ひなびた温泉とは?鄙びた温泉宿ランキングTOP10【2019年版】

鄙び 温泉

ひなびた温泉とは?

ひなびた温泉とは、いわゆる1泊数万円以上する高級ホテルや高級旅館とは対極にある少しさびれた温泉のことです。

温泉が好きな人の中には、こういった鄙びた温泉を愛する愛好家の人たちが数多くいます。

ひなびた温泉には、長い年月をかけたものでしか味わえない「味」というものがあり、それがまた古き良き情緒を醸し出しています。

ここではそんなひなびた温泉の魅力や鄙びた温泉宿の紹介をしていきます!

ひなびた温泉宿に行ってみたい人はなぜこんなに増えたのか?

そもそも鄙びた温泉とはどうして「ひなびた温泉」と呼ばれ、こんなにも支持されるようになったのでしょう?それは、ある一人の有名な漫画家がきっかけでした。それが「つげ義春」さんです。

つげさんは、自身の著書「つげ義春の温泉(ちくま文庫)」からひなびた温泉を巡った記録を本人の撮影した写真やペン画と共に、自身のつげワールド全開で描き切っています。

つげさんは、それ以外にも自身が日本の戦後を経て、生活の豊かさを求めすぎ、心が乏しくなりつつあった高度経済成長期真っただ中を歩き続ける中、かつての藁ぶき屋根などのあった日本の原風景が徐々に懐かしく感じ、そんな美しい風景が失われていくことを憂いでいました。

この本は、「つげ義春」が好きな人ならもちろん、むしろそれ以外の人にも、一度行ってみたくなるようなワクワクした気持ちにさせてくれます。またその本に魅了された人たちの中には、実際にこの本に描かれている温泉に行って追体験を楽しむ人も多いそうです。

また、そうでない若い人たちの中にも、最近レトロな建物や建造物を好んで写真に撮ったり、訪れる人が増えてきて、そんなレトロブームの中で、この「ひなびた温泉」も脚光を浴びているのかもしれません。

ひなびた温泉宿の魅力

鄙び 温泉
最近ブームの「ひなびた温泉」ですが、「ひなびた温泉」の魅力とはどういったものなのでしょうか? 先ほどあった懐かしさもあり、古き良き日本を感じられる部分もあるでしょう。

ですが何より、やはり私たち現代人が忙しすぎる毎日に追われ、すっかり忘れかけてしまっている大切な何かがそこにはあるのかもしれません。そして、こういったひなびた温泉宿には、自家源泉のあるところが多く、源泉掛け流しの良質な湯が楽しめます。

そしてその地に根付き、何十年経っても変わらずそこにある存在でもある「ひなびた温泉宿」。いつ帰ってもあの頃と同じように温かく迎えられる場所。

人との関わりが今薄れている時代だからこそ、ささくれ立った心になってしまいがちな私たちは、いつしか、こういったいつまでも変わらないホッコリした安心できる場所を追い求めていたのかもしれませんね。

鄙びた温泉宿ランキングTOP10!

それでは、今人気急上昇中の鄙びた温泉ランキングをここでは、1位~10位までのランキング形式で、紹介していきます。

鄙びた温泉宿ランキング第1位「老松温泉 喜楽旅館」※閉館

※2019年12月に閉館しました。

鄙びた温泉ランキング第1位は、鄙びたというより廃墟のような外観の栃木県那須郡にあるこの喜楽旅館という温泉宿で、開業してから70年ほどの歴史ある温泉宿として知られています。

岩松温泉の外観は、当目に見ている分には普通の鄙びた木造建ての民家のようにも見え、ところどころ木の壁が抜け落ちているところもありますが、宿として使われている部分は鄙びているものの、きちんと人が住めるようになっています。

しかし、建物はかなり老朽化しており、ここだけ時代が昭和の中ごろで止まってしまったかのような雰囲気です。しかし、実際に泊まる部屋は他の部屋に比べればきちんとキレイにされており、出てくる食事も美味しいそうなのでご安心ください。

そして温泉は、源泉かけ流しの名湯です。「老松温泉 喜楽旅館」は自家源泉を使っており、お湯からはすっきりした硫黄の香りが漂い、お湯を飲んでも湯に含まれる硫黄は少ないので、お酒など飲む前にこの温泉の水を飲むと悪酔いしないそうです。

