飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキング18選!飯坂温泉の魅力やアクセスについても

飯坂温泉 架け橋

福島市にある飯坂温泉は、古い歴史をもつ上に温泉地としての規模も大きく、東北を代表する温泉となっています。

「福島の奥座敷」とも呼ばれ、県内外の利用者から愛されてきました。今回は、そんな飯坂温泉の日帰り温泉をご紹介します。

目次

飯坂温泉の魅力

まずは飯坂温泉の歴史や魅力を、まるっとお届けします。

①9つの共同浴場

飯坂温泉 共同浴場

日帰り入浴を存分に楽しめる宿もたくさんありありますが、それに加えて飯坂温泉には9つもの共同浴場があります。9つの浴場は全て大人200円、子供100円で入浴ができます。営業時間も長く朝の6時から午後10時までですので飯坂温泉街や周辺の観光地と併せて楽しむことも十分にできますね。

先に少しだけ紹介した、かつての「鯖湖の湯」は現在「鯖湖湯」という共同浴場として存在しています。松尾芭蕉も浸かったといわれるお湯を体験してみましょう。注意点として、シャンプーや石鹸などは置いていませんので持参してくださいね。また、近隣の利用者はそうではないようですが、お湯の温度が熱めになっています。不安な場合は一番ぬるい鯖湖湯から体験してみましょう。

施設名 共同浴場
住所
電話番号 024-542-5223(問い合わせ先)
URL http://www.iizaka.com/littlespa/littlespa01/

②美味しい飯坂グルメ

飯坂温泉にはおすすめしたいグルメがたくさんあります。まずは「飯坂ラーメン」。舌触りがよくつるつるとした細切りの平打ち麺。昔ながらの中華麺テイストがおすすめ。それから、「円盤餃子」はお皿いっぱいに餃子を敷き詰めた状態で提供されます。皮はパリッとしているものの中はジューシー。お肉、キャベツなどのもちもちした食感がたまりませんよ。

「ラジウム玉子」も飯坂の名物になります。実は、飯坂温泉は日本で初めてラジウムが確認された温泉なんです! ラジウムは癌腫や肉腫へ効果があるともいわれ、温泉療養にも利用されています。ラジウム玉子は滋養効果が高く、身体を強く、元気にしてくれますよ。

その他、スイーツや果物が楽しめるスポットもあります。温泉だけではない楽しみがあるのも嬉しいですね。

③名所史跡や寺社仏閣

飯塚温泉街付近には「大鳥城跡」や「十六沼」をはじめとする名所旧跡、「中野不動尊」、「八幡神社」といった寺社仏閣が数多く存在しています。美術館も3つ所在しますので日帰り旅行では回りきれないほどのスポットがありますよ。温泉に行く前に立ち寄ってみましょう。

施設名 名所一覧
住所
電話番号
URL http://www.iizaka.com/join/

飯坂温泉の特徴

飯坂温泉 飯坂鉄道

飯坂温泉には60軒を超える宿が軒を並べています。福島市の郊外ではあありますが比較的アクセスはしやすく、東北新幹線福島駅から私鉄の飯坂電車に乗り換えて20分ほどで到着します。自動車の場合なら、東北自動車道の福島飯坂インターチェンジを降りて10分ほどです。

現在は宿泊客もさることながら、日帰り入浴、足湯の利用者が増えてきています。鳴子温泉、秋保温泉(ともに宮城)と共に「奥州三名湯」と呼ばれていますので根強い人気はありますね。日本三大けんか祭りの一つでもある「飯坂けんか祭り」は福島市でも随一のお祭りで多くの観光客が観覧していますね

