鬼怒川温泉のおすすめ人気旅館・ホテル&観光スポットとグルメ情報やお土産も

鬼怒川温泉

江戸時代に発見された全国有数の温泉地・鬼怒川温泉。四季折々を彩る豊かな大自然の中で入る温泉。これまた格別です。日頃の疲れが一気に吹き飛んでしまうような究極の癒し効果があります。

今でこそ誰でも気軽に利用することができるようになっていますが、当時はお殿様や大名・僧侶等、地位の高い人しか入れなかったそうです。歴史と由緒ある温泉地、それが鬼怒川温泉です。

目次

美しい鬼怒川渓谷が魅力


水と渓と緑の美しいコントラストを誇る鬼怒川渓谷。多くの温泉宿ではこの渓谷を眺めながら入浴できる温泉を用意しています。中でもマイナスイオン溢れる野天風呂や露天風呂は、雄大な自然を全身に感じることができるため、より深いリラックス効果を得られます。

観光スポットも多く点在するので、家族や恋人や友人、誰と来ても楽しめる温泉地であることも魅力の1つになるでしょう。

関東を代表する温泉地・鬼怒川温泉の特徴

箱根や熱海とともに、東京の奥座敷と呼ばれ、鬼怒川上流域にある温泉街は全国的にも知名度の高い温泉地になります。

泉質はアルカリ性単純泉、単純泉になりますが、傷は川治(川治温泉)、火傷は滝(鬼怒川温泉)と称されていることからも、泉質の良さが伝わってきます。1927年に滝温泉と藤原温泉を合わせて鬼怒川温泉と呼ばれるようになったそうです。

鬼怒川温泉おすすめ温泉宿ランキングTOP10

鬼怒川温泉おすすめ温泉宿ランキング1位 / あさやホテル

鬼怒川温泉で最も高台に位置し、自家源泉の空中庭園露天風呂が人気の旅館です。大きな外観ですが中に入るとさらに大きさを感じられる空間となっております。

ダイナミックな開放感が宿泊客を壮大な気持ちにさせ、温泉効果と相乗したリラックスを提供してくれます。食事は年配者からお子様まで人気の和洋中の100種類ものブッフェがあるので、心ゆくまで楽しい旅の思い出作るができるでしょう。

施設名 あさやホテル
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉滝813番
電話番号 0288-77-1111
URL http://www.asaya-hotel.co.jp/

鬼怒川温泉おすすめ温泉宿ランキング2位 / 鬼怒川御苑

テレビ取材も多い創業85年になる老舗旅館の1つです。自然豊かな鬼怒川渓谷を一望できるガラス張りのロビー、鬼怒川を眼下に臨む展望露天風呂、和と洋を織りなす館内は寛ぎのひとときを提供してくれます。

こちらも朝夕に出される140種類ものブッフェも人気。鬼怒川随一といわれる眺望はきっと満足する時間を約束してくれるでしょう。

施設名 大江戸温泉物語 鬼怒川温泉 ホテル鬼怒川御苑
住所 栃木県日光市藤原1-1
電話番号 0570-061126
URL http://kinugawa-gyoen.ooedoonsen.jp/

鬼怒川温泉おすすめ温泉宿ランキング3位 / 加仁湯

四季折々の魅力あふれる鬼怒川温泉郷。中でも5ヶ所の露天風呂が自慢の伝統旅館「加仁湯」。乳白色のまろやかなお湯は41もの効用があり、美人の湯 としても知られています。

関東最後の秘境と称される温泉宿でもあり、奥鬼怒4湯のなかのひとつです。また、関東一山奥の旅館とも言われていますが、美を求める女性客からは絶大な人気を得ています。

施設名 加仁湯
住所 栃木県日光市川俣871住所
電話番号 0288-96-0311
URL http://www.naf.co.jp/kaniyu/

鬼怒川温泉おすすめ温泉宿ランキング4位 / 鬼怒川観光ホテル

大江戸温泉物語グループが誇る「鬼怒川観光ホテル」。自然浴と温泉とリラックスをテーマにしており、宿泊者への配慮が行き届いたプラン満載の大型施設になります。

館内にはライブキッチンが設置されており、本格レストランでのバイキング提供も自慢。日常の喧騒から離れ、ちょっと贅沢なひとときを。

施設名 鬼怒川観光ホテル
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉滝545
電話番号 0288-77-0025
URL https://www.kinugawaonsenhotel.com/

