東京のおすすめサウナランキングTOP5!24時間営業・スーパー銭湯・女性利用も

サウナ ロウリュ

東京は日本一銭湯が多く集まっている場所で、その総数は約590軒にもおよびます。

くわえて近年店舗数が増えているスーパー銭湯を含めれば、都内には数多くの日帰り入浴施設がそろっていることになるでしょう。

なかにはお風呂よりもサウナを目当てに、日帰り入浴施設を利用している人もいるはず。

今回はそんなサウナ好きの方へ、東京で快適なサウナがたのしめる店舗を5軒ご紹介していきます。

東京のサウナの特徴

カプセルイン錦糸町

東京のみならず日本全体を見ても、サウナだけを扱う専門店は多くありません。

とはいえ東京には銭湯・スーパー銭湯、エステ、スパサロン、フィットネスといった、サウナを併設した店舗がたくさんあります。

とくに東京の銭湯にあるサウナは人気があり、地域の常連さんが足繁く通い、おしゃべりをたのしむ光景もよく見られます。

東京でサウナ施設が多く見られるエリアは、23区内にある主要駅の周辺。なかには24時間営業、男性限定、女性限定、会員制など、利便性の高いサービスや設備を備えた店舗もあります。

サウナといったら、キンキンの水風呂。

極限まで我慢して入る水風呂は格別だゆ〜〜!

東京のサウナおすすめ人気ランキングTOP5

それでは、東京で人気があるおすすめのサウナを5店ご覧いただきましょう。女性限定や24時間営業といった情報も盛り込んでご紹介していきます。

第1位:ロウリュ&アウフグースあり!「タイムズ スパ・レスタ」

最初にご紹介するのは、豊島区・東池袋にある「タイムズ スパ・レスタ」。「サンシャインシティ」と向かいあわせに建つ「タイムズステーション池袋ビル」の10階~12階を占めています。

フロントがあるのは、プレミアムラウンジやフィンランドサウナを備えた11階のフロア。男性の浴場があるのも11階で、露天風呂にも浸かれます。

10階は男女共有で、ボディケアをはじめとするリラクゼーションルームやレストランといった施設が完備。12階は女性専用になっており、ラウンジ、露天風呂付きの浴場、庭園、ミストサウナといった設備がそろっています。

サウナは男性が83℃のフィンランドサウナで、アウフグース時は85℃、クーマアウフグース時は90℃まで温度が上がります。男性の水風呂は16℃で、全身の毛穴をキューッと引き締めます。さらに桶シャワーがあり、桶の紐を引くとジャバーっと冷水をあびられる豪快な仕掛けも。

女性は45℃のクリアミストサウナ(塩サウナ)で、甘美なアロマの香りと、お肌をすべすべにする塩サウナがたのしめます。女性の水風呂は20℃と、低温サウナに合わせた温度設定に。こちらも桶シャワーがあるのでぜひ体験してみてください。

館内着は男女別で、それぞれにオリジナルウェアが用意されています。

「タイムズ スパ・レスタ」の施設情報

施設名 タイムズ スパ・レスタ
住所 東京都豊島区東池袋4-25-9 タイムズステーション池袋10階~12階
電話番号 03-5979-8924
駐車場 有料(220台)
営業時間 11:30~翌9:00
定休日 年中無休
料金 一般利用:一般2,750円、会員2,300円。スピード利用(100分以内)一般2,000円、会員1,700円。土日祝と特定日は350円増し
URL http://www.timesspa-resta.jp/

第2位:多彩なサウナと天然温泉「ラクーア」

「ラクーア」は「東京ドームシティ」のなかにあるスパリゾート施設。サウナのほか、天然温泉に浸かれる浴場もあります。

館内は男女別にゾーン分けされており、南国リゾートを演出する空間デザインは秀逸。

男性ゾーンでは、約80℃の中高温サウナ2種類にくわえ、約100℃の高温サウナと、約70℃のフィンランド式のサウナが楽しめます。

フィンランドサウナではロウリュのサービスに加え、自分でサウナストーンにアロマ水をかけることができ、お好みの温度に調整することが可能です。

中高温サウナでは14:00、16:00、18:00、20:00、21:00の1日5回でアウフグースサービスをおこなっています。

大浴場は内湯と露天風呂の造りで、露天風呂はぬる湯、熱湯、ミルキーソーダの3タイプ。内湯には大風呂、シルキー風呂、座風呂、水風呂があります。

女性ゾーンのサウナは、約80℃の中高温サウナ、約45℃のミストサウナ、約70℃のフィンランド式の3タイプ。

大浴場には男性ゾーンとおなじ浴槽にくわえ、足湯スペースも設置されています。また、フィンランドサウナではロウリュと自分で温度を調整できるアロマ水の用意あり。

中高温サウナでは15:00、17:00、19:00の1日3回で、アウフグースサービスをおこなっています。

露天風呂のぬる湯と熱温、内湯の大風呂とシルキー風呂に使われているお湯は天然温泉。源泉名は「小石川温泉」で、温泉の泉質は「塩化物泉」です。

「ラクーア」の施設情報

施設名 ラクーア
住所 東京都文京区春日1-1-1-1 ラクーアビル
電話番号 03-3817-4173
駐車場 有料(タイムズ 東京ドーム駐車場400台、タイムズ ラクーア駐車場170台など)
営業時間 11:00〜翌9:00(最終受付8:00)
定休日 2018年4月2日・3日、2018年10月1日・2日
料金 大人(18才以上)2,850円、子供(6才~17才)2,052円円
URL https://www.laqua.jp/spa/

