城崎温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP10!7つの外湯めぐりや観光情報も

兵庫県豊岡市にある城崎温泉(きのさきおんせん)は、平安時代から続く歴史深い温泉郷。関西でも屈指の人気を誇り、志賀直哉の小説「城崎にて」の舞台にもなるなど、全国的に有名な温泉地です。

今回は、そんな城崎温泉の日帰り温泉をご紹介。限られた時間を有意義に過ごすのにピッタリな、選りすぐりの温泉をお届けします。

目次

城崎温泉の特徴

城崎温泉
兵庫県豊岡市の城崎町にある温泉地で、街の中心を流れる大谿川の両脇には桜や柳の並木があり、玄武岩を使用した太鼓橋がかかっています。浴衣と下駄姿での温泉巡りを正装としており、下駄を鳴らして街を行きかう人が多くみられます。

およそ1400年前に、コウノトリが傷を癒す様を見て発見されたという伝説を持つ「鴻の湯」や、道智上人によって717年に開かれたという「まんだらの湯」など、様々な歴史を持つ7つの外湯巡りが中心となる温泉地です。

また、現在の城崎温泉では旅館宿泊者が外湯の入浴料を免除されるので、浴衣姿のまま「外湯めぐり」に繰り出す方が多く、名物の一つとして定着しています。
日帰り入浴の方にも温泉と下駄の貸し出しがあるので、思いっきり温泉を楽しむためにレンタルしてみるのもよいかもしれません。

城崎温泉の泉質や効能は?

江戸時代の温泉番付で「西の関脇」「西の大関」に格付けされ、質の高い温泉がたのしめることで栄えてきた城崎温泉。
泉質は塩化物泉で、神経痛、リウマチ、疲労回復、婦人病などに効果があるとされています。源泉は複数ありますが平等性を考慮して、現在は1972年に造られた集中配当管理施設に一度集められてから、その温度を57度に安定させ、各温泉施設や旅館に再分配するという方式になっています。

飲用も可能で、ナトリウムやカルシウムが豊富なことから、慢性消化器病や慢性便秘に効果が期待できます。

城崎温泉の人気おすすめ日帰り温泉ランキングTOP1「錦水」

1位に選んだ宿は「錦水」。おすすめは貸切風呂。檜風呂、石風呂、陶器風呂の3種類。宿泊者は予約なし、料金無料で楽しめますが日帰り入浴の場合にはプランにより利用不可もありますので要確認です。日帰り入浴者には浴衣レンタルもありますので時間余裕があれば外湯めぐりも楽しみましょう。

施設名 錦水
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島759
電話番号 0796-32-2024
URL http://www.kinsui.net/

城崎温泉の人気おすすめ日帰り温泉ランキングTOP2「千年の湯 古まん」

日帰り入浴で大浴場の利用が可能で「古まん」。創業は城崎温泉と同じ1,300年を誇っています。また、外湯7箇所のうち、3箇所が徒歩3分圏内と外湯めぐりの楽しみも。大浴場は2種類で松、槇、檜の樹齢木でつくられた「樹齢の湯」、総大理石づくりの「白亜の湯」があります。木々の温もりか大理石のモダンさか、悩みますね!

施設名 古まん
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島481
電話番号 0796-32-2331
URL http://www.sennennoyu-koman.com/

城崎温泉の人気おすすめ日帰り温泉ランキングTOP3「夢こやど 天望苑」

温泉の種類が豊富な「天望苑」。ゲルマニウム温浴、岩盤浴などのリラクゼーション関係が充実しています。日帰り入浴では貸切露天風呂、内湯が充実。浴衣レンタルもありますので温泉街をあるてみましょう。貸切露天風呂「天水」は湯面に花びらが浮いていて華やかですよ。岩風呂の「音波」では女性専用の岩盤浴が楽しめます。男性専用露天風呂「花苑」は湯面が波打つ音と大自然の音に癒されながら浸かれますよ。