パイプで作られた源泉の蛇口は2つあり、1つは鉱泉、もう1つは加熱された源泉かけ流しの温泉を出すことができるのが素晴らしいです。

宿泊でも日帰りでもどちらでも利用できます。立ち寄り湯は500円です。

老松温泉 喜楽旅館の施設情報※閉館

施設名 老松温泉 喜楽旅館
住所 栃木県那須郡那須町湯本181
電話番号 0287-76-2235
URL

実際に行ってみた!レポート記事もチェック

鄙びた温泉宿ランキング第2位「濁川温泉 新栄館」

北海道茅部郡の田んぼにかこまれたのどかな田舎道の中にぽつんと佇む温泉宿「新栄館」は、何十年も前に建てられた鄙びた宿で、どこか懐かしいレトロな雰囲気が漂います。

浴舎は、明治時代に建てられたもので、その横が大正時代につくられた旧館、そのまた横が昭和初期頃建てられた新館だそうで、中に入ると、ほっとする木の香り。

まるでおばあちゃんの家に来た時の気分になる木造の古い鄙びた館内が広がります。また、夜宿泊した場合、料理もとても美味しく好評だそうです。

「濁川温泉 新栄館」はどこもかしこも鄙びていて、温泉があるところも明治時代からずっと変わらずそこにあると思わせる浴槽に、朽ちた屋根が覆いかぶさっているようなつくりになっています。

長い年月をかけ源泉かけ流しの濃い温泉がその場に流れ続けたことで、浴槽は温泉から出た物質で色づき、非常に味のある浴槽になっています。

源泉かけ流しの湯はナトリウム-炭酸水素塩塩化物泉。黄色がかった透明な色をしており、湯あたりもやわらかく、湯の花が浮いています。こちらも日帰り、宿泊両方可能です。

濁川温泉 新栄館の施設情報

施設名 濁川温泉 新栄館
住所 北海道茅部郡森町字濁川49
電話番号 01374-7-3007
URL

鄙びた温泉宿ランキング第3位「みちのく深沢温泉」

青森県青森市の八甲田山のふもとに位置する「みちのく深沢温泉」は、自家源泉を持つ鄙びた温泉宿です。

温泉は少しうぐいす色で源泉かけ流し。さびた鉄のような香りが特徴です。外には露天風呂もあり、内湯はすりガラスで仕切りがあり、そこから日中は美しい日差しが差し込み、まるでステンドグラスの様で、幻想的な光景が温泉に浸かりながら見ることができます。

不思議と心が落ち着き、優しい光に包まれて、何も考えずにひたすらリラックスできることでしょう。

暖炉がある鄙びた休憩所もあり、温泉からあがった地元の人たちと、ここでほのぼのくつろげる温かい交流の場所もあります。

泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉。少し熱めのお湯は寒い日にぴったりです。

みちのく深沢温泉の施設情報

施設名 みちのく深沢温泉
住所 青森県青森市駒込深沢650
電話番号 017-738-1464
URL

鄙びた温泉宿ランキング第4位「熊の湯温泉」

青森県西津軽郡の白神山地と美しい赤石川の清流に囲まれた鄙びた一件の温泉宿「熊の湯温泉」は、江戸時代から代々受け継がれてきたマタギをするご主人が経営する温泉宿です。

そして、この温泉の一番の特徴としては、温泉のすぐ横で熊を2頭も飼っていることです。

そして、ここもまた源泉かけ流しの着色したほのかな甘みと塩気のある濃厚な源泉で、アルカリ土類金属が多く含まれ,床に石灰華がこびれついている部分がありました。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉。湯あたりも良くさっぱりとしているので、長湯ができてとても良い温泉です。

濃い目の源泉が好きな人にはとても良い温泉です。そして、宿泊宿の裏手にはツキノワグマもいるので、外から除くのもいいですね。

熊の湯温泉の施設情報

施設名 熊の湯温泉
住所 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字一ツ森町字湯湧淵31
電話番号 0173-79-2518
URL http://www.ajiiku.jp/category/detail.html?cid=3&aid=00001025

塩化物泉の効果効能

泉質名 塩化物泉(掲示用泉質)
浴用適応症 きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
飲用適応症 萎縮性胃炎、便秘

塩化物泉についてもっと詳しく

鄙びた温泉宿ランキング第5位「赤這温泉 阿部旅館」

宮崎県大崎市にある東鳴子温泉郷から川向こうにある「赤這温泉 阿部旅館」は、東鳴子温泉郷を代表する鄙びた温泉宿として知られており、創業40年以上にもなります。外観はかなり鄙びており、建物の裏手には源泉のタンクが2個並んでいます。源泉かけ流しの湧出の場所は、敷地内のようです。

