釣りもできる巨大旅館「ホテル浦島」を詳しく解説!アクセス&駐車場情報も

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「ホテル浦島」は、和歌山県の南側にある「狼煙山半島」のほぼ全域を敷地とする超大型の宿泊施設。その土地は海底が隆起してできた岬であり、大きな空洞のなかにある“洞窟風呂”で味わう温泉が最大の特徴です。

個性的な4つの施設で宿泊できるほか、日帰りでも温泉を楽しめるのがうれしい限り。さらには気軽に釣りができるスポットも。本記事では、多種多様なお風呂&客室や、カメの送迎船を使ったアクセス方法、さらにはユーザーの口コミなど「ホテル浦島」の全貌を解き明かしていきましょう!

「ホテル浦島」の温泉

まず「ホテル浦島」がどのような温泉なのか見ていくことにしましょう。

その1:ホテル浦島の「泉質」

「ホテル浦島」では、さまざまな種類のお風呂を用意。広大な敷地内に12か所もの源泉を持っており、硫黄を含んだ「勝浦温泉」で疲れをとることができます。

泉質は、「含硫黄‐ナトリウム・カルシウム‐塩化物泉」(弱アルカリ性低張性高温泉)。「掲示用泉質」は「硫黄泉」です。浴用適応症として、アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・慢性湿疹・表皮化膿症に効果効能があります。

これらの症状にお悩みの方は、これからご紹介する「ホテル浦島」のお風呂で癒されましょう。

「硫黄泉」の効果効能

泉質名 硫黄泉(掲示用泉質)
浴用適応症 アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・慢性湿疹・表皮化膿症(硫化水素型 については末梢循環障害を加える)
飲用適応症 糖尿病・高コレステロール血症

その2:天然洞窟風呂「忘帰洞(ぼうきどう)」

和歌山県 勝浦 ホテル浦島 忘帰洞

【©Shutterstock.com/ Top-Photo-Corporation】

間口25メートル×奥行50メートル×高さ15メートルという大きな洞窟のなかにある「ホテル浦島」の名物温泉。岩に囲まれて入るお風呂はとても神秘的で、忙しい日常を忘れさせてくれます。ぽっかりと空いた穴からは荒波が立つ大迫力の海を眺められ、景色も抜群!

ちなみに、この「忘帰洞」という名前は、ホテルの営業開始当初(大正末期)に、徳川頼綸公が「帰るのを忘れさせるほど心地よい」と称賛したことから名づけられたとのこと。家に帰るのを忘れてしまうほどの気持ちよさを、皆さんもぜひ一度ご体感ください!

こちらも洞窟風呂「玄武洞(げんぶどう)」

先にご紹介した「忘帰洞」より少し小さめですが、この「玄武洞」も天然洞窟のなかで温泉に浸かれる人気スポットです。岩肌が露出し、波の音が響き渡る空間で入る温泉は格別。似ているようでちょっと違う「玄武洞」と「忘帰洞」、両方楽しむことをおすすめします!

その3:女性専用「滝の湯」&男性専用「ハマユウの湯」

一般的な屋内風呂も男女別に用意されています。女性用の「滝の湯」は、大きな天然の岩から流れる涼やかな滝の音を聞きながら、リラックスできるのが魅力。

対して男性専用の「ハマユウの湯」は、海浜に咲く花(ハマユウ)から名前をとったお風呂で、温かみを感じる木材の壁が印象的です。

その4:波の音に癒される「磯の湯」

波の音を聞きながら入れる室内温泉が、こちらの「磯の湯」。気候に応じて色が変わるというユニークなお湯で、多くの源泉をもつ当ホテルの温泉のなかでももっとも効能が多いんです。病気でお悩みの方は活用してみてください。

その5:窓からのぞく景色が最高「遙峰(ようほう)の湯」

大きな窓から那智山や勝浦湾、勝浦の町並みが見渡せる開放的なつくり。夕日や夜景など、時間によってさまざまなシーンを演出してくれます。

その6:カップルや家族連れに嬉しい貸切露天風呂「千畳」

カップルや家族連れにうれしい貸切露天風呂も利用できます。「岩風呂」と「樽風呂」の2種類があり、どちらも雄大な海を眺めながら浸かれるのが魅力です。料金は宿泊代とは別で、岩風呂が3,240円、樽風呂が2,160円(ともに1時間)。プライベートな空間で気兼ねなくくつろぎたいという方はぜひご検討ください!

その7:すべてのお風呂が「日帰り入浴OK」

「ホテル浦島」では日帰りでも温泉を楽しむことができます。1,000円(小人は500円)を支払えば、貸切風呂を除く施設内のすべてのお風呂を利用可能。

シャンプー・石鹸はもちろん、タオルや化粧水などは備え付けのものを使えるので、手ぶらで行けちゃいます。和歌山県近郊に住んでいる方は要チェック!

