こんにちは、温泉ライターの山口です。お土産は旅の楽しみのひとつです。各地の名産品やは目を引きますね。今回は青森のおすすめお土産ランキングの紹介になります。青森といえば果物のりんごが真っ先に思い浮かびますが、もちろん、それだけではありません。ご紹介するランキングを参考にお土産を選んでくださいね。
目次
- 1 青森県の特徴
- 2 青森県の名産
- 3 青森お土産の人気おすすめお土産ランキングTOP10
- 3.1 第1位:りんごまるごと1個をパイで包んだ「気になるりんご」
- 3.2 第2位:クリーミーでなめらかなチーズケーキ「朝の八甲田」
- 3.3 第3位:にんにく風味でおつまみにもなる「にんにくせんべい」
- 3.4 第4位:青森県産りんごの風味と食感がおいしい「パティシエのりんごスティック」
- 3.5 第5位:青森県南部の伝統料理「八戸せんべい汁」
- 3.6 第6位:日本ならではの四季の色合いを表現「津軽びいどろ」
- 3.7 第7位:希少価値の高い契約栽培紅玉りんごで製造「シャイニー アップルジュース」
- 3.8 第8位:ナチュラルな風合いが手に馴染む「りんごの木の箸」
- 3.9 第9位:八戸地方の伝統郷土料理「いちご煮」
- 3.10 第10位:モナカの皮でバナナ風味の餡を包んだ「銘菓 いなみやバナナ」
- 4 青森で名物をお土産に
青森県の特徴

青森県は本州の最北端に位置しています。津軽海峡を隔ててると北海道がありますね。本州では珍しい、日本海と太平洋の二つの海洋に面する都道府県でもあります。
豊かな自然に恵まれ、世界遺産の白神山地や十和田湖、八甲田山に下北半島など、自然が満喫できる数多くの観光スポットがあります。白神山地には世界最大級のブナ天然林が広がっています。弘前城は桜の季節にぜひ訪れてほしいスポットです。私も一度だけ行って見ましたが、お城の堀に桜の花びらが浮かんでいる様子はピンク色のじゅうたんが敷いてあるようです。
農業や漁業が盛んな青森は、りんごの生産だけではなく長芋やニンニクの生産量にくわえ、サバやイカの水揚げ量でも日本一を誇っています。また意外に知られていませんが日本で唯一、フォアグラの産地でもあります。
イベントごとでは「ねぶたまつり」が全国的な知名度を誇ります。ねぶたという人形灯篭がお囃子と踊り手とともに街を練り歩きます。一度は見て見たいものです。
東北新幹線が新青森まで開通したので首都圏との距離もグッと近づきました。観光や温泉旅行で訪れて見てはどうでしょうか。
青森県のおすすめ観光スポット
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青森県の名産

青森の名産品といえばやっぱり「りんご」は外せませんね。りんごそのものももちろんですが、りんごを使った様々な商品があるのも魅力です。
その代表格がりんごジュース。他で買うりんごジュースよりも味が濃く、りんごそのものの美味しさを味わえます。
その他にも「シードル」というスパークリングワインやりんごのスライスを乾燥させた「アップルスナック」、棒型のアップルパイ「りんごスティック」などりんごを使った商品は多数あります。
一方、意外な名物として「バナナ最中」も密かに人気です。バナナが希少な時代に津軽で誕生したお菓子なんだとか。
スイーツ以外にもお酒のおつまみに最適な「にんにくせんべい」も青森特有のお土産といえるでしょう。
青森県民は必ずお家にストックしていると言われる「スタミナ源たれ」もおすすめ。青森県産の野菜を使った焼肉のたれです。記念に買って帰りましょう。
食べ物以外のお土産では「津軽びいどろ」というガラス工芸品もあります。七里が浜の砂をガラスに混ぜ、渋みのある器が仕上がります。ガラスよりも味のある陶磁器がいいという方には津軽金山焼がおすすめです。花瓶から湯のみまでお好きなものを選ぶことができますよ。
名産のりんごの木を使った「りんごの木の箸」は青森旅行の記念になりずっと使えますよ。りんごの木を使った箸は世界的にも珍しいのだとか。
青森県周辺のお土産
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宮城県の人気おすすめお土産ランキングTOP10!名産グルメやおしゃれ雑貨は?

