新宿観光の人気おすすめスポットランキングTOP10!お土産や名物についても【最新版】

新宿

東京都・新宿は、いつでも人であふれる魅惑の大都市。日本文化の発祥地で、いつも日本の最先端を走り続けてきました。連日多くの人がショッピングやグルメランチに訪れ、にぎわいます。

そんな新宿観光の人気おすすめスポットランキングTOP10を、おすすめ土産3選とともにご紹介します。

目次

新宿区にもある魅力的な温泉施設

新宿 テルマー湯
新宿区には十二社温泉の閉館により天然温泉はなくなりました。しかし、平成29(2017)年に、新宿駅からすぐの歌舞伎町に、天然温泉・テルマー湯がオープンしました。中伊豆から毎日運ぶ硫酸塩泉を広い浴槽でゆっくり楽しめます。入浴料は2,364円、18歳未満1620円、深夜4,200円で、土日祝は割増です。都会で天然温泉に入ることのできる貴重な施設です。

テルマー湯の詳細はこちらから

「テルマー湯」の施設情報

施設名 テルマー湯
住所 東京都新宿区歌舞伎町1-1-2
電話番号 03-5285-1726
URL http://thermae-yu.jp/

「テルマー湯」の泉質

泉質名 硫酸塩泉(掲示用泉質)
浴用適応症 きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症
飲用適応症 胆道系機能障害、高コレステロール血症、便秘

「テルマー湯」の泉質についてさらに詳しく

新宿観光におすすめディープな観光スポット

新宿二丁目

新宿の夜の観光にオススメなのが、新宿二丁目。新宿二丁目は日本にとどまらず、アジア屈指のゲイタウンで知られ、100以上ものゲイバーやゲイクラブが軒を連ねています。

「LGBTの人じゃないと行ったらいけないのでは?」 とか「少し怖い」といった印象を持たれがちの新宿二丁目ですが、実はストレートの人向けの観光バーもたくさんあり、私たちを楽しませてくれます。きっと親しみやすい面白いママたちが迎えてくれますよ。

新宿観光の人気おすすめスポットランキングTOP10!

ここからは新宿観光の人気おすすめスポットランキングTOP10を紹介します。

第1位:春は桜をはじめとした四季の花々が美しい名園「新宿御苑」

新宿御苑

新宿駅から徒歩15分ほどの、春は桜をはじめとした四季の花々が美しい名園です。江戸時代は新宿を治めた高遠藩主・内藤家の屋敷でしたが、明治39(1906)年に皇室の公園として造られ、戦後に一般開放されました。

洋風と日本庭園を合わせた様式は、明治時代を代表する庭園。明治29(1896)年建築の旧洋館御休所は国重要文化財に指定されています。開園時間は9時~16時30分(入園は16時まで)、入園料は200円、小・中学生50円、幼児無料。

「新宿御苑」の施設情報

施設名 新宿御苑
住所 東京都新宿区内藤町11
電話番号 03-3341-1461
URL http://fng.or.jp/shinjuku/

第2位:東京の街並みや秩父丹沢の山並みなどの絶景を眺められる「東京都庁展望室」

東京都庁展望室

東京の街並みや秩父丹沢の山並み、天気のいい日は富士山まで見える、人気の絶景スポットです。45階の地上から約202mまでエレベーターで約55秒、展望室には土産物店や簡単は飲食ができるレストランがあります。南と北の2つの展望室があり、入室料が無料なのもうれしいです。入室時間は北は9時30分~23時、南は17時30分に閉室。

「東京都庁展望室」の施設情報

施設名 東京都庁展望室
住所 東京都新宿区西新宿2-8-1
電話番号 03-5320-7890
URL http://www.yokoso.metro.tokyo.jp/tenbou/

第3位:東京都庁の西側に広がる都会のオアシス「新宿中央公園・十二社熊野神社」

新宿中央公園・十二社熊野神社

東京都庁の西側に広がる都会のオアシスのような公園で、淀橋浄水場があった場所に昭和43(1968)年に開園しました。公園の北西の一角には十二社として知られる熊野神社あり、江戸時代は中央公園の一帯は境内で、池や滝があり行楽客でにぎわいました。起源は室町時代の応永年間(1394~1428)と古く、多くの江戸時代の貴重な文化財が残ります。

