鳴子温泉のおすすめ日帰り温泉ランキング12選!観光地やお土産情報も

鳴子温泉

宮城県北西部の「鳴子温泉」は、400を超える豊富な源泉をもつ東日本最大級の温泉郷「鳴子温泉郷」の中心に位置する温泉地です。多くの宿が自家源泉を有し、源泉かけ流しがほとんど。温泉好きにはたまりません。

今回は、そんな湯めぐりをするだけでも楽しい「鳴子温泉」と隣の「東鳴子温泉」のおすすめ日帰り温泉を12ヵ所紹介します。「鳴子温泉」「東鳴子温泉」は鉄道でのアクセスも便利な温泉地で、ほとんどの宿が駅から徒歩10分以内におさまっています。

また、「鳴子温泉」「東鳴子温泉」の周辺にある観光スポット・お土産スポット8選もあわせてご紹介します。

目次

鳴子温泉のおすすめ日帰り温泉ランキング

TOP1.無料の貸切風呂がある「鳴子温泉 湯元・吉祥」

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鳴子温泉駅から徒歩7分のところにある「鳴子温泉 湯元・吉祥」は、人目を気にせず温泉をじっくり楽しみたい人におすすめです。

日によって温泉成分が凝縮した湯の花が咲いたり、色合いも薄い琥珀や透明、白濁と変化します。とろみまでも変わるので、まさに一期一会のお湯に会える場所です。「鳴子温泉 湯元・吉祥」は鳴子温泉の中では珍しく、無料で貸切風呂を使える温泉施設です。予約不要、先着順のため利用可能時間の間に申し出が必要になります。

入館した際には、1階のラウンジ「彩月」にて無料のウェルカムドリンクのサービスが付いており、広々とした中庭を眺めながら旅の疲れを癒すことができます。
貸切風呂には趣の異なる4つの個室風呂を用意。4か所全てで天然温泉を無料で使用することが可能です。様々な湯を楽しみながら、それぞれの雰囲気や景色を堪能できる。まさに温泉の“贅”をたしなむことができるのです。

※シーズンによって日帰りプラン(デイユースプラン)が用意されていない可能性があります。日帰り利用をしたい方は電話で日帰り入浴ができるかを確認してください。

URLhttp://www.hotespa.net/hotels/kissho/

施設名 鳴子温泉 湯元・吉祥
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字湯元58-10
電話番号 0120-82-4457
アクセス (1)東北自動車道・古川ICより40分 (2)JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より徒歩7分

TOP2.美肌の湯として人気「鳴子観光ホテル」

美肌の湯として知られる鳴子温泉の中でも人気のある泉質の1つ、「美肌の湯」として名高い硫黄泉に入りたい方へおすすめなのが「鳴子観光ホテル」です。源泉かけ流しの緑がかったやわらかな乳白色のお湯が特徴で、さらりとした湯ざわりですが、温泉成分が濃厚で短時間でも体がぽかぽかになります。

日帰り入浴時には、電話連絡が必要になります。入浴料金は大人1,080円、子供540円で、タオル付です。日帰り入浴が出来る時間は12時から14時までなので、入浴後は鳴子峡や鳴子ダム、松尾芭蕉にゆかりの深い封人の家など、鳴子温泉を満喫するのも良いでしょう。

施設名 鳴子観光ホテル
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字湯元41
電話番号 0229-83-2333
アクセス (1)東北自動車道・古川ICより35分 (2)JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より徒歩2分
URL http://www.narukokankouhotel.co.jp/

TOP3.食事付き日帰り入浴プランがおすすめ「ホテル亀屋」

鳴子温泉を少し贅沢に味わいたい方には「ホテル亀屋」の、食事付きの日帰り入浴プランの利用がおすすめです。食事付き日帰り入浴プランでは温泉だけでなく午前11時30分から午後4時30分まで、貸切個室でゆったり休憩でき、お食事処にて素材の味をいかした「おふくろ御膳」が頂けます。もちろん日帰り入浴だけでも利用でき、その場合は電話予約後に大人700円、子供350円で利用できます。

昼食付の日帰りプランは、11時30分から16時30分まで、最大で5時間も滞在できるので和室でゆっくりしつつ、温泉と昼食を堪能できます。タオル類もついているので、手ぶらで行っても安心です。部屋の利用がない昼食のみのリーズナブルなプランもあるので、自分の観光予定に合わせて選べるのが特徴です。時折JR陸羽東線が走っていく様子が見える露天風呂で、心も体もリフレッシュできます。

