日帰り温泉とは?温泉選びのポイントや全国地域別のおすすめ日帰り温泉を紹介

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「温泉をはしごして温泉巡りをしたい」「週末は恋人と日帰り温泉に行こう」「観光ついでに立ち寄り湯も堪能したい」など、日帰り温泉に行く理由はさまざまだと思います。
でも、ノープランで温泉地に行ったら「効能があまりない温泉で満足できなかった」「個室の予約が必要で期待した温泉に入れなかった」「肌が弱いので合わなかった」なんてことになって、せっかくの小旅行が台無しになるかも知れません。

そこでここでは、失敗しない日帰り温泉の選び方ガイドと、地域別おすすめ日帰り温泉の紹介をしていきます。

日帰り温泉の選び方ガイド

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どこの日帰り温泉に行くべきかを考える際は、まずは誰と行くのかを軸に考えましょう。
例えば、恋人や夫婦で行くなら個室を貸切できる温泉、子連れならプール付きの温泉や広めの浴場、友達と行くなら食事や観光も楽しめる温泉地、一人で行くなら複数の湯めぐりができる温泉地などがあります。

ここからは温泉の特徴ごとの選び方・基準を解説していきます。

日帰り入浴料の相場

日帰り温泉の入浴料は無料(共同浴場や野湯、足湯)のところから2,000円程度のところまであり、「日帰りプラン」で食事も付いたものだと3,000~5,000円くらいになります。
また、個室を貸し切るタイプのものだと1部屋で数千円~1万円を超えることもあります。

値段の高いところほど管理がされており贅沢な気分を味わえますが、温泉の効能は無料で入れるところほど源泉を体験できることが多いです。

日帰り温泉をお得に利用できる「湯めぐり手形」の有無を調査しよう

入湯手形 熊本県

温泉地によっては「湯めぐり手形」というものがあり、複数の日帰り入浴が割引料金になったり、すべての温泉宿を巡ると記念品がもらえたりします。中には、手形がないと日帰りでの入浴ができないという温泉宿も。

湯めぐり手形の入手方法は期間限定で販売されている場合や、温泉地の観光協会がホームページで配信している場合、温泉宿で売られている場合などさまざまです。日帰り温泉に出かける前に、その温泉地専用の湯めぐり手形がないかをネットで調査してから出かけるのがおすすめです。

温泉地 手形名 入手方法 販売価格 URL
黒川温泉 入湯手形 各旅館
黒川温泉観光旅館協同組合「風の舎」
一枚1,300円 http://www.kurokawaonsen.or.jp/free/free.php?intFreeKey=6&intKKey=3
下呂温泉 湯めぐり手形 下呂温泉旅館協同組合
販売加盟店
1枚1,300円 http://www.gero-spa.or.jp/yu_meguri/
万座温泉 万座温泉湯めぐり手形 「万座プリンスホテル」のスーベニアショップ 1枚700円 http://princehotels.co.jp/page.jsp?id=129991
草津温泉 ちょいな三湯めぐり手形 御座之湯
大滝乃湯
西の河原露天風呂
1枚1,600円 http://onsen-kusatsu.com/blog/santo.html
花巻温泉 めんこい湯めぐり手形 岩手県内のローソンや主要書店
青森県八戸市のローソン
1冊1,000円 http://www.menkoi-tv.co.jp/yumeguri2017/
別府温泉 べっぷ地獄めぐり共通券・特別割引チケット 別府地獄組合ホームページ 無料 http://www.beppu-jigoku.com/discount/index.html

温泉の泉質で選ぶ

温泉には10種類の「泉質」(せんしつ)があり、それぞれ「適応症」(てきおうしょう)と呼ばれる温泉に入ったときに得られる効果・効能が異なります。

「美人の湯」と呼ばれる温泉だと「炭酸水素塩泉」、「健康の湯」と呼ばれ脳卒中のリスクを下げる効能が期待できる「硫酸塩泉」、アトピー性皮膚炎の人が入ると良いとされる「酸性泉」、独特な匂いだけど殺菌効果が高く万能な温泉と呼ばれる「硫黄泉」など、期待できる効能から行きたい温泉地を選ぶのもおすすめです。

各泉質の適応症や、どの温泉がどの地方にあるのかといった説明は以下の記事で解説していますので、泉質で温泉を選ぶ場合はご参考ください。

また、温泉は効能がある反面、「禁忌症」(きんきしょう)という「こういう人は肌や体に合わないので入らないでください」という温泉法もあるので病気を患っている方や肌が弱い方は温泉に行く前にチェックしておいてください。
万人が入浴できる優しい温泉を求めているなら「単純温泉」(アルカリ性単純泉)がおすすめですよ。

源泉掛け流しの温泉かどうかで選ぶ

「源泉」とは、必要以上の加水・加温をしていない湧き出たままの温泉を利用していることで、「かけ流し」とは、流れたあとのお湯を再利用(循環ろ過)していない温泉のことを言います。

加水や循環ろ過は、温度調節のためだったり、より清潔な状態を保つためだったりのために必要なことなので悪いことではないのですが、濃度の濃い温泉のほうがより高い効能が期待できる源泉掛け流し温泉は人気が高いです。
源泉掛け流しかどうかは温泉施設の公式サイトや温泉情報サイトでも記載されているのでチェックしてみるといいでしょう。

温泉の温度(泉温)もチェック


前述したように、源泉掛け流しの温泉は加水を行っていないため、45度を超える場合もあります。
「源泉掛け流し」の見出しで興味を持って行ってみたはいいものの、熱すぎて入浴できない!ということがないように注意しましょう。大きめの温泉施設であれば比較的入りやすい温度に調整されていますが、共同浴場や野湯では調整がされていないことも多いです。

逆に、加温がされていないことで泉温がぬるいという共同浴場、野湯もあります。温泉に入ればじわじわ温まってきますが、人によってはずっと寒いと感じることもあるので風邪をひかないように注意してください。

景観の良さで選ぶ

温泉 絶景 

温泉自体の良さも大事ですが、温泉から見える景色や、温泉施設からの景色も温泉選びで重視されていることです。
最近だと「インフィニティ風呂」と呼ばれる、温泉の水面と海や山の景色が一体になったように見えるフォトジェニックな温泉が話題ですし、昔から愛される庭園が美しい温泉や、雪見温泉が味わえる温泉、紅葉が美しい温泉、夜景が美しい温泉などがあります。

日帰りでも個室を借りられるかで選ぶ


温泉施設によっては個室を借りられるプランを用意しているところがあり、宿泊よりもリーズナブルな価格で利用できるため人気です。カップルや家族で誰にも邪魔されない空間で混浴をしたいという方は「日帰り温泉 個室」や「日帰り温泉 貸し切り」などで検索して日帰り温泉を選ぶのがおすすめです。

