鹿児島市のおすすめ温泉旅館ランキングTOP5！日帰り温泉＆混浴情報も

鹿児島県鹿児島市は、市内に源泉数が約270ヶ所もある全国でもトップクラスの温泉地です。この源泉数は、県庁所在地のなかでは日本一です。本記事では、鹿児島市の温泉の魅力を解説するとともに、おすすめの「温泉宿」や「日帰り温泉」をランキング形式でご紹介していきます。

鹿児島市の温泉の特徴

鹿児島市の市内には約270の源泉があるため、銭湯などの公衆浴場もほとんどが温泉を利用しており、格安な銭湯から高級感のある温泉宿まで、さまざまな温泉施設が揃っています。その分、泉質も多種多様で、いろいろな温泉を体感できる点が鹿児島市の最大の魅力です。

桜島地区にある「古里温泉」「有村温泉」など、泉質は源泉によって異なり「単純温泉」、「炭酸水素塩泉」、「塩化物泉」、「硫酸塩泉」があります。

良質な泉質に恵まれ、温泉巡りを存分に楽しむことができる鹿児島県。なかでも特におすすめしたい選りすぐりの温泉旅館＆宿を集めました。

「城山観光ホテル」の魅力は、なんといっても「桜島」を一望する標高108メートルからの絶景！　高台に位置しているため、桜島と鹿児島市街地を見渡すことができます。

泉質は「炭酸水素塩泉」で、 “美人の湯” と呼ばれ、お肌がつるつるになる性質をもっています。温泉に含まれる成分が皮脂を乳化させるため、肌の汚れが落ちやすくなるそうです。

ホテルは披露宴などにも使われているため、高級感がありハイセンスな空間。さらに、温泉の蒸気を使用した「低温温泉サウナ」でデトックスすることもでき、身も心も浄化されるでしょう。

最上階13階にある男女別の露天風呂が大人気の温泉宿「天然温泉霧桜の湯ドーミーイン鹿児島」。日頃の喧騒から離れ、空に近い露天風呂で極上くつろぎ空間をあじわうことができます。

露天風呂はもちろん、大浴場の内湯にも天然温泉を利用しており、水風呂や高温サウナも完備。温泉の泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」で、打ち身・関節痛・疲労回復の効果効能が期待できます。

15時から翌朝10時までいつでも入浴可能。夜中や朝方でも気兼ねせずくつろげるのも嬉しいポイントです。

施設名	天然温泉霧桜の湯ドーミーイン鹿児島
住所	鹿児島県鹿児島市西千石町17-30
電話番号	099-216-5489
URL	https://www.hotespa.net/hotels/kagoshima/

「天然温泉かけ流し絹肌の湯シルクイン鹿児島」は、湧き出た温泉を100％の状態で使用する源泉かけ流しにこだわった温泉です。泉温が44.6℃のため、加温もしていません。

泉質は美肌効果のある「塩化物泉」。ホテルの名前にもあるように、シルクのようなしっとりとした肌になれるかもしれません。

5月と11月の週末を中心に、ホテルの農園で育てたバラを使った “バラ湯” を実施。もちろん “菖蒲湯” や “ゆず湯” なども季節限定で実施しています。「鹿児島中央駅」から徒歩5分という便利な立地も嬉しいですね。

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