施設名 鳴子温泉 ホテル亀屋
住所 宮城県大崎市鳴子温泉車湯54-6
電話番号 0229-83-2211
アクセス (1)東北自動車道・古川ICから車で約40分 (2)JR陸羽東線「鳴子温泉駅」「鳴子御殿湯駅」からともに徒歩約10分
URL https://www.hmi-ryokan.jp/kameya/

TOP4.展望露天風呂で絶景が楽しめる「大江戸温泉物語 ますや」

2016年にリニューアルオープンした「大江戸温泉物語 ますや」。広々とした大浴場では、さらりとした湯触りが特徴の東北三名湯の一つでもある鳴子の天然温泉を満喫できます。

最上階に設けられた展望露天風呂からは、自然豊かな鳴子温泉郷が一望することが可能。絶景を見るなら10月中旬~11月上旬の紅葉で彩られる季節がおすすめです。

施設名 大江戸温泉物語 ますや
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字湯元82
電話番号 0570-020268
アクセス (1)東北自動車道・古川ICより40分 (2)JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より徒歩5分
URL http://masuya.ooedoonsen.jp/

TOP5. 食事も風景も温泉も楽しめる「大江戸温泉物語 幸雲閣」

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こちらも2017年3月1日にリニューアルオープンし、全長10mの大迫力ライブキッチンで夕食バイキングを楽しめるように進化。四季折々の風景を楽しめる温泉とともに、食事も豪華に楽しむことができます。

鳴子温泉郷で最大級の大露天風呂は、男女それぞれ50畳の広さを誇り、開放感あふれる空間を存分に味わえますよ。

施設名 大江戸温泉物語 幸雲閣
住所 宮城県大崎市鳴子温泉車湯17
電話番号 0570-030268
URL http://kounkaku.ooedoonsen.jp/

TOP6.鳴子温泉を象徴する古い歴史の「義経ゆかりの湯・姥の湯」

宿名にもあるように、源義経にゆかりのある姥の湯は、鳴子温泉を象徴するほど最も古い歴史を誇ります。義経の兄である源頼朝の追っ手を逃れ、岩手の平泉を目指す途中で立ち寄ったのが、現在の姥の湯なんだそう。

最大の特徴として、4種類の異なる泉質を堪能できるという贅沢さがあり、何件も旅館をハシゴしなくても湯巡りすることができます。様々な泉質を比べながら、自分好みの温泉を見付けてみてはいかがですか?

施設名 鳴子温泉 義経ゆかりの湯・姥の湯
住所 宮城県大崎市鳴子温泉河原湯65
電話番号 0229-83-2314
アクセス (1)東北自動車道・古川ICより40分 (2)JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より徒歩7分
URL http://ubanoyu.com/

TOP7.鳴子温泉のシンボル「滝の湯」

「鳴子温泉神社」からお湯を引いている「滝の湯」は、鳴子温泉のシンボルとして地元人から愛され続けています。共同浴場となっており、わざわざこの「滝の湯」に浸かるためだけに訪れる観光客も多数。宿の温泉だけでなく、1000年の歴史がある“ご神湯”に浸ってみてください。

施設名 鳴子温泉 滝の湯
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字湯元
アクセス (1)東北自動車道・古川ICより40分 (2)JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より徒歩3分
営業時間 7時00分~22時00分
料金 150円

TOP8.森の香りに包まれる上質な温泉「旅館大沼」

創業100年以上という長い歴史を誇る「旅館大沼」は、リーズナブルに鳴子温泉を楽しみたい方におすすめです。なんと大人500円、小学生300円で1階にある5つの温泉全てが楽しめます。

混浴の「天女風呂」には、淡い紅茶色をしたまろやかな炭酸水素塩泉が注がれています。木の香りにも似た素晴らしいお湯が満喫でき、森林浴をしているかのような気分にさせてくれます。

また、源泉パイプの上に作られた「ふかし湯」も必見。40℃ほどの室内で15分ほどうたた寝をすれば、気持ちよい汗をかけて体がポカポカとしてきます。

施設名 旅館大沼
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯34
電話番号 0229-83-3052
アクセス (1)東北自動車道・古川ICから車で約35分 (2)JR陸羽東線「鳴子御殿湯駅」から徒歩約5分
URL http://www.ohnuma.co.jp/

