大阪発!青春18きっぷ・JRで行ける関西の駅近日帰り温泉5選|モデルコースつき【源泉かけ流し】

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JRの普通列車・快速列車が乗り放題の「青春18きっぷ」。1枚あたり約2,400円と格安のため、日帰りの小旅行をするにはぴったりです。

今回は、青春18きっぷで行ける駅徒歩20分以内源泉かけ流しにこだわって、大阪発・関西エリアの日帰り温泉10湯をご紹介します。

温泉地ごとにモデルコースものせているほか、記事の最後に青春18きっぷの使い方やルールを説明しております。

友達や家族と一緒に行っても、一人でも楽しい青春18きっぷの旅。旅慣れた方もはじめての方もこの記事を参考にして温泉旅行を楽しんでください。

海から山まで!関西のJRは楽しい

出典:Yahoo!地図

“私鉄王国” のイメージが強い関西ですが、JRもたくさんの路線をもっています。

敦賀から京都・大阪・神戸をとおり播州赤穂まで駆け抜ける「新快速」は、関西のJRの花形。圧倒的な速さと本数の多さは、他の追随を許しません。

そして、レトロなローカル線がたくさんあるのも関西らしくて風情があります。国鉄時代の面影が残る列車に乗れば、旅情も増すというもの。

新旧いりまじる関西のJRは、速くて快適。普通列車でも何時間か乗っていれば、あっという間に海や山の絶景に出会えるでしょう。

青春18きっぷでのんびり列車に乗って、極上の日帰り温泉旅行をしてみませんか。

東京(関東)編はこちら!

その1:県庁所在地の温泉街「鳥取温泉」(山陰線)

鳥取市は、全国的にも珍しい、駅前繁華街に温泉が湧き出す街。知る人ぞ知る駅チカ温泉地です。

出典:Mapion

駅前に「永楽温泉町」「末広温泉町」「吉方温泉町」と温泉のつく町名が並びます。

かつては湯治場でもあり、旅館と銭湯、飲食店が立ち並んでいた「駅前の温泉繁華街」。現在では温泉銭湯の数は5軒まで減ってしまいましたが、地元の人に愛され続けています。

鳥取駅前で源泉かけ流しの温泉に日帰り入浴できるのは、銭湯1軒と旅館2軒。

日乃丸温泉」は、地元の人に愛されているきれいな温泉銭湯です。

6時から24時まで営業しており、地元の人が絶えない日乃丸温泉。2階の休憩室はライブハウスとして使われることもあります。

お湯は淡いうぐいす色で、苦しょっぱい「ナトリウム‐塩化物・硫酸塩泉」。海の近さを感じさせる泉質で、身体がポカポカとよく暖まります。若干とろりとした手触りで、疲れた身体を癒やすのにもぴったり。仕事を終えたサラリーマンが入りに来るのも納得できます。

シャワーも源泉かけ流しで、お湯へのこだわりを感じます。

「日乃丸温泉」の詳細情報

施設名 「日乃丸温泉」
住所 鳥取市末広温泉町401
電話番号 0857-22-2648
営業時間 6時00分〜0時00分(平日は10時~14時休み
定休日 元日・第二月曜日(1・8月除く)
利用料金 大人400円・小人150円・幼児80円
(シャンプー・石鹸は別途販売あり)
アクセス 鳥取駅から徒歩7分
URL https://hinomaruonsen.info/
(最新情報はfacebookにて配信)

観水庭 こぜにや」は、池に浮かんでいるかのような湯殿を構える贅沢な宿。八角形の湯殿は法隆寺の夢殿を彷彿とさせます。

200年近い歴史をもつ旅館で、鳥取市の中心部にいるとは思えない贅沢な造りです。

庭園を眺める露天風呂もあり、温泉を満喫できること間違いなし。もちろんすべての湯船が自家源泉100%かけ流しで、お湯の豊かさを物語っています。

「観水庭 こぜにや」の詳細情報

施設名 「観水庭 こぜにや」
住所 鳥取市末広温泉町651
電話番号 0857-23-3311
日帰り
受付時間
13時30分〜20時00分(最終受付)
※正月・盆・GWは日帰り入浴不可。
多客時の夕方以降は日帰りを受付けない場合もあり
利用料金 大人1,100円・小人800円・幼児300円
貸タオルつき
アクセス 鳥取駅から徒歩9分
URL https://kozeniya.com/

