福島の人気おすすめお土産ランキングTOP10!名産グルメやおしゃれ雑貨は?

南東北の「福島県」。中心の「郡山市」までは、首都圏から新幹線で約90分。会津若松や猪苗代湖など東の太平洋側から西の山岳地帯にかけて、たくさんの観光スポットと温泉があります。

そんな「福島県」でおすすめのお土産品。なかでも女性の注目度が高いスイーツなど、お菓子類を中心にご紹介します。旅の参考にしてください。

福島の特徴

太平洋に面した「浜通り」地域は海の幸と海水浴。「中通り」地域は商業の中心。歴史や文化を伝える史跡などが数多く残る「会津」地域と、「福島県」は、3エリアに大別されます。

「浜通り」地域の観光スポットは「スパリゾートハワイアンズ」など、「中通り」地域では歴史ある「飯坂温泉」、「会津」地域で宿場町の風情が残る「大内宿」などが挙げられます。

「ウルトラマン」の生みの親・円谷英二(つぶらや えいじ)氏は、福島県須賀川市出身。同市には氏の功績を讃えた「円谷英二ミュージアム」があり、ウルトラファンの聖地になっています。

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福島の代表的な名物お土産

福島のお土産で名物といえば、超ロングセラーの「ままどおる」や、日本三大まんじゅうに数えられる「薄皮饅頭」など、甘いお菓子類がまっさきに浮かびます。

福島のお土産ランキングTOP10

それでは、福島でおすすめのお土産をご紹介します。福島へ行く予定のある方は、ぜひチェックしてください。

第1位:世代を超えて愛されるロングセラー「ままどおる」

「ままどおる」はスペイン語のmamadorのひらがな表記で、「乳のみ子」を意味します。誰もが懐かしいと思えるお乳のように、世代を超えて愛されるようにとの願いがこめられています。

バター風味の生地でミルクあんを包んだ、和菓子のような洋菓子のような味わいは、緑茶にもコーヒー・紅茶にもあう焼き菓子の優等生。冬の期間限定品「チョコままどおる」も人気です。

「ままどおる」を扱う「三万石 郡山本店」へのアクセスは、JR「郡山駅」から徒歩約3分。車なら、東北自動車道「郡山IC」から約18分です。

「ままどおる」の取り扱い店

商品名 ままどおる
取扱店 三万石 郡山本店
住所 福島県郡山市駅前2-2-13
電話番号 024-932-1661
営業時間 9時〜19時
定休日 無休
価格 「ままどおる 5個入袋」540円〜
URL http://www.sanmangoku.co.jp/index.html

第2位:福島発のローカル菓子パン「クリームボックス」

厚切り食パンにミルク味のクリームをのせたシンプルな菓子パン「クリームボックス」。発祥は1970年代で、元祖は郡山市のベーカリー「ぐりむ」といわれています。

ご紹介する「ロミオ」も外せないお店。練乳風味のトロリとしたクリームが特徴です。それぞれのお店で工夫した「クリームボックス」があり、安価なので食べ比べするのも楽しみです。

ロミオの「クリームボックス」を扱う「三万石 郡山おみやげ館」へのアクセスは、JR「郡山駅」からすぐ。車なら東北自動車道「郡山IC」から約20分です。

「クリームボックス」の取り扱い店

商品名 ロミオのクリームボックス
取扱店 三万石 郡山おみやげ館
住所 福島県郡山市燧田195(郡山駅 エキナカ1F)
電話番号 024-923-1267
営業時間 8時〜20時
定休日 無休
価格 「クリームボックス」100円など
URL https://www.fukushimatrip.com/5977

第3位:シンプルだから手を抜けない極上の甘味「薄皮饅頭」

創業以来変わらぬ製法を貫いてきた「柏屋」の「薄皮饅頭」は、日本三大まんじゅうに数えられる銘菓。しっとりした薄皮のなかには吟味されたあんこがぎっしり!