ほとんどが予約制のため、個室付き貸切温泉を利用したい方は他の人に取られないよう、なるべく早めに予約の申し込みをしましょう。
旅館によっては連休シーズン中、日帰りプランを休止していることもあるので、日帰り温泉可能な宿をまとめた記事だけでなく公式サイトの情報を確認するようにしましょう。

タオルのレンタルはあるか(手ぶらでOKか)


日帰り温泉を探す人の中には、ドライブ中に突然「温泉に寄っていこうか」とひらめいて行く方もいると思います。また、なるべく手ぶらで温泉に行きたいという方や、タオルを持っていこうと考えていたけど忘れてしまったという方もいるでしょう。

そんな方でも安心して入浴できるよう、多くの温泉施設ではタオルのレンタルを行っています。ただ、タオルは有料のことが多いので、入浴料にタオル代が込みの温泉じゃない場合はタオルを持参しておくと余分な費用をかけずに済みます。

無料で入浴できる共同浴場や古い温泉施設の場合はタオルレンタルも行っていない可能性もあるので注意しましょう。

観光地は充実しているか

せっかく日帰り温泉に行くなら観光もしたいと考えている方も多いですよね。
目的の日帰り温泉の情報だけでなく、温泉地周辺の観光情報もチェックしておくのがおすすめです。

多くの温泉地・温泉街では食べ歩きやお土産が購入できる施設が整っているので、ノープランでも楽しめるようにはなっていますが、日帰りという時間の関係上、事前にチェックしておくと失敗しにくいです。
また、観光地と言えど年末年始やお盆には休むところも多いので、営業時間や定休日を調べておくのがおすすめです。

営業時間と定休日を忘れずチェック!


温泉施設は不定期でメンテナンスなどを行っている関係で営業時間や定休日が明確に定まっていないところも多いので、気になる温泉宿があったら必ず公式サイトで営業時間や定休日をチェックの上、お問い合わせが必要な場合は事前に連絡しておきましょう。

24時間無料で入浴できる「共同浴場」でも、清掃時間には入浴できなくなってしまうので日帰り温泉を選ぶ際は近隣で時間をつぶせる場所も調べておくのがおすすめです。

口コミやレビューを参考にする


公式サイトや情報サイト、雑誌では良い点ばかりをピックアップして紹介しているので、混雑具合やアクセスの悪さなど実際に行った人にしか分からないデメリット面の情報もチェックしておくのがおすすめです。
口コミサイトや実際に温泉に行った人の紹介記事、またはTwitterやInstagramなどのSNSで気になる温泉地や宿名を検索して下調べをしておけば失敗するリスクを減らせますよ。

中には「庭園が隣接している露天風呂は写真が美しく撮れるのはいいけど、虫が風に飛ばされてきた」という意見もあるので、虫嫌いの人と同行する場合は温泉を選ぶ基準から露天風呂を外すということになるかも知れませんね。

食事も楽しめる日帰りプラン付きの温泉宿か


どうせ日帰り温泉に行くのであれば、現地の新鮮なグルメも味わいたいものですよね。
温泉地周辺の有名な食べ物屋さんに行くのも手ですが、シーズンによっては混雑していることもあるかも。そんなときは温泉旅館・ホテルが行っている食事も楽しめる日帰りプランの利用がおすすめです。

入浴を味わったら、そのまま地元で採れた山の幸・海の幸を利用した四季折々の料理をゆったり味わえます。
食事込みの日帰り入浴プランが用意されている旅館・ホテルは、規模が大きいところが多いです。

全国の地域別おすすめ日帰り温泉

源泉掛け流し

ここからは、全国の中から各地域でおすすめの日帰り温泉を紹介していきます。
日帰りだけでなく宿泊もできる温泉も多いので、気になる温泉があったら今後行きたい温泉地としてチェックしておいてください。

関東地方のおすすめ日帰り温泉

関東地方の有名な温泉地には、日本三大名湯の1つである草津温泉や、400年以上の歴史を誇る伊香保温泉、かつては日光参詣の僧侶や大名しか利用が許されなかった鬼怒川温泉などがあります。温泉の泉質も幅広く、肌に優しくさらりとした単純泉から、硫黄の匂いが特徴的な硫黄泉など様々な温泉があるのが特徴です。

東京から利用しやすいのもあって、日帰り観光地としても人気が高い温泉地が多く、温泉だけでなくグルメや観光を目当てに行く人も多いようです。そんな関東圏にある有名な温泉地を日帰りで楽しめる施設を、3つご紹介します。

天山湯治郷(神奈川県・箱根湯本温泉)

神奈川県にある箱根湯本温泉の「天山湯治郷」は、大人から子供までゆっくり楽しめる温泉施設です。目的別に施設内が分かれているのが特徴で、日帰り入浴は「ひなが湯治 天山」と「かよい湯治 一休」の2か所で楽しめます。館内では食事やお土産購入、家族やカップルに嬉しい貸座敷もあり、日帰りでもゆっくりくつろげます。
泉質は単純泉で、柔らかな泉質の温泉です。平日であれば大人1,300円、子供650円に100円プラスすると、2つある日帰り入浴施設を両方使用できるのでお得です。

温泉の泉質や景観の美しさだけでなく、エステやマッサージ、美味しいうなぎが食べられる食事処もあるという施設の充実さが人気です。

住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋208
電話:0460-86-4126
泉質:ナトリウム塩化物泉、アルカリ性単純泉
効能:冷え症・肩凝り・筋肉・関節のこわばり・腰痛・慢性婦人病など
・ひがな湯治 天山
入浴料:大人1,300円  子供 650円(1才以上小学生まで)
入浴時間:朝9時~夜10時 閉館11時
定休日:なし(但し12月中旬5日程度休館)
・かよい湯治 一休
入浴料:大人 1,100円 子供 650円(1歳から小学生まで)
入浴時間:平日11:00~20:00 (19:00受付終了) 土・日・祭11:00~21:00 (20:00受付終了)
定休日:毎週木曜日
公式サイト:http://tenzan.jp/

湯宿 季の庭(群馬県・草津温泉)

日帰りでも部屋をとってしっかりくつろぎたい人には、日本三大名湯と名高い群馬県・草津温泉にある「湯宿 季の庭」がおすすめです。源泉かけ流しの大浴場や豪華な露天風呂付き客室を、宿泊する場合と同様に使えるデイユースプランが用意されています。源泉が2つあるので2つの温泉を同時に楽しめるのが「湯宿 季の庭」の魅力です。泉質はどちらも神経痛や関節痛に効果の高い硫酸塩・塩化物温泉ですが、お風呂の種類が男女ともに5種類あり、入った感触も異なるんだそうです。

作務衣とタオルを用意してもらえるので、温泉に浸かった後はリラックスして過ごせます。

住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津464-214
電話:0279-89-9320
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム- 硫酸塩・塩化物温泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻ひ、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、高血圧、動脈硬化症など
日帰り・デイユースプランによって入浴料、時間は異なります。
公式サイト:https://www.hotespa.net/hotels/tokinoniwa/