鳥取駅から最も近い温泉旅館「丸茂(まるも)」は、2018年に大浴場をリニューアルしたばかり。

伝統を活かしつつ生まれ変わった「YUBUNE」は、庭園を眺める素敵なしつらえです。

少し熱めの自家源泉は、ほんのり硫黄の香り。駅前とは思えないゆったりとした時間を過ごせる旅館です。

「丸茂旅館」の詳細情報

施設名 「丸茂旅館」
住所 鳥取市末広温泉町458
電話番号 0857-23-1311
日帰り
受付時間
13時00分〜16時00分(最終受付)
利用料金 大人1,200円・小人600円
幼児無料(要問合せ)
備付タオルあり
アクセス 鳥取駅から徒歩6分
URL https://onsen-marumo.com/

駅前の温泉で贅沢な時間を過ごそう!鳥取温泉のモデルコース

鳥取駅から東に4駅の「東浜駅」は、駅前に見事な砂浜が広がっています。日本海を眺めながら食べる駅弁は、ふだんよりももっと美味しく感じられるでしょう。

鳥取には京都・大阪・神戸から日帰りで行けますが、経路や時間が少しずつ異なっています。それぞれのモデルコースをまとめたので、ご自宅や宿泊先の最寄に合わせて行程の参考にしてください。

なお、「智頭急行線」は青春18きっぷが使えません。大阪・神戸方面からは早くなりますが、別途運賃が必要ですのでご注意ください。

大阪発の場合

7時23分 大阪駅発 福知山線直通 丹波路快速 福知山行→福知山で乗換
11時33分 城崎温泉駅着、駅弁購入
11時56分 城崎温泉駅発 山陰線 鳥取行
13時54分 鳥取駅着、入浴・散策

17時22分 鳥取駅発 駅弁を買っておく
山陰線 浜坂行→浜坂・豊岡・和田山・寺前・姫路で乗換(播但線・神戸線経由)
23時31分 大阪駅着
(福知山線経由だと、浜坂・豊岡・福知山乗換で23時47分大阪駅着)

京都発の場合

6時37分 京都駅発 嵯峨野線(山陰線) 福知山行→福知山・豊岡・浜坂で乗換
12時46分 鳥取駅着、昼食・入浴・散策

17時22分 鳥取駅発 駅弁を買っておく
山陰線 浜坂行→浜坂・豊岡・福知山・園部で乗換
22時59分 京都駅着

神戸発の場合

6時27分 三ノ宮駅発 神戸線 快速 網干行→姫路・寺前・和田山・豊岡で乗換(播但線経由)
12時46分 鳥取駅着、昼食・入浴・散策

17時22分 鳥取駅発 駅弁を買っておく
山陰線 浜坂行→浜坂・豊岡・和田山・寺前・姫路で乗換(播但線・神戸線経由)
23時02分 三ノ宮駅着

※この記事では2020年1月現在の土休日ダイヤにもとづくモデルコースをご案内しています。ダイヤ改正後の情報はご自身でご確認ください。

今回は、日帰り・駅近・源泉かけ流しにこだわって鳥取駅前をご紹介しました。山陰線の沿線には、城崎温泉や浜坂温泉、東郷温泉など、魅力的な温泉地がたくさんあります。ぜひ車での旅行や宿泊旅行でたずねてみてください。

その2:濃厚な黄金湯!和歌山市周辺の名湯探訪(阪和線・和歌山線)

和歌山県は関西屈指の温泉天国! 白浜・川湯・紀伊勝浦など県南部の温泉がメジャーですが、実は和歌山市内にも名湯がたくさん。

和歌山市内の「ふくろうの湯」は、地元の人に人気の日帰り温泉施設。岩盤浴や酸素カプセルなどもあり、一日ゆっくり過ごせます。

地下1,500mからくみ上げた濃厚なお湯は、塩分と炭酸をたっぷりと含むオレンジ色。

含二酸化炭素ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩強塩泉」という全国的に非常に珍しい泉質です。遊離炭酸1,430mg/kg、塩分濃度(NaイオンとClイオンの合計)25,000mg/kg超えは伊達じゃない!

