石川県のおすすめ温泉宿ランキングTOP5!日帰りでも利用可能?【最新版】

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「山代温泉」や「山中温泉」などを有する「加賀温泉郷」や、竹久夢二が幾度となく訪れた「湯涌温泉」など有名な温泉地をいくつも抱える石川県。

日本海の海の幸も豊富で、それらを使用した絶品料理を頂いた後に入る温泉は、想像するだけで垂涎。日本人の醍醐味ともいえるでしょう。今回はそんな石川県にある人気の観光地とおすすめの温泉宿TOP5を一挙ご紹介します。

石川県の温泉地と周辺のおすすめ観光スポット

石川県は、2015年に東京-金沢間で北陸新幹線が開通されたことにより一躍身近になった「金沢駅」を始め、個性的な作品を多く展示する「21世紀美術館」、砂浜を車で走ることが可能な「なぎさドライブウェイ」など、数多くの観光地が点在しています。

そんな石川県が誇る温泉地には、温泉郷として代表的な「加賀温泉郷」、金沢の奥座敷として名高い「湯涌温泉」、天皇家と関わりの深い「和倉温泉」などがあります。

加賀温泉郷は

  1. 山代温泉
  2. 山中温泉
  3. 片山津温泉
  4. 粟津温泉

以上4つの温泉から成り立ち、それぞれに異なる4つの泉質を楽しむことができます。

湯涌温泉は冒頭でも少し触れた通り竹久夢二にゆかりの深い場所。夢二の第二の故郷とされ、温泉街には「金沢湯涌夢二館」が整備されているほか、夢二が歩いた道も存在します。彼の文化に触れながら温泉に入るのもまた風情があるものですね。

和倉温泉は日本屈指の高級温泉街といわれ、多くの高級旅館やホテルが海沿いに建ち並んでいます。また、地元でとれたズワイ蟹など海の幸を堪能できるのも魅力。よく体を温めてくれる「塩化物泉」のお湯を楽しむことができます。

北陸新幹線の開通に伴って観光施設の整備が進み、ますます観光のしやすい土地になりました。石川県を訪れる絶好の機会は、今かもしれません!

石川県でおすすめの温泉旅館&宿ランキングTOP5

ここからは石川県でおすすめの温泉旅館&宿TOP5をご紹介していきます。

第1位:非の打ち所ない “おもてなし” 「和倉温泉 加賀屋」

石川県の温泉といえば「和倉温泉 加賀屋」。代々皇族が訪れる由緒ある旅館です。質の高い “おもてなし” は非の打ち所がなく、『プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選』において36年連続で総合日本一を受賞した実績を誇っています。

年間20万人もの宿泊客が訪れるにもかかわらず、料理は常に高いクオリティが保たれています。海沿いに面する旅館であるため、海側の部屋を選べば、朝日が海から昇る絶景に出会うことができますよ!

一度に約1,450名が宿泊できるキャパシティをもち、カップル向けやかなりリッチなものまでさまざまなプランが用意されています。必ず自分のスタイルに合ったプランやお部屋が見つかることでしょう。

「和倉温泉 加賀屋」の施設情報

施設名 和倉温泉 加賀屋
住所 石川県七尾市和倉町ヨ部80
電話番号 0767-62-4111
URL https://www.kagaya.co.jp/

第2位:1日8組限定の老舗旅館「湯涌温泉 あたらしや」

「星空の降りそそぐ宿 金沢湯涌温泉 あたらしや」は創業250年を迎える老舗温泉旅館。1日8組限定なので、非常にゆったりした時間を大切な方と過ごすことが可能です。

お食事は、養殖の魚介類は一切使わないという食材へのこだわりをもってつくられる、伝統的な金沢懐石料理が楽しめます。旬はもちろん地の食材を、和食の職人さんが丁寧に仕上げた品。

野菜はすべて湯涌温泉周辺で収穫されたものという徹底ぶり。食通の方も唸る料理が、金沢市街から離れた古き良き温泉街で堪能できます。

「星空の降りそそぐ宿 金沢湯涌温泉 あたらしや」の施設情報

施設名 星空の降りそそぐ宿 金沢湯涌温泉 あたらしや
住所 石川県金沢市湯涌荒屋町89-2
電話番号 076-235-1011
URL https://www.atarashi-ya.co.jp/

第3位:季節を感じさせる日本庭園「北陸粟津温泉 法師」

「北陸粟津温泉 法師」は養老二年(717年)に創業。1300年という桁違いの歴史を誇る旅館です。現在の当主はなんと、46代目。加賀温泉郷の「粟津温泉」内にあり、静かな温泉街の中に佇んでいます。

