品川のスーパー銭湯TOP5!お風呂の王様や武蔵小山・清水湯が人気【天然温泉あり】

武蔵小山 清水湯

お洒落なオフィス街である品川は、都内有数の温泉が多いスポット。お仕事帰りやデートの合間に、気軽に温泉に入って体をほぐす、素敵なひとときが過ごせます。

今回は、どんな品川で人気のおすすめスーパー銭湯をお届け。

天然温泉の「塩化物泉」と「炭酸水素塩泉(鉱泉)」が楽しめる武蔵小山の「清水湯」や、露天風呂が人気の「おふろの王様 大井町店」など、選りすぐりの人気施設をご案内します。

品川区は温泉の多いスポット

銭湯 お風呂 温泉
都心のなかでも品川区は、大田区に並んで温泉の多い地域。現在は6つの温泉が楽しめる銭湯があります。

そのため、わざわざ遠方まで出かけなくても、気軽に温泉を楽しむことができる地域です。

温泉は每日の疲れを癒やす効果効能があり、リラクゼーションに最適。品川区では「山手線」の駅から2駅圏内に温泉施設が集まっているため、アクセスも大変便利になっています。

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品川の銭湯おすすめ人気ランキングTOP5!

東京観光やビジネスなどで品川駅周辺を訪れた際に、便利に利用することのできるスーパー銭湯をお届けします。

第1位:温泉成分を再現した露天風呂が人気「おふろの王様 大井町店」

「品川駅」のとなりにある「大井町駅」から徒歩3分ほどの場所にある「おふろの王様 大井町店」。品川地域で唯一岩盤浴などの多くの設備がそろったスーパー銭湯になっています。

東京や神奈川にたくさんの支店をもつグループの店舗で、天然温泉はありませんが、温泉成分を再現した人工温泉や高濃度炭酸泉の露天風呂を堪能できます。内湯も細かい泡のお風呂「絹の湯」をはじめ、ジェットバスや蒸し風呂、サウナなどを完備。

岩盤浴(別料金)も5つあり、岩塩が敷き詰められたものや漢方薬が設置されたものなど多種多様。室内の温度もさまざまな温度に設定されていますので、自分にあった岩盤浴を楽しむことができます。

お食事処では、季節の素材を活かした料理をはじめ、人気の海鮮丼や十割そばなどを用意。別料金になりますが、ボディケアやアカスリなどのリクライゼーションも充実しています。宿泊施設はありませんが、朝まで営業しており、仮眠室も充実していますので、簡易宿泊も可能です。

「おふろの王様」施設情報

店舗名 おふろの王様 大井町店
住所 東京都品川区大井1丁目50番5号
電話番号 03-5709-2603
営業時間 09時00分〜翌08時00分(深夜入館規制有)
定休日 年中無休
入浴料金 大人/1,250円・土日祝日1,550円、小人/800円
朝風呂 大人/1,000円・土日祝日1,200円、小人/600円
深夜割増/2,200円・金曜日2,500円
URL https://www.ousama2603.com/shop/ooimachi/index.html

第2位:二種類の泉質が楽しめる「武蔵小山温泉 清水湯」

東急目黒線の「武蔵小山駅」から徒歩5分ほどの場所にある「武蔵山小山温泉 清水場」。都内で唯一、「塩化物泉」と「炭酸水素塩泉(鉱泉)」の2つの泉質が楽しめる温泉施設になっています。

大正13(1924)年に創業した老舗で、平成になり2つの温泉を掘削したとのこと。内湯は「炭酸水素塩泉」の黒湯で、きりきずや末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症などに効果効能があるとされています。

露天風呂の黄金の湯は「塩化物泉」で、きりきずや末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症黄金などに効果効能が。さらには、「黄金の湯」では源泉かけ流しの温泉を楽しむことができます。

露天風呂はけして広いとはいえませんが、半露天ではない完全な露天風呂。そのほかにも女性専用の岩盤浴や湿潤サウナも楽しむことができます(別料金)。この内容で入浴料が 460円とリーズナブルなのもうれしいところです。

「武蔵小山温泉 清水湯」のクチコミ情報

「武蔵小山温泉 清水湯」のクチコミ情報
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「武蔵小山温泉 清水湯」の施設情報