源泉かけ流しの浴槽も用意してあり、シュワシュワとした天然の炭酸泉を堪能できます。ぬるめのお湯にじっくりつかればいつの間にか身体の内からポカポカと暖まってきます。

食事処「味和囲(あじわい)」もあり、カップルや家族で訪れても楽しく過ごせるでしょう。

「ふくろうの湯」の詳細情報

施設名 「ふくろうの湯」
住所 和歌山市本町2-1
電話番号 073-423-4126
営業時間 日~木曜:10時00分〜23時00分(最終受付22時)
金・土・祝前日:10時00分〜24時00分(最終受付23時)
定休日 毎月第3火曜日(祝日の場合はその翌日)
利用料金 大人1,000円・小人500円
岩盤浴とセットで1,660円(小人は岩盤浴利用不可)
アクセス 和歌山市駅から徒歩10分
URL http://www.fukurou-yu.com/

和歌山市から1時間ほど列車に乗ったところにある「かつらぎ温泉 八風の湯」は、4つの源泉を誇る充実した温泉施設。

化石海水(大昔の地層に残された海水由来の温泉)が湧き出しており、塩分濃度の高い濃厚なお湯が特徴です。

シンプルなメタケイ酸の冷鉱泉もあり、上がり湯もバッチリです。

どの源泉も温度が低いため加温循環していますが、かけ流しを併用していて新鮮なお湯を楽しめます。

唯一の源泉100%かけ流しは、「第四源泉」のつぼ湯。「含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉」でシュワシュワしたぬる湯を独り占めすれば、気分がサッパリするでしょう。

食事処「山水」や、マンガをそなえた休憩スペースなどがあり、家族や恋人、友達同士でのんびりと過ごせます。

「かつらぎ温泉 八風の湯」の詳細情報

施設名 「かつらぎ温泉 八風の湯」
住所 伊都郡かつらぎ町佐野702
電話番号 0736-23-1126
営業時間 10時00分〜21時00分(最終受付20時)
定休日 毎月第3火曜日(祝日の場合はその翌日)
利用料金 平日:大人1,000円・小人500円
土日祝日:大人1,200円・小人600円
全日20時以降:大人700円・小人300円
タオル・バスタオル・館内着込み(20時以降と幼児はなし)
アクセス 和歌山線「笠田(かさだ)」駅から徒歩5分
URL https://www.happuno-yu.com/katsuragi/

大阪から近い!和歌山の濃厚湯めぐりモデルコース

7時22分 大阪駅発 大和路快速 加茂行→王寺で乗換
(JR難波7時26分発、新今宮7時38分発に乗換)
9時45分 笠田駅着、「かつらぎ温泉 八風の湯」へ

12時49分 笠田駅発 和歌山線 和歌山行
12時53分 西笠田駅着、「道の駅 紀の川万葉の里」で昼食
柿の葉寿司や和歌山ラーメンなどのご当地グルメが楽しめます。駅徒歩16分

14時53分 西笠田駅発 和歌山線 和歌山行→和歌山で乗換
※和歌山駅と和歌山駅は別の駅です。
15時47分 和歌山市駅着、入浴・散策・夕食

21時33分 和歌山市駅発 紀勢線 和歌山行→和歌山で乗換
23時34分 大阪駅着
(新今宮23時20分着、乗り換えてJR難波23時26分着)

京都・神戸からは新快速で大阪乗換が便利です。

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和歌山市の温泉といえば、関西最強といわれる花山温泉。和歌山駅から徒歩35分(路線バス推奨)のため今回はご紹介できませんでしたが、強烈な炭酸と鉄と塩を感じられるので温泉好きの方はぜひ訪れてみてください。

その3:本州最南端の温泉へ!串本町で湯めぐり(紀勢本線)

海まで迫った山の中を縫うように走る「紀勢本線」は、車窓から太平洋を望む絶景路線です。

紀伊半島をぐるりとまわる紀勢本線の通る最南端が、串本。本州最南端の駅「串本駅」から5kmほど南に、本州最南端の「潮岬」があります。

黒潮の荒れる太平洋にひらけた串本町では、海沿いらしい温泉に入れます。

橋杭岩の近くにある「弘法湯」は、昔ながらの共同浴場。貸切風呂2つが用意されていて、空いていれば利用できます。

pH9.5のアルカリ性単純硫黄泉で、とろりとした手ざわりとまろやかなタマゴ臭が特徴。美肌に良いとされる泉質で、湯上がりは肌がツルツルになります。

源泉温度が低いため、加温してあります。窓から入る潮風を頬に受けながらぬるめのお湯につかっていれば、じんわりと汗をかいてくるでしょう。

「弘法湯」の詳細情報

施設名 「弘法湯」
住所 東牟婁郡串本町姫572
電話番号 0735-62-0654
営業時間 13時30分〜17時30分
定休日 月・水・金曜日
協力金
(入浴料)
大人500円・小人150円
アクセス 紀勢本線「紀伊姫」駅から徒歩12分
URL https://kankou-kushimoto.jp/spots/弘法の湯

