品川観光の人気おすすめスポットランキングTOP10!お土産や名物についても【最新版】

東京 品川

東京のターミナルシティとしてにぎわう品川。

大都市のイメージながら、レジャースポットもたくさんあり、見どころがたくさんある街です。

「しながわ水族館」をはじめ、「八潮パークタウン」や「大森貝塚遺跡庭園」など、魅力的なスポットがたくさん!

今回は、そんな品川の人気おすすめスポットをご案内します。

品川の魅力

品川 東京湾

品川は新幹線も乗り入れ、羽田空港への直通電車も走るターミナル駅として知られていますが、ほかにも細かいエリアにわかれており、それら各エリアによってさまざまな顔を持っているのをご存知でしょうか。

1つ目のエリアは、「大崎エリア」です。大崎は、複合高層ビルの数々がありサラリーマンが行き交うところや閑静な住宅地が同居するエリアで、さまざまな年齢層の人々が行き交う街です。

2つ目の「八潮エリア」は、「八潮パークタウン」があるところで、水辺の風景が美しい都立公園や、潮風公園、大井ふ頭中央海浜公園での景観を楽しめるエリアとなっています。

3つ目の「品川エリア」は、品川駅を中心としたオフィスが立ち並ぶほか、高層マンションなどが林立しています。

4つ目の「荏原エリア」は、主に住宅地で庶民の街としての印象が強いエリアで、戸越銀座商店街などの庶民的な人との温かい交流が楽しめるエリアです。

5つ目は「大井エリア」で、大井町周辺は高層マンションが立ち並び、「しながわ水族館」や「大森貝塚遺跡庭園」などもあり、レジャースポットが多くみられます。

このように、たくさんの見どころがあり、多彩な顔をもつ、じつにバラエティ豊かな地域です。

品川観光の人気おすすめスポットランキングTOP10!

メジャーな品川観光の名所から、地元の方に人気の穴場観光地まで、魅力の観光名所をお届け。品川観光に行くときのご参考にどうぞ!

第1位:大都会のオアシス「アクアパーク品川」

品川のレジャースポットといえば最初に思い浮かぶのが、「アクアパーク品川」。

美しいクラゲを鑑賞できる「ジェリーフィッシュランブル」をはじめ、イルカショーが楽しめる「ザ スタジアム」など、「音や光や映像」を駆使して水族館を幻想的に演出しています。

光と音を発しながら上下に大きく揺れるスリル満点のバイキング船「ポート・オブ・パイレーツ」も大人気。

また水槽の隣にバーがあり、お酒を飲みながら鑑賞できるという、大人がくつろげる大都会のオアシスでもあります。

恋人とのデートや親子でお出かけするのにおすすめ。素敵な思い出が作れること間違いなしです。

「アクアパーク品川」の施設情報

施設名 アクアパーク品川
住所 東京都港区高輪4-10-30 品川プリンスホテル内
電話番号 03-5421-1111
URL http://www.aqua-park.jp/aqua/

第2位:大切な人との記念日に「クリスタル ヨット クラブレストラン」

品川の天王洲アイルから東京湾に向けて出航するクルーズ船「クリスタル ヨットクラブ」。

旬の素材を使った、「まるで絵画のように美しい、シェフ渾身のスペシャリティフレンチ」が供されるクルーズプランが人気です。

レインボーブリッジや東京タワーの夜景を眺めながらいただくフランス料理は、一生忘れられないほど絶品。

「牛リブロースのポアレ白アスパラガス添え」や「鮮魚のグリル ホワイトアスパラガス添え シェリービネガーソース」など、ほっぺが落ちそうな逸品が並びます。

レストランとレストランシップの両方があるので、天王洲アイルの中でフレンチを食べるか、船の中のフレンチを食べるか選択が可能です。

東京湾の夜景を楽しめるクルーズ船は特別感があり、恋人同士の大切な記念日におすすめです。

「クリスタル ヨットクラブレストラン」の施設情報

施設名 クリスタル ヨットクラブレストラン
住所 東京都品川区東品川2-3-16 シーフォートスクエア1階
電話番号 03-3450-4300
URL https://cctokyo.co.jp/