「ホテル浦島」の4つの館

広大な敷地をもつ「ホテル浦島」には、個性豊かな4つもの宿泊棟があります。

その1:眺めの良さに定評あり「山上館」

山頂に建てられた「山上館」は眺めの良さが特徴で、どの部屋からでも海や山林などの絶景が見渡せます。

部屋は数タイプが用意されていますが、よりゴージャスなスイートルームまたは貴賓室に宿泊すると、豪華な懐石料理を味わえる特別な宿泊プランを選択可能。頑張った自分へのご褒美などに利用してみてはいかがでしょう。

その2:全室オーシャンビュー、和室が多い「日昇館」

和室がメインでそのすべてがオーシャンビューになっており、美しい日の出が見られることが名前の由来。先にご紹介した洞窟風呂「玄武洞」や波の音が心地いい「磯の湯」などの施設が建物内に入っています。

また、個室で懐石料理が堪能できる「日昇館」だけのプランがあり、こちらは1日1組限定なので利用したい方は予約する際にお問い合わせを!

その3:夏季は屋根付きプールもオープン「なぎさ館」

この「なぎさ館」は目の前に海があり、波の音を聞きながら心を落ち着かせることができるでしょう。7階には夏季限定で開放される屋根付きプールを併設していて、天候を気にせず楽しめます。クレーンゲームやリズムゲームなど、約200機が置かれたゲームコーナーもおすすめです。

その4:コスパ最高! 釣りもできる「本館」

名物の洞窟風呂「忘帰洞」や貸切風呂などがあるのが、こちらの本館。ごく一般的な和室に加え、山側または海側にある2タイプの洋室から選んでくつろぐことができます。

先ほどの3つに比べて料金が安めに設定されていて気軽に利用できるのも魅力的。旅費をできるだけ抑えたいという方に適しています。

ほかにも、道具をレンタルしてできる釣りコーナーなどがあるので、家族で楽しんでみては?

「ホテル浦島」の料理

海辺の温泉「ホテル浦島」では、海産物中心の料理を味わうことができます。

その1:マグロがおいしい「バイキング」

宿泊プランによって利用できるバイキングでは、約40種類の豊富なメニューをお腹いっぱいに味わえます。目玉は毎日実施されているマグロの解体ショー。職人さんによって豪快にさばかれたマグロは新鮮でおいしく、見ても食べても大満足。

契約農家が育てたフレッシュな野菜を使った料理もあり、地元の恵みを満喫できます。

その2:旬の食材を使ったこだわりの味「懐石料理」

よりいっそう豪華な料理を味わいたいなら、懐石料理つきプランをチョイス。勝浦地域自慢のマグロや旬の野菜を取り入れた逸品の数々に思わずうっとりしてしまいます。こだわりの絶品料理も「ホテル浦島」の魅力のひとつです。

「ホテル浦島」へのアクセス

和歌山県の狼煙山半島にある「ホテル浦島」へは、JR「紀伊勝浦駅」より歩いて5分のところにある乗り場から、送迎船で行くのが基本です。

その1:海からアクセス「カメ型送迎船」

送迎船はカメの形をしていて、まるで竜宮城へ向かうような感覚に。ホテルに到着する前からちょっとしたドキドキ気分が味わえそう。

その2:車の方は駐車場から「マイクロバス」

車で行く場合は、専用の駐車場からマイクロバスで乗り場まで向かい、送迎船に乗りましょう。なお、駐車場はホテルから離れているのでカーナビには「和歌山県東牟婁郡那智勝浦町天満442-33(電話番号0735-52-7550)」を目的地として設定するのが安心です。

「ホテル浦島」のまとめ

規模の大きさで観光客を驚かす「ホテル浦島」。その情報をまとめます。

ホテル浦島の評判は? 洞窟風呂に「称賛の声」


ネットの評判を見ると「島丸々1個全部ホテルで、ホテルの中に商店街とか、神社とかまであった和歌山のホテル浦島は本当にテンション上がりました」「ホテル浦島の帰忘洞朝風呂してきた! この風呂は近くに来たら絶対いった方がいい。めちゃくちゃきれい」「あの本館からの絶景を見ながら一週間くらい引きこもりたい」といった声が。

敷地の広さや洞窟風呂の眺めに驚く人が多いようです。

「ホテル浦島」最新情報!

なお、「ホテル浦島」は2020年3月末まで耐震工事をおこないます。その間、本館は全面休業となります。

「ホテル浦島」の詳細情報

施設名 ホテル浦島
住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
電話番号 0735-52-1011
URL http://www.hotelurashima.co.jp/

巨大ホテルで遊びつくそう

和歌山 勝浦 那智の滝

【©Shutterstock.com/ Ekaterina-McClaud】

4つの館からなる巨大な「ホテル浦島」。館内にたくさんある温泉をめぐったり、海に面した宿ならではの釣り体験に、おいしい食事。心の底から癒されたら、早めに布団に入ってゆっくり眠って疲れをとりましょう。

朝は頑張って早く起床すると、窓から美しい朝日を眺めることができます。日常をちょっと離れてくつろげる「ホテル浦島」で、特別な時間をお過ごしください。

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