たまに立ち寄り湯は断られることもあるそうですが、大丈夫な時もあり、立ち寄りだけだと300円で温泉に浸かれて、とてもリーズナブルです。

宿泊はいつでも大丈夫受付可能で、湯治にも使われることが多く、まるで民宿のような懐かしい館内は昭和のレトロ感もどこかあります。

そして温泉は、何と1人300円で貸切の利用ができるそうで、街のスーパー銭湯に比べるとリーズナブルなうえにとても贅沢なのが分かります。泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉の2種類。それぞれの違いを楽しみたいですね。どちらも2時間に1回は湯が入れ替わるそうなので、お湯の鮮度はとても良いです。

赤這温泉 阿部旅館の施設情報

施設名 赤這温泉 阿部旅館
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字赤這125-1
電話番号 0229-83-2053
URL

鄙びた温泉宿ランキング第6位「弥次ヶ湯温泉(やじがゆおんせん)」

「弥次ヶ湯温泉」は創業120年以上の歴史ある温泉宿です。レトロな雰囲気は鹿児島でも随一といわれており、この温泉宿の創業は明治25年で、現在使用されている木造の建物は創業当時のものだそうです。

外観も内観も、まるで時代を昭和、大正へとタイムスリップしたかのようなレトロ感が味わえて、懐かしい気持ちになります。そのため、ここは高級な旅館などにはない、佇まいだけで人々を惹きつける魅力のある古き良き日本の庶民的な温泉宿なのです。

そして、この温泉も自家源泉があり、弥次ヶ湯温泉には源泉が2つ(弥次ヶ湯と大黒湯)あり、それぞれ別の浴槽で使用されています。泉質は、ナトリウム‐塩化物泉が湧出しており、浴槽の縁や床には、温泉成分が付着し、茶色くなっています。

弥次ヶ湯温泉の施設情報

施設名 弥次ヶ湯温泉
住所 鹿児島県指宿市十町1068
電話番号 0993-24-3500
URL

鄙びた温泉宿ランキング第7位「乳頭温泉 孫六温泉」

秋田県仙北市にある乳頭温泉は、乳頭温泉郷という温泉郷のなかにいくつもの乳頭温泉が点在している。そのなかでも特に鄙びた歴史あるどこか昔懐かしい雰囲気を漂わせる孫六温泉が、今回紹介する温泉宿です。

近くには駐車場も完備されているので、車かタクシーで行くのがいいでしょう。まるで、隠れ里のような場所にあるちいさな温泉郷は、とてもレトロ感たっぷりで、まるでタイムスリップしたかのようにも思えます。

建物の横には源泉かけ流しの混浴もあります。そして、内湯ももちろん源泉かけ流し、露天風呂は解放感があり、自然に囲まれた環境でとても良い気分で入浴できます。湯底から源泉が湧き出してくる、新鮮で超贅沢な「足元湧出」のお風呂もあります。泉質は単純温泉です。

乳頭温泉 孫六温泉の施設情報

施設名 乳頭温泉 孫六温泉
住所 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林
電話番号 0187-46-2224
URL http://www.nyuto-onsenkyo.com/magoroku.html

鄙びた温泉宿ランキング第8位「北温泉 北温泉旅館」

栃木県那須郡にある「北温泉 北温泉旅館」は、先ほど紹介した孫六温泉同様、開業160年の木造づくりのノスタルジーを感じるこの温泉宿はとてもレトロで、あたたかい雰囲気です。このノスタルジックな外観で有名になったこの北温泉。まるで、明治時代にタイムスリップしたかのように味わえるこの場所に、また戻ってきたいとリピーターも後を絶たないそうです。

そして、この温泉の泉質は単純温泉で、北温泉にはいくつもの温泉がありますが、一番有名な温泉なのは「天狗の湯」。大きな浴槽の「天狗の湯」は源泉掛け流しで開放感にあふれています。このレトロな雰囲気が、最近若者に人気が出たのと、映画「テルマエ・ロマエ」の撮影地として使われたこともあり、ここは鄙びた具合もとても良いにも関わらず、観光客でよく混みあっているという北温泉。

北温泉 北温泉旅館の施設情報

施設名 北温泉 北温泉旅館
住所 栃木県那須郡那須町湯本151
電話番号 0287-76-2008
URL

『テルマエ・ロマエ』に出てきた温泉をもっと詳しく

鄙びた温泉宿ランキング第9位「横向温泉 下の湯 滝川屋旅館」

福島県耶麻郡にあるこの横川温泉の滝川屋旅館は、1日限定1組しか宿泊できない特別感のある温泉宿です。かつて滝川屋旅館は湯治場として栄え、多い時で200名のお客さんが宿泊するほど人気宿だったそうです。