飯坂温泉の泉質は単純温泉ですので、肌への刺激も少なく年齢、性別問わずおすすめできる温泉となっています。

単純温泉の詳細はこちらをご覧ください

飯坂温泉でおすすめ日帰り温泉ランキングTOP1「飯坂ホテル聚楽(花ももの湯)」

飯坂温泉の日帰り入浴施設で1位に選んだのは「飯坂ホテル聚楽」の「花ももの湯」。温泉の種類や日帰り入浴のプランが豊富であることから選びました。タオルや浴衣が付くプランがおすすめですね。ランチバイキング、ディナーバイキングのプラン、貸切個室が選べるプランなど多彩です。浴槽では露天風呂を体験してみてください。女性用のお湯はミクロの泡で美肌効果が期待できるお湯。男性用はゴツゴツとした岩が勇ましい空間になっています。

施設名 飯坂ホテル聚楽(花ももの湯)
住所 福島県福島市飯坂町字西滝ノ町27
電話番号 024-542-0087
URL http://www.hotel-juraku.co.jp/hanamomonoyu/

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP2「祭屋 湯左衛門」

2位は「祭屋 湯左衛門」。日帰り入浴は12時半から14時半と短い時間になりますので注意が必要ですが、内湯、露天風呂共におすすめの宿となります。日帰りプランでは食事付きのコースもありますが4名以上での申し込みが必要です。男女共に、露天風呂には是非とも入って欲しいですね。通路に鏡石が置いてある他、一本の柱が力強く屋根を支える風景が庭園のよう雰囲気を連想させるお風呂となっています。周辺の山々が色づくと情緒がどんどん増しますよ。入浴料は大人1000円です。

施設名 湯左衛門
住所 福島県福島市飯坂町字鍋沢4の1
電話番号 024-542-2345
URL http://yuzaemon.jp/index.html

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP3「伊勢屋旅館」

「伊勢屋旅館」も日帰りプランや施設内容が充実している宿です。日帰り入浴は時間帯によって3パターンあり、12時までならば500円で入浴可能。貸切野天風呂、貸切個室も用意されていますよ。貸切個室の利用は人数によって値段が変わります。貸切風呂は昔ながらの湯治場をイメージさせる木々の温もり、照明の温かさがありますよ。

施設名 伊勢屋旅館
住所 福島県福島市飯坂町西堀切22
電話番号 024-542-3131
URL http://www.iizaka-iseya.net/#body

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP4「匠のこころ 吉川屋」

露天風呂がおすすめの「匠のこころ 吉川屋」。日帰り入浴では露天風呂の利用しかできませんので注意が必要です。11時半から14時(受付終了)までの利用時間ともなっていますので早めの時間にしか利用できません。大人1000円で入浴できる露天風呂はいずれも日本の情緒が感じられます。岩が周辺に置いてあり、目の前には山々が広がります。男性用の露天風呂は「かもしかの湯」名称のとおり、野生のかもしかが居るのを見つけられるかもしれません。

施設名 匠のこころ 吉川屋
住所 福島県福島市飯坂町湯野字新湯6
電話番号 024-542-2226
URL http://www.yosikawaya.com/onsen.html#higaeri

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP5「摺上亭大鳥」

豊富な湯量とのどかな空間がおすすめの「摺上亭大鳥」。貸切個室、貸切風呂の利用はできませんが、少し安めの800円で日帰り入浴が体験できます。11時半から15時までの利用ですので念頭に入れておきましょう。アロマやリラクゼーションもありますので疲れた身体を思う存分癒せることでしょう。露天風呂は岩で囲まれている定番の露天風呂とはなりますが、屋根付きですので天候もさほど気になりません。

施設名 摺上亭大鳥
住所 福島県福島市飯坂町字中ノ内24-3
電話番号 024-542-4184
URL www.surikamiteiohtori.com/

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP6「葵館」

おもてなしの心がうりの「葵館」。日帰り入浴は大人700円、子供500円で利用できます。日帰り宴会プランは相談次第で可能となっています。家族風呂も備えてありますが、利用には確認が必要です。大浴場のみの利用ですが、リーズナブルな値段で利用できますのでおすすめです。ガラス張りの外を覗けば癒しの風景が広がっています。