「十二社熊野神社」の施設情報

施設名 十二社熊野神社
住所 東京都新宿区新宿2-11-2
電話番号 03-3343-5521
URL http://12so-kumanojinja.jp/

第4位:新宿らしい雰囲気を残す飲み屋街「思い出横丁」

思い出横丁

新宿西口からすぐの、ゴールデン街とならび新宿らしい雰囲気を残す飲み屋街です。もともとは戦後の闇市でしたが、やがて飲み屋街になっていきました。

狭い敷地に多くの飲み屋が密集するのはゴールデン街と同じですが、はじめてでも入りやすいオープンな雰囲気のため、夜になると狭い路地は超満員。最近は外国人客も多く、人気店は予約しないと入れません。

「思い出横丁」の施設情報

施設名 思い出横丁
住所 東京都新宿区西新宿1
電話番号 03-3364-3235(新宿西口商店街振興組合)
URL http://www.shinjuku-omoide.com/

第5位:並木のいちょうが黄金色に染る、人気の紅葉スポット「明治神宮外苑」

明治神宮外苑

明治天皇、皇后の遺徳をしのぶため、大正15(1926)年に造営されました。明治天皇の生涯を描いた絵画を展示する、国重要文化財の「聖徳記念絵画館」をはじめとして、神宮球場、国立競技場などがあり、緑豊かで散策にぴったりな都会のオアシスです。

秋には、一斉に並木のいちょうが黄金色に染る、人気の紅葉の観光スポットです。聖徳記念絵画館は開館時間9時~17時(入館は16時30分まで)、入館料は500円です。

「明治神宮外苑」の施設情報

施設名 明治神宮外苑
住所 東京都新宿区霞ヶ丘町1-1
電話番号 03-3401-0312(代表)
URL http://www.meijijingugaien.jp/

第6位:江戸時代は内藤新宿の一部で、戦後に新宿一の繁華街に発展「歌舞伎町」

歌舞伎町

日本有数の歓楽街として有名で、多くの雑居ビルが立ち並び、飲み屋、飲食店などが雑居ビルに入っています。江戸時代は内藤新宿の一部でしたが、戦後に新宿一の繁華街として発展していきます。

飲み屋だけでなく、グルメや映画館、アミューズメント施設も多く、昼でも楽しめます。最近の人気は、コマ劇場の跡地に建設されたゴジラヘッドが目印の新宿東宝ビルで、映画館や話題のレストラン、ショップがそろっています。

「歌舞伎町」の施設情報

施設名 歌舞伎町
住所 東京都新宿区歌舞伎町
電話番号 03-3209-9291
URL http://www.kabukicho.or.jp/

第7位:江戸時代から新宿の総鎮守として知られる「花園神社」

花園神社

江戸時代から新宿の総鎮守として知られ、春には桜が美しくビルの間に残る歴史です。起源は江戸時代より前で、寛永年間(1624~1644)ごろに現在地に移りました。社殿など多くは関東大震災や戦災などで焼失しましたが、現在も新宿の鎮守として参拝者も多く、特に11~12月の酉の市は多くの参拝者でにぎわいます。

11~12月の酉の市は日本の伝統行事で、商売繁盛の熊手を売る露店商のにぎやかな声は、師走を迎える街に欠かせない風物詩。見世物小屋はとくにここでしか見られない貴重な伝統芸能です。

「花園神社」の施設情報

施設名 花園神社
住所 東京都新宿区新宿5-17-3
電話番号 03-3209-5265
URL http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/top/

第8位:狭い敷地に個性的な200件ほどの店が密集「ゴールデン街」

ゴールデン街 新宿
新宿歌舞伎町の端の花園神社の近くに位置する、もっとも新宿らしい雰囲気を残す飲み屋街です。最近は外人客も多く、夜になると連日にぎわいます。

昭和33(1958)年ごろから飲み屋が密集し、1970年代から多くの文化人が常連となり、文化の発祥地になりました。バブル期に一時衰退しましたが、現在は70年代ほどではないですが復活しています。狭い敷地に200件ほどの店が密集し、現在も個性的な店が多く、新宿ならではの雰囲気です。