鬼怒川温泉おすすめ温泉宿ランキング5位 /  七重八重

美しい鬼怒川渓谷を一望できる静寂の宿「七重八重」は江戸時代から続いています。おもてなし旅館と言う言葉がぴったりの品格高い旅館。肌のあたりがとても柔らかいお湯と繊細な季節の会席料理を心行くまでご堪能ください。

施設名 静寂とまごころの宿 七重八重
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1060
電話番号 0288-77-2222
URL http://www.7e8e.jp/

鬼怒川温泉おすすめ温泉宿ランキング6位 / 鬼怒川パークホテルズ

緑の木立に囲まれた自家源泉の湯宿「鬼怒川パークホテルズ」。貸切り露天風呂や多種多彩なお風呂が人気で、ファミリーやカップル、女性だけのグループなど、幅広い客層からの支持を得ています。
ヒノキの香りに包まれる湯船から見える鬼怒川渓谷。ヒーリング効果も得られる檜風呂と、雄大な深緑色の渓谷を流れる鬼怒川が心の中におだやかな時を流してくれるでしょう。

施設名 鬼怒川パークホテルズ
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1409
電話番号 0288-77-1289
URL http://www.park-hotels.com/

鬼怒川温泉おすすめ温泉宿ランキング7位 / ホテル三日月

ホテル三日月グループの誇る「龍宮城スパホテル三日月」。家族連れでもお一人様でも、ゆったり、たっぷり、のんびりできる大型ホテルです。鬼怒川温泉駅より徒歩約3分というアクセスの良さに加え、館内ではいつもと違う時間を満喫できる多彩な施設を完備しています。

館内に居ながら湯巡りを楽しめます。水着着用で遊べるガーデンスパもあり、屋内では1周100mの水流浴プールやウォータースライダー等、豊富な11種類のプールと5種類のサウナが楽しめます。

施設名 きぬ川 ホテル 三日月
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1400
電話番号 0288-77-2611
URL http://www.mikazuki.co.jp/kinugawa/

怒川温泉おすすめ温泉宿ランキング8位 / 鬼怒川金谷ホテル

創業者「ジョン金谷鮮治」が 描いた“もてなしの心”と“美学にあふれたダンディズム”を演出する100年以上の歴史を誇る 鬼怒川温泉でも有数の老舗ホテル。

壁一面がガラス張りになっている半露天風呂の「いろはの湯」から眺める緑の木立は圧巻です。泉質はアルカリ性単純温泉なので、女性に多い冷え性回復効果があるのも嬉しいですね。

施設名 鬼怒川金谷ホテル
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1394
電話番号 0288-76-0001
URL https://www.kinugawakanaya.com/

鬼怒川温泉おすすめ温泉宿ランキング9位 / 星野リゾート 界 鬼怒川

全室に伝統工芸「とちぎ民藝」を備え、ロマンチックでモダンな空間を演出する「星野リゾート 界 鬼怒川」。東京から約2時間ほどのアクセスという好立地から、都内からの訪問者も多数。星野リゾートが運営する「界」ブランドが鬼怒川の渓流に面した丘の上に設計から建築までを手掛けた施設です。

見た目も美しい「お造り取り合わせ」とともに名物となっている龍王峡の龍神伝説にちなんだ「龍神鍋会席」。荒ぶる龍神 のダイナミックさを表現した鍋料理です。熱く焼けた石を鍋に入れて煮る際には、蒸気が一瞬で上がるパフォーマンスも楽しめます。

施設名 星野リゾート 界 鬼怒川
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308
電話番号 0570-073-011
URL http://kai-ryokan.jp/kinugawa/

鬼怒川温泉おすすめ温泉宿ランキング10位 / 若竹の庄

竹の香りに包まれ、鬼怒川のせせらぎを聞きながら過ごす静寂で贅沢な時間は、日常の疲れを忘れさせてくれます。透明で塩素のニオイがする泉質は体にやさしいきめ細やかなアルカリ単純泉です。

ロビーは絨毯ではなく瓦を敷いており、訪れる人のワクワク感を引き出してくれます。遊び心を備えたおもてなしの旅館です。

施設名 若竹の庄
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉藤原136
電話番号 0288-76-3000
URL http://wakatakenosyou.co.jp/

鬼怒川の宿情報をもっと知りたい方はこちら!