施設名 葵館
住所 福島県福島市飯坂町若葉16
電話番号 024-542-4116
URL http://www.aoikan.com/

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP7「新松葉旅館」

日帰り入浴ながら利用時間が遅めに設定されている「新松葉旅館」。利用時間は16時から20時までとなっています。ただ、日帰り利用するためには、事前にしっかりと確認の電話を入れる必要があります。入浴料は大人700円。浴槽の種類はタイル敷きと大理石風呂があります。今でこそ、大理石風呂はそこまで珍しいものではなくなりましたが、新松葉旅館の大理石風呂は大正4年につくられたもの。当時は大変珍しいものでした。歴史のある大理石風呂を楽しんでみましょう。

施設名 新松葉旅館
住所 福島県福島市飯坂町湯野切湯ノ上2
電話番号 024-542-2134
URL http://www.chuokai-fukushima.or.jp/iizaka-spa/sinmatsuba/index.html

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP8「地方職員共済組合 飯坂保養所 みちのく荘」

格安で入浴できる「地方職員共済組合 飯坂保養所 みちのく荘」。日帰り入浴は大人500円、子供300円と格安になっています。注意点としては土曜、祝前日の利用ができないことと現金決済のみであること。食事付きプランであれば貸切個室での休憩も可能になっています。利用できるのは大浴場と檜風呂の2種類で、一日ごとに入れ替わります。大浴場は浴槽も床もタイル敷き。檜風呂は浴槽以外がタイルや石が用いられています。広い浴槽ですのでゆったりと浸かってくださいね。

施設名 地方職員共済組合 飯坂保養所 みちのく荘
住所 福島県福島市飯坂町字小滝5-2
電話番号 024-542-4271
URL http://www.michino9.jp/

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP9「喜久屋旅館」

「喜久屋旅館」もリーズナブルな料金で日帰り利用ができる宿となっています。和のテイストを存分に味わえる露天風呂がおすすめ。矢倉屋根がつていて、浴槽は石で囲まれています。少しながら周りには植物も植えてありますよ。日本古来の雰囲気が漂う空間です。貸切露天風呂は宿泊者の利用となりますのでご注意を。営業時間は10時半から14時となりますので観光の前に入浴してみましょう。

施設名 喜久屋旅館
住所 福島県福島市飯坂町字西堀切16
電話番号 024-542-3121
URL http://www.chuokai-fukushima.or.jp/iizaka-spa/kikuya/

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP10「ホテル翠月」

最後にご紹介するのは平成28年秋にリニューアルした「ホテル翠月」。日帰り入浴できる浴場は、12時から20時と営業時間が長めに設定されています。おすすめは大理石の大浴場。23時から翌5時は入浴禁止にしてしっかりと清掃や衛生管理を行う徹底ぶり。源泉掛け流しのお湯は神経痛や筋肉痛、関節痛に効果が期待できます。

施設名 ホテル翠月
住所 福島県福島市飯坂町宇西堀切13
電話番号 024-542-2271
URL http://iizaka-suigetsu.com/

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP11「もにわの湯」

もにわの湯は福島市の市営温泉施設で、正式名称は広瀬源泉といいます。
施設の屋根は昔の人が被って旅していた笠をイメージして造られており、浴場はガラス張りの内風呂と茂庭の自然石で造られた露天風呂からなります。(館内はバリアフリー)
湯上りはすべすべ肌になることで、美人の湯とも呼ばれる泉質「アルカリ性単純温泉」です。
入浴料金は大人・250円、小人・120円ととてもリーズナブルです。

施設名 もにわの湯
住所 福島県福島市飯坂町茂庭清水川原21-2
電話番号 024-596-1811
URL http://www.iizaka.com/littlespa/littlespa03/

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP12「松島屋旅舘」

「松島屋旅舘」の温泉は、源泉かけ流しの贅沢な温泉です。
男女別の大浴場がそれぞれ1つと貸切お座敷風呂があり、貸切お座敷風呂は完全なバリアフリーではないものの、床が畳になっており赤ちゃんからお年寄りまで安心してご利用いただけます。
また、ベビーベッドも完備されていて赤ちゃん連れのお母さんにはとても助かります。

