【宿泊可も】奈良のスーパー銭湯おすすめ人気ランキングTOP5!岩盤浴利用でも安い?

奈良県 

奈良でおすすめなスーパー銭湯をご紹介!

奈良県にあるスーパー銭湯は、メジャーなチェーン店から独立型の店舗までタイプがさまざま。ホテルと岩盤浴の両方を備えた大型店あり、山あいの温泉地にたたずむ趣深い店舗ありと、好みに合ったスーパー銭湯が選べます。

奈良の天然温泉はもちろん、女性に人気の岩盤浴、家族で楽しめるプール付きの温泉など、自分の好みに合ったスーパー銭湯を選んでくださいね。

奈良のスーパー銭湯の特徴


奈良にあるスーパー銭湯は、全国チェーン型、地域チェーン型、完全独立型の3タイプに分かれています。

全国チェーン型の代表格は、天理市の「奈良健康ランド」や奈良市の「極楽湯」。

橿原市にあるスーパー銭湯「あすかの湯」「橿原ぽかぽか温泉」は天然温泉を利用しており、多種多様な浴場があることで人気があります。

ほかにも宇陀市の「あきののゆ」や御杖村の「姫石の湯」は、奈良の田畑や山並みの風景が広がる、のどかな雰囲気。爽快な露天風呂に浸かれるほか、名物グルメを提供している食事処も併設されています。

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奈良のスーパー銭湯おすすめ人気ランキングTOP5!

それでは、奈良にあるおすすめのスーパー銭湯を5ヶ所ご紹介。奈良の天然温泉や、多彩なお風呂を満喫してくださいね。

第1位:地下800mの天然温泉「奈良健康ランド」

充実した設備で選ぶなら、天理市にある奈良健康ランドがおすすめ。温泉浴場はもちろん、岩盤浴、サウナ、プール、フードコート、宴会場、ホテルなどを備えた総合スパレジャー施設で、子供連れのファミリーにはキッズルームも用意されています。

浴場のお湯は地下800メートルからくみ上げた天然温泉で、泉質は塩化物泉。ナノ高濃度炭酸泉風呂、ナノ酸素水テラピー風呂、バイブラバス、檜風呂、水風呂、薬風呂、露天風呂、つぼ湯といった浴槽があり、すべてにナノ粒子が豊富に含まれたお湯が使われています。

併設の奈良プラザホテルにある客室タイプはツイン、ダブル、デラックスツイン、ロイヤルツイン、ロイヤルスイートで、全室にシモンズ社製のベッドが完備。宿泊客は無料で浴場が利用できます。

利用料金はシニア(60歳以上)1,000円、大人1,500円、学生(大学・専門・高校・中学)1,000円、小人(3歳~小学生)800円。岩盤浴は別料金で、1人300円です。

「奈良健康ランド」の施設情報

施設名 奈良健康ランド
住所 奈良県天理市嘉幡町600-1
電話番号 0743-64-1126
URL https://narakenkoland.net/

第2位:奈良駅から10分以内!「ゆららの湯 奈良店」

ゆららの湯は奈良市内に2店舗を展開するスーパー銭湯。奈良店は県道122号線沿いに位置し、西ノ京駅、奈良駅、京終駅のいずれかも、車で7分~10分のところにあります。

露天風呂、かかり湯、スーパージェット風呂、あわあわ風呂、電気風呂、ジャグジー、打たせ湯、水風呂など、浴槽は種類豊富。露天風呂は「朱雀の湯」と呼ばれる天然温泉で、塩化物泉のお湯で満たされています。

リラクゼーション施設でくつろげるのも、ゆららの湯奈良店の醍醐味でしょう。浴場にあるサウナは、ミストサウナ、麦飯石パワーサウナ、遠赤外線サウナ、楽塩サウナの4タイプ。楽塩サウナとエステ用の岩盤浴「大仏さんのひざまくら」は女性専用です。

営業時間は、平日が10:00~25:00で、土曜日・日曜日・祝日は7:00~25:00。一般客の平日利用料金は大人(中学生以上)720円、小人(4歳以上)340円で、土曜日・日曜日・祝日は50円が加算されます。なお、岩盤浴の利用は別料金になっており、平日670円、土曜日・日曜日・祝日770円です。

お手軽な料金で入浴を楽しみたい人は、ゆららの湯が定める特別料金の日をチェックしておきましょう。毎月第3水曜日は大人500円、小人250円。くわえて、毎月26日はさらに安くなり、大人390円、小人180円です。

「ゆららの湯 奈良店」の施設情報

施設名 ゆららの湯 奈良店
住所 奈良県奈良市八条5-351-1
電話番号 0742-30-1126
URL http://www.yuraranoyu.jp/nara.html

第3位:漢方や電気風呂など「あすかの湯」

橿原市にあるあすかの湯は、趣向を凝らした浴場がそろっている大型のスーパー銭湯。耳成山の南を走る国道165号線沿いにあり、耳成駅からは車で6分ほどの距離です。

風化鉱物のトゴールウォームタイトを使った大浴場、花や漢方薬の芳しい香りが楽しめる香り風呂、炭酸泉のお湯が張られた露天風呂など、あすかの湯にある浴槽は14種類。もちろん、定番の電気風呂、ジェットバス、水風呂などもあります。