第3位:東京で唯一の水上ラウンジ「T.Y.HARBOR(ティー・ワイ・ハーバー)」

「T.Y.HARBOR」は、東品川にある醸造所に併設されているレストランです。目の前に広がる運河が一望できるテラス席もあり、目の前には東京で唯一の水上ラウンジが浮かびます。

T.Y.HARBORの定番ビール「ベールエール」やビターな「インペリアルスタウト」をはじめとするクラフトビールやワインが楽しめ、なかでもビールは隣接の醸造所で作られており、できたての美味しいクラフトビールが味わえのでビール好きに人気です。

そして食事は、「スパイシーNYチキンウイング」をはじめとするアメリカンフードや、ベジタリアンメニューの「TYブッダボウル」などがあり、連日幅広い年齢層や食の好みに対応しています。お酒好きな人には、特におすすめの人気スポットです。

「T.Y.HARBOR」の施設情報

施設名 T.Y.HARBOR
住所 東京都品川区東品川2-1-3
電話番号 03-5479-4555
URL https://www.tysons.jp/tyharbor/

第4位:現代アートとおしゃれなカフェに癒される「原美術館」

品川駅から徒歩20分ほどで行ける場所にある「原美術館」には個性的な作品が多く展示されており、品川というエリアのなかで、アートな空間を楽しむことができます。そして期間限定で興味深い企画展などもあり、多くの人を楽しませています。

美術館内にはオシャレな雰囲気のあるカフェ「カフェダール」もあり、美術館を歩き回った後、少し疲れた足を休めるため入る人が多いようです。

ここではのんびりとした空気が流れており、天気の良い日はテラス席で日光浴をしながら可愛らしく彩られたスイーツやおいしい食事を楽しむことができます。

カフェダールには、原美術館に展示されている美術品によって形が変わる「イメージケーキ」などの一風変わったスイーツもあり、美術館の中にあるカフェならではの目で見て楽しめるデザートになっています。

「原美術館」の施設情報

施設名 原美術館
住所 東京都品川区北品川4-7-25
電話番号 03-3445-0651
URL http://www.haramuseum.or.jp/

第5位:健康第一、漢方のチカラ「ニホンドウ漢方ミュージアム」

品川駅高輪口から歩いて5分ほどのところにある「ニホンドウ漢方ミュージアム」は、世界初の漢方ライフスタイル提案型複合ショップで、漢方のことを楽しみながら詳しく知ることができる専門店、健康に興味のある方におすすめのスポットです。

ミュージアムとしてだけではなく施設の中には、漢方薬に使われる植物が展示されていたり、体脂肪や骨の状態を無料で測定できる漢方ギャラリーがあります。

また漢方の基礎やその他いろいろな漢方に関連する資格や知識を学ぶことのできる「ワンデイセミナー」などもあり、こちらは漢方や健康、美容、東洋医学に興味があり勉強したいという人にとても人気です。

もちろん施設内で漢方薬も調合してもらえるので、リピーターも多いようです。また薬膳レストラン「10ZEN」も併設されており、薬膳料理や美肌鍋なども食べることができます。

「ニホンドウ漢方ミュージアム」の施設情報

施設名 ニホンドウ漢方ミュージアム
住所 東京都港区高輪3-25-29
電話番号 03-5420-4193
URL https://www.nihondo.co.jp/shop/museum/

第6位:東海道五十三次の第一宿「東海道品川宿」

品川は、今から300年ほど時代を遡った江戸時代の頃は、「品川宿」と呼ばれ、東海道五十三次の最初の宿場として大変賑わっていました。

第一宿としての品川宿は当時、江戸に4つある宿場町の中で唯一海の方向にある宿場町で、街道の両脇には旅籠やお茶屋などが軒を並べてひしめき合っていたといいます。

当時は約1,600軒の建物があり、およそ7,000人の人々がこの品川宿に住んでいたそうです。街道は現在、商店街となりアットホームな空気が流れる通りになっています。