TOP9.汽車を眺めながら入浴できる「扇屋」

ゆったりと温泉に浸かっていると、目の前を汽車が通っていく。そんな展望を楽しみたいなら「扇屋」がおすすめです。老舗の温泉旅館なので、建物自体は古めかしい印象を受けますが、その泉質は折り紙付き。

更に日帰りでも貸し切り温泉を利用できるので、日頃の喧騒を忘れてゆっくりしたいと考えている方にはぴったりです。駅から離れた位置にあるため、時折電車の通る音が聞こえる以外は、殆ど静かな環境なのも魅力的です。

施設名 貸切露天風呂の宿 扇屋
住所 〒989-6822 宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷38-1
電話番号 0229-83-3205
アクセス (1)東北自動車道・古川ICから車で約40分 (2)JR陸羽東線「鳴子温泉駅」から徒歩約5分
URL http://naruko-oogiya.co.jp/

TOP10.見事な岩組露天風呂が自慢の「紅せん」

自己所有の源泉からたっぷりとかけ流しをしている「紅せん」の温泉は、切り傷ややけどに効果効能があり、傷の治りが早くなるとされています。入浴後いつまでも体がポカポカして湯冷めしにくいと評判です。

「紅せん」の自慢は、鳴子温泉の四季を肌で感じられる岩組露天風呂です。フェイスタオルの貸し出しは無料で受けられるので、日帰り温泉で悩みがちな濡れたタオルの持ち帰りの心配もありません。

施設名 東鳴子温泉 旅館 紅せん
住所 宮城県大崎市鳴子温泉久田83-4
電話番号 0229-83-2491
アクセス (1)東北自動車道・古川ICから車で約35分 (2)JR陸羽東線「鳴子御殿湯駅」から徒歩約5分
URL http://www.beni-sen.com/

TOP11.運が良ければ「すがわらブルー」も!? 「旅館すがわら」

落ち着いたトーンで統一された素敵な雰囲気の宿「旅館すがわら」は、温泉も有名です。美肌成分といわれる「メタケイ酸」を豊富に含む泉質の良さももちろん、そのメタケイ酸が光を乱反射して青く輝く「すがわらブルー」も温泉マニアの注目を集めています。

「すがわらブルー」が見られるのは運次第。もちろん、お湯が透明の日でも大満足できます。

施設名 旅館すがわら
住所 宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷5
電話番号 0229-83-2022
アクセス JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より徒歩約10分
URL http://www.ryokan-sugawara.com/

TOP12.静かで落ち着いた共同浴場「早稲田桟敷湯」

鳴子温泉駅からもうすぐにでも温泉に入りたい、という方におすすめなのが「早稲田桟敷湯」です。こちらは鳴子温泉駅から徒歩3分にあり、広々とした共同浴場となっています。戦後まもなく、掘削の実習で早稲田大学の学生が掘り当てたことで名づけられ、1998年に当時の早稲田大学教授が設計した新しい浴場に生まれ変わりました。

鳴子温泉の共同浴場といえば「滝の湯」が有名ですが、こちらは滝の湯と対照的に静かで空いています。お湯も滝の湯に比べると刺激が少ないため、肌荒れが心配な方にもおすすめです。

午前9時から午後10時まで入浴が可能で、私設図書館も設置されているので、入浴後にゆっくり読書できるのもありがたいところ。2階に畳敷きの休憩所があるので、電車を待つ間にちょっと利用したい、という場合も便利です。

施設名 鳴子・早稲田桟敷湯(なるこ わせださじきゆ)
住所 宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷124-1
電話番号 0229-83-4751
アクセス 電車・バス 鳴子温泉駅からすぐ
サウナ なし
URL

日帰り温泉を楽しむなら「鳴子温泉郷湯めぐりチケット」がお得

「鳴子温泉郷湯めぐりチケット」は、鳴子温泉郷と最上温泉郷にある7地区の温泉地全てで使える、お得な湯めぐりのためのチケットです。チケットのみだと1枚1,300円、手形付きなら1,650円で、6枚のシールが付いてきます。使う際には、付属している6枚のシールを加盟店ごとで必要枚数渡して使います。