サウナの特徴は、高濃度の酸素を発生させる装置が備わっていること。通常のサウナより酸素が室内に行き渡っているため、息苦しさを覚えることはないでしょう。

平日の入浴料金は、大人(中学生以上)680円、小人(3歳~小学生)320円。土曜日・日曜日・祝日は大人730円、小人370円になります。

「あすかの湯」の施設情報

施設名 あすかの湯
住所 奈良県橿原市醍醐町375
電話番号 0744-21-1126
URL http://www.asukanoyu.com/

第4位:お肌に優しい単純温泉「みつえ温泉 姫石の湯」

御杖村にある姫石の湯は、四方を山並みに囲まれたのどかな趣のスーパー銭湯。山あいに築かれた温泉地さながらの雰囲気が楽しめます。

木の温もりに包まれた館内は心が和む居心地。大浴場、露天風呂、樽風呂、腰掛け風呂、つぼ風呂、気泡風呂などの浴槽があり、単純泉の天然温泉にゆったりと浸かれます。

温泉情緒を感じながらくつろぎたい人には、開放感あふれる露天風呂がおすすめ。東屋風の屋根付きで、遠くに連なる山並みも一望できます。

姫石の湯では、食事処もぜひ利用しておきたいところ。地産の食を使った里山風の料理が味わえます。

営業時間は11:00~20:00で、最終受付は19:30。利用料金は大人700円、小人(3歳~小学生)350円です。

「みつえ温泉 姫石の湯」の施設情報

施設名 みつえ温泉 姫石の湯
住所 奈良県宇陀郡御杖村菅野368
電話番号 0745-95-2001
URL http://www.vill.mitsue.nara.jp/kanko/himeshi/index.html

第5位:奈良を代表する美肌の湯「大宇陀温泉 あきののゆ」

宇陀市にあるあきののゆは、温泉浴場、温水プール、レストラン、バーベキュー場を備えたレジャースポット。地下1300メートルから湧き出る大宇陀温泉のお湯はpH9.6のアルカリ性単純泉で、奈良県を代表する美肌の湯として知られています。

あきののゆの自慢は、すべての浴場に源泉かけ流しの温泉が注がれていること。浴場は洋風の「あでやか」と和風の「やわらぎ」の2つで、奇数日と偶数日で男女分けされています。

浴槽のタイプは、2種類の露天風呂、シェイプアップ風呂、寝湯、檜湯、薬湯など。薬湯には、宇陀市で栽培されている大和当帰が使われています。

営業時間は10:00~21:00。平日の入浴料金は大人(中学生以上)700円、小人(3歳以上)350円で、土曜日・日曜日・祝日は大人800円、小人400円になります。

「大宇陀温泉 あきののゆ」の施設情報

施設名 大宇陀温泉 あきののゆ
住所 奈良県宇陀市大宇陀拾生250−2
電話番号 0745-83-4126
URL http://akinonoyu.com/

奈良の魅力

奈良観光でのハイライトは、やはり名所旧跡めぐり。

東大寺、興福寺、法隆寺など、奈良県には歴史的価値の高い寺社仏閣があちこちに建っています。

特に注目したいのは、国宝に指定されている仏像めぐり。近年じわじわと人気が高まっている観光プランのひとつで、薬師寺の「薬師三尊像」、興福寺の「阿修羅像」、飛鳥寺の「飛鳥大仏」、中宮寺の「菩薩半跏像」といった仏像には、見る人の心を和ませる不思議な力が備わっています。

くわえて、名門と呼ばれるホテルや旅館が多いのも、奈良が高い人気を得ている理由。アインシュタインやヘレンケラーといった世界的な著名人を迎え入れてきた奈良ホテル、『ミシュランガイド奈良』で4赤パヴィリオンに認定された登大路ホテル奈良、山伏たちが身を寄せた創業350年の角甚など、1度は宿泊しておきたい宿が集まっています。

一方、奈良のグルメは、大和牛、飛鳥鍋、柿の葉寿司、吉野葛、奈良漬けは観光客に大好評の郷土名物で、奈良の豊かな味覚がぎゅっと凝縮されています。

観光で奈良のスーパー銭湯をたのしんだ方は、ぜひ奈良の観光スポットにも立ち寄ってくださいね。

バラエティ豊富なお風呂が楽しめる奈良のスーパー銭湯

奈良にあるスーパー銭湯の魅力は、どこも種類豊富な浴槽を備えていることでしょう。街中から里山まで、スーパー銭湯があるシチュエーションはさまざま。なかには天然温泉を利用したところもあり、温泉気分も満喫できます。利用料金はスーパー銭湯ごとに異なりますが、ホテルと岩盤浴の2点を条件に含めるなら、奈良健康ランドがおすすめ。岩盤浴は別料金ですが、月指定の特別料金の日に行けばお得感が得られます。ぜひ、奈良のスーパー銭湯を満喫してくださいね。

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