そんな歴史のある法師で楽しんで頂きたいのが、“日本庭園”。春は桜、夏は清流、秋は紅葉、冬景色と四季折々の風情を感じることができるはず。

北陸最古の旅館として、今日まで宿を続けてきたその歴史が館内のいたるところに刻まれていています。それらを感じながら入るお風呂や味わう料理は、一段と素晴らしいものに違いありません。

「北陸粟津温泉 法師」の施設情報

施設名 北陸粟津温泉 法師
住所 石川県小松市粟津町ワ46
電話番号 0761-65-1111
URL https://www.ho-shi.co.jp/

第4位:温泉は引湯と自家源泉「山代温泉 ゆのくに天祥」

「山代温泉 ゆのくに天祥」は山代温泉東口に建物を構える大規模な旅館。「白雲の館」と「天祥の館」から成り立ち、その構えはまるで城郭のような趣が。

2012年には自家源泉が開湯。豊富な源泉量を誇るため加水する必要がなく、源泉そのままの温泉を思う存分あじわうことができます。

内湯はもちろん、露天風呂・露天岩風呂・桶風呂など非常に多くの浴槽が用意されており、男女時間別で楽しむことが可能。温泉好きにはたまらない、山代温泉が誇る宿の1つです。

「山代温泉 ゆのくに天祥」の施設情報

施設名 山代温泉 ゆのくに天祥
住所 石川県加賀市山代温泉19-49-1
電話番号 0761-77-1234
URL https://tensyo.yunokuni.jp/

第5位:自慢は露天風呂から眺める景色「山中温泉 かよう亭」

「山中温泉 かよう亭」は加賀温泉郷の山中温泉にある旅館です。全10室しかない小さな宿かと思いきや、敷地面積はなんと1万坪を越えます。

お部屋はすべて和室。まるで時間の流れが止まったかのような空間に仕立てられており、ゆっくりできること間違い無し。自慢の露天風呂から眺める敷地は四季折々の景色を見せてくれます。

「山中温泉 かよう亭」の施設情報

施設名 山中温泉 かよう亭
住所 石川県加賀市山中温泉東町1- ホ-20
電話番号 0761-78-1410
URL http://www.kayotei.jp/

石川県で人気の日帰り温泉3選! 外湯めぐりにも最適

ここからは石川県で人気の日帰り温泉を3つご紹介していきます。外湯めぐりにもご活用ください。

その1:ステンドガラスの光が反射する「山代温泉 古総湯」

石川県にある日帰り温泉のなかで、なんといってもおすすめしたいのが山代温泉にある「古総湯」。筆者も3回訪れています。館内は撮影禁止ですが、とても素敵なステンドグラスが取り付けられており、ガラスのさまざまな色が温泉に反射します。その光景を目にした時は感動したものでした。

近くに「総湯」という日帰り入浴施設もあり、両方入れる割引チケットもあるので外湯めぐりにも適しています。

「山代温泉 古総湯」の施設情報

施設名 山代温泉 古総湯
住所 石川県加賀市山代温泉18-128
電話番号 0761-76-0144(総湯と共同)
URL http://www.yamashiro-spa.or.jp/model/399

その2:高級温泉街のお湯に手軽に入浴「和倉温泉 総湯」

「和倉温泉 総湯」は和倉温泉を代表する日帰り温泉の1つ。全国屈指の高級温泉街である、「和倉温泉」のお湯を440円という手軽なお値段で楽しむことができます。

筆者も訪問しましたが、どの時間帯も地元の人で溢れかえっていました。地元の方にも観光客にも愛される日帰り入浴施設「総湯」は、和倉温泉に行ったなら必ず入りたい温泉といえるでしょう。

「和倉温泉 総湯」の施設情報

施設名 和倉温泉 総湯
住所 石川県七尾市和倉町ワ6-2
電話番号 0767-62-2221
URL http://www.wakura.co.jp/

その3:竹久夢二が入浴していた「湯涌温泉 白鷺の湯」

「湯涌温泉 白鷺の湯」も筆者おすすめの日帰り温泉です。「金沢湯涌夢二館」に隣接されており、彼の文学をあわせて楽しむことができるのも特徴。冬は雪がものすごく降る地域なので車で行く際は注意が必要ですが、雪を見ながら入る「白鷺の湯」は格別です。

「湯涌温泉 白鷺の湯」の施設情報

施設名 湯涌温泉 白鷺の湯
住所 石川県金沢市湯涌町イ139-2
電話番号 076-235-1380
URL https://yuwaku.gr.jp/yu/

石川県の温泉で素晴らしい休日を!

石川県 金沢

石川県には「加賀温泉郷」や「和倉温泉」を代表とした、非常にたくさんの温泉が存在します。山間の風情ある温泉宿から海沿いの温泉宿まで、自分にあった温泉宿やプランが見つかること必見です。そんな石川県で素敵な休日を過ごしてみるのもいいかもしれませんね。

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