東京都内の食べ歩きスポットおすすめランキングTOP5【2017年版】

東京

日本の中心「東京」。有名な観光スポットやショッピングエリアを求めて、昼夜たくさんの人が訪れます。そんな東京には、食べ歩きできるスポットもたくさん。おいしいグルメを食べながら、東京をゆっくりと散策するのはいかがでしょうか。

今回ご紹介するのは、東京都内の人気食べ歩きスポットをランキング。じつは東京都内には、温泉スポットも数多し!? 食べ歩きをしながら、温泉巡りを楽しむのがオススメです。

東京都内の温泉の特徴は?

みなさんは、東京といえば何を思い浮かべますか?温泉というよりも、東京スカイツリーや東京タワーなどといった観光スポットを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。もしくは、原宿や新宿などのショッピングエリア?東京に温泉を求めて訪れる人は少ないはず。

しかし、じつは東京にも温泉はあるのです。癒やしと遊びが融合したテーマパーク型の温泉から、下町感溢れる銭湯型の温泉、山の中にある山間型の温泉まで。それぞれのタイプごとに代表される温泉をご紹介していきます。

テーマパーク型温泉なら「大江戸温泉物語」

お台場にある「大江戸温泉物語」。誰もが一度は耳にしたことあるのではないでしょうか。メインの温泉はもちろん、江戸の雰囲気が漂う縁日スペースや、たくさんの店舗が並んだ食事処まで。一日滞在しても飽きないようなテーマパーク型の温泉スポットです。

趣を味わえる銭湯型「あけぼの湯」

都内でいちばん古いといわれている銭湯型温泉の「あけぼの湯」。なんと、江戸時代から続いている老舗銭湯です。都営新宿線の船越駅にあり、大人は460円という安さで利用できます。岩盤泉や牛乳風酵素風呂、温泉、露天風呂など、お風呂の種類が豊富なので、大人も子どもも楽しめます。

週末に出掛けてみては?山間型の「鶴の湯温泉 馬頭館」

「鶴の湯温泉 馬頭館」は、奥多摩湖周辺にある山間型の温泉旅館です。宿泊者でなくても、11時半〜16時までは、タオルとお茶菓子がついて1,000円で日帰り入浴できます。一度、湖の底に沈んだ幻の温泉「鶴の湯温泉」。しかし、「もう一度利用したい」という声により、平成3年に無事復活を遂げました。

東京都内は食べ歩きも楽しめる!

観光スポットやショッピングエリア、そして温泉など、東京には遊びや癒やしのスポットがたくさんあります。そして今、多くの観光客から注目を浴びているのが、東京での食べ歩きです。

温泉街などでは食べ歩きできるようなスポットが多いですが、じつは、東京都内にも多数存在します。週末になるとカップルやファミリーなど、幅広い年齢層の人たちが食べ歩きスポットに集まり賑わうほど。

レストランやカフェなどでのんびりと食事をするのもいいですが、おいしい食べ物片手に、東京の街を散策するのもオススメです。

東京都内の食べ歩きスポットランキングTOP5

では、東京都内にはどのような食べ歩きスポットがあるのでしょうか。今回は東京都内の人気食べ歩きスポットをTOP5までご紹介していきます。気になった場所があれば、ぜひ訪れてみてくださいね。

東京の食べ歩きスポット第1位「アメ横(上野)」

上野にあるアメヤ横丁(通称:アメ横)は、言わずと知れた有名な食べ歩きスポットです。魚屋さんやアパレルショップ、お菓子屋さん、スポーツショップなどが立ち並ぶ中で、食べ歩き用の食べ物を販売しているお店もたくさん。

がっつり食べたいなら、ローストチキンを販売している「チキンマン」に行きましょう。濃厚なタレがジューシーに焼き上げられたチキンとマッチして、食欲がかきたてられます。外国人のお兄さんが焼き上げており、陽気なテンションがチキンマンの名物にもなっています。

また、さっぱりとしたデザートを食べたいなら、老舗のフルーツショップ「ニューフルーツ」に行ってみましょう。食べ歩き用にカットされたスイカやパイン、メロンなどのフルーツを販売しています。パインとメロンは串刺しになっているため、食べ歩く際は注意してくださいね。

施設名 チキンマン アメ横店
住所 東京都台東区上野4-7-8 アメ横センタービル1F
電話番号 03-3835-8089
URL http://www.chickenman.jp/ameyoko.html
施設名 ニューフルーツ
住所 東京都台東区上野6-11-2
電話番号 03-3831-9812
URL

東京の食べ歩きスポット第2位「仲見世通り(浅草)」

浅草にある「浅草寺」へと続く「仲見世通り」も、東京の人気スポット。

ただし仲見世通りは歩きながら食べる“食べ歩き”が禁止されているので、店のイートインや立ち止まって食べる“買い食い”を楽しみましょう。週末になると多くの人が集まるので、マナーを守って買い食いをしてくださいね。

浅草の仲見世通りに来たのなら、立ち寄りたいのは「浅草きびだんご あづま」。きな粉がたくさんかかった甘いきびだんごは、歩き疲れた体に染み渡ります……。小さいサイズなので、おなかがいっぱいでも食べられるのがうれしいですね。

そして、仲見世通りといえば揚げまんじゅう。「九重(ここのえ)」では、揚げたての甘いおまんじゅうが楽しめます。こしあんや黒ごま、カスタード、サツマイモ、さくら、抹茶など、味の種類がたくさんあるため、何にするか迷う人が続出。なんと、もんじゃなんて変わり種の商品もあるのです。

