奈良の銭湯おすすめ人気ランキングTOP5！サウナ付きでも安い？

奈良県には、由緒正しきノスタルジックな銭湯文化が根付いています。

かけ流し温泉がたのしめる銭湯や、深夜まで営業している便利な施設まで、お風呂好きなら必ずCHECKしておきたい、奈良県の魅力的な銭湯をご紹介します。

奈良の銭湯の料金

2019年に改正された公衆浴場入浴料金統制額に従い、奈良県にある銭湯は基本的に同一料金。

大人（12歳以上）440円、中人（6歳～12歳）160円、小人（6歳未満）80円で統一されています。

お財布にやさしい価格帯なので、ふらっと尋ねることができますね。

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お風呂好きにはたまらない古き良き銭湯から、観光がてらにふらっと立ち寄れる銭湯など、奈良県には魅力的な銭湯がたくさんあります。

創業70年の歴史がある敷島湯は、奈良市にある代表的な老舗銭湯。JR奈良駅から歩いて6分という良好な立地にあります。

タイル張りになった浴場は、昔ながらの銭湯という造り。浴槽は麦飯石風呂、薬風呂、電気風呂、ジェット風呂などで、季節感を演出する柚子湯などのサービスも行われています。また、スチームサウナが完備されているのも嬉しいポイントでしょう。

タオルの無料貸出サービスもあり、仕事帰りにふらっと立ち寄れます。5台収容の駐車場もあります。

施設名	敷島湯
住所	奈良県奈良市三条町554
電話番号	0742-22-5243
営業時間	15時00分～23時00分（最終受付22時00分）
定休日	毎週月曜日
URL	https://shikishima-onsen.jimdo.com/

大門湯は大和郡山市に一軒だけ残る銭湯。風情ある街並みが続く柳町商店街の一角に建ち、横には大和郡山市の名所となっている「金魚電話」ボックスがあります。

大門湯の魅力は、情緒あふれる浴槽がそろっていることでしょう。深風呂、浅風呂、麦飯石風呂、電気風呂、超音波風呂は内湯で、どれも御影石を使った贅沢な浴槽。露天風呂は情緒漂う岩風呂で、設えられた日本庭園が和の趣を演出しています。また、浴場にはサウナも併設されています。

営業時間は15:30～22:30。定休日は月曜日と第2・第4火曜日です。

橿原市は、奈良市と並ぶ県下有数の観光エリア。神武天皇陵、橿原神宮、新沢千塚古墳群、宣化天皇陵など、数々の名所旧跡があちこちに点在しています。

その橿原市にある人気の銭湯がここで紹介する榮温泉。立地も良好で、橿原神宮前駅から徒歩3分のところにあります。

榮温泉の魅力は、内湯と合わせ露天風呂が完備されていることでしょう。内湯は深風呂、浅風呂、電気風呂、超音波風呂。露天風呂には、寝風呂、泡風呂、水風呂も備わっています。

大西湯があるのは、近鉄奈良駅から徒歩2分足らずの路地。観光がてらにふらっと立ち寄れる最高のロケーションに位置しています。

浴槽のタイプは、深風呂、浅風呂、ジェット風呂、季節風呂などで、季節風呂は月替わりの薬湯。浴場にはヨーロッパを思わせる秋の湖が描かれています。スチームサウナを利用すれば、さらにリフレッシュできるでしょう。

奈良県の南部に位置する十津川温泉は、近郊の湯泉地温泉や上湯温泉とともに十津川温泉郷を形成する温泉地のひとつ。ここで紹介する庵の湯は十津川温泉の公衆浴場で、温泉街が築かれている二津野ダムの湖畔にあります。

浴槽は内風呂のひとつだけですが、窓越しに広がるダム湖は爽快な眺め。泉質は「炭酸水素塩泉」で、源泉かけ流しのお湯が楽しめます。

入浴料は大人500円、小人250円で、奈良県の銭湯の料金とは異なります。

施設名	十津川温泉庵の湯
住所	奈良県吉野郡十津川村平谷865
電話番号	0746-64-1100
営業時間	8時30分～20時00分
定休日	毎週火曜日
URL	http://totsukawa.info/joho/totsukawa_onsen_gou/2totsukawa_onsen.html