ある村人の夢枕に現れた弘法大師のお告げにしたがって海岸を探したところ、岩の割れ目からお湯の湧き出すのを見つけたことが名前の由来です。

すぐ近くには、細長い岩々の連なる奇勝「橋杭岩」があり、自然の神秘を感じさせます。日の出の名所ですが、昼間ももちろん美しいです。

出典:Google Maps

ビジネスホテル串本」の温泉は、本州最南端!(温泉部調べ) しかも源泉かけ流しです!

串本町の中心部、町役場の目の前にあるホテルの隣にあり、日帰り入浴も受け付けています。

泉質は「含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」。ふんわりと硫黄の香りがして、苦しょっぱいお湯は、力強く発汗をうながしてくれるでしょう。

本州最南端の駅から行く、本州最南端の温泉。旅の思い出にもなるはずです。

「ビジネスホテル串本」の詳細情報

施設名 「ビジネスホテル串本」
住所 東牟婁郡串本町串本1815
電話番号 0735-62-5792
日帰り
受付時間
16時00分〜22時00分
入浴料金 大人700円・小人400円・幼児300円
アクセス 紀勢本線「串本」駅から徒歩5分
URL https://bh-kushimoto.com/

本州最南端の温泉へ!串本町温泉巡りのモデルコース

6時24分 大阪駅発 大阪環状線 内回り→天王寺で乗換
(新今宮駅6時42分発、天王寺6時49発に乗換)
7時50分 和歌山駅着、朝食を購入
8時06分 和歌山駅発 紀勢本線 紀伊田辺行→紀伊田辺で乗換
(紀伊田辺駅の乗換時間は50分もあるため、駅前を散策してみましょう。)
12時07分 串本駅着、昼食

14時50分 串本駅発
14時54分 紀伊姫駅着、入浴・橋杭岩鑑賞
※串本駅から橋杭岩までは徒歩26分です。

16時32分 紀伊姫駅発 紀勢本線 紀伊田辺行
16時35分 串本駅着、入浴

18時11分 串本駅発 紀勢本線 紀伊田辺行
→紀伊田辺・和歌山で乗換、日根野で関空快速に、天王寺で大阪環状線に乗換
(紀伊田辺駅の乗換時間が39分もあるため、夕食を調達してみましょう。)
0時00分 大阪駅着

京都・神戸からも頑張れば日帰り可能

京都・神戸からも、大阪で乗り換えることで串本に日帰りできます。

京都からは5時43分発の快速に乗って行き、大阪0時25分発の新快速で帰れます。

神戸からは三ノ宮5時44分発の各駅停車に乗って行き、同じく0時25分発の新快速で帰れます。

青春18きっぷは0時から0時までを1日としてカウントするため、日をまたぐ深夜の電車は追加運賃に注意が必要です。しかし、京都~大阪~神戸~西明石間などは特例で終電までを1日にカウントしてよいことになっているため、このような多少無理のある移動もOK。詳しくはこの記事の最後をご覧ください。

その4:マグロの町! 紀伊勝浦で温泉めぐり(紀勢本線)

紀伊半島の先端部・紀伊勝浦は、はえ縄漁による生マグロの水揚高日本一の「マグロの町」。

船で行く巨大リゾート「ホテル浦島」など、温泉施設も点在し「南紀勝浦温泉郷」としても知られています。

駅から近くて源泉かけ流しの温泉に入れるのは、2ヶ所。マグロを食べて太平洋を見た後に温泉に入れば、すっかりリフレッシュできるはずです。

紀伊勝浦駅から港をこえてしばらく歩くと、公衆浴場「はまゆ」が見えてきます。

きれいに管理されていますが、湯舟が一つだけのレトロな造りで旅情をそそります。

お湯は「含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉」。紀伊勝浦で唯一の公衆浴場で、地元の人に愛されています。