ホテル天坊(群馬県・伊香保温泉)

ランチ付きで温泉を楽しみたい、という人には群馬県にある伊香保温泉の「ホテル天坊」がぴったりです。
美味しい和食ランチがセットになった昼食入浴プランは、10人以上の大人数に対応しているので、お祝いの席や家族の誕生日にも最適です。ただし3日前までに予約しなくてはならないので、その点だけ注意が必要です。

もっと少人数で気軽に利用したい、という人のためにも温泉とランチ、デザートなどがセットになった、湯遊ランチプランが用意されています。もちろんランチ無しでの日帰り入浴も可能で、こちらは予約なしで大人1,300円、子供650円で利用できます。タオル類のレンタルもあるので、万が一忘れてしまっても大丈夫です。

住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保396-20
電話:0279-72-4489
泉質:硫酸塩泉
効能:神経痛・筋肉痛 ・関節痛・五十肩・運動麻痺・ 関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・ 痔疾・ 冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・ きりきず・やけど・動脈硬化症・慢性皮膚病・ 虚弱体質・高血圧など
入浴時間:午前11時~午後2時(受付は午後1時30分まで)
定休日:毎週火曜・水曜日
入浴料:大人1,300円 小人650円 2歳未満無料
※タオル210円 バスタオル520円(レンタル)
湯遊びランチプランでは入浴+ランチ+デザート+ドリンクバー 2800円 11:00~15:00
公式サイト:https://www.tenbo.com/

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関西地方のおすすめ日帰り温泉

関西には、1300年の歴史を誇る南紀白浜温泉や、日本書紀にも歴史が残る有馬温泉、文学の香り漂う城崎温泉など、古くから著名人に愛されてきた温泉地が数多くあります。

1か所の温泉地で様々な泉質を楽しめるのが特徴で、例えば有馬温泉では単純泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、ラジウム泉といった7種類もの温泉が湧きだしています。また温泉以外にも、料理や観光を楽しめる場所が豊富なので、日帰り旅行にはぴったりな地域です。

御幸荘花結び(兵庫県・有馬温泉)

有馬温泉でおすすめの日帰り温泉施設が「御幸荘花結び」です。ゆっくり1日は居られないけれど、有馬温泉を存分に楽しみたい方のために、日帰り温泉プランがいくつも用意されています。食事つきのプランがベースなので、昼食を食べる場所を心配する必要もありません。

金泉と呼ばれる有馬温泉特有の茶褐色の湯を存分に楽しむことができます。エステ付きのプランや、お祝い事向けのプランなど、心からゆっくりできるプランが沢山あります。時間帯や休憩時間も内容によって異なるので、自分の目的にピッタリなプランを選べるのもポイントです。

住所:〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町351
電話:078-904-0166
泉質:含鉄泉
効能:適応症, 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病など
 日帰り温泉とお部屋での会席
利用時間 11:30~14:30 
料金 大人9180円~
公式サイト:http://www.hanamusubi.co.jp/

川口屋 本館(兵庫県・城崎温泉)

志賀直哉が逗留したことでも有名な兵庫県にある城崎温泉では、冬になると名物のカニをふんだんに楽しめるようになります。温泉とカニ、どちらも楽しみたい方には「川口屋 本館」がおすすめです。

こちらの日帰りプランでは、広々とした展望の内湯とカニしゃぶを堪能できます。泉質は塩化物泉で、神経痛やリウマチ、疲労に効果的です。

城崎温泉駅から徒歩5~6分程度で到着するので、時間を有効に使いたい方にもおすすめです。「川口屋 本館」周辺は、川が流れ柳が揺れる、風情たっぷりの城崎温泉を心行くまで楽しめるエリアなので、温泉を楽しむ前に周辺散策も楽しめます。

住所:〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島274
電話:0796-32-2914
泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物泉
効能:神経痛、冷え性、疲労回復など
貸切露天風呂 45分 2,160円(完全予約制)
ご利用時間 7:00~7:45、8:00~8:45 15:00~23:45
公式サイト:http://www.kawaguchiya.jp/

花山温泉 薬師の湯(和歌山県・花山温泉)

和歌山県の花山温泉にある「花山温泉 薬師の湯」は、温泉の持つ炭酸ガスの力のみで湧き上がってくる、とても力強い温泉が魅力です。炭酸温泉なのですが、お湯の中に溶け込んだ炭酸ガスは日本でも有数の濃度を誇り、20種類以上の効能を誇ります。肌に優しく、飲泉としても利用できるのが特徴です。

入浴だけでも利用できますが、部屋付き、食事付きの日帰りプランもあります。ゆっくりくくつろぎたい人には、こちらの部屋と食事が付いたプランもおすすめです。

住所:〒640-8303 和歌山県和歌山市鳴神574
電話:073-471-3277
泉質:含二酸化炭素 ・鉄・カルシウム・マグネシウム・塩化物・炭酸水素塩泉
効能:神経痛、筋肉痛、 関節痛、五十肩、運動麻痺、間接のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、 冷え性など
入浴時間:8:00~23:00 
入浴料:大人1100円 小人550円 17時以降大人850円 小人420円
※手ぶらセット380円 (バスタオル+フェイスタオル)
※毎月第4日曜日は子供の日!小学生、幼児”入湯料金無料
※毎月26日は、風呂の日!次回半額券進呈
※学生証をお見せて頂くと400円キャッシュバック
定休日:毎週木曜日
日帰りお食事(温泉+食事)
鯛、はも、マツタケ、くえ御膳などあり3200円~
公式サイト:https://www.hanayamaonsen.com/

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九州地方のおすすめ日帰り温泉

九州地方にある有名な温泉地には、温泉数2,000以上を誇る別府温泉郷や、全国2位の湯量を誇る由布院温泉、天然砂蒸し風呂で有名な指宿温泉、汲み上げ時の温度は100度という嬉野温泉など、様々な温泉地があります。温暖な気候だからこそ発達した文化と融合した温泉地が多く、1か所で様々な泉質を楽しめるのも特徴です。

例えば別府温泉郷には10種類もの泉質があり、別府温泉の硫黄を含んで白濁した温泉や、美肌効果の高い泥湯が人気を集めています。

ゆふいん束ノ間【旧 庄屋の館】(大分県・由布院温泉)

幽玄な景色が人気の由布院温泉にある「ゆふいん束ノ間【旧 庄屋の館】」では、地下500mから噴き上げる自墳泉を自然そのままに利用した、源泉かけ流しのお風呂が楽しめます。無色透明、無味無臭のナトリウム-塩化物泉ですが、メタケイ酸を多く含んでいるため、肌の肌理を整える美肌の湯として知られています。一晩じっくり地獄蒸しにしたミネラルたっぷりの、琥珀色に輝く温泉卵が人気です。地獄蒸しが楽しめる食事処、ゆっくり過ごせるカフェも併設されています。

