道後温泉のお土産&名物おすすめ10選！温泉街で話題の品は？【最新版】

日本三古湯のひとつ、四国愛媛県松山市にある「道後温泉」は重要文化財である「道後温泉本館」を中心として数々の名旅館が立ち並ぶ歴史ある温泉郷です。本記事では道後温泉へ行ったらぜひ押さえておきたいお土産をご紹介いたします。

道後温泉のお土産＆名物おすすめ10選

四国の名産である柚子を使った風味爽やかな洋菓子や、食べるのがもったいないくらいの美しい和菓子、のどごしさっぱりの地ビールなど、「道後温泉」で手に入れることができるおすすめの逸品を10点取り揃えました。お土産選びの参考にしてください。

「一六タルト」は、四国ではかなり有名なお菓子です。柚子の風味がかすかに香るあんを、やわらかで口当たりのよい生地で包んだ一品。まるまる1本のほか、小分けしやすい一切れごとの個包装でも取り扱っており、1本売りのものもあらかじめスライスされているので食べやすいです。

プレーンのほかに「抹茶」や「甘夏みかん」などバリエーションも豊富にあります。価格は1本680円～。

その名の通り、愛媛産のみかんを白あんとお餅でマルっと包んだ和菓子で、それぞれの素材が絶妙なバランスでマッチ。みかんは小ぶりですが、味が凝縮されていておいしいです。ちなみにみかんの筋は、食感を損なわないためにすべて手作業で取り除いています。6個入り2506円。

取扱店	清光堂
住所	愛媛県今治市東村南1-5-33
電話番号	0898-48-0426
URL	https://www.ichifuku-hyakka.com/

夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場する「大変うまいと云う評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた」という1節にちなんで作られたお団子。抹茶あん、黄身あん、小豆あんの3種類を使った鮮やかでかわいらしい見た目になっていて、食べるのがもったいほど。

県内にある複数のメーカーで製造・販売されており、「坊ちゃん団子」の人気店のひとつである「うつぼ屋」では8本入り756円で売られています。

多様な種類の雑魚（ざこ＝小魚）をすり身にして油で揚げた「雑魚天」をルーツに、さまざまな魚を使って調理された揚げ物。ジャリジャリとしたユニークな食感に加え、確かな魚のうま味を堪能できます。

食べる際はフライパンなどで温めて、大根おろしや醤油とともにいただきましょう。価格は5枚入りで810円です。

バニラとバターの香りが引き立つサクサク生地にやわらかな黄味あんを包んだお菓子です。「母恵夢（ぽえむ）」というネーミングは、お母さんを思い出すほど優しい味わい＝“母の恵みの夢の味”であることが由来。

ひと回り小さい「ベビー母恵夢」や期間限定の「ベビー母恵夢瀬戸内レモン」もあります。6個入り681円（通常サイズ）。

取扱店	母恵夢スイーツパーク
住所	愛媛県東温市則之内甲2585-1
電話番号	089-955-8870
URL	http://www.poeme.co.jp/sweetspark/

1867年創業の老舗「山田屋まんじゅう」が手掛ける超ロングセラー。上質なあずきと砂糖を使用したひと口サイズのおまんじゅうで、ほどよい甘さと絶妙な食感が愛される理由です。お茶請けにもぴったり！　1個97円。

司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」をイメージした、雲の形をしたお菓子です。愛媛県産の伊予柑とミルクをふんだんに使用し、奥深い味に仕上げました。食感はしっとりとしていて、1度食べたら病みつきになります。1個108円。