この通りには、レトロな昭和の香りの残るカフェや食事処がたくさんあり、懐かしい雰囲気となっており、歴史好きの人におすすめのスポットです。

「東海道品川宿」の施設情報

施設名 東海道品川宿
住所 東京都品川区北品川1~2、南品川1~3
電話番号
URL http://shinagawa-syuku.net/

第7位:金運アップのパワースポット「品川神社」

北品川にある「品川神社」は、東海七福神の一社で、大黒天を祀る金運アップにご利益のある神社として知られています。

なかでも境内にある「一粒萬倍(いちりゅうまんばい)の泉」と呼ばれる霊泉が金運アップのパワースポットとして人気があり、印鑑やお金にここの水をそそぐことで良い運気をもらえるといわれています。

「品川神社」の施設情報

施設名 品川神社
住所 東京都品川区北品川3-7-15
電話番号 03-3474-5575
URL http://10jinja.tokyo/shinagawajinja.html

第8位:とろけるモツ煮込みに感嘆「一休食堂」

品川駅からすぐの食肉市場にある「一休食堂」は、プロの卸売市場食肉市場に出入りする関係者が賞賛する食堂です。

そんな食堂の数あるメニューのなかでも一番人気が「モツ煮込み定食」です。プロの目利きが選ぶほどの良質なモツがとろとろに煮込まれており、一口味わえば、ほかの店との違いがわかります。

この美味しすぎるモツを定食のご飯の上にかけ、卵を加えてモツ煮込み丼にして食べるのが通の食べ方のようです。

プロが選ぶボリューム満点のモツ煮込み定食は一度食べたら病み付きになること間違いなし。

「一休食堂」の施設情報

施設名 一休食堂
住所 東京都港区港南2-7-19
電話番号 03-3471-4656
URL https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13025272/

第9位:国産カメラ至宝Nikonの殿堂「ニコンミュージアム」

品川インターシティの中にある「ニコンミュージアム」は、カメラ好きの人におすすめのスポットです。カメラやレンズのメーカー「ニコン」の歴史や技術が学べるミュージアムとして人気があります。

入場料無料で、カメラやレンズに関連する企画展や、イベントなども開催されているので、カメラに興味のある人はもちろん、興味がない人でもカメラの原理やニコンの歴代のカメラなどを楽しみながら知ることが可能です。

ショップもあり、さまざまなニコンのカメラのグッズが揃っており、ニコンミュージアム限定のグッズも販売されています。

「ニコンミュージアム」の施設情報

施設名 ニコンミュージアム
住所 東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟2F
電話番号 03-6433-3900
URL http://www.nikon.co.jp/corporate/museum/index.htm

 

品川の歴史

品川は、かつて江戸時代には「品川宿」と呼ばれ東海道五十三次の日本橋から京の都へ向かう第一宿として、東海道から江戸に入るときの最後の宿場町として、大変賑わっていたそうです。

品川駅近くの旧東海道沿いが現在は商店街となっており、懐かしい街並みが今も残っています。

近年、羽田空港国際化やJR品川駅への東海道新幹線乗り入れにより、以前よりも多くの人々が集まる交通や産業の拠点、そして商業都市として、品川は大変なにぎわいを見せています。

品川観光では行くエリアで違った空気感が楽しめる!

品川観光はどのエリアに行くかによって、高層ビル群の中で高級感のあるスポットやアートな雰囲気、庶民的な商店街など、行く場所で違った雰囲気を味わえます。

そのため一度にさまざまな品川を体感するのもいいですし、行きたい場所が決まっているなら、その場の空気感を思いっきり楽しみましょう!

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