厳しい選定基準にパスした北海道産小豆のみを使用。小振りのサイズ、ほどよい甘さなど、すべてが品のよさを物語る茶菓として、長くファンを魅了している「THE 薄皮まんじゅう」です。

「薄皮饅頭」を取り扱う「柏屋 本店」へのアクセスは、JR「郡山駅」から徒歩約4分。車なら、東北自動車道「郡山IC」から約16分です。

「薄皮饅頭」の取り扱い店

商品名 薄皮饅頭
取扱店 柏屋 本店
住所 福島県郡山市中町11-8
電話番号 024-932-5580
営業時間 10時〜19時
定休日 無休
価格 「薄皮饅頭(こしあん)10個入」1,350円〜ほか
URL https://www.usukawa.co.jp/

第4位:チーズクリームのブッセは塩味がアクセント「会津の天神さま」

「会津」地域でポピュラーな「会津の天神さま」は、1979年創業の菓子匠「太郎庵」が創業と同時に発売した看板商品。地元でも親しまれている超ロングセラーです。

ふわふわのブッセ生地でチーズクリームをサンドしたシンプルなお菓子。有塩バターをブレンドしたクリームの“塩味”がアクセント。チーズの旨味を引き立て飽きのこない味が魅力です。

「会津の天神さま」を扱う「太郎庵 会津総本店」へのアクセスは、会津鉄道「会津若松駅」から徒歩約8分。車なら、常磐自動車道「会津若松IC」から約10分です。

「会津の天神さま」の取り扱い店

商品名 会津の天神様
施設名 太郎庵 会津総本店
住所 福島県会津若松市白虎町180-1
電話番号 0242-32-2877
営業時間 9時〜19時
定休日 年中無休(元旦お休み)
価格 「会津の天神さま チーズ(5個入袋)」799円〜
URL https://www.taroan.co.jp/

第5位:酪王カフェオレがスイーツに変身「酪王カフェオレシュー」

福島県民にはお馴染みの“コーヒー牛乳”「酪王カフェオレ」が、老舗菓子匠「柏屋」とコラボし、シュークリームになった画期的スイーツ。「酪王カフェオレ」そのまんま! と評判です。

ザクッと香ばしい生地に負けないクリームはまさに「酪王カフェオレ」。そのほかロールケーキやソフトクリームなど、さまざまなスイーツに変身しており、福島の“酪王愛”が感じられます!

「酪王カフェオレシュー」を扱う「郡山駅おみやげ館 柏屋」へのアクセスは、JR「郡山駅」からすぐ。車なら、東北自動車道「郡山IC」から約20分です。

「酪王カフェオレシュー」の取り扱い店

商品名 酪王カフェオレシュー
取扱店 郡山駅おみやげ館 柏屋
住所 福島県郡山市ひうち田195 (郡山駅構内)
電話番号 024-991-7660
営業時間 8時〜20時
定休日 無休
価格 「酪王カフェオレシュー 1個」180円、「酪王カフェオレロール 1本」1,296円
URL https://www.usukawa.co.jp/

第6位:会津名物“起き上がり小法師”を模したお菓子「小法師」

会津藩御用達の老舗菓子司「会津葵(あおい)」の銘菓「小法師(こぼし)は、会津産縁起のひとつ「起き上がり小法師」を型どったお菓子。かわいらしい姿も、喜ばれます。

小豆あんと白小豆黄味あんを石衣(いしごろも)で包んだ、品のいい甘味。15個入りには、本物の「小法師」が1つ封入されている、かわいいパッケージ。会津お土産の定番です。

「小法師」を扱う「会津葵本店」へのアクセスは、会津鉄道「会津若松駅」からバスで約7分「鶴ケ城入口」バス停下車、徒歩すぐ。車なら、常磐自動車道「会津若松IC」から約15分です。

「小法師」の取り扱い店

商品名 小法師
取扱店 会津葵本店
住所 福島県会津若松市追手町4-18
電話番号 0242-26-5555
営業時間 9時〜18時
定休日 無休
価格 「小法師 15個入」980円ほか
URL http://www.aizuaoi.com/

第7位:いわき市を代表する“ふるさと”の味「じゃんがら」

「いわき市」夏の風物詩「じゃんがら念仏踊り」にちなんだ、ふるさとの味。夏祭りで打ち鳴らす太鼓を模した丸いビスケットのような生地で、大納言小豆を練り上げた小倉あんをサンド。

表面にザラメをまぶした生地はザクッと香ばしく、なかはしっとり。小倉あんのつぶつぶ食感が、舌を楽しませる素朴な甘味です。通常の2倍ほど大きい「特大じゃんがら」もあります。