鬼怒川温泉の日帰りで楽しめる温泉

鬼怒川温泉では、多くの温泉宿が日帰りの入浴にも対応しており、そうした宿の浴場が持つ最大の特徴は、上質な単純泉の温泉と合わせて、鬼怒川という川を最大限生かしているところです。首都圏からのアクセスも良く、宿泊せずとも楽しむことのできる鬼怒川温泉ですから、日帰りの入浴が充実していることはありがたいですよね。

鬼怒川温泉にある多くの温泉宿では、鬼怒川に面する位置に露天風呂や大きな窓のある大浴場が設けられていて、その雄大な自然を前にした絶景を、上質な温泉に浸かりながら思う存分満喫することができます。

「佳祥坊 福松」

「佳祥坊 福松」という宿では、鬼怒川の渓谷の中でも比較的高い位置に露天風呂が設けられており、鬼怒川だけでなく周囲の壮大な自然を一望しつつ、温泉に入ることができます。この宿は別名「絶景の宿」とも呼ばれていて、まさに絶景を楽しめる、日帰り入浴にもおすすめの宿となっています。

他にも佳祥坊 福松では七福神をお祀りした「七福の湯」という湯があり、利用客の福を願うという小粋な計らいも嬉しい宿として人気です。

「花の宿・松や」

「花の宿・松や」という宿では、鬼怒川のすぐ目の前に露天風呂が設けられていて、その近さは温泉に浸かりながら川の水を手で触れられるほどとなっています。またこの宿では、露天風呂自体の数も多く設けられていて、広々とした内湯と合わせて思う存分温泉を満喫し、日ごろの疲れをとったり、体を伸ばしてリフレッシュしたりすることができます。

さらにこの宿では、鬼怒川に面して見事な日本庭園を持っており、温泉や食事に限らず、優雅で充実した時間を過ごすことができます。他にも美術品や日本人形などのギャラリー施設も有していて、周囲の他の温泉宿と比較しても設備が充実した宿となっており、鬼怒川温泉の温泉宿を対象とした人気ランキングでは常に上位に選ばれているほどとなっています。日帰り入浴の場合、大人1000円(子供は500円)と手軽な値段で、この豪華な温泉宿を味わうことができることも人気なポイントとなっています。

鬼怒川温泉の人気観光スポット3選

東武ワールドスクエア

世界遺産や有名建造物を25分の1のサイズで再現したミニチュアパーク・博物館です。ユネスコの世界遺産として登録されている45点を含む、世界21ヶ国102点の建造物が精巧に作られています。

美しく四季折々を彩る2万点の稙裁は来訪者の心を鷲づかみ。夜はイルミネーションも楽しめるので、ファミリーだけではなくカップルでも楽しめますね。

店舗名 東武ワールドスクエア
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
電話番号 0288-77-1055
営業時間 9:00~17:00
定休日 年中無休
URL http://www.tobuws.co.jp/

龍王峡

川治温泉と鬼怒川温泉の間にある鬼怒川渓谷に約3キロ続く景勝地が「龍王峡」です。龍が勢いよくのたうってるような様から名づけられたそうですが、決して名前負けをしないその景色は圧巻です。10月・11月頃は紅葉も見ごろになるので、多くの観光客が訪れます。

店舗名 龍王峡
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉滝 龍王峡
電話番号 0288-76-4111
営業時間
定休日
URL http://www.ryuokyo.org/

鬼怒川ライン下り

鬼怒川温泉の観光名所といえば、何と言っても「鬼怒川」です。そんな鬼怒川の誇る大自然を目いっぱい実感することができる大迫力のアトラクションがライン下りです。冬季は営業しておりませんが、4月から11月まで営業。春は八汐つつじ、夏は新緑、秋は紅葉を楽しむことができます。

店舗名 鬼怒川ライン下り
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1414
電話番号 0288-77-0531
営業時間
定休日
URL http://linekudari.com/

現地情報は「鬼怒川・川治温泉観光情報センター」の案内所も活用してみてください。

施設名 鬼怒川・川治温泉観光情報センター
住所 栃木県日光市大原1404-1
電話番号 0288-22-1525
URL

鬼怒川の人気スポット記事はこちら

鬼怒川温泉名物グルメ厳選3選

「はちやバウム」のロックバウム

 

鬼怒川渓谷の自然の造形美をイメージして作られたバームクーヘン「ロックバウム」。「外はカリッ、中はもちっ」が合言葉。お土産としてシンプルなバームクーヘンも人気ですが、一風変わったハードタイプのロックバウムが新グルメとして人気急上昇中です。

工房では販売だけではなく、通常バームとロックバウムの2種が1,000円で楽しめる「バームセット」があります。セットにはコーヒーまたは紅茶も付くので、試食がてらティータイムを楽しんでみましょう。