青森お土産の人気おすすめお土産ランキングTOP10
ここから青森でおすすめのお土産をランキング形式で紹介していきます。
第1位:りんごまるごと1個をパイで包んだ「気になるりんご」
青森のりんごを丸ごと1個使い、パイ生地で包み焼き上げたスイーツ。通常のアップルパイはりんごを小さく刻んで焼き上げるのに対して、「気になるりんご」はりんごの存在感がしっかりとある贅沢な一品です。
りんごを丸ごと使うことによって本来の味がそのまま味わえます。甘すぎないさっぱりとした味とシャキシャキした食感が人気ですよ。
りんごの品種は青森県産のふじを使用。甘さを抑えたシロップで漬け込んでから焼き上げています。お菓子のオリンピックで金賞を受賞した実績がその美味しさを裏付けています。
「気になるりんご」取り扱い店
店舗名 | ラグノオ各店 |
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住所 | HPの店舗一覧を参照 |
電話番号 | HPの店舗一覧を参照 |
URL | http://rag-s.com/shop/index.html |
第2位:クリーミーでなめらかなチーズケーキ「朝の八甲田」
メディアで取り上げられるとともに、たちまち4日間で35万個を売り上げたチーズケーキです。人気の秘密は、濃厚なチーズとミルクの甘さがバランスよく仕上がっているところです。
ふんわりとしながらもしっとりとしている食感はスフレのよう。ケーキの上には薄くスライスされた津軽のりんごが乗っています。りんごのシロップも入っていて、甘さと程よい酸っぱさのバランスも取れています。
生菓子ですので旅行の最終日、帰る間際に買うことをおすすめします。クール便で届けてもらうことも可能なので検討してみましょう。
「朝の八甲田」取り扱い店
店舗名 | アルパジョン新青森駅店 他アパルジョン各店舗 |
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住所 | 青森県青森市大字石江字高間140-2 |
電話番号 | 017-752-6525 |
URL | http://www.arpajon.co.jp/shopguide/ |
第3位:にんにく風味でおつまみにもなる「にんにくせんべい」
にんにくの生産が日本一の青森ですが、中でも田子産のものは粒も大きく甘みと香りが強いことで有名です。そのような田子産のにんにくを使ったのがこちらの一品。
にんにくせんべいとは言っても、にんにくスライスをカリッと揚げたにんにくチップスではわなく、にんにくで風味を付けた一口サイズの揚げえびせんです。
一枚食べるとついつい止まらなくなるサクサクとした食感がたまりません。匂いが多少気になる方は控えめにしてくださいね!
「にんにくせんべい」取り扱い店
店舗名 | ラグノオ各店 |
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住所 | HPの店舗一覧を参照 |
電話番号 | HPの店舗一覧を参照 |
URL | http://rag-s.com/shop/index.html |
第4位:青森県産りんごの風味と食感がおいしい「パティシエのりんごスティック」
青森のふじりんごを大きめにカットしスポンジ生地をパイ生地で包んでいるアップルパイ。シャキシャキとしたりんごの食感と、しっとりとしたスポンジ生地は相性バツグンです。
こちらのスイーツは、製品の技術水準を評価するモンドセレクションで3年連続金賞を受賞しています。発売以来、青森のお土産品として根強い人気を誇ってきました。
食べやすいスティックタイプですので帰りの新幹線やお車の中でも気軽に食べられますね。ちなみに、トースターであっためるとパイ生地がサクッとします。
「パティシエのりんごスティック」取り扱い店
施設名 | 青森空港内各お土産ショップ |
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住所 | 青森県青森市大谷小谷1-5 |
電話番号 | 017-739-2000 |
URL | http://www.aomori-airport.co.jp/facility/shop |
第5位:青森県南部の伝統料理「八戸せんべい汁」
せんべい汁というグルメに聞き覚えのない方が多いのではないでしょうか。せんべい汁は、鍋料理に専用のせんべいを割り入れて煮込む八戸の郷土料理です。
せんべいの原料は小麦粉や塩。別名、おつゆせんべいとも呼ばれています。煮込んでも溶けにくいのが特徴で、このせんべいがかみ切れるほどになれば食べごろだとされています。シコシコした食感が楽しめます。
お土産には、鍋用せんべいと特製スープがセットになった商品がおすすめ。お好みで野菜や肉、魚を入れて煮込んでみてください。
「八戸せんべい汁」取り扱い店
製造元 | 株式会社 味の海翁堂(かいおうどう) |
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住所 | 青森県八戸市岬台4-1-1 |
