目黒の銭湯おすすめ人気ランキングTOP5!サウナ付きでも安い?深夜営業も

銭湯 脱衣場

目黒区にある自由が丘や中目黒は、東京の住みたい街ランキングで毎回上位を占めるエリア。都会でありながらもせわしさを感じさせない景観作りこそ、目黒が注目を集めている理由と言えるでしょう。

一方で、気軽に利用できる銭湯をあちこちで見かけるのも、目黒の大きな特徴。銭湯がある地区の多くでは、風情あふれる下町文化が今も脈々と受け継がれています。

目黒にある銭湯をめぐれば、洗練された街とは違った目黒のイメージや表情が見えてくるでしょう。

目黒の銭湯の特徴

東京都浴場組合の公式サイトに登録されている目黒の銭湯は11軒。

その大半は東急東横線に沿って広く点在していますが、東急目黒線や駒沢通り沿いの住宅地に建つ銭湯も見られます。

何よりうれしいポイントは、11軒ある銭湯のうち7軒にサウナが併設されていること。区内にはサウナを備えた高級路線のリラクゼーション施設が数多くありますが、そうしたハイグレードなサロンは敷居が高いと感じている人もいるしょう。

しかし銭湯なら、気軽にお風呂とサウナをたのしむことができます。

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東京都浴場組合の銭湯料金は一律460円

東京都浴場組合の規約にのっとり、目黒区の11軒の銭湯の入浴料はすべて同一料金です。

大人(12歳以上)460円、中人(6歳~12歳)180円、小人(6歳未満)80円という価格設定で、サウナの利用料金は銭湯ごとにばらつきがあります。

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目黒の銭湯おすすめ人気ランキングTOP5!

情緒が味わえる昔風の銭湯からスタイリッシュでモダンな銭湯まで、目黒でおすすめの銭湯を5ヶ所ご紹介。さまざまなタイプがそろっているので、お好みのシチュエーションで利用できます。

第1位:銭湯のプロ・三助のいる「みどり湯」

自由が丘駅から徒歩7分のところに位置する「みどり湯」は、エンターテイメント感満点の銭湯。浴場にくわえ、銭湯にまつわるアートギャラリーやレンタルが可能な茶室も併設されています。

浴場は富士山と桜の風景画が印象的で、大風呂、座湯、超音波湯、バイブラ湯、水風呂などの浴槽が完備。檜を建材に多用したサウナは200円の追加料金で利用できます。

伝統的な銭湯文化の普及に努めているのも、みどり湯の魅力でしょう。最大の試みは、背中を流したり、マッサージをしてくれる三助を復活させたこと。

昭和の初期までは多くの銭湯で見られた三助ですが、みどり湯では月1回の恒例イベントで、指圧師の方を三助として招いています。

みどり湯の営業時間は14:15~24:00。深夜までおこなっているので、仕事帰りに立ち寄るのに便利です。

ソープ類や基礎化粧品といったアメニティは、売店で購入できます。

みどり湯の施設情報

施設名 みどり湯
住所 東京都目黒区緑が丘2-7-14
電話番号 03-3717-4516
URL http://midoriyururi.com/
アメニティ シャンプー・リンス・ボディーソープetc 40円~、メイク落とし・洗顔・化粧水・乳液etc 120円~、タオル・手ぶらセット(下着など)160円~500円、綿棒・コットン・ボディークリーム無料

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第2位:ナノ粒子と美肌の湯「文化浴泉」

池尻大橋駅から徒歩5分のところにある「文化浴泉」は、昭和初期に創業した歴史ある銭湯。現在の建物は2011年にフルリニューアルされたもので、アジアンテイストが漂う和モダン調の空間設計で話題を呼んでいます。

「文化浴泉」の特徴は、ユニークな円形のペンキ絵とナノ湯の2つ。特に注目したいのはナノ湯で、2010年に水質を測定した結果、使用している水にナノバブル粒子が豊富に含まれていることが確認されました。

ナノバブル粒子の効能は、超音波効果・ダイエット効果・エステ効果・温熱効果・洗浄効果・動脈硬化病変形成を抑制する治療方法となる可能性など、じつにさまざま。

お風呂は「美人の湯」といわれるナトリウム温泉に近い軟水を使っているので、お肌をしっとり洗い上げ、刺激が少ないので、アトピー肌・敏感肌・乾燥肌の方でも安心です。

「文化浴泉」にある浴槽のタイプは、通常の大風呂となるナノ湯にくわえ、ナノバブル湯や水風呂など。毎週日曜日にはナノ湯が薬湯になり、杜仲茶、よもぎ、ローズマリーなど、さまざまなアロマがたのしめます。

サウナの利用は別料金で300円。営業時間は月曜日~土曜日が15:30~25:00で、日曜日は8:00~12:00と15:30~25:00の2部制になっています。25時までの深夜営業で、時間を気にせずゆったりすることができます。