店舗名 バウムクーヘン工房はちや
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1396-10
電話番号 0288-77-1453
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定休
URL http://hachiya-nikko.jp/shop.html

「八海山」のラーメン

「たろう餃子」で有名な八海山はラーメンも絶品。演歌歌手「鬼怒川太郎」のお店として、度々メディアにも取り上げられています。鬼怒川温泉駅のすぐ近くにあり、1人でも気軽に入れる雰囲気も人気をあげた理由の1つですね。

昔懐かしの醤油ラーメン。初めて食べた人もどこか懐かしい感覚になることがあるようです。多くのラーメン通からも愛され、鬼怒川にきた際には必ず訪れるラーメン愛好者も少なくありません。

店舗名 八海山
住所 日光市鬼怒川温泉大原1403-11
電話番号 0288-76-8500
営業時間 11:00~20:00.
定休日 火曜日
URL http://www.hakkaisan.co.jp/

「きつかぶ」の焼きそば

地元の人に長年愛される焼きそばです。300円という低価格にも関わらず、そこそこ1人前はありそうなボリュームでお客さんを喜ばせます。

お好み焼きに似た「きつかぶ焼き」もありますが、人気商品はなんといっても焼きそば。量の違いで300円、400円、500円、700円とあるため、そのときの腹具合でお得に選べるのも嬉しいですね。

店舗名 きつかぶ
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1413-13
電話番号 0288-77-2644
営業時間
定休日 不定休
URL

鬼怒川温泉のカフェはこちらでもご紹介しています

鬼怒川温泉人気のお土産TOP3

鬼怒川温泉人気のお土産1位 / きぬの清流

お子様から年配の方まで安心して食べられるやさしいお菓子。油脂、保存料、合成着色料を一切使わないことが、創業50年、ベストセラー土産菓子となっている理由でしょう。

和風クッキー二枚の間に小倉庵を挟んだシンプルなクッキーですが、手頃な値段であることから、お土産として大変人気があります。鬼怒川温泉らしいお菓子として定評があり、失敗しないお土産としても重宝されています。

店舗名 虎彦製菓
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉滝428
電話番号 0288-77-0279
営業時間
定休日 不定休
URL http://www.torahiko.co.jp/

鬼怒川温泉人気のお土産2位 / はちやバウム 

驚くほどにしっとりふわふわの食感は、口に入れた瞬間、思わず笑ってしまいます。ふわふわの秘訣は、幻と言われるカルピスバターと地卵をたっぷり練り込んであること。くどさのない濃厚な味わいがポイントです。

鬼怒川で有名な「はちやバウム」は、テレビでもよく紹介されています。お土産に喜ばれること間違いなしの安定の一品。年齢問わずに愛される至極のお菓子です。

店舗名 バウムクーヘン工房はちや
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1396-10
電話番号 0288-77-1453
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定休
URL http://hachiya-nikko.jp/

鬼怒川温泉人気のお土産3位 / 100年ライスカレー

日本で最も古いクラシカルなリゾートホテル「日光金谷ホテル」 の「100年ライスカレー」は、約100年前大正時代のカレーのレシピを再現したもの。2003年に金谷ホテルの蔵から発見されたレシピで、ホテルではビーフ、チキン、鴨の3種類から選ぶことができます。お土産用には、チキンとビーフが用意されています。

店舗名 日光金谷ホテル
住所 栃木県日光市上鉢石町1300
電話番号 0288-54-0001
営業時間
定休日
URL http://www.kanayahotel.co.jp/nkh/

鬼怒川温泉のお土産記事はこちら

鬼怒川温泉で遊びも癒しも大満足!

鬼怒川温泉 女性

温泉へ行く最大の目的は「癒し」です。温泉効果にプラスして、自然や情緒あふれる温泉街、非日常的な川下りやロープウェイ、渓谷に滝と、見どころ満載の遊びどころが多数あるので、温泉だけではなく、遊びも充実させることができるため、大人も子供も大満足な休日が過ごせるでしょう。

まだ行かれたことがない方は、ぜひ、次の機会に鬼怒川温泉を検討してみてはいかがでしょうか。豊富な水量をたたえて渓谷を流れる鬼怒川は、心の中を綺麗に洗浄してくれるかのような壮大かつ雄大な景観が魅力です。川の流れと肌あたりの柔らかい湯で、日常の慌ただしさから離れた寛ぎのひとときを。

鬼怒川温泉へのアクセス方法

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