第3位:24時間営業の女性専用施設「ルビーパレス」

女性限定の店舗を探している人は、新宿区大久保にある「ルビーパレス」へ行ってみましょう。

JR山手線「新大久保駅」からは徒歩7分、東京メトロ大江戸線・副都心線「東新宿駅」からは徒歩6分で、周囲には飲食店が多く建ち並んでいます。

サウナは定温50℃の麦飯石サウナ、音楽サービスのあるドライサウナ、50~60℃の遠赤外線サウナ、漢方薬のよもぎスチームサウナの4タイプ。

大浴場は広々としたスペースで、水の品質が高く、硬度0mgを基準とした軟水のやわらかさが特徴です。

パウダールーム、ロッカールーム、レストルームは清潔感があり、レストルームにはゆったりくつろげるソファーも完備。カフェでは和洋韓といった、女性が好むメニューがいただけます。

「ルビーパレス」の施設情報

施設名 ルビーパレス
住所 東京新宿区大久保1-12-2
電話番号 03-5272-0080
駐車場 なし
営業時間 24時間
定休日 年中無休
料金 2時間(サウナ利用不可)1,000円、4時間1,800円、10時間2,200円
URL http://www.rubypalace.com/

第4位:創業45年!男性専用「サウナセンター」

台東区にある「サウナセンター」は、創業45年の歴史をもつ男性専用のサウナ施設。2018年7月より改装して名称を「サウナセンター大泉」から「サウナセンター」に改めました。アクセスが良好な立地で、JR山手線「鶯谷駅」からは徒歩5分、東京メトロ日比谷線「入谷駅」からは徒歩3分の距離です。サウナはドライサウナと冷温サウナの2種類。大浴場は内風呂のスタイルで、大きめの浴槽が設置されています。休憩室にあるマッサージチェアはすべてテレビモニター付き。豊富なコミックもずらりと並んでいます。レストルームは食事処を兼ねたスペースで、アルコールから定食まで充実した品ぞろえ。メールマガジンに登録すると割引のクーポンが受け取れます。

「サウナセンター」の施設情報

施設名 サウナセンター
住所 東京都台東区下谷2-4-7
電話番号 03-3876-0016
駐車場 なし
営業時間 24時間(入浴は7:00~23:00のうち8時間。17:00以降の入店は深夜1:00まで入浴可能)
定休日 年中無休
料金 8時間1,800円、ナイト入浴(15:00~翌日10:00)3,000円
URL

 

第5位:ドライサウナ&スチームサウナの「アダム・イブ」

緑と茶色の外壁が印象的な「アダム・イブ」は西麻布にあるスパ施設。建物が面する通りからは、歩いて8分のところに建つ「六本木ヒルズ」が見えます。館内はアダムが男性専用、イブが女性専用というフロア構成。男性用のアダムにあるサウナは、ドライサウナとスチームサウナの2タイプで、スチームサウナにはよもぎが使われており、お肌の保湿効果、花粉症、喘息、アレルギーの症状を緩和します。アメニティのシャンプー、ボディーソープ、歯ブラシ、髭そりのほか、パウダールームには男性用のスキンケアアイテムもそろっています。女性用のイブのフロアは浴場、サウナ、岩盤浴という造り。パウダールームはもちろん基礎化粧品完備で、サウナはアダム同様ドライサウナとよもぎのスチームサウナです。岩盤浴は約50℃と低めの設定で、遠赤外線とマイナスイオンが発生し、体の芯まで温めてくれます。純金をはじめ、黄土や玉宝石が敷かれている、ラグジュアリーな空間です。

「アダム・イブ」の施設情報

施設名 アダム・イブ
住所 東京都港区西麻布3-5-5
電話番号 03-5474-4487(アダム)/03-5474-4490(イブ)
駐車場 なし
営業時間 24時間
定休日 年中無休
料金 (7時間):3,990円(午前7時~深夜12時)、月曜日・火曜日2,940円(休日・祝日を除く)、深夜1,890円(24:00~翌朝7:00)
URL http://www.adamandeve.biz/

東京のサウナと一緒に楽しみたい観光スポット

見てよし、食べてよし、泊ってよしと、観光やグルメのジャンルにおいて、東京の魅力が尽きることはありません。その評判は海外でも反響が大きく、アメリカの主要紙「ニューヨーク・タイムズ」が「東京での36時間」と銘打った特集記事を配信したほど。「根津美術館」「国立新美術館」「神楽坂」「恵比寿横丁」「小石川後楽園」などが、おすすめの名所として紹介されています。多くの日本人にとっては、「銀座」「渋谷」「お台場」「浅草」などが東京の観光地として真っ先に思い浮かんでくるでしょう。一方アメリカの大手メディアが紹介した名所は、どこも日本的な風土文化の魅力が感じられるところばかり。ときには海外からの目線で東京をめぐるのも新鮮な体験となりそうです。

喧騒から離れてくつろげる東京のサウナ

今回ご紹介した東京のサウナは、快適な居心地が味わえる店舗ばかり。サウナとあわせ、ゆったりお風呂に浸かれるのが共通の魅力となっています。何より都会の喧騒を忘れてリフレッシュできるのが嬉しいポイント。観光後に立ち寄ったり、サウナ目的で訪れたりと、さまざまなシチュエーションで活躍してくれるでしょう。

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