大人800円、小・中学生500円で日帰り入浴が楽しめ、もっとゆっくりしたい人向けにランチやディナーがセットになったお得な日帰りプランが用意されているので、自分の予定に合わせて選べます。

住所:大分県由布市湯布院町川上444-3
電話:0977-85-3105
泉質:ナトリウム-塩化物泉
効能:神経痛 、美肌効果 、疲労回復など
入浴料:大 人 800円 / 小中学生 500円
タオル100円
入浴時間:9:30 ~18:30(受け付けは18時まで)
定休日:水曜日
入浴+食事プラン 地獄蒸しランチ2200円~
公式サイト:https://tsukanoma.club/

萬象閣敷島(佐賀県・嬉野温泉)

日本三大美肌の湯に数えられる嬉野温泉で、少しだけ贅沢に過ごしたい方には「萬象閣敷島」がおすすめです。通常の日帰り入浴の他に、それぞれテーマの違う8つの貸切露天風呂から選んで入浴できます。貸切露天風呂ではバスタオル等のアメニティが無料貸し出しになるほか、制限時間内なら何度でも好きなだけお風呂に浸かれるので、ゆっくりしたい方にはうってつけです。

日帰り入浴は内湯と露天風呂があり、大人800円、子供400円で利用できます。貸切露天風呂は貸切る時間によって値段が異なりますが、風呂ごとの値段の差はありません。また、嬉野で栽培される茶葉を使った嬉野茶が飲めるサービスがあり、湯上りの休憩には最適です。

住所:佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内甲114-1
電話:0954-43-3135
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
効能:神経痛、消化器病、冷え症、疲労回復、健康増進、切傷、火傷など
入浴料
優しい光の湯処と楠を見る露天風呂
15:00~21:00 大人 800円 子供 400円
貸切露天風呂
入浴料:50分1800円 70分2400円 90分3000円
公式サイト:http://www.bansyoukaku-sikisima.co.jp/

夢たまて筥(大分県・別府温泉)

別府温泉郷の1つである鉄輪の「夢たまて筥」は、ホテル風月HAMMONDの外湯で10種類の温泉が楽しめます。香りが楽しめるヒノキ風呂や、細かな気泡で血行を促進するバイブラバス、低周波電気で肩や腰のコリをほぐしてくれる電気風呂などがあります。変わったところでは、蒸気が満たされたヒノキの箱の中に顔だけ出した状態で入る箱蒸風呂があります。

日帰り入浴が基本ですが、休憩室を使いたい人の為に個室が1時間1,300円で用意されています。セルフサービスで食事が楽しめる湯けむり茶屋では、鉄輪名物である野菜や魚介類を噴出する蒸気で蒸した「地獄蒸し」を味わえます。日帰り入浴は大人520円、小学生260円、幼児50円で利用できるので、別府温泉郷を巡る途中で立ち寄るのもおすすめです。

住所:大分県別府市北中1 ホテル風月HAMMOND内
電話:0977-66-4126
泉質:塩化物泉
効能:神経痛、冷え性、疲労回復など
入浴料:大人大人520円 小学生260円 小学生未満50円
入浴時間:7:00~翌1:30(貸切内風呂は~翌0:30、閉館翌2:00)、土・日曜、祝前日、GW・年末年始は24時間
貸切内風呂(入浴料別)1900円(1時間)、2200円(GW・年末年始、1時間)
公式サイト:http://www.fugetsu-hammond.jp/yume.html

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東北地方のおすすめ日帰り

東北地方は青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県からなり、本州の3割ほどの面積を占めています。
そんな東北には有名な温泉地もたくさん。秋田県の「乳頭温泉郷」や山形県の「蔵王温泉」「銀山温泉」、宮城県の「鳴子温泉」「秋保温泉」、福島県の「飯坂温泉」など、どれも一度は聞いたことがあるような温泉ばかりがそろっています。
ここからは大きな祭りも盛んに行われる東北地方の日帰り温泉について解説していきます。

古勢起屋 別館(山形県・銀山温泉)

山形県の銀山温泉といえば、千と千尋の神隠しの舞台となったことでも有名ですが、このモダンな雰囲気の写真を見たことある人も多いでしょう。
その情緒溢れる木造建築のなかのひとつである「古勢起屋 別館」の温泉は「ほっこりのちか湯」「ぬっくいりの金太郎」という、ユニーク名前の昔ながらの風情を残したお風呂になっており、源泉かけ流しの内湯を楽しむことができます。

日帰り入浴の時間は10:00~13:30の時間帯で利用でき、利用料金は入浴料に大人525円、こどもは315円(1歳から12際まで)です。
(別途タオル料金が200円かかります。)

住所:〒999-4333 山形県尾花沢市銀山新畑85
電話:0237-28-2322
温泉:銀山温泉(ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉 カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉 ナトリウム泉)
入浴時間:10:00~13:30
入浴料:大人525円、小学生315円
公式サイト:http://www.kosekiya.jp/

旅館伊勢屋(福島県・飯坂温泉)

「伊勢屋旅館」も日帰りプランや施設内容が充実している宿です。日帰り入浴は時間帯によって3パターンあり、12時までならば500円で入浴可能。貸切野天風呂、貸切個室も用意されていますよ。貸切個室の利用は人数によって値段が変わります。貸切風呂は昔ながらの湯治場をイメージさせる木々の温もり、照明の温かさがありますよ。

住所:長崎県雲仙市小浜町北本町905
電話:0957-74-2121
温泉:飯坂温泉(ナトリウム塩化物泉 弱アルカリ性)
入浴時間:AM11:00~PM18:00
入浴料:早 朝~12:00→500円 12:00~18:00→800円 18:00~23:00頃→1,000円
貸し浴衣:300円 貸しバスタオル:300円 貸しフェイスタオル:100円 フェイスタオル(販):200円
貸切野天風呂30分 1,000円 他、日帰りプラン多数あり
公式サイト:http://www.iizaka-iseya.net/#body

ホテル亀屋(宮城県・鳴子温泉)

美肌効果を期待するなら「ホテル亀屋」がおすすめです。
重曹泉と呼ばれる黒い褐色の色をした温泉が特徴で、切り傷や火傷、皮膚疾患に効能があるとして美肌の湯として有名。皮膚の脂肪や分泌物を乳化させて洗い流す効果があるとされ、乾燥肌の方は入浴後に保湿ケアが必要になる程、皮膚表面からの水分の発散が盛んになります。

日帰り入浴には、ランチとタオルがセットになっているお得なプランがあるので、温泉に入った後ゆっくり食事を楽しんでから、観光に出かけるのにも最適です。

住所:〒989-6821 宮城県大崎市鳴子温泉車湯54-6
電話:0229-83-2211
入浴時間:12:30~15:00
入浴料:大人700円、小学生250円
※タオルはご持参ください
公式サイト:https://www.hmi-ryokan.jp/kameya/

