北海道のおすすめ混浴ランキングTOP5!日帰り利用は可能?【2018年版】

北海道

大自然と山海のおいしい食材、効能豊かな温泉の数々。カップルやファミリー、親しい仲間や1人でも、存分に旅がエンジョイできる北海道。そんな北海道でおすすめの混浴温泉をご紹介します。

北海道の魅力

海鮮丼

他県とは一線を画す壮大なスケールの北海道。世界遺産・知床の「知床五湖」や「阿寒湖」などの湖、富良野のラベンダー畑に代表される広大な丘陵地帯は、カップルにとってロマンチックなロケーションです。

食べ物は、毛ガニや北海シマエビ、サケなど海の旬、牛乳やバター・チーズなどの乳製品。ラーメンやジンギスカンなど、各地に自慢の郷土料理がたくさんあるのも大きな魅力です。

北海道の温泉

北海道

北海道は、16の温泉郷があり、温泉地は全国で1番多い251ヵ所を数えます。海の温泉、湖の温泉、山の温泉などロケーションがさまざまで、主な泉質も「硫黄泉」や「塩化物泉」などバラエティ豊かなのも大きな特徴です。

北海道のおすすめ混浴ランキングTOP5

温泉 浴槽

それでは北海道のおすすめ混浴温泉をご紹介します。北海道の旅プランを立てる際の参考にしてください。

第1位:混浴はタオル着用可で安心「養老牛温泉 湯宿だいいち」

道東観光で人気の湖「カムイヌプリ」の西にある「養老牛温泉(ようろううしおんせん)」の「湯宿だいいち」は、源泉かけ流し100%の露天風呂が4つあり、そのうち1つがタオル着用OKの混浴です。

泉質は「ナトリウム・カルシウム・塩化物硫酸塩泉」で、神経痛や疲労回復、健康増進などに効果効能があります。混浴露天風呂のほかにも貸切風呂を完備し、カップルで気兼ねなく湯あみが楽しめます。

「湯宿だいいち」へのアクセスは、中標津空港から送迎バスで約40分。車なら、JR「釧路駅」から約90分です。

施設名 湯宿だいいち
住所 北海道標津郡中標津町養老牛518
電話番号 0153-78-2131
URL http://www.yoroushi.jp/#p01

第2位:専用湯浴み着でおおらかに露天風呂「層雲峡観光ホテル」

道央で一番人気の「層雲峡(そううんきょう)」にある「層雲峡観光ホテル」は、約100坪の広さを誇る大露天風呂が自慢。「宇旅璃(うたり)」は湯衣着を着て入る混浴露天風呂で、おおらかに名湯を満喫できます。

泉質は「単純硫黄泉・単純泉・炭酸水素塩泉」の混合泉。慢性消化器病や冷え性、疲労回復などに効果効能があります。「宇旅璃」のほか、大浴場や露天風呂、専用風呂を完備したぜいたくな客室も完備しています。

「層雲峡観光ホテル」へのアクセスは、JR「旭川駅」から無料送迎バスで約90分。車なら、道央自動車道「上川層雲峡IC」から約20分です。

施設名 層雲峡観光ホテル
住所 北海道上川郡上川町層雲峡温泉
電話番号 01658-5-3101
URL http://sounkyo-kankou.co.jp/

第3位:女性専用時間もある混浴露天風呂「川湯温泉 湯の閣 池田屋」

道東で人気の「屈斜路湖(くっしゃろこ)」にある湖の温泉「川湯温泉」。湯宿「池田屋」は周囲の自然を活かした野趣あふれる大露天風呂が自慢。朝5時から10時までは女性専用、10時〜23時が混浴での湯浴みを楽しめます。

泉質は「酸性硫黄泉」でpH1.9。神経痛や冷え性などに効果効能があり、強い殺菌作用で慢性皮膚炎にも優れた効果がある名湯。露天風呂や大浴場のほかサウナや岩盤浴を完備し、日帰り入浴も受け付けています。

「川湯温泉 湯の閣 池田屋」へのアクセスは、JR「川湯駅」から徒歩約15分。車なら、釧路から道道53号線で約100分です。

施設名 川湯温泉 湯の閣 池田屋
住所 北海道川上郡弟子屈町川湯温泉2
電話番号 015-483-2011
日帰り入浴時間 7時〜19時
定休日 無休
日帰入浴料 大人:1,200円、子供:600円
駐車場 無料(50台)
URL http://www.ikeda8.jp/

第4位:無料!混浴!ワイルドな露天風呂!「然別峡野営場(鹿の湯)」

北海道のほぼ中央。ユーヤンベツ川沿いに湧く「鹿の湯(しかのゆ)」は、然別峽(しかりべつきょう)のキャンプ場にある天然温泉。自然のなかに大きな湯船だけがある混浴のワイルドな野天風呂です。

泉質は、塩分を含む「重曹泉」で、糖尿病や冷え性、リウマチなどに効果効能があります。キャンプ場は、大人:250円の利用料がかかりますが、入浴のみなら無料。旅の思い出にひとっ風呂!

「然別峡野営場(鹿の湯)」へのアクセスは、JR「帯広駅」からタクシーで約2時間30分。車なら、道東自動車道「芽室IC」から約60分です。

施設名 然別峡野営場(鹿の湯)
住所 北海道河東郡鹿追町然別峡
電話番号 0156-66-4034
URL http://www.shikaoi.net/detail/42

第5位:湯治文化が残る混浴露天風呂「源泉かけ流しの宿 芽登温泉」

道央観光の拠点に便利な「足寄町(あしょろちょう)」に近い「芽登温泉(めとうおんせん)」は、明治時代より100年以上“湯治場”として親しまれ、開湯以来、源泉100%かけ流しを守って来た実直な湯宿です。

泉質は「単純硫黄温泉」で、神経痛や冷え性などに効果効能があります。2つある露天風呂の1つ「巨岩の湯」が、男女別と混浴になり、混浴は宿指定の湯あみ着を着用。カップルで安心して楽しめ、日帰り入浴もOKです。

「源泉かけ流しの宿 芽登温泉」へのアクセスは、JR「帯広駅」から送迎バスで約90分。車なら、帯広市街地より国道241号線から道道88号線経由で約90分です。

施設名 源泉かけ流しの宿 芽登温泉
住所 北海道足寄郡足寄町芽登2979
電話番号 0153-26-2119
日帰り入浴時間 10時30分〜20時
巨岩の湯は男湯:10時〜12時、女湯:12時〜13時30分、
混浴(湯浴み着着用):13時30分〜20時
定休日 無休
日帰り入浴料 大人:520円、子供:250円、乳児:150円
URL http://metouonsen.jp/

北海道の混浴温泉で心に残る思い出を

北海道は、大スケールの自然のように、混浴で湯浴みをする“おおらかさ”があります。混浴ビギナーにも湯浴み着着用で安心して入れる配慮もあります。北海道を旅するなら、混浴で心に残る思い出を作ってください。

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