源泉温度は43.6℃。夏場は少し熱くなり、やや熱めになります。お湯をザバザバとオーバーフローさせているうえ、シャワーにも使っている贅沢な湯づかいは、適温で豊富な源泉のなせる業。

「天然温泉公衆浴場 はまゆ」の詳細情報

施設名 「天然温泉公衆浴場 はまゆ」
住所 東牟婁郡那智勝浦町勝浦970
電話番号 0735-52-1201
営業時間 15時00分〜22時00分
定休日 毎月7日・22日
入浴料金 大人320円・小人130円
アクセス 紀勢本線「紀伊勝浦」駅から徒歩10分
URL wakayama-onsen.jp/area/katsuura/天然温泉公衆浴場はまゆ.html

紀伊勝浦温泉のひとつ隣、「湯川温泉」の日帰り施設「きよもん湯」は自家源泉100%かけ流しが自慢。

流しっ放し」の力強い言葉にワクワクします。

pH9.7となかなかのアルカリ性を誇る単純温泉で、ドバドバのかけ流しが楽しめます。

貸切風呂(家族風呂;別途料金)もあるため家族やカップルで水入らずの時間を過ごすのにもピッタリです。

「きよもん湯」の詳細情報

施設名 「きよもん湯」
住所 東牟婁郡那智勝浦町湯川1062
電話番号 0735-52-0880
営業時間 12時00分〜23時30分
入浴料金 大人500円・小人300円
(家族風呂は一室50分あたり1,000円追加)
アクセス 紀勢本線「湯川」駅から徒歩10分
URL http://www.ichinotaki.co.jp/kiyomon.htm

きよもん湯の前にはホテルを改装した「Cafe きよもん」もあり、「ゆかし潟」の水面を眺めながらのんびり過ごせます。

営業時間は10時30分~16時までで、月曜・火曜が定休です。

まぐろの町を楽しもう!紀伊勝浦で温泉巡りのモデルコース

6時24分 大阪駅発 大阪環状線 内回り→天王寺で乗換
(新今宮駅6時42分発、天王寺6時49発に乗換)
7時50分 和歌山駅着、朝食を購入
8時06分 和歌山駅発 紀勢本線 紀伊田辺行→紀伊田辺で乗換
(紀伊田辺駅の乗換時間は50分もあるため、駅前を散策してみましょう。)
12時54分 紀伊勝浦駅着、昼食・入浴

15時54分 紀伊勝浦駅発
15時57分 湯川駅着、入浴

17時35分 湯川駅発 紀勢本線 紀伊田辺行
→紀伊田辺・和歌山で乗換、日根野で関空快速に、天王寺で大阪環状線に乗換
(紀伊田辺駅の乗換時間が39分もあるため、夕食を調達してみましょう。)
0時00分 大阪駅着

京都・神戸からも頑張れば日帰り可能

京都・神戸からも、大阪で乗り換えることで串本に日帰りできます。

京都からは5時43分発の快速に乗って行き、大阪0時25分発の新快速で帰れます。

神戸からは三ノ宮5時44分発の各駅停車に乗って行き、同じく0時25分発の新快速で帰れます。

その5:知る人ぞ知る温泉郷!阪神間の日帰り温泉・銭湯めぐり

尼崎・西宮・芦屋と、住宅地が連なる阪神間。実は、知る人ぞ知る温泉郷なのです。格安で入れる温泉銭湯もたくさんあり、源泉かけ流しももちろんあります。

今回ご紹介する駅チカで源泉かけ流しの3軒は、どれも午前中から夜まで営業しています。

有馬温泉が誇る鉄分たっぷりの「金泉」や炭酸シュワシュワの「銀泉」によく似た泉質の温泉を、街中で手軽に楽しめます。

まずご紹介する「灘温泉 水道筋店」は、創業80年以上を誇る地域密着型の温泉銭湯です。


出典:灘温泉公式Youtube

動画で見るとよくわかるように、炭酸がたっぷり入ったお湯が特徴です。

温度が高いため「ナトリウム – 塩化物・炭酸水素塩温泉」となっていますが、ほとんど炭酸泉といってもおかしくないくらいの泡付きです。

内風呂と露天風呂では加温循環していますが、31℃のぬるい源泉をそのままかけ流している湯船もあります。炭酸が損なわれないように湯舟の底から源泉を注いでいるのも、温泉好きにはうれしいです。「源泉かぶり」も源泉かけ流しなので、最後に新鮮な温泉水で体を清めてあがれます。