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北陸地方のおすすめ日帰り

北陸地方はその土地によって、景観に変化が富む温泉地が沢山あります。
とくに有名なのは、能登半島から七尾湾を望む和倉温泉や、金沢の奥座敷と呼ばれる山代温泉、文人墨客に愛されてきた芦原温泉、火山地形帯にほど近い地獄谷温泉など、見て回るだけでも楽しい温泉地ばかりです。泉質も様々で、硫黄泉や塩化物泉など土地によって特徴がはっきりしているので、自分が入りたい泉質で探すのも良いでしょう。

雷鳥荘(富山県・地獄谷温泉)

登山と温泉どちらも楽しみたい方には、富山県の地獄谷にある「雷鳥荘」がぴったりです。「雷鳥荘」はその源泉を標高2,300メートルの位置にある地獄谷から引いてきており、この源泉の高さは日本でも最高所とされています。周辺は亜硫酸ガスや水蒸気が漂うおどろおどろしい雰囲気で、安全性を考慮して露天風呂はありません。
しかし、標高2,400mの室堂平をトレッキングした後には最適の温泉です。日帰り入浴の他に宿泊も可能で、ここを拠点にスキーに出かける人や、周辺散策に出かける人もいます。付近までバスが出ているので、温泉だけ楽しみたい、という人にもおすすめです。

住所:〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂11国有林
電話:076-463-1664
泉質:酸性・含鉄(Ⅱ)・硫黄-硫酸塩・塩化物泉
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性皮膚炎・疲労回復など
入浴料:大人600円、小学生400円
入浴時間:10:30~20:00(時期により異なる)
営業期間:4月17日~11月24日(期間中は年中無休)
お弁当 1,050円
公式サイト:http://www.raichoso.com/

加賀片山津温泉 総湯(石川県・片山津温泉)

海が見える温泉に行きたい、という人には石川県にある片山津温泉の「加賀片山津温泉 総湯」がおすすめです。温泉文化を継承しつつ、市民と観光客が交流できる場所、という理念のもと設計された温泉施設です。

1階では温泉が楽しめ、2階では加賀の食材をふんだんに使った料理やスイーツを提供するカフェがあります。おすすめは加賀パフェで、これは特産品がてんこ盛りのカラフルなパフェです。解放感のあるガラス張りの建物で、お風呂は海を臨む潟の湯と、森林に囲まれる森の湯の2種類があります。
日によって男湯と女湯が入れ替わるので、行く日にどちらへ入れるか確認したい場合は、公式サイトでチェックできます。泉質は塩化物泉なので、痛みや打ち身から疲労回復に健康増進など、様々な効能が期待できます。

住所:石川県加賀市片山津温泉乙65-2
電話:0761-74-0349
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
入浴料:大人440円 中人6歳以上12歳未満)130円 小人(3歳以上6歳未満)50円
入浴時間:6:00 ~22:00
定休日(臨時休館あり)
公式サイト:http://sou-yu.net/

グランディア芳泉(福井県・芦原温泉)

源泉かけ流しの温泉を優雅に楽しみたい方には、芦原温泉の「グランディア芳泉」がおすすめです。芦原温泉は関西の奥座敷と呼ばれ、また温泉療法医がすすめる名泉百選にも選ばれている名湯です。北陸一の芸達者と称される芸妓さん達と発展してきた場所で、芸妓体験や座敷遊び体験が出来るスポットもあります。
「グランディア芳泉」は、そんな芦原温泉を優雅に満喫したい方にぴったりな日帰りプランを揃えています。日帰り入浴をするためには10名以上での利用が必要になりますが、昼食と夕食両方がついたプランなら少人数からでも大丈夫です。

住所:〒910-4193 福井県あわら市舟津43-26
電話:0776-77-2555
泉質:アルカリ性単純温泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進など
日帰り温泉は湯めぐり手形一枚1,500 円(一回で大人3人分としても使用可能)などを利用して入る事ができます。
フェイスタオル200円
バスタオルレンタル300円
昼食・夕食・温泉フェイスタオル付の日帰り湯は4名以上で利用することができます。
アルカリ性の柔らかいお湯は心身ともにリラックスすることができそうです。足湯や歩行浴といった旅の疲れを足元から癒してくれる湯もあります。
公式サイト:https://www.g-housen.co.jp/

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東海地方のおすすめ日帰り温泉

東海地方の有名な温泉地には、観光地としても有名な熱海温泉や、草津・有馬と並ぶ日本三大名湯の1つである下呂温泉、伊豆最古の温泉地とされる修善寺温泉、表情が異なる温泉が揃う奥飛騨温泉郷などがあります。
泉質も豊富で、湯量もたっぷりな温泉地が多いです。美肌の湯と呼ばれるアルカリ単純泉や、疲労回復に効果がある塩化物泉が豊富です。

小川屋(岐阜県・下呂温泉)

下呂温泉は、美肌の湯として有名です。そのとろりとした独特な肌触りを楽しみたいなら「小川屋」がおすすめです。ロビーに足湯が設置され、館内に入るだけでのんびりとした気持ちになれる「小川屋」では、女性専用の美肌の湯としてたっぷりの微細気泡を込めたシルクのように滑らかな真っ白な温泉に入ることができます。
高濃度のアルカリ性単純泉は皮膚の不要な角質を削る働きがあり、ゆっくりお湯に浸かるだけで毛穴の奥まで綺麗に掃除してもらえます。

住所:〒509-2207 岐阜県下呂市湯之島570
電話:0576-25-3121
泉質:アルカリ性単純泉
効能:単純温泉. 適応症, 神経痛、筋肉痛、関節痛、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、痔疾、冷え性、病後回復期、健康増進、慢性皮膚病、糖尿病、美肌効果など
入浴料:大人1100円、子供550円
タオル200円 
バスタオルレンタル300円
入浴時間:12:00~20:00
※湯めぐり手形(1300円)利用の場合は15時まで
貸切風呂 1回 45分3,000円、9:00~12:00、13:30~21:30、4名×2棟(前日までに予約、当日状況により使用可能)
公式サイト:http://www.gero-ogawaya.net/

宙SORA 渡月荘金龍(静岡県・修善寺温泉)

新鮮な感覚の露天風呂を日帰りで楽しみたい方には、静岡県にある修善寺温泉の「宙SORA 渡月荘金龍」がおすすめです。
テレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のロケ地としても知られており、ロビー周りや庭が実際にドラマに出てきます。露天風呂が特徴的で、光に包まれたような気分に浸れます。修善寺周辺にはウォーキングコースが多数あるので、自然を満喫した後に「宙SORA 渡月荘金龍」の日帰り入浴を利用するのもよさそうです。
中学生以上1,500円、小学生は1,200円、園児1,000円、1歳から3歳は500円で日帰り入浴が楽しめます。また食事付きのプランもあるので、ゆっくりしたい方にもおすすめです。
また夜になると満天の星空を眺めながら入る事ができます。