鳴子温泉では「大江戸温泉物語 ますや」「鳴子観光ホテル」「鳴子ホテル」「ホテル亀屋」など、17の施設が利用可能です。
チケット利用可能店舗はこちら ≫ 【鳴子温泉】「湯めぐりチケット」入浴料金一覧表

チケットは、加盟店や各地区の観光・旅館案内センターで購入できます。
湯めぐりチケットは地区ごとに色やデザインが違うので、旅行の記念にもぴったりです。

鳴子温泉の日帰り旅行の際におすすめの観光地

こけしの聖地・鳴子の「日本こけし館」

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鳴子と言えば、こけしの最も古い生産地として知られており、「日本こけし館」はこけしファンから聖地として慕われています。

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職人によるこけし製作実演見学や、自分でオリジナルのこけしが作れる絵付けコーナーもあるので、こけしの魅力を思う存分味わえる要素がいっぱい詰まったおすすめスポットです。

施設名 日本こけし館
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字尿前74-2
電話番号 0229-83-3600
アクセス JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より車で8分
送迎 なし
駐車場 あり(無料)
営業時間 8時30分~17時00分(4月~11月)、9時00分~16時00分(12月)
休業日 1月~3月
料金 320円
URL http://www.kokesikan.com/

鳴子随一の絶景スポット「鳴子峡」

国道47号線と並行して走るV字型の峡谷「鳴子峡」。高さ100mもの断崖絶壁から眺める景色は見る人を魅了します。JR陸羽東線が鳴子峡を貫くように走っており、鉄道ファンにも大人気。鳴子峡をわたるときは景色を見られるよう徐行運転をしてくれるので、列車で鳴子峡を通るのも楽しいです。

例年10月中旬~11月中旬にかけて、赤や黄色の紅葉に染まるようになると、鳴子温泉の随一の絶景ポイントへと変化。この時期に合わせて観光を計画することをおすすめします。

施設名 鳴子峡
住所 宮城県大崎市鳴子温泉
アクセス JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より車で5分
駐車場 あり(無料)※一部有料
URL http://www.city.osaki.miyagi.jp/index.cfm/24,1166,108,234,html

日本初のアーチ式ダム「鳴子ダム」

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国内で初めて日本人だけで造られた「鳴子ダム」は、日本初のアーチ式コンクリートダムとして有名なスポットです。毎年、紅葉の時期には多くの観光客が訪れ、彩鮮やかな山林とダムの美しい水色は、誰もがSNSに投稿したくなること間違いなしの絶景。

ゴールデンウィークには「すだれ放流」が行われ、ダムの上に鯉のぼりが掲げられます。勢いよく放水される雪どけ水の流れと青空に鯉が泳ぐ様子から「鯉の滝登り」と呼ばれ、鳴子温泉の春の風物詩となっています。

施設名 鳴子ダム
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字岩渕2-8
電話番号 0229-82-2341
アクセス JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より車で7分
駐車場 あり(無料)
URL http://www.thr.mlit.go.jp/naruko/

鳴子温泉の始まりの地「鳴子温泉神社」

名実ともに鳴子温泉郷の中心と言われるのが「鳴子温泉神社」。1000年以上前に鳴子の町で大噴火した際、最初に温泉が湧き出した地とされており、まさに鳴子温泉の始まりの場所でもあるのです。観光の際には、ここ「鳴子温泉神社」で鳴子温泉の歴史を肌で感じてみるといいかもしれません。

施設名 鳴子温泉神社
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字湯元31-1
アクセス (1)東北自動車道・古川ICより40分 (2)JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より徒歩5分

洋酒をたっぷりとかけて召し上がれ!「おかしときっさ たまごや」

鳴子温泉駅からほど近いところにある「おかあしときっさ たまごや」は、本格的な洋菓子が自慢の喫茶店です。レトロで落ち着いた雰囲気ですが、気さくな店長のおかげで気兼ねなくお菓子とコーヒーを楽しめます。

持ち帰りもできますが、店内で食べるのがおすすめ。卓上に置かれた洋酒をお好みでかけて大人の味わいにできます。

施設名 おかしときっさ たまごや
住所 宮城県大崎市鳴子温泉湯元102-1
電話番号 0229-83-3021
アクセス (1)東北自動車道・古川ICより車で40分 (2)JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より徒歩約3分
駐車場 なし(近くに無料駐車場あり)
URL https://www.facebook.com/pages/%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%95-%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94%E3%82%84/295510863806561

