石川の人気おすすめお土産ランキングTOP10！名産グルメやおしゃれ雑貨は？

温泉旅行で「石川県」を訪れたら、素敵なお土産を買って帰りたいもの。

伝統文化が息づき、豊かな食材が集まる石川県は、お土産の宝庫！ 贈る相手のことを考えながらお土産を選ぶ時間は楽しいものです。

そこで今回は、石川県の数あるお土産のなかでも、とりわけおすすめしたいものを10種類ご紹介します。

石川のお土産ランキングTOP10

<img src=”https://onsenbu.net/wp-content/uploads/2017/12/shutterstock_572669467.jpg” alt=”石川県　金沢” width=”1000″ height=”668″ class=”alignnone size-full wp-image-25478″ />

数ある石川土産の中から、お菓子を中心に、おすすめのものをご紹介します。なお取り扱い店舗はあくまで一例。その他の店舗・販売情報はそれぞれの公式サイトをご確認ください。

第1位：じっくり煮た大粒小豆の食感が魅力「中田屋」の「きんつば」

「きんつば」を取り扱う店は数あれど、特に有名なのが「中田屋」。

北海道産の極上大納言小豆があんの材料。甘さ控えめで上品な味わいのあんは、小豆の粒をつぶさないよう、じっくり煮て作られています。

通常の味に加えて、さくら、うぐいす、毬栗（いがぐり）など、期間限定の味も販売されています。夏場には冷やして食べるのも美味しいです。

「中田屋 金沢百番街店」の施設情報

第2位：金沢カレーの元祖を自宅でも楽しめる「チャンピオンカレー（チルドパック）」

金沢のB級グルメの一つが「金沢カレー」。あと引く味の濃さがあり、フォークで食べるのが金沢流です。

「チャンピオンカレー」は、そんな金沢カレーの元祖。50年以上の歴史をもち、濃厚なカレーソースはスパイシーながらも辛すぎず、一度食べるとやみつきになります。

お土産用のチルドパックも販売されていて、自宅でも金沢の味を楽しめます。千切りキャベツと薄いカツを足すと、ボリューム満点です！

「チャンピオンカレー（チルドパック）」の取扱店

第3位：石川県民のソウルフード！コクが自慢の「とり野菜みそ」

「とり野菜みそ」は石川県民のソウルフード。鍋の素として使うのが一般的で、その名の通り鶏肉や野菜などを煮込むと美味しい鍋になります。

炒め物、ハンバーグ、味噌ラーメンなどなど、どんな料理の味つけにも相性抜群。奥ゆきのあるコク深さは、飽きのこない万能選手です。

「とり野菜みそ」は石川県内のスーパーには必ず置かれていて、簡単に手に入ります。また、近年美味しさが注目されて県外のお店に並ぶようにもなってきました。

「とり野菜みそ」の取扱店

第4位：保存料&着色料不使用、素材の味を楽しむ「金沢のピクルス」

「金沢のピクルス」は、その名の通り、金沢などで取れた野菜をピクルスにしたものです。「野菜を無駄にしたくない」という生産者の想いから、大きさや形などを理由に出荷できなくなってしまった「規格外野菜」を使っています。

種類は「人参とオレンジ」、「カリフラワーとカレー」などの通年販売に加えて、「加賀れんこん」「能登娘（赤大根）」など期間限定のものも。ふだんから野菜の旬にあわせたラインナップで、その時期の美味しいものを並べています。色とりどりのピクルスが美しく並んでいて、選ぶのも楽しいです。

保存料と着色料を使用していない、素材そのものの味を活かした一品となっています。

「金沢のピクルス」の取扱店

第5位：スポンジの上に金箔がたっぷり！超豪華な「黄金の焼き菓子」

金箔は金沢の伝統工芸品の一つ。「黄金の焼き菓子」には、金箔がたっぷり載っています。見た目がたいへん豪華なスイーツで、金箔を使ったお菓子のなかでも抜群のインパクトが魅力。