住所:〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺3455
電話:0558-72-0601
泉質:アルカリ性単純温泉
効能:神経痛、筋肉痛、冷え性、痔疾、疲労回復、関節炎、病後回復など
入浴料:大人(中学生以上)1,500円 小学生1,200円 園児1,000円 1才~3才500円
タオル200円
バスタオルレンタル300円
入浴時間:11:00~16:00
温泉付昼食プラン 和食膳5,700円~2名より
公式サイト:http://www.kinryu.net/

新かどや(静岡県・熱海温泉)

熱海温泉を日帰りで満喫したい方には「新かどや」がぴったりです。午後1時から日帰り入浴を受け付けているので、熱海梅苑や伊豆山神社など熱海の観光スポットをたっぷり満喫した後に入る温泉として最適です。無料で使える駐車場が併設されているため、車で行っても安心です。

毎分140リットルも湧き出す源泉を所有しており、カルシウム・ナトリウム-塩化物泉なので疲労回復や健康増進、神経痛等に効果があるとされています。日帰り入浴は、大人1,230円。お得なランチと部屋付きプランなら、1人あたり5,010円でバスタオルや浴衣もアメニティとしてセットになるので、余計な荷物を増やす心配もありません。

住所:〒413-0029 静岡県熱海市小嵐町14-8
電話:0557-81-6185
泉質:カルシウム・ナトリウム-塩化物泉
効能:疲労回復・健康増進・神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・慢性消化器病・痔症・打身など
入浴料:1,230円
入浴時間:13:00~16:00
昼食付きでお得!お部屋休憩プランは5,010円 2名様から(タオル+バスタオル+浴衣付き )
公式サイト:http://shinkadoya.jp/

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甲信越地方のおすすめ日帰り温泉

甲信越地方には、山に囲まれた秘湯ともいうべき温泉地が多いです。特に有名なのは、秘湯として文人墨客に親しまれた長野県の白骨温泉、山に囲まれた甲府盆地のほぼ中央にある石和温泉や、希少なエメラルドグリーン色の温泉が湧き出る月岡温泉などです。
美肌に効果がある、とされる泉質を持つ温泉が多いのも特徴で、その泉質も1つに限らないため自分に合う温泉を選べます。

白玉の湯 華鳳(新潟県・月岡温泉)

硫黄の香る希少なエメラルドグリーン色の温泉に入りたいなら、新潟県にある月岡温泉の「白玉の湯 華鳳」がおすすめです。美肌の湯として有名な硫黄泉ですが、月岡温泉は日本でも有数の硫黄含有量を誇ります。そんな月岡温泉をもっと楽しめるのが「白玉の湯 華鳳」の特徴で、日帰りプランは全て専用の個室が用意してもらえる他、予算に応じて料理を選べます。エステ付きのプランや、アフタヌーンティーを楽しめるプランもあるので、1日をちょっと贅沢に過ごすことができます。
この日帰りプランを利用すると、無料で館内にある温水プールを使えるのも魅力です。

住所:〒959-2395 新潟県新発田市月岡温泉134
電話:0254-32-1515
泉質:アルカリ性泉 硫酸塩泉 含イオウナトリウム塩化物泉
効能:動脈硬化 美肌効果 慢性 消化器病など
和会席膳料理付の日帰り温泉(フェイスタオル、バスタオル付、室内温水プール無料)
10時~15時、4名様より5500円~
アフタヌーンティープラン(フェイスタオル、バスタオル付、ケーキスタンド、コーヒーor紅茶)
1時~16時 2名より3500円
公式サイト:https://www.kahou.com/

泡の湯(長野県・白骨温泉)

「3日入れば風邪をひかない」と謳われるほどの効能を誇る、長野県・白骨温泉にある「泡の湯」は、毎分1,730リットルもの温泉が湧きだしており、それを源泉かけ流しにしています。男女別の内湯と露天風呂、そして混浴の野天風呂がある温泉施設で、中学生以上820円、3歳から小学生までは510円で日帰り入浴を利用できます。本館と外湯があり、外湯の方が少しだけリーズナブルですが、内湯が温泉ではないため白骨温泉を満喫したいなら本館の方をおすすめします。

炭酸成分が豊富に含まれた、名前の通り泡がたっぷりのお湯が特徴で、入浴すると肌に文字が書けるほどきめ細やかで濃密な泡が密着してきます。温泉の温度は38度前後とぬるめですが、ゆったり長時間浸かれるので、予想以上の入浴効果を得られると評判です。

住所:〒390-1515 長野県松本市安曇白骨温泉
電話:0263-93-2101
泉質:含硫黄-カルシウム・ マグネシウム -炭酸水素塩温泉
効能:きりきず・火傷・慢性皮膚病・慢性婦人病・糖尿病・ 高血圧症など
本館日帰り温泉
入浴料:大人 820円 3歳~小学生まで 510円
タオル250円、バスタオル700円
入浴時間:10:30~14:00
外湯 (日帰り温泉用の別棟)
入浴時間:営業時間はお問合せ 平日はお休みです
入浴料:大人 620円 3歳~小学生まで 410円
公式サイト:http://www.awanoyu-ryokan.com/

旅館 笛吹川(山梨県・石和温泉)

山梨県に広がる甲府盆地の中央にある石和温泉では、ブドウ畑の中から湧き出したというユニークな泉源の温泉を楽しめます。そんな石和温泉をゆったり楽しみたい方には「旅館 笛吹川」がおすすめです。日帰り入浴ができる旅館で、広々とした日本庭園やシックな雰囲気の館内で、ゆったりとくつろぐことができます。

人の身長をはるかに超える巨石が立ち並ぶ温泉は、まさに圧巻の一言。日帰りで貸切露天風呂が使えるのが特徴で、3種類の異なる特徴を持つ露天風呂を1時間丸ごと独り占めできます。予約は必須ですが時間指定もできるので、山梨で有名な景勝地である昇仙峡や、武田信玄を御祭神とする武田神社など、様々な観光スポットを巡ってから入浴に行くのもおすすめです。

住所:〒406-0024 山梨県笛吹市石和町川中島1109
電話:055-262-3545
泉質:アルカリ性単純泉
効能:神経痛など
入浴料:大人800円
入浴時間:10:30~17:00まで
貸切露天風呂 大人1500円 11:00~14:30まで(入浴時間60分)※要予約
公式サイト:http://www.fuefukigawa.co.jp/

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北海道のおすすめ日帰り温泉

北海道の有名な温泉地には、ドリフターズ版「いい湯だな」にも登場する登別温泉や、北海道の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉、函館空港から5分という近さを誇る湯の川温泉などがあります。北海道ならではの風景と食事を、合わせて楽しめる温泉地ばかりです。泉質は塩化泉や単純泉など、土地によりますが肌に優しいお湯が多いようです。

第一滝本館(登別温泉)