施設名 天望苑
住所 兵庫県豊岡市城崎町桃島85-3
電話番号 0796-32-3661
URL http://www.tenbouen.com/

城崎温泉の人気おすすめ日帰り温泉ランキングTOP4「川口屋 本館」

日帰りプランが豊富な宿の紹介になります。「川口屋 本館」では貸切露天風呂があり、人気の宿です。ギラギラと太陽の光が射す空間ではなく、優しい光が降り注ぐように設計されていて、木で作られた浴槽や竹が使われている壁は優しさを増させますね。照明のオレンジ色の光も落ち着かせてくれますよ。浴衣付きのプランもありますので利用してみましょう。

施設名 川口屋 本館
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島274
電話番号 0796-32-2914
URL http://www.kawaguchiya.jp/

城崎温泉の人気おすすめ日帰り温泉ランキングTOP5「お宿 白山 花まんだら」

木造建築のノスタルジックな雰囲気を出している「花まんだら」。大浴場、貸切風呂、半露天風呂と温泉の種類も豊富となっていますね。貸切風呂は2種類あり、「少年時代」と呼ばれる和テイストのお風呂。浴槽は木でつくられて、洗い場は畳敷きと変わっていますね。「ウサギのダンス」という貸切風呂では壁にデザイナー手書きのペンキ絵が描いてあります。

施設名 花まんだら
住所 兵庫県豊岡市城崎町今津548-1
電話番号 0796-32-3404
URL https://www.oyadohakusan.com/index.html

城崎温泉の人気おすすめ日帰り温泉ランキングTOP6「湯楽」

こちらも日帰りプランが豊富な「湯楽」。日帰り入浴で利用できるのは貸切露天風呂、露天風呂、大浴場となっていますね。おすすめは露天風呂で「薬師の湯」と「不動の湯」があります。薬師の湯には病気や厄除けに聞くとも言われる医王の油。不動の湯は無病息災を祈り邪気をとりひしぐありがたみの湯。双方とも石を基調とした浴槽と石が敷き詰められた壁が特徴的です。

施設名 湯楽
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島844
電話番号 0796-32-2738
URL http://www.yuraku-group.co.jp/kinosaki/

城崎温泉の人気おすすめ日帰り温泉ランキングTOP7「西村屋 本館」

建物から昭和の日本の豪邸を感じさせるような佇まい。見事な日本庭園と館内はこだわりのあるアンティーク家具がいい雰囲気を出しています。和テイストを味わったことがあるから、違う雰囲気を楽しみたいときには「福の湯」で楽しんでみましょう。中国の舗地を連想させる単色のタイルと円形の浴槽。普段とは違うエキゾチックな雰囲気を味わいながら浸かってみましょう。

施設名 西村屋 本館
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島469
電話番号 0796-32-2211
URL http://www.nishimuraya.ne.jp/honkan/top.php

城崎温泉の人気おすすめ日帰り温泉ランキングTOP8「ゆとうや旅館」

創業は江戸時代の元禄元年(1688年)の老舗旅館の一つ「ゆとうや旅館」。貸切露天風呂と大浴場を備えている宿になりますね。貸切露天風呂にはこだわりが垣間見れます。脱衣所は客室顔負けの空間に。畳敷きであたかも座敷かのようなテイストになっています。浴槽は円形で木の床、手すりも木でできています。周りは木が生い茂り美味しい空気を吸いながら癒されましょう。

施設名 ゆとうや旅館
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島373
電話番号 0796-32-2121
URL https://www.yutouya.com/

城崎温泉の人気おすすめ日帰り温泉ランキングTOP9「森津屋」

名物「岩窟風呂」が人気の「森津屋」。洞窟の中で入浴しているかのような空間で温泉に浸かることができますよ!ゴツゴツした岩肌を感じられる壁がなんとも印象的。平日や予約状況によっては貸切風呂としても対応可能となっていますね。(要確認)レンタルの浴衣や下駄はカラーバリエーションに富んでいますのでお似合いの組み合わせがみつかることでしょう。

施設名 森津屋
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島417
電話番号 0796-32-2106
URL http://www.morizuya.com/