ぬるい源泉と加温した温泉を交互に入ることで、「温冷交互浴」ができます。自律神経を調節して体に良いといわれている入浴法で、何回か繰り返すとスッキリした気分になります。

朝5時から深夜0時まで営業しており、500円以下の銭湯の値段で入れるのもうれしいところです。

「灘温泉 水道筋店」の詳細情報

施設名 「灘温泉 水道筋店」
住所 神戸市灘区水道筋1-26
電話番号 078-861-4535
営業時間 5時00分〜24時00分(最終受付23時30分)
定休日 不定休
入浴料金 大人450円・中人160円・小人60円
サウナ600円(サウナタオル付;+100円でタオルセット)
よりみちセット600円(タオルセット+入浴)など
シャンプー・ボディソープ備付あり
アクセス JR神戸線「摩耶駅」・阪急神戸線「六甲駅」「王子公園駅」から徒歩12分
URL http://www.nadaonsen.jp/suidou

続いてご紹介するのは、「六甲おとめ塚温泉」。毎分480Lもの豊富な源泉を100%かけ流しで注いでいるとても贅沢な温泉銭湯です。

これだけの湯づかいができるのは、温泉旅館でも多くはありません。泉質は灘温泉 水道筋店と同じくナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉で、40.6℃と源泉温度が高いため加温もしていません

純和風露天風呂と塩サウナをそなえた「益荒男の湯」と、マッサージ浴槽と高温サウナと露天風呂をそなえた「神楽の湯」があり、どちらもたっぷり楽しめます。

偶数日は男性が「益荒男の湯」、女性が「神楽の湯」で、奇数日はその逆と毎日男女が入れ替わります。何度も訪れて両方を存分に堪能したいです。

2階には食堂もあり、生中370円(2020年2月現在)など格安で飲食できます。お風呂上がりにビールが飲めるのも、運転がいらない鉄道旅行の醍醐味です。

「六甲おとめ塚温泉」の詳細情報

施設名 「六甲おとめ塚温泉」
住所 神戸市灘区徳井町3-4-14
電話番号 078-851-2228
営業時間 6時00分〜25時00分(最終受付24時30分)
定休日 年中無休(メンテナンスのための休業日あり)
入浴料金 大人450円・中人160円・小人60円
入浴セット(タオルセット+石鹸・シャンプー・リンス)570円
入浴サウナセット700円など
アクセス JR神戸線「六甲道駅」・阪神本線「石屋川駅」から徒歩11分
URL http://www.otomeduka.com/

最後にご紹介する「つかしん天然温泉 湯の華廊」は、ショッピングモールの敷地内にあるお手頃な日帰り温泉施設です。

この温泉は、有馬温泉の金泉にそっくりな黄金色のお湯が湧き出しています。

大阪や神戸のすぐ近くで、源泉かけ流しの温泉を露天部や壺湯で味わえるのはたいへん贅沢です。

泉質は「ナトリウムー塩化物泉」。地下1,001mから湧き出している源泉は「千一の湯」と名づけられています。

もちろん食事処もあり、新鮮な魚介類などをつかった御膳をいただけます。

営業時間は11時から23時30分まで(金土日祝日は0時まで)で、食事はもちろん風呂上がりの一杯だけの利用もしやすいです。

別途料金を払えば、岩盤浴や、マンガ1万冊をそなえた休憩スペースなどのある「別館 癒し蔵」も使えます。カフェも併設されており、一日中過ごせること間違いなし。

岩盤浴はすぐに火照ってしまいますが、室温を高めに保った「温暖ルーム」なら身体を冷やさないまま湯上がりのポカポカを維持できます。

「つかしん天然温泉 湯の華廊」の詳細情報

施設名 「つかしん天然温泉 湯の華廊」
住所 尼崎市塚口本町4-8-12
電話番号 06-6423-4426
営業時間 月~木:10時00分〜24時00分(最終受付23時)
金土日祝日:10時00分〜25時00分(最終受付24時)
定休日 年中無休(メンテナンスのための休業日あり)
入浴料金 大人900円・小人450円(会員は50円引)
別館「癒し蔵」利用の場合は+450円(会員は+400円)
アクセス 阪急伊丹線「稲野駅」から徒歩4分
JR宝塚線(福知山線)「猪名寺駅」から徒歩10分
URL https://www.yunokarou.com/

阪神間の温泉めぐりは私鉄もおすすめ!