登別温泉でおすすめなのが、1500坪もの広さを誇る大浴場を持つ「第一滝本館」です。創業者が妻の為に作ったささやかな湯治場が元となっており、愛妻の湯としても知られています。温泉の内容もさることながら、泉源が7つもあるのでそれぞれ異なる温泉として楽しめます。ランチ券付のお得な日帰りプランや、北海道の美味をたっぷり味わえるビュッフェスタイルの夕食がついた日帰りパックもあるので、登別温泉を心行くまで満喫できます。

住所:〒059-0595 北海道登別市登別温泉町55
電話:0143-84-2111
泉質:1.ナトリウム・カルシウム塩化物泉2.酸性含硫黄・鉄(Ⅱ)硫酸塩泉3.酸性含硫黄(ナトリウム)塩化物・硫酸塩泉
効能:1.慢性消化器病、慢性皮膚病、慢性婦人病、疲労回復、健康増進、冷え性、切り傷、火傷など2.皮膚病、リウマチ性疾患、更年期障害など3.高血圧症、動脈硬化症、外傷、慢性皮膚病など
入浴料:大人2,000円 小人1,000円
入浴時間:9時~16時
※「湯~らんチケット」は入浴料にプラス500円で1,000円相当の昼食券付き入浴券
夕割料金(16時~18時) 大人1,500円 小人750円
夕食ビュッフェ付日帰りパック 通常大人6,500円 小人2,500円 夕割大人6,000円 小人2,250円
公式サイト:http://www.takimotokan.co.jp/

章月グランドホテル(定山渓温泉)

北海道の景色を楽しみたい方には、定山渓温泉の「章月グランドホテル」がおすすめです。札幌駅や新千歳空港からバスが出ているので、移動に困らないのも嬉しいポイントです。75度の源泉をかけ流しにしており、泉質はナトリウム-塩化物泉で神経痛や筋肉痛、きりきず、やけどなどに効果があるとされています。こちらならではの温泉が、湯けむりを利用したサウナです。肌に無理なく発汗できるので、よくある蒸し暑いサウナが息苦しくて苦手、という方にもおすすめです。

住所:〒061-2302 北海道札幌市南区定山渓温泉東3-239
電話:011-598-2231
泉質:ナトリウム – 塩化物泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節 痛、五十肩、うちみ、くじき、冷え性、疲労回復、糖尿病、きりきず、やけど など
入浴料:大人(中学生以上)1,500円 小人(7~12歳)750円
入浴時間:13:00~17:00(最終入場16:00)※日にちよっては利用できない場合もあり
公式サイト:http://www.shogetsugrand.com/

啄木亭(湯の川温泉)

函館空港からの近さが魅力的な湯の川温泉を、更にリーズナブルに楽しみたいなら「啄木亭」がおすすめです。13時から21時までの間、大人800円、小学生以下400円で函館の景色を眺めながら温泉に浸かることができます。大浴場の30メートルもあるガラスパネル越しには、夜になると日本三大夜景の1つに数えられる函館の夜景が一杯に広がり、日頃の疲れを忘れさせてくれます。温泉の泉質は塩化物泉で、きりきず、やけど、慢性婦人病などに効果があるとされています。貸し切り風呂もあるので、少人数でのんびりすごすこともできます。

住所:〒042-0932 北海道函館市湯川町1-18-15
電話:0138-59-5355
泉質:塩化物泉
効能:切り傷・やけど・虚弱体質・慢性婦人病など
入浴料:大人800円 小学生400円 幼児 無料
※毎月26日は「啄木亭風呂の日」大人500円 小学生250円
※バスタオル・タオル レンタル料200円
入浴時間:13:00~21:00
貸切風呂 50分 3240円(消費税込)13:00~23:00(最終受付22:00)
公式サイト:https://www.takubokutei.com/

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中国地方のおすすめ日帰り温泉

中国地方には、その地方の歴史と深いかかわりにある温泉地が数多くあります。
有名なところとしては、鳥取県の三朝温泉や、皆生温泉。日本三景の1つである安芸の宮島の島の中にある宮島・宮浜の温泉や、山陽路唯一の温泉郷として栄えた湯田温泉などです。温泉の泉質は、ラドンを豊富に含み痛みの緩和に効果が高いとされるラジウム泉や、アルカリ性の単純泉など、土地によって様々です。

湯原温泉郷 湯の蔵つるや(岡山県・湯原温泉)

美味しいお酒と温泉を一緒に楽しみたい方には「湯原温泉郷 湯の蔵つるや」がぴったりです。もともとは造り酒屋であり、昭和36年までは酒蔵を営んでいました。その経験もあり、美味しい日本酒が飲めると評判です。露天風呂番付で西の横綱に選ばれた美肌の湯で、無色透明な単純アルカリ泉は入っただけで肌がつるつる、しっとりとするのが分かります。

日帰り入浴は15時から22時まで入浴できるので、午前中は周辺の観光に出かけるのがおすすめです。地元でははんざきと呼ばれるオオサンショウウオの生態を間近で見られるはんざきセンターや、24時間いつでも無料で入れる露天風呂の砂湯、白壁とのれんに囲まれた街並みが味わえる勝山街並保存区など、様々な観光スポットがあります。
大人1,000円、2歳から小学生まで500円で日帰り入浴が楽しめます。

住所:〒717-0402 岡山県真庭市湯原温泉144
電話:0867-62-2016
泉質:アルカリ性単純泉
効能:美肌効果・疲労回復効果など
入浴料:大人1,000円 小人500円(2歳~小学生)
入浴時間:15時~21時まで(20時30分受け付け終了)
貸切風呂 45分間 幕湯3,000円
タオル200円
バスタオルレンタル300円
日帰り昼食コース(お弁当)11時~14時まで1人4,320円~(8名様以上のご利用)
日帰り夕食コース(会席)14時~21時までおひとり7,700円~(2名様以上のご利用)
公式サイト:http://www.yunokura.co.jp/

松涛園(鳥取県・皆生温泉)

海の香りや潮騒を感じながら温泉を楽しみたいなら、皆生温泉にある「松涛園」がおすすめです。夕日や空が美しく見える露天風呂や、たっぷりの湯に思う存分浸れる大浴場が特徴で、館内にはギャラリーのように芸術作品が多数展示されています。露天風呂は海の香りがするほど開放的で、泉質も塩化物泉と肌に優しく、ゆっくり浸かることができます。

事前に予約すれば米子空港から無料送迎もしてもらえるので、日帰りで立ち寄るには最適な旅館です。

住所:〒683-0001 鳥取県米子市皆生温泉4-25-15
電話:0859-22-3107
泉質:塩化物泉
効能:一般的適応症、慢性皮膚病、慢性婦人病、慢性消化器病など
入浴料:大人1000円、小学生500円
入浴時間:10:00~20:00(閉館21:00)
貸切風呂大人1500円(45分)(要予約)
食事付入浴 2名より5250円 (要予約)
屋上にある露天風呂からは海の香りに包まれながら温泉に入る事で開放感を十二分に味わう事が出来ます。
公式サイト:https://www.shotoen.net/