チョコレートと抹茶の2種類の味があり、洋酒がふんわりと香る上品な風味です。常温で寝かせておくと次第にまろやかになっていくので、あえて多めに買って味の変化を楽しむのもおすすめです。

「黄金の焼き菓子」の取扱店

第6位：日本酒やビールのおつまみにピッタリ！「金城かぶら寿司」

「かぶら寿司」とは、かぶら（カブ）の間に寒ブリを挟んで麹に漬け込んだ金沢の名物料理です。加賀百万石の藩政時代に、正月料理としてつくられたのが始まりと言われています。

こちらの「金城かぶら寿司」は、ヨーグルトと同程度の乳酸菌があり、さっぱりとした酸味が特徴。日本酒やビールのおつまみにピッタリです。

「金城かぶら寿司」の取扱店

第7位：柔らかな肌触りでしっかり吸収！「あぶらとり紙『金箔入り 梅雅（うめみやび）』」

肌のテカりを防いでくれる「あぶらとり紙」は、実は金箔の副産物です。金箔の生産が古くから盛んだった金沢らしい、金箔入りのあぶらとり紙はお土産にぴったり。「金箔入り 梅雅（うめみやび）」は、さまざまなあぶらとり紙を扱う会社「箔一」の商品の一つです。

昭和51年から受け継がれてきた製法でつくられていて、柔らかな肌触りでありながらも、確かな吸収力を誇ります。

蛍光物質を一切含まず、素材には厳選された天然麻を使用。うすくやわらかい最高品質のあぶらとり紙で、お化粧直しがたのしみになります！

「金箔入り 梅雅（うめみやび）」の取扱店

第8位：細長くねじったパイに砂糖をくわえたお菓子「YUKIZURI」

石川県出身の有名パティシエ・辻口博啓（ひろのぶ）さんのプロデュースで生まれたお菓子「YUKIZURI」は、漢字に直すと「雪吊り」。雪の重みで樹木が折れないように張られる縄のことで、金沢市の「兼六園」の冬の風物詩でもあります。「YUKIZURI」は、金沢の「雪吊り」をイメージして作られたお菓子です。

細長くねじったパイに砂糖をくわえたもので、サクサクっとした食感が絶妙。石川県産の食材がふんだんに用いられていて、「金箔」や「ゆず」などバリエーションも豊富です。

時期や店舗によって買える味が異なるため、事前にチェックしておくといいでしょう。

「YUKIZURI」の取扱店

第9位：国宝級から普段使いの小物まで！「九谷満月」

「九谷焼」を製造、販売しているお店は数ありますが、今回は「九谷満月」というお店をご紹介します。「九谷満月」では、国宝級のものから普段使いできるものまで、多彩な九谷焼を取り扱っています。

陶磁器というと器のイメージが強いのですが、「九谷満月」では小物も置いています。一風変わった九谷焼の小物の代表が、色鮮やかなUSBメモリ。仕事で使えば、オフィスで話題になるかもしれません。

絵付け体験やろくろ体験もできるので、立ち寄りスポットとしても魅力的。体験は予約者優先なので、事前にチェックを！

「九谷焼」の取扱店

第10位：カラフルで不思議な食感「かいちん」

「かいちん」とは、金沢ではおはじきのこと。お菓子の「かいちん」は、砂糖と寒天を用いた色とりどりのお菓子です。動物などの形をしたかいちんは、キラキラしてきれいなので、お子さんがいる家庭へのお土産としておすすめ。

表面はパリっと、中はほろほろとした不思議な食感が楽しめます。見た目もかわいらしく、贈ればきっと喜ばれるはず。

「かいちん」の取扱店

石川の魅力が詰まったお土産ににっこり

石川県には美味しいスイーツをはじめ、見た目が美しいお土産がたくさん。今回ご紹介したものは、それを贈っても喜ばれること請け合いです。お土産は旅行の想い出を話すきっかけになるもの。石川県の素敵なお土産で、家族や友人と旅の思い出を共有しましょう。

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