城崎温泉の人気おすすめ日帰り温泉ランキングTOP10「大江戸温泉物語 きのさき」

城崎では、冬場の蟹料理が有名です。そんな城崎のランチも合わせて楽しみたい、という方におすすめなのがランチバイキング付きの日帰り温泉プランがある「大江戸温泉物語 きのさき」です。大人1人あたり3,980円の日帰り温泉プランには、美味しいランチバイキング、館内施設や大浴場の利用にプラスして、なんとお得な外湯めぐり1日チケットがついてくるので、お得に城崎を楽しみたい方は必見です。

施設名 大江戸温泉物語 きのさき
住所 〒669-6102 兵庫県豊岡市城崎町桃島1232
電話番号 0796-32-3131
URL http://kinosaki.ooedoonsen.jp/

城崎の日帰り温泉は「7つの外湯めぐり」がおすすめ

兵庫県 城崎温泉
城崎温泉では、旅館や宿の日帰り温泉だけでなく、純粋な温泉施設である、外湯があります。これらの外湯を浴びることを、「城崎外湯めぐり」といいます。「城崎外湯めぐり」には、7つの外湯があり、商売繁盛・五穀豊穣のご利益があるという「まんだらの湯」や、美人の湯とされる「御所の湯」などがあります。

外湯めぐりをするなら「1日ぐるっと、入り放題 外湯めぐり券」がお得

「1日ぐるっと、入り放題 外湯めぐり券」は城崎温泉の7つの外湯全てを、好きなタイミングで何度でも入浴することができるお得なチケットです。
各外湯の受付で購入でき、1枚あたり中学生以上1,200円、3歳以上600円となっています。購入するとその場で発行日が記入され、その後は自由にどこからでも入浴できます。

記載日のみの利用となりますが、通常料金で巡ると大人なら4,600円かかるところ、1,200円で外湯全てに入浴できるので大変お得です。

城崎温泉の外湯めぐり「さとの湯」

ふれあいの湯として親しまれる「さとの湯」は1400年以上お湯が沸き続ける伝統ある温泉地、城崎温泉らしさに現代性をプラスして誕生した、比較的施設も新しい温泉です。こちら1か所だけ利用する場合は、大人800円、3歳から小学生までは400円で入浴できます。城崎温泉駅からすぐの場所なので、到着してすぐ温泉に入りたい!という方におすすめです。

さとの湯の詳細情報

施設名 駅舎温泉さとの湯
住所 兵庫県豊岡市城崎町今津290-36
電話番号 0796-32-0111
入館料

大人:800円
子供:400円

営業時間 13時00分〜21時00分
定休日 月曜日
URL http://www.kinosaki-spa.gr.jp/information/yumeguri/4.html

城崎温泉の外湯めぐり「一の湯」

城崎温泉に7つある外湯の一つ「一の湯」。合格祈願、交通安全、開運招福の湯として利用されていますね。江戸時代の中期、温泉医学の創始者でもある後藤艮山。その弟子である香川修徳が自らの著書「薬選」の中で天下一のと称したことから一の湯と名付けられました。現在、一の湯は城崎温泉の象徴とも言われ、多くの人に愛されています。外湯ながら家族風呂も用意されているので一押しですね。

「一の湯」の詳細情報

施設名 一の湯
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島415-1
電話番号 0796-32-2229
入館料

大人:600円
子供:300円

営業時間 07時00分〜23時00分
定休日 水曜日
URL http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/28001102.html

城崎温泉の外湯めぐり「御所の湯」

平安の雅を感じられるたたずまいの「御所の湯」は、温泉地の中心部にあります。この「御所の湯」は、外観が京都御所のような美しい形状をしているのが特徴です。その理由は、南北朝時代に造られたとされる歴史物語「増鏡」に、文永四年(1267年)に後堀河天皇の御姉である安嘉門院が入湯された、という記述に由来して「御所の湯」と名付けられたから。