日帰り入浴料金は大人600円、小人300円となっており、貸切お座敷風呂は40分2,000円です。

施設名 松島屋旅舘
住所 福島県福島市飯坂町湯野字切湯ノ上14
電話番号 024-542-3155
URL http://www.matsushimaya.co.jp/

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP13「旅館 湯乃家」

「旅館 湯乃家」はアクセスが大変よく飯坂温泉駅から徒歩約2分のところにあり大変便利です。
温泉だけでなく食事も美味しく、福島県さんのおいしいお肉をなんと、お部屋でいただくことができます。

温泉は飯坂温泉唯一の展望露天風呂の「天守の湯」があり、福島の大自然の絶景が広がります。
日帰りや立ち寄りの場合、タオル付ですので手ぶらで行けることもうれしいです。

日帰り入浴料は1000円で、12:00~15:00(要確認)で利用できます。

施設名 飯坂温泉 湯乃家
住所 福島県福島市飯坂町湯野字湯ノ上18番地
電話番号 024-542-3333
URL http://www.yunoya.co.jp/

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP14「くつろぎの宿 華滝」

「くつろぎの宿 はなたき」は創業32年の宿で幅広い年齢層から支持されています。
こちらの温泉は宿泊の場合は24時間いつでも利用できる24時間楽しめる大浴場と檜露天風呂があり、中でも檜露天風呂は好評です。
また料理も大変美味しく、味だけでなく目でも楽しめる和食です。

日帰り入浴料は大人500円で利用でき、営業時間は13:00~18:00までとなっております。

施設名 くつろぎの宿 華滝
住所 福島県福島市飯坂町湯野字上川原1-12
電話番号 024-542-3326
URL http://hanataki.net/

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP15「鯖湖湯」

「鯖湖湯」は飯坂温泉で一番古く元禄2年に松尾芭蕉もこの湯に入ったといわれています。
日本最古の木造建築共同浴場でしたが平成5年に改築され、今ではヒバリの香りに包まれて至福の時を過ごすことができます。
泉質はアルカリ性低張性温泉で、泉温が42、3度と熱くなっていることが特徴です。

入浴料金は、大人200円、小人100円と大変リーズナブルに利用することができ、営業時間は6:00~22:00(最終入館21:40)となっております。

施設名 鯖湖湯(さばこゆ)
住所 福島県福島市飯坂町湯沢湯沢32
電話番号 024-542-5223
URL http://www.iizaka.com/littlespa/littlespa01/

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP16「ほりえや旅館」

「ほりえや旅館」は明治15年創業、築120年以上のとても趣のある建物でくつろげる旅館です。
温泉は鯖湖湯と同じ源泉で、弱アルカリ性の源泉で健康増進、冷え性、疲労回復などに効果が望めます。

日帰り入浴料金は大人400円、小人100円と、こちらもリーズナブルに入浴できます。
営業時間は12:00~20:00です。

施設名 ほりえや旅館
住所 福島県福島市飯坂町字湯沢21-1
電話番号 024-542-2702
URL http://horieya.com/

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP17「波来湯」

「波来湯」(はこゆ)は約1,200年の歴史がある、飯坂温泉最古の共同浴場といわれる温泉です。
老朽化により2011年1月に建て替えオープンし、太鼓ややぐらを設けた和風な建物になっています。
泉質はアルカリ性低張性温泉で、こちらも熱い厳選かけ流しのお湯です。