「じゃんがら」を扱う「みよし いわき駅ビル店」へのアクセスは、JR「いわき駅」からすぐ。車なら、常磐自動車道「いわき中央IC」から約15分です。

「じゃんがら」の取り扱い店

商品名 じゃんがら
取扱店 みよし いわき駅ビル店
住所 福島県いわき市平字田町1
電話番号 0246-21-4114
営業時間 9時〜19時
定休日 無休
価格 「じゃんがら 3個入」560円〜、「特大じゃんがら 3個入」1,190円〜
URL http://j-miyoshi.jp/index.html

第8位:福島名物「凍み餅」の新たな旨味「凍天」

水に浸したお餅を凍らせて乾燥させた「凍み餅(しみもち)」を、手軽なおやつにした画期的なお菓子。凍み餅の新しい食べ方としても大注目。揚げパンのような見た目も食欲をそそります。

水で戻した凍み餅をドーナツ生地でくるんで油で揚げた素朴な味わい。サクッと軽やかな表面としっとりふわふわの生地、凍み餅のもちもちと、異なる食感が渾然一体となった魅惑の味です!

「凍天(しみてん)」を扱う「しみてん木乃幡 郡山ピボット店」へのアクセスは、JR「郡山駅」から徒歩約3分。車なら、東北自動車道「郡山IC」から約20分です。

「凍天」の取り扱い店

商品名 凍天
取扱店 しみてん木乃幡 郡山ピボット店
住所 福島県郡山市燧田195
電話番号 0249-27-1655
営業時間 10時〜20時
定休日 無休
価格 「凍天 1個」150円〜、「元祖 凍天 10個入(冷凍)」1,800円〜
URL http://www.konohata.com/

第9位:丈夫で長持ち、質素だけど愛着がわく「会津木綿小物」

江戸の昔から続いてきた会津の伝統工芸品「会津木綿」。質素でつつましく、丈夫で長持ちが信条の製品は、会津の心意気を表すようで、好ましく使うほどに馴染むのが魅力。

着物や和装小物をはじめ、ネクタイやバッグなどさまざまなアイテムが揃います。洋装でもあわせやすく、気軽に普段使いができるポーチなどがおすすめ。

「会津木綿 手づくり工房 Mon&Mari」へのアクセスは、会津鉄道「会津田島駅」から車で約40分。車なら、磐越自動車道「会津若松IC」から約100分です。

「会津木綿小物」の取り扱い店

商品名 会津木綿小物
取扱店 会津木綿 手づくり工房 Mon&Mari
住所 福島県南会津郡南会津町古町字中川原1170-11
電話番号 0241-76-2564
営業時間 10時〜16時
定休日 不定休
価格 「ワイヤーポーチ」2,500円、「グラニーバッグ」6,500円ほか
URL https://www.kanko-aizu.com/kau/22408/

第10位:“青ひび”の景色もうつくしい日用雑器「大堀相馬焼」

「大堀相馬焼」は、100年の歴史を持つ「浪江町」の伝統焼物で、現在は会津若松市の南にある西白河郡西郷村に移転。日用雑器をおもに焼く民窯(みんよう)として高く評価されています。

表面に走る“ひび割れ”の景色が魅力で、「二重焼き」という製法により、保温性にすぐれ、熱いものを入れても素手で持ちやすいのが特徴。湯のみやマグカップなどがおすすめです。

「大堀相馬焼」を扱う「松永陶器店本店」へのアクセスは、JR「新白河駅」から徒歩焼く20分。車なら、東北自動車道「白河IC」から約40分です。

「大堀相馬焼」の取り扱い店

商品名 大堀相馬焼
取扱店 松永陶器店本店
住所 福島県西白河郡西郷村小田倉字小田倉原1-31
電話番号 0287-74-3503
営業時間 10時〜17時
定休日 水曜日・木曜日
価格 「二重湯呑」3,240円〜、「二重マグカップ」3,240円〜
URL http://soma-yaki.com/

福島の魅力が詰まったお土産品を

福島県 会津若松 鶴ヶ城 

特色ある3つの地域に分かれる「福島県」は、地域性が反映されて、お土産もバリエーションに富んでいるのが魅力。福島に行った際は、この記事を参考にお土産を選んでみてください。

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