火伏防災や、良縁成就、そして 美人の湯として親しまれています。こちらの温泉のみ利用する場合は、大人800円、3歳から小学生までは400円で利用できます。

「御所の湯」の詳細情報

施設名 御所の湯
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島
電話番号 0796-32-2230
入館料

大人:800円
子供:400円

営業時間 07時00分〜23時00分
定休日 第一・三木曜日
URL http://www.kinosaki-spa.gr.jp/information/yumeguri/4.html

城崎温泉の外湯めぐり「まんだら湯」

温泉寺の開祖「道智上人」が、この地の難病患者たちのために、八曼陀羅の一千日修法に入ったことで、温泉が湧いたとされているこの湯は、後に「曼陀羅湯」と名づけられたそうです。今では「まんだら湯」と呼ばれていて、裏山の景色を楽しめる露天のヒノキ桶ぶろとなっています。

こちらだけ利用する場合には、大人600円、3歳から小学生までは300円で入浴できます。

「まんだら湯」の詳細情報

施設名 まんだら湯
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島
電話番号 0796-32-2194
入館料

大人:600円
子供:300円

営業時間 15時00分〜23時00分
定休日 水曜日
URL http://www.kinosaki-spa.gr.jp/information/yumeguri/4.html

城崎温泉の外湯めぐり「地蔵湯」

「地蔵湯」は江戸時代から村人に親しまれてきた名湯で、このお湯の泉源からお地蔵様が出てきたとの逸話から、家内安全や水子供養をはじめ衆生救いの湯として大切にされています。庭園内にはお地蔵様が奉られており、建物の雰囲気は7つの外湯の中でも特にモダンな雰囲気を漂わせているので城崎温泉の雰囲気を楽しみたい方には、とてもおすすめです。時間も朝の7時から入浴できるので、早朝についた場合もゆっくりと温泉を楽しめます。

こちらだけ利用する場合には、大人600円、3歳から小学生までは300円で入浴できます。

「地蔵湯」の詳細情報

施設名 地蔵湯
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島796
電話番号 0796-32-2228
入館料

大人:600円
子供:300円

営業時間 07時00分〜23時00分
定休日 金曜日
URL http://www.kinosaki-spa.gr.jp/information/yumeguri/4.html

城崎温泉の外湯めぐり「鴻の湯」

7つの外湯のなかでは最も奥にある「鴻の湯」は、1000年以上遥か昔の舒明天皇の御代に、こうのとりが足の傷をいやすために訪れたのを見て発見された、と伝えられています。木々に抱かれた素朴な風情漂う建築で、都会の喧騒からも、温泉地の喧騒からも逃れて静かに過ごしたい方にはぴったりです。こちらも午前7時から営業しているので、早朝からの入浴も大丈夫です。朝の静かな時間に城崎温泉を散策して、「鴻の湯」で静かに疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

こちらだけ利用する場合は、大人600円、3歳から小学生までは300円で入浴できます。

「鴻の湯」の詳細情報

施設名 鴻の湯
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島610
電話番号 0796-32-2195
入館料

大人:600円
子供:300円

営業時間 07時00分〜23時00分
定休日 火曜日
URL http://www.kinosaki-spa.gr.jp/information/yumeguri/4.html

城崎温泉の外湯めぐり「柳湯」

「地蔵湯」から温泉地の奥へ向かう途中にあるのが「柳湯」で、中国の名勝地である西湖から移植した柳の木の下から、この温泉が湧きだしてきたとされています。切り傷やはれものに効能があったと伝えられており、子宝や安産の湯としても知られています。こちらは午後の3時から午後11時まで営業しているため、お昼ご飯を食べてからゆっくり湯めぐりをしたい、という方にもおすすめです。

こちらだけ利用する場合は、大人600円、3歳から小学生までは300円で入浴できます。

「柳湯」の詳細情報

施設名 柳湯
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島647
電話番号 0796-32-2097
入館料

大人:600円
子供:300円

営業時間 15時00分〜23時00分
定休日 木曜日
URL http://www.kinosaki-spa.gr.jp/information/yumeguri/4.html

城崎温泉へのアクセス方法は?