日帰り入浴料金は大人300円、小人150円となっており、営業時間は6:00~22:00です。

施設名 波来湯
住所 福島県福島市飯坂町十綱町30
電話番号 024-542-5223
URL http://www.fckk.co.jp/onsen/

飯坂温泉のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP18「つたや旅館」

つたや旅館は飯坂温泉駅前に位置しアクセス良好のお宿です。
周辺の観光地も充実しているので、観光前、観光後に気楽に立ち寄れます。

日帰り入浴料金は大人500円、小人300円で、10:00~21:00の時間入浴可能です。
ご宿泊の際にはペット対応のお部屋もありますので、ペット連れでお出掛けの方は要チェックです。

施設名 つたや旅館
住所 福島県福島市飯坂町字十綱町2
電話番号 024-542-3164
URL http://iizaka-tsutaya.com/

共同浴場巡りをお得にできる「湯めぐりきっぷ」がおすすめ!

飯坂温泉・土湯温泉・高湯温泉・岳温泉の4つの温泉地共通で、温泉めぐりに使える「湯めぐりきっぷ」は、15枚つづりで1組1,500円です。加盟している温泉施設に提示し、必要枚数を切り取ってもらうことで日帰り入浴が楽しめます。販売日から6か月間使えますが、自分で切り離してしまうと無効になるので注意が必要です。

飯坂温泉にある9か所の共同浴場なら2~3枚で入浴できるので、共同浴場巡りにも最適です。
「きっぷ」で入浴できる温泉施設は公式サイトからも確認できるので、事前にチェックしていくのがおすすめです。

福島のお得な観光情報サイト こでらんにふくしま | ふくしま観光圏

飯坂温泉へのアクセス方法

電車をご利用の場合はJR福島駅から、福島交通飯坂電車(飯坂線)に乗り換えて23分です。
東京駅から新幹線で福島駅まで約1時間半とアクセスも良好です。都心からでも日帰り入浴で十分お楽しみいただけます。

車をご利用の場合は東北自動車道、福島飯坂ICより約5分です。(渋滞の場合はこの限りではありません。)

福島飯坂ICからの詳しい経路は以下の通りです。
福島飯坂IC→南東へ400m→左折し4.1km→国道399号線との交差点で斜め左に折れ120m→右折して県道319号線に入り61m→左折し160m→目的地は前方右側です。
実際の交通規制に従って走行してください。

練馬ICから福島飯坂ICまで約3時間とこちらもアクセスが良好です。
都心からの日帰り入浴も余裕を持ってお出掛けいただけます。

飯坂温泉の歴史

飯坂温泉 中野不動尊

飯坂温泉は福島市の北西にあり、市街地からは結構離れているところに所在しています。その昔は、「鯖湖の湯」(さばこのゆ)と呼ばれました。鯖湖の湯という名称は西行法師が詠んだ「あかずして 別れし人のすむ里は 左波子(さわこ)の見ゆる 山の彼方か」という句に由来しているとのこと。歴史をさかのぼっていくと、今から2000年ほど前に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の際に立ち寄ったとの伝説もあります。かつては、源泉がいたるところにあり、農民や庶民からも重宝された温泉だったのだとか。

江戸時代の1689年5月には松尾芭蕉と弟子の曽良も飯坂温泉に立ち寄っています。その頃の飯坂温泉は内湯を備えている宿が少なく、宿泊する宿とは別に外湯を探して利用するというスタイルが主流だったと言われています。

ちなみに「飯坂」という地名は1300年頃に伊達家の分家が姓を名乗ったことから始まります。松尾芭蕉は日記で「飯塚」と書いていたようですね。飯坂温泉が世間に広まるのは江戸時代中期(享保年間)。その頃になると道路(街道)の整備が進み近隣の庶民、旅人など多くの利用者が飯坂温泉を訪れるようになります。

歴史上の人物でいうと松尾芭蕉以外に、正岡子規や与謝野晶子も飯坂温泉を訪れています。さらに、ヘレンケラーも2度訪れているとのこと。

飯坂温泉の日帰り入浴を堪能

規模も歴史も東北で随一の福島県、飯坂温泉。今回、ランクインしていない宿も多数あります。飯坂の日帰り温泉を味わってみましょう。

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