出典:Yahoo!地図を編集

JR線の大阪ー三ノ宮間の運賃は410円。温泉めぐりをするだけでは青春18きっぷのモトは取れそうにありません。

もちろん、名古屋や岡山広島・東京方面から来る方や、ほかの日帰り旅行と組み合わせて利用する方にはおすすめです。しかし、京阪神エリアの方にとっては青春18きっぷではちょっともったいない。

そこでおすすめしたいのが私鉄。地元に密着した路線で、景色も楽しめます。

海側を走る阪神電車は、住宅地の中を縫うように走ります。

山側を走る阪急電車は、落ち着いた雰囲気です。

阪急電車と阪神電車に加え、神戸高速線も乗り放題の「阪急阪神1dayパス」は大人1,200円・小人600円で、通年発売されています。

梅田(キタ)となんば(ミナミ)両方にもアクセスできて便利です。

「青春18きっぷ」の使い方や発売期間は?

最後に、「青春18きっぷ」の発売期間や値段、使い方などをご説明します。

青春18きっぷは、JRの普通列車・快速列車が1日乗り放題になるフリー乗車券です。5回分がセットになって発売されていて、1人で5回使うもよし、同じ行程で友達とシェアするもよし、様々な使い方ができます。

価格は5回セットで12,050円(2020年1月現在)で、1回あたり2,410円となります。「青春18きっぷ」という名前ですが年齢制限はなく、誰でも使えます。

利用できる期間は、春・夏・冬の3回。発売期間と利用期間を表にまとめてみました。

期間 利用期間 発売期間
3月1日~4月10日 2月20日~3月31日
7月20日~9月10日 7月1日~8月31日
12月10日~1月10日 12月1日~12月31日

どの期間も、利用期間の最後の10日間は購入できないことに注意が必要です。金券ショップなどで新品や使いかけの青春18きっぷを手に入れられることもありますが、自分で早めに用意しておくのがおすすめです。

ちなみに、1回あたり2,410円のモトを取るにはどれくらい乗ればいいのでしょうか。日帰りで往復すると仮定して、大阪駅から片道1,205円以上の区間を調べてみました。関西はJR線と私鉄が並走している区間が多いので、私鉄とも比較しました。

路線 東京駅からの運賃(ICカード) 私鉄
京都線 米原駅 1,980円
神戸線 姫路駅 1,520円 1,310円
(阪急→山陽)
宝塚線
(福知山線)
福知山駅 1,980円
阪和線 和歌山市駅 1,340円 1,160円
(メトロ→南海)
大和路線
(関西線)
伊賀上野駅 1,520円 1,730円
(メトロ→近鉄→伊賀線)

日帰り旅行をすればあっという間にモトが取れそうです。

青春18きっぷの良いところは、途中下車が好きなだけできること。しっかり行程を決めて行きたいスポットをたくさん訪れるもよし、とりあえず電車に乗って気が向いたところでふらっと降りてみるもよし、いろいろな使い方ができます。

最後に、注意点を一つだけ。青春18きっぷの「1日」は、0時から、0時を過ぎて最初に電車が停まる駅までです。

京阪神エリアでは0時を過ぎてもたくさんの電車が走っていますが、0時を過ぎてから乗っている分はもう1回分の青春18きっぷを使うか別途精算するかが必要です。

ただし「電車特定区間」は終電まで乗ってもよいという特例があります。東京近郊の電車特定区間は、尼崎・久宝寺をを含む大阪市内と、京都・西明石・和歌山・奈良・長尾(学研都市線)より大阪側の各駅です。宝塚線(福知山線)は含まれていないのでご注意ください。

詳しい情報は「青春18きっぷ研究所」のホームページをご覧ください。

青春18きっぷで楽しい日帰り温泉旅行を!

自然豊かな車窓を眺めながら、のんびり移動するローカル線の旅。青春18きっぷを使えば、安くお手軽に日帰り旅行ができます。

大阪近郊・関西エリアのJRで行ける駅近温泉を5ヶ所ご紹介しました。渋滞の心配がなく、途中でお酒も飲める気楽な温泉旅行を楽しんでください!