店舗名 武蔵小山温泉 清水湯
住所 東京都品川区小山3丁目9番1号
電話番号 03-3781-0575
営業時間 12時00分〜24時00分・日曜日08時00分〜24時00分
定休日 月曜日
入浴料金 大人/460円、中学生/300円、子供/180円、幼稚園児/無料
URL http://www.shimizuyu.com/

第3位:テレビでも紹介された高濃度の黒湯「北品川温泉 天神湯」

京浜急行線の「新馬場」駅から徒歩3分ほどの場所にある「北品川温泉 天神湯」。品川でも4つしかないとされている療養泉の基準を満たす天然温泉が自慢の温泉施設です。

泉質は東京の温泉に多い黒湯の「炭酸水素塩泉(鉱泉)」であり、神経痛や疲労回復、うちみ、慢性消火器病、冷え性などに効果効能があるとされています。地下100メートルから汲み上げた温泉は、古生代からの植物が分解され地下水に溶け込んだ温泉になっており、「化石の湯」とも呼ばれています。

黒湯は都内でもトップレベルの成分の濃さで知られており、テレビ番組「みんなの家庭の医学」でも紹介されたほど。浴室はあまり広くなく残念ですが、こちらの施設も入浴料金が大変リーズナブルになっています。

「北品川温泉 天神湯」の施設情報

店舗名 北品川温泉 天神湯
住所 東京都品川区北品川2丁目23番9号
電話番号 03-3471-3562
営業時間 15時00分~24時30分
定休日 金曜日
入浴料金 大人/460円、小学生/180円、未就学児/80円
URL http://www.tenjinyu.com/

第4位:メタケイ酸を含んだ美肌の湯「西品川温泉 宮城湯」

東急大井町線の「下神明駅」から徒歩5分ほどの場所にある「西品川温泉 宮城湯」。保湿優れ、美肌効果も高いといわれている「メタケイ酸」を含んだ天然温泉が自慢の温泉施設です。

浴室は1階と3階に分かれており、週ごとに男湯と女湯が入れ替わります。温泉は1階の内湯と屋上の露天風呂で堪能可能。屋上にある露天風呂は広くゆったりとくつろぐことができ、開放感も抜群になっています。

「西品川温泉 宮城湯」の施設情報

店舗名 西品川温泉 宮城湯
住所 東京都品川区西品川2丁目18番11号
電話番号 03-3491-4856
営業時間 13時00分~翌01時00分・日曜日11時00分~翌01時00分
定休日 月曜日
入浴料金 460円、サウナ/100円
URL http://www.miyagiyu.co.jp/

第5位:これぞ東京のザ・銭湯「東京浴場」

最後にご紹介するのは「大井町駅」から徒歩8分ほどの場所にある「東京浴場」。スーパー銭湯とはいえないかもしれませんが、レトロな情緒が人気の銭湯になっています。

創業は昭和28(1953)年で建物は改装していますが、昭和の雰囲気の残る懐かしい佇まい。お寺や城郭を思わせる「千鳥破風」の外観が特徴的で、脱衣場は天井の高い「格子天井」になっています。

浴室も天井が高くタイル張りなっており、富士山や箱根のプリントが銭湯好きにはたまりません。浴室は中庭に面しており、ガラス張りになっているため、池を泳ぐ鯉や金魚を眺めながらの入浴が可能。スーパー銭湯では楽しめない、魅力のつまった銭湯になっています。

「東京浴場」の施設情報

店舗名 東京浴場
住所 東京都品川区大井2-22-16
電話番号 03-3771-4959
営業時間 15時00分~23時30分
定休日 月曜日
入浴料金 大人(中学生以上)/460円、子供(小学生以下)/180円
URL http://www.shinagawa1010.jp/list/tokyo_a.html

週末や仕事帰りに気楽に寄りたい品川区のスーパー銭湯!


新幹線の駅でもある「品川駅」は、観光だけでなく出張の際にも利用することの多い駅です。そのため、観光や仕事帰りで疲れた体を、ここで紹介した品川のスーパー銭湯で癒してみることをおすすめします。

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