電話番号 | 0178-33-7623 |
URL | http://www.kaiodo.co.jp/ |
第6位:日本ならではの四季の色合いを表現「津軽びいどろ」
インテリア雑貨や食器など様々な種類のあるガラス工芸品。水盤や手まり、グラス、盃、ロックグラスとお好みに合わせて選んでみてください。
一品一品、吹き竿をつかった伝統技法によって手作りされています。どれも透き通るような輝きがありますよ。お酒好きの方には盃が、女性でお花を活けたい方には花しずくがおすすめです。
「津軽びいどろ」取り扱い店
工房 | 北洋硝子株式会社 |
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住所 | 青森県青森市富田4-29-13 |
電話番号 | 017-782-5183 |
URL | https://tsugaruvidro.jp/ |
第7位:希少価値の高い契約栽培紅玉りんごで製造「シャイニー アップルジュース」
青森ねぶたのパッケージが印象的なアップルジュースです。こちらのアップルジュースもモンドセレクションで金賞を3年連続受賞しています。
ちなみに、色々なパッケージがありますが、青森旅行の記念にはねぶたのパッケージがおすすめです。
缶の色で甘さがスッキリしているものやコクがあり濃厚なものなど味わいが異なります。駅や空港など様々なところで販売されています。
「シャイニー アップルジュース」取り扱い店
製造元 | 青森県りんごジュース株式会社 |
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住所 | 青森県黒石市相野178-2(製造工場) |
電話番号 | 0172-52-2321 |
URL | http://www.shinyapple.co.jp/ |
第8位:ナチュラルな風合いが手に馴染む「りんごの木の箸」
りんごの生産が盛んな青森では、相当な量のりんごの木の廃材がでます。それを捨てるだけではなく有効利用しようと生まれたのがりんごの木の箸です。
実は、りんごの木は加工することが難しため、これを利用した製品は世界的にも貴重です。このため、一般的なお箸よりも少し高価と感じるかもしれません。
特殊なものが塗られていない分、木がもつ本来の優しさが伝わってきます。
「りんごの木の箸」取り扱い店
店舗名 | ヒロロ銘店ブナの木 |
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住所 | 青森県弘前市駅前町9-20(HIRORO 地下1階) |
電話番号 | 0172-35-0123 |
URL | http://www.aomori-presents.jp/product/item26.html |
第9位:八戸地方の伝統郷土料理「いちご煮」
名前を聞くといちごの煮物? と思うかもしれませんが、こちらはウニとアワビのお吸い物になります。赤みがつよいウニの卵巣が野イチゴのように見えることから名付けられました。
最近になって有名になってきましたが、もともとは八戸周辺の伝統的な料理です。
アワビとウニを薄切りにして煮立て、塩や醤油で味付けしただけのシンプルなお吸い物。青じその千切りをお椀の底に入れて薬味にするのが定番です。お土産は缶詰のものがいいでしょう。
「いちご煮」取り扱い店
店舗名 | 株式会社 味の加久の屋 |
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住所 | 青森県八戸市大字鮫町福沢久保3 |
電話番号 | 0178-34-2444 |
URL | http://www.kakunoya.co.jp/products/kanzume-ichigoni.htm |
第10位:モナカの皮でバナナ風味の餡を包んだ「銘菓 いなみやバナナ」
「銘菓 いなみやバナナ」は津軽が発祥のバナナ最中です。バナナの香料(バナナエッセンスを使用)を白あんに混ぜて包んだ最中で、形はバナナになっていますがバナナが丸ごと入っているわけではありません。
バナナが高価でなかなか手に入らなかった昭和のはじめ頃、バナナに似せた食べ物を庶民に楽しんでもらおうと誕生しました。
バナナを味わっているかのような素朴な味わいはお土産品として人気があります。
「銘菓 いなみやバナナ」取り扱い店
店舗名 | いなみや菓子店 |
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住所 | 青森県弘前市大字富田1-6-5 |
電話番号 | 0172-32-0667 |
URL | http://inamiya.net/ |
青森で名物をお土産に

りんごのイメージが強い青森県。お土産品にもりんごが使われている商品がおすすめです。とはいえ、せんべい汁やバナナ最中など個性的なグルメも気になるところ。ぜひ、青森旅行の時にはこれをお気に入りの青森土産をみつけてください。
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