文化浴泉の施設情報

施設名 文化浴泉
住所 東京都目黒区東山3-6-8
電話番号 03-3792-4126
URL http://bunkayokusen.grupo.jp/

第3位:人工ラジウム温泉「光明泉」

「光明泉」は中目黒駅から徒歩3分という絶好のロケーションにある銭湯。創業45年の歴史がありますが、2014年のリニューアルを経てスタイリッシュなデザインになりました。

浴場上部の壁を飾るのは、純和風とは違った趣の壁画。アバンギャルドのアート作品さながらの構図と筆致で、一種独特の雰囲気を浴場に醸し出しています。

浴槽は、大風呂、人工ラジウム泉、高濃度炭酸泉、水風呂、露天風呂など多種多彩。目玉は3階の屋上にある露天風呂で、毎週金曜日に男女が入れ替わる仕組みです。

サウナの利用に際しては200円の使用料が必要。営業時間は15:00~25:00で、最終受付時刻は24:30の深夜営業となっています。

光明泉の施設情報

施設名 光明泉
住所 東京都目黒区上目黒1-6-1
電話番号 03-3463-9793
URL http://kohmeisen.com/

第4位:皮膚病によく効く「効明泉」

「効明泉」は和と洋の雰囲気を同時に備えた個性的な銭湯。

祐天寺駅から徒歩5分の住宅街にあり、外観は一昔前の銭湯という趣に包まれています。

「効明泉」の特徴は、マッターホルンやシャモニーといったヨーロッパの名峰がタイル絵として描かれていること。男湯のマッターホルンと女湯のシャモニーでご覧いただけます。同じ雪山でも、富士山とは違った味わい深さが感じられるでしょう。

浴場は麦飯石でできた大風呂、超音波湯、座湯、寝湯など。麦飯石はミネラルなどの鉱質を豊富に含んだ石材で、湯治場にいる気分にも浸れます。

「効明泉」の営業時間は16:00~23:30。なお、サウナ施設は現在稼働していないので注意しましょう。

効明泉の施設情報

施設名 効明泉
住所 東京都目黒区祐天寺2-20-3
電話番号 03-3712-8238
URL http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-516

第5位:無料のスチームサウナ「月光泉」

東急目黒線の武蔵小山駅から徒歩10分のところにある「月光泉」も、レトロな外観を備えた銭湯です。施設に面した通りは商店街になっており、入口には赤字で「サウナ」と書かれた看板があります。

郷愁を誘う外観とは雰囲気が一転、浴場に描かれた絵は、虹がかかったナイアガラの滝を思わせるメルヘンチックな眺め。浴場には、大風呂、水風呂、打たせ湯、ジェット湯、超音波湯といった浴槽がそろっていて、毎週日曜は薬草湯、木曜は漢方湯を実施。

「月光泉」のお湯は薪で沸かした、やわらかな肌触りが特徴的。薬湯は週の指定日に実施されており、木曜日は漢方、日曜日は薬草のお湯が用意されています。

最大の注目ポイントは、スチームサウナの利用料が入浴料金に含まれていること。入浴料金とサウナ代を別に設定している銭湯が多く見られるなか、「月光泉」では無料でサウナに入れます。

営業時間は原則14:30~25:00。毎月第2日曜日と第4日曜日は、8:00~11:00も営業しています。

月光泉の施設情報

施設名 月光泉
住所 東京都目黒区目黒本町4-2-10
電話番号 03-3712-6381
URL http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-523

目黒の魅力

目黒の最大の魅力は、東京を代表するおしゃれな街のシンボル的存在であること。目黒川を彩る桜並木、中目黒にひしめくフレンチやイタリアンの名店、自由が丘のセンスあふれるセレクトショップなど、自然と都会が見事に調和した住環境が整っています。

ワンランク上の大人の街というイメージがすっかり定着した目黒ですが、昔ながらの街並みや庶民的な行事が残っているのも、目黒の見逃せない魅力でしょう。

特に1996年に始まった目黒のさんま祭りは、今や目黒になくてはならない一大イベント。目黒とさんまの縁は深く、1600年代前半の逸話をもとにした「目黒のさんま」という落語も伝わっています。

目黒は近代と伝統がほどよく共存しているところ。年中行事にくわえ、区内に複数ある銭湯もまた、目黒の伝統文化を今に伝えている貴重なスポットと言えるでしょう。

個性派ぞろいの目黒の銭湯

目黒にある銭湯の特徴は、どこも個性的な雰囲気や趣を備えていることでしょう。昭和レトロの懐かしい銭湯がある一方で、都会的でスタイリッシュな銭湯も見られます。また、サウナを併設した銭湯が多いのも大きいポイント。

お得感を味わいたい人には、入浴料金にサウナ代が含まれた「月光泉」が断然おすすめです。

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