鳴子の隠れ名物「お土産の店 なるみ」の大栗だんご

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鳴子温泉郷の隠れた名物として親しまれている「お土産の店 なるみ」の大栗だんご。もっちりとしたお餅の中にゴロっと大きな栗を丸ごと入れて甘辛いタレをたっぷりとつけた、なんとも贅沢な一品。できたての温かいまま売られているのもうれしいポイントです。

一度食べたらやみつきになり、大栗だんごをお土産で買うためだけに鳴子の地を訪れるファンも多いのです。鳴子温泉へ旅行に来た際は、帰りに「お土産の店 なるみ」に立ち寄ることをお忘れなく。

店舗名 お土産の店 なるみ
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣87-2
電話番号 0229-83-2362
アクセス (1)東北自動車道・古川ICより40分 (2)JR陸羽東線「鳴子御殿湯駅」よりすぐ
駐車場 あり(無料)
定休日 不定休
営業時間 8時~18時30分
URL http://www.narumi3.com/

春夏秋冬で色が変わる!? SNS映えする湖「潟沼(かたぬま)」

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国内で有数しかない旧噴火口にできた強酸性の湖「潟沼(かたぬま)」。ここが何故、観光客に人気なのかというと、春夏秋冬で色が変わるという湖の美しさにあります。

季節だけでなく、天気によっても様々な変化を遂げます。例えば、晴れた日の朝は真っ青な青色、昼は濃い緑色、夕方はエメラルドグリーンというように、一日で3色以上の変化を楽しめる。そんな幻想的な湖を、観光に訪れた際は写真に収めてみてはどうでしょうか。

スポット名 潟沼(かたぬま)
住所 宮城県大崎市鳴子温泉湯元地内
アクセス (1)東北自動車道・古川ICより40分 (2)JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より徒歩30分

ブルーベリー摘み取り体験ができる「ゆさ果実工房」

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鳴子温泉中山平の山間部に位置し、涼しい気候と酸性の土壌のため、とても美味しいブルーベリーを栽培することができる「ゆさ果実工房」。無農薬、化学肥料を使わず、恵まれた自然の中で育てられています。

ブルーベリー摘み取り体験があり、入場料を払えば時間無制限。その場でお腹いっぱいブルーベリーを堪能できます。もちろん、パックでお土産も販売しているので、ご自宅でも美味しく味わえますよ。

施設名 ゆさ果実工房
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字焼石亦41
電話番号 0229-87-2413
アクセス JR「中山平温泉駅」より徒歩15分
駐車場 あり(無料)
営業時間 9時00分~16時00分
休業日 なし
料金 大人500円、子供(小学生)250円
URL http://yusakajitsu.com/index.html

鳴子温泉へのアクセス方法は?

鳴子温泉は宮城県にある温泉地で、アクセス方法には電車や新幹線、車、飛行機があります。

電車でのアクセス方法

電車を利用する場合は、東北新幹線で仙台駅の一つ北の「古川駅」で下車し、陸羽東線に乗り換えて30分ほどで鳴子温泉に到着します。

「鳴子温泉」の最寄り駅は「鳴子温泉駅」、「東鳴子温泉」の最寄り駅は「鳴子御殿湯駅」です。なお、前後の「中山平温泉駅」と「川渡温泉駅」も、鳴子温泉郷のほかの温泉地の最寄り駅となっています。鉄道で湯めぐりができるので、風呂上がりの一杯を気兼ねなく楽しめるでしょう。

車でのアクセス方法

車を利用する場合は、東北自動車道を利用して古川インターチェンジで降ります。その後は国道47号線を使って、鳴子温泉まで向かいます。

また、仙台駅から鳴子温泉までの高速バスも出ています。本数は限られますが、仙台市内から鉄道よりも安く行けるのがメリットです。

飛行機でのアクセス方法

飛行機を利用する際には、仙台空港か山形空港が最寄りの空港となります。仙台空港の場合は仙台駅までの仙台空港アクセス線が出ているため、そちらの利用が便利です。

山形空港からはタクシーで天童駅に向かい、山形新幹線で新庄駅へ、陸羽東線へ乗り換えると鳴子温泉駅に向かうことができます。

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