施設名 浅草きびだんご あづま
住所 東京都台東区浅草1-18-1
電話番号 03-3843-0190
URL
施設名 九重
住所 東京都台東区浅草2-3-1
電話番号 03-3841-9386
URL https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003676/

東京の食べ歩きスポット第3位「戸越銀座(戸越〜平塚)」

日本でいちばん長い商店街「戸越銀座」。東急池上線戸越銀座駅からすぐの商店街は、戸越から平塚まで続いています。そんな戸越銀座も、食べ歩きスポットとして有名です。立ち並ぶお店はなんと、約400軒もあるそう。

そんな戸越銀座に来たら食べていただきたいのは、焼き小籠包!「焼き小龍包&鶏粥 龍輝」では、焼きあがったばかりのアツアツ小籠包を販売しています。人気のヒミツは大量に飛び出す肉汁。ひとくちで食べると口の中をやけどする危険があるため、注意してくださいね。時間によっては大行列ができる場合があるので、開店してからすぐに行くのがいいでしょう。

そして、辛いもの好きにオススメしたいのが、大辛口カレーパンです。「パンのハリマヤ」で購入できます。かじってみるとサクッという食感。そのあとに、猛烈な辛さが舌へと伝わります。辛いものマニアにはたまらないカレーパンです。

施設名 焼き小龍包&鶏粥 龍輝
住所 東京都品川区戸越2-6-4
電話番号 03−6426−8929
URL https://r.gnavi.co.jp/91fugezd0000/
施設名 パンのハリマヤ
住所 東京都品川区戸越2-7-5
電話番号 03-3782-0796
URL https://r.gnavi.co.jp/r2h1tm8s0000/

東京の食べ歩きスポット第4位「谷中銀座商店街(谷根千)」

谷中・根津・千駄木エリアをまとめて「谷根千」といい、この谷根千も食べ歩きができる定番のスポットです。下町感たっぷりで、散策をするだけでも楽しいエリア。その中でも谷中銀座商店街は、食べ歩きはもちろん、猫がたくさんいることでも有名です。そのため、猫好きにはたまらない食べ歩きスポットですよ。

谷中銀座商店街に来たら食べたいのが、「招き屋」の福にゃん焼きです。福にゃん焼きとは、『釣りバカ日誌』の原画作者である北見けんいち先生がデザインした招き猫をモチーフにしたキャラクター「福にゃん」の形をした、たい焼きのようなスイーツ。猫で有名な戸越銀座だからこそ食べたい一品です。

また、冷たいスイーツが食べたくなったら、栗のスイーツ専門店「和栗や」に行きましょう。さまざまな商品の中でもいちばんオススメしたいのが、栗薫ソフトクリームです。なんとこのソフトクリーム、和栗のペーストを30%も練りこんでいる無添加ソフトクリームなのです。24時間以内の搾りたて生乳を使っているため、とても濃厚な味わいです。

施設名 招き屋
住所 東京都台東区谷中3−9−15
電話番号 03-5834-8139
URL http://www.manekiya-gurume.com/
施設名 和栗や
住所 東京都台東区谷中3-9-14
電話番号 03-5834-2243
URL http://waguriya.com/tokyo.html

東京の食べ歩きスポット第5位「竹下通り(原宿)」

10代の若者を中心ににぎわう竹下通りも、食べ歩きに最適なスポットです。竹下通りはJR山手線原宿駅や東京メトロ明治神宮駅前を出てすぐの場所にあり、アクセスしやすいのが特徴。しょっぱい系から甘いスイーツ系、がっつりおなかを満たす系まで、食べ歩きグルメの種類はたくさん。歩いていると、どれも魅力的で食べたくなってしまいます。

そんな竹下通りに来たのなら、「カルビープラス」に行きましょう。カルビープラスとは、カルビーのアンテナショップであり、揚げたてのポテトチップスやじゃがりこが食べられるのです。いつも食べているカルビーのお菓子もおいしいですが、揚げたてはやはりひと味違います。このおいしさは食べた人でなければ分からない!気になる方は、ぜひカルビープラスに足を運んでみてくださいね。

そして、インスタ映えグルメを探しているならば、「トッティ キャンディ ファクトリー」がオススメです。ここのお店では、直径40cmもある大きなわたあめが購入できます。パステルカラーのカラフルなその姿は、Instagramに投稿すればたくさんの“いいね”がもらえること間違いなし!ほかにも、うさぎやカッパ、トラなどの動物の形をしたかわいいお菓子なども売っていますよ。食べるのがもったいなくなってしまいそうです。

施設名 カルビープラス 原宿竹下通り店
住所 東京都渋谷区神宮前1−16−8
電話番号 03-6434-0439
URL https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13134758/
施設名 トッティ キャンディ ファクトリー 原宿店
住所 東京都渋谷区神宮前1-16-5RYUアパルトマン2F
電話番号 03-3403-7007
URL http://www.totticandy.com/

食べ歩きをしながら東京を散策!

東京都内には、食べ歩きが楽しめるスポットがたくさんあります。次の週末に、おいしい食べ物を食べながら東京の街を散策してみてはいかがでしょうか?

東京都内は電車の本数が多く、移動手段もたくさんあります。そのため、食べ歩きをしたあとは、「大江戸温泉物語」や「あけぼの湯」などの温泉で歩き疲れた体を癒やすのもオススメです。

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