城崎温泉は、兵庫県豊岡市の大谿川流域近くにある温泉地です。

大阪方面からのアクセス

大阪方面からくる場合には、中国道を利用して吉川JCTで舞鶴若狭自動車道へ向かい、日高神鍋高原ICから国道312号線を目指します。こちらは約3時間30分ほどかかります。

京都方面からのアクセス

京都方面からは、京都縦貫道を利用して与謝天橋立ICで国道312号線に向かいます。こちらは、およそ3時間で到着できます。高速道路料金は出発地点や時間帯により異なりますが、3,000円はしないことが多いようです。

ほかの関西方面からのアクセス

ほかの関西方面からは、およそ3時間で訪れることができるので、日帰り入浴で利用される方も少なくありません。城崎温泉内には3か所の町営駐車場と、3か所の市営駐車場があるため車も止めやすく、高速道路を利用してくる方が多いようです。関西方面からくる場合には、国道312号線から豊岡へ向かい、城崎温泉に行くのが一番の近道のようです。

城崎温泉の魅力は温泉だけじゃない!観光や食べ歩きもおすすめ

城崎温泉

古くから歴史が続いている城崎温泉。魅力も盛りだくさんとなっています。ポイントをまとめながらご紹介します。

城崎温泉の魅力1.「7つの外湯」

先にも紹介したように、外湯の発祥とも言われている城崎温泉。
外湯は「さとの湯」「一の湯」「御所の湯」「まんだら湯」「地蔵湯」「鴻の湯」「柳湯」の7つ。七福神と言われるように、城崎温泉の7つの外湯をめぐることで福を招くとされています。

それぞれで営業時間や料金に違いがあります。日帰り入浴なら1日入り放題の外湯めぐり券を購入してじっくり巡ってみましょう。大人1200円、子供600円で入りたい放題です! また、城崎温泉の宿へ宿泊すればもちろん外湯は無料となります(宿泊した宿で無料券をもらえます)。

施設名 7つの外湯
住所 兵庫県豊岡市城崎町今津290-36
電話番号 0796-32-0111
URL http://www.kinosaki-spa.gr.jp/information/yumeguri/4.html

城崎温泉の魅力2.風情ある温泉街

城崎温泉

木造建築で古き起き時代の日本の景観を城崎温泉では楽しむことができます。また、温泉街の中心を流れている大谿川(おおたにがわ)に沿って繁る柳並木は絶好の撮影ポイント。インスタ映えすることも間違いなしでしょう。大谿川にかかる橋、太鼓橋と柳並木は城崎温泉を代表する景観となっていますね。多数のメディアで紹介されています。

その風景の中を浴衣を着て下駄を履いた温泉利用者が歩く姿も情緒を感じますよ! ちなみに、日帰り入浴者にも浴衣貸出(レンタル)をしているところもあり、宿泊者だけではなく訪れた全ての方が景観と風情を楽しめますね。

城崎温泉の魅力3.食べ歩き

外湯の文化があるということは温泉街を歩き回るということにもなりますね。そんなことから、城崎温泉街ではグルメを楽しめるお店も多数あります。但馬牛、城崎温泉名物のカニ、地ビール、ジェラードなどいろんなグルメを楽しみましょう。湯上がりのビールやジャラードは最高ですね。

城崎温泉の魅力4.一番札やしゃもじ

「城崎温泉に行った!」と記念になりそうなのは一番札ですね。7つの外湯で一番最初の利用者には男女それぞれで一番札がプレゼントされます。朝早く、もしくは午後からオープンの外湯もありますので考え方として2度、一番札をゲットできるチャンスがありますね。外湯めぐりで訪れた数によって記念しゃもじのプレゼントもありますよ。温泉寺で祈祷済みのものですので後利益がありますね。

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城崎温泉で日帰り入浴を楽しむ

外湯の発祥と言われている兵庫県の城崎温泉。7つの外湯をはじめ、日帰り温泉を楽しめる旅館も数多く存在していますね。外湯も内湯も楽しんで城崎温泉を楽しんでみませんか。

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