そして、現在この温泉宿のご主人は7代目にもなり、代々守り続けてきた源泉と歴史ある建物を大切にし、限定1組のすばらしい温泉宿となりました。

なぜ1日1組限定かというとそれはご主人と女将さんのこだわりによるもので、ここに訪れるお客さんに最高のもてなしをするためのスタイルというのだから驚きです。ただ、最近はそろそろ1日3組ぐらいなら増やしても良いかな? という話も出ているそうです。

夕食はこだわった美味しい懐石料理。部屋もウォッシュレットがトイレについてたり、液晶テレビがあったりと、鄙びたつくりのなかにも最新設備があり、他の廃墟のような温泉に比べると、現代の日本にいる感覚は失われなさそうです。

自家源泉で、浴室はとてもレトロ感たっぷり。足元から源泉が湧出しているとても貴重な「足元湧出」で、源泉温度は34℃ほどですが、じんわり温まり長湯しても苦にならない最高の温泉です。適温に温めたお風呂もあるので冬でも安心です。泉質はカルシウム-マグネシウム炭酸水素塩泉。限定1組なので、予約はお早めに。

横向温泉 下の湯 滝川屋旅館の施設情報

施設名 横向温泉 下の湯 滝川屋旅館
住所 福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮字下ノ湯甲2970
電話番号 0242-64-3211
URL

鄙びた温泉宿ランキング第10位「川内高城温泉 梅屋旅館」


鹿児島県・薩摩川内(さつませんだい)市にある川内高城(せんだいたき)温泉「梅屋旅館」は、昭和の雰囲気が漂うレトロな宿。温泉街全体が昭和のまま時が止まったかのような “鄙び感” はひなびた温泉ファンにとって最高の場所!ちょっと前までは一部キャリアの携帯電話の電波が入らなかったという山の中のひなびた温泉です。

「梅屋旅館」は木造りの宿で、二階には大広間も。昔漁師さんたちが宴会旅行で訪れた記念に贈られた巨大な凧が飾られています。調理場や物干し場もそなえた本格的な湯治宿です。

泉質は単純硫黄泉。アルカリ性でまろやかなお湯の手触りは最高! お風呂もきれいで気持ちよく温泉を楽しめます。現在は素泊まりのみ宿泊を受けつけています。日帰り入浴の営業時間は6時から21まで。日帰りでも宿泊でも楽しめるでしょう。

「川内高城温泉 梅屋旅館」の詳細情報

施設名 「川内高城温泉 梅屋旅館」
住所 鹿児島県薩摩川内市湯田町6467
電話番号 0996-28-0016
URL https://www.sendaitakionsen.com/onsen/umeya-ryokan

ひなびた温泉宿の自家源泉の素晴らしい泉質とレトロ感を堪能しよう!

秘湯

お気に入りの温泉宿は見つかりましたか?第10位のみ宿泊のみ受け付けしている温泉宿となりますが、他は立ち寄りや日帰りでも大丈夫なものもあり、気軽に足を延ばせそうです。ただ、どれも行くときは念のため事前に確認の電話を忘れずに。ひなびた温泉の魅力は、どこか懐かしいレトロ感あふれる外観と、自家源泉の「温泉らしい温泉」といえる高濃度の源泉が味わえる温泉の素晴らしさです。一度訪れたらやみつきになってしまいそうですね。

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紹介した宿の泉質をおさらい!

「単純温泉」の効果効能

今回紹介した単純温泉の宿:孫六温泉・北温泉

泉質名 単純温泉(掲示用泉質)
浴用適応症 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
飲用適応症 なし

「塩化物泉」の効果効能

今回紹介した塩化物泉の宿:濁川温泉・熊の湯温泉・弥次ヶ湯温泉

泉質名 塩化物泉(掲示用泉質)
浴用適応症 きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
飲用適応症 萎縮性胃炎、便秘

「炭酸水素塩泉」の効果効能

今回紹介した炭酸水素塩泉の宿:濁川温泉・熊の湯温泉・赤這温泉阿部旅館・横向温泉滝川屋

泉質名 炭酸水素塩泉(掲示用泉質)
浴用適応症 きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症
飲用適応症 胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、糖尿病、痛風

「硫酸塩泉」の効果効能

今回紹介した硫酸塩泉の宿:みちのく深沢温泉・熊の湯温泉・赤這温泉阿部旅館

泉質名 硫酸塩泉(掲示用泉質)
浴用適応症 きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症
飲用適応症 胆道系機能障害、高コレステロール血症、便秘

「硫黄泉」の効果効能

今回紹介した硫黄泉の宿:赤這温泉阿部旅館・川内高城温泉梅屋旅館

泉質名 硫黄泉(掲示用泉質)
浴用適応症 アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・慢性湿疹・表皮化膿症(硫化水素型 については末梢循環障害を加える)
飲用適応症 糖尿病・高コレステロール血症