玉造グランドホテル(島根県・玉造温泉)

パワーストーンであるメノウを3種類、隅々まで敷き詰めた温泉が人気の「玉造グランドホテル」は、大阪から新幹線で50分、駅からはレンタカーやタクシーで30分ほどの好立地にあります。玉造温泉は、日本でも最古の温泉といわれており、出雲国風土記などにも名を残す歴史ある温泉地です。「玉造グランドホテル」に湧き出す温泉は硫酸塩・塩化物泉で、PHも8.4と低張性弱アルカリ泉なので、美肌の湯として評判です。アンチエイジング効果や、保湿効果、クレンジング効果が期待できます。

日帰り入浴は大人1,500 円、 小人700円で利用できます。スタンプカードが配布されており、7つ貯めるとよりお得に日帰り入浴を楽しめるので、後々の楽しみに貰っておくのもいいかもしれません。

住所:〒699-0201 島根県松江市玉湯町玉造331
電話:0852-62-0711
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化 物泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動マヒ、間接のこわばり、うちみ、 くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後快復期、疲労回復、健康増進など
入浴料:大人 1,500 円 小人 700円 バスタオル付
入浴時間:毎日変更があるため当日要電話
公式サイト:http://www.choseikaku.co.jp/

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四国地方のおすすめ日帰り温泉

四国地方の有名な温泉地には、3000年の歴史を誇る道後温泉や、金毘羅山への参拝にも便利なこんぴら温泉郷、秘境ムード満点の大歩危・祖谷周辺の温泉などがあります。レトロな雰囲気を残す温泉地が多く、歩いているだけでも楽しいのが特徴です。
泉質は日本人の肌によく合うとされるアルカリ性単純泉、ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉、食塩重炭酸土類泉、単純弱放射能冷鉱泉など、温泉地によって様々な種類があります。

道後温泉本館(愛媛県・道後温泉)

道後温泉は古くは聖徳太子、近代になってからは夏目漱石や正岡子規といった文人墨客に愛された温泉として親しまれています。中でも「道後温泉本館」は夏目漱石が良く使用していた部屋や、皇室専用の湯殿である又新殿がある、観光名所としても知られている温泉施設です。

2つの湯殿と入浴コースが4種類あるのが特徴で、入浴時間や、見学の有無、アメニティの付属や休憩場所によって料金が変動します。一番リーズナブルな「神の湯 階下」を利用すると410円でお湯に浸かれますが、休憩ができずアメニティもつきません。

反対に最も高い「霊の湯 三階個室」というコースを使うと1,550円かかりますが、個室の休憩室が使える上、神の湯も霊の湯も両方入れて、アメニティや坊ちゃん団子のサービスがつきます。自分の時間と、入りたい温泉や観たい部分に合わせてコースを選べるので、見所が沢山の道後温泉を巡る途中に立ち寄るのに最適です。営業時間も23時までとゆっくりめですが、受付終了はそれより早いので注意しましょう。

住所:愛媛県松山市道後湯之町5-6
電話:089-921-5141
泉質:アルカリ性単純温泉
効能:神経痛、リューマチ・胃腸病・皮膚病・痛風・貧血など
入浴料と入浴時間
神の湯 階下 大人410円 小人(2~12歳)160円 6:00~23:00(札止 22:30)1時間以内
    2階席 大人840円小人420円6:00~22:00(札止 21:00)1時間以内
霊の湯 3階個室大人1,550円 小人770円 6:00~22:00(札止 20:40)1時間20分以内
    2階席 大人1,250円 小人620円 6:00~22:00(札止 21:00)1時間以内
※2.3階席にはお茶菓子と浴衣が付いてきます。
公式サイト:https://dogo.jp/onsen/honkan

大和屋本店(愛媛県・道後温泉)

道後温泉にある「大和屋本店」では、道後温泉をもっと楽しめるように工夫が凝らされた、様々な日帰りプランを楽しめます。「道後温泉本館」は繁忙期になると洗い場に人が入れないほど混雑するので、もっとゆっくり楽しみたい、と考える方にはこちらもおすすめです。日本人の肌になじみが良いとされるアルカリ性単純泉の温泉で、男湯と女湯でがらりと様相が変わるのも特徴です。

女湯は女性の「嬉しい!」を追求した造りになっており、大島石の1枚岩をくりぬいた露天風呂や、天然のアロマが香るヒノキ風呂があります。洗い場は目隠しがきちんとなされているので、それぞれのプライバシーが守られており、アメニティも充実しています。
男湯はタオルやバスタオル、シェービングクリームなどが一通りセットされているので、手ぶらで入れます。瀬戸内の伊予大島石が置かれた内湯と、ヒノキの露天風呂があり、自分好みの入浴を追求できるのがポイントです。

住所:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町20-8
電話:089-935-8880
泉質:アルカリ性単純温泉
効能:神経痛、リューマチ・胃腸病・皮膚病・痛風・貧血など
日帰りプラン
松花堂弁当+入浴 大人2100円、15名以上から要予約
羽衣プラン
宴会用のお食事+入浴 大人3675円~2名以上から要予約
※バスタオルやフェイスタオルは浴室に備え付け
公式サイト:http://www.yamatoyahonten.com/

天平湯(香川県・仏生山温泉)

比較的新しい温泉施設である仏生山温泉の「天平湯」は、2005年の開業です。ゆっくりと浸かれるかけ流しの炭酸泉で、化粧水のようなとろみのある肌触りのお湯は、美肌にも効果抜群と言われています。建築家の岡昇平がデザインした外観は温泉施設は思えないほどスタイリッシュで、内装もホテルのようだと驚く人が多いほどおしゃれです。いるだけでもリラックスできるので、地元民の間でも評判の温泉施設です。

中学生以上600円、3歳以上は300円で利用できます。23時まで受け付けているので、遅い時間でも大丈夫です。

住所:香川県高松市仏生山町乙114-5
電話:087-889-7750
泉質:ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器症・痔疾・冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進・きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病など
入浴料:大人600円、小人(3歳~小学生)300円
入浴時間:11:00~24:00(土日祝日は9:00~、受付~23:00)
定休日:第4火曜日
公式サイト:http://busshozan.com/

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一緒に行く人ともよく話しあって温泉を選ぼう

ここまで日帰り温泉の選び方と、おすすめの日帰り温泉を紹介させていただきました。

温泉の良さは味覚と同じように人によって感じ方が違うので、自分が「最高!」と思った温泉でも一緒に行く人は微妙と感じることもあるかも知れません。そうならないためにも、この記事にある温泉選びの基準を参考に、行く温泉地を決めれば失敗せずにすむかと思います。

もしこの記事がお役に立てたようでしたら、他の方にもシェアして身近な温泉ファンの方にも読んで頂ければ有難いです。
日常の疲れを癒す日帰り温泉、どうぞお楽しみください。