「ゴールデン街」の施設情報

施設名 新宿ゴールデン街
住所 東京都新宿区歌舞伎町1
電話番号 03-3209-6418(新宿三光商店街振興組合)
URL http://goldengai.jp/

第9位:平成29年に開館した夏目漱石に関する資料館「新宿区立漱石山房記念館」

新宿区立漱石山房記念館
平成29(2017)年に開館した、新宿区の新しい観光スポットです。新宿は夏目漱石の生誕地で、最晩年を過ごした早稲田の「漱石山房」跡に、漱石の草稿など資料を取集し開館された、漱石の初の本格的資料館。

見どころは再現された「漱石山房」と、新宿区が所有する漱石直筆の資料です。開館時間10時00分~18時00分(入館は17時30分まで)、入館料は300円、小・中学生100円。

「新宿区立漱石山房記念館」の施設情報

施設名 新宿区立漱石山房記念館
住所 東京都新宿区早稲田南町7
電話番号 03-3205-0209
URL http://soseki-museum.jp/

第10位:大隈重信が明治15年に創設した、日本有数の大学「早稲田大学」

早稲田大学

大隈重信が明治15(1882)年に創設した、日本有数の大学。

一般の人も校内に入ることができ、大学の雰囲気を楽しめます。早稲田大学は、意外と見どころが多いことはあまり知られていません。早稲田大学のシンボルともいえる、昭和3(1928)年に建てられた「大隈講堂」は、国重要文化財に指定。日本演劇史を網羅した演劇博物館、大学の収蔵品を展示する会津八一記念博物館の2つの博物館も、入場料無料の見どころです。

「早稲田大学」の施設情報

施設名 早稲田大学
住所 東京都新宿区戸塚町1-103
電話番号 03-5286-1829(演劇博物館)
URL https://www.waseda.jp/culture/

新宿の人気おすすめお土産プチ3選

ここからは新宿のおすすめのお土産を3選紹介します。

その1:クリームをサクサクな生地にいれナッツを散りばめた「シュー・ダンフェールパリのシュークリーム」

平成26(2014)年にパリでオープンしたシュークリームの専門店で、同28年に日本の1号店としてオープンした人気店です。上品なクリームをサクサクな生地にいれナッツを散りばめた、カスタードなど6種類のシュークリームは、1つ120円と人気で、いつも行列ができています。

「シュー・ダンフェールパリ」は、2018年4月8日に閉店しました。

「シュー・ダンフェールパリ」の施設情報

施設名 シュー・ダンフェールパリ
住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55NEWoMan エキナカ(新宿駅新南口 駅構内)
電話番号 03-3354-2181
URL

その2:手塚治虫もひいきにした高田馬場の和菓子「くりまんアトム」

巨匠手塚治虫もひいきにした高田馬場の和菓子の老舗・青柳の人気商品。アトムの顔の栗まんじゅうはその形だけでなく、上品な甘さで美味しいです。1個241円と値段もリーズナブル。チョコレート餡のウランちゃんもあります。

「青柳」の施設情報

施設名 青柳
住所 東京都新宿区高田馬場4-13-12
電話番号 03-3371-8951
URL https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13148565/

その3:日本では新宿と大阪の鶴橋でしか味わえない「手作りキムチ」

大久保のコリアタウンと本場大阪鶴橋でしか味わえない、人気の手作りキムチの店です。しっかりとした味と、定番だけでなく、ながいも、トマト、らっきょう、ネギ、ショウガなどさまざまなキムチが買えるのが魅力。白菜キムチ300g550円で、水きむち300g550円があるのもうれしいです。

「鶴橋オモニ・金杏奈の手作りキムチ 東京新大久保店」の施設情報

施設名 鶴橋オモニ・金杏奈の手作りキムチ 東京新大久保店
住所 東京都新宿区大久保1-12-18
電話番号 050-7300-3184
URL http://www.wowsokb.jp/kimannakimchi/

週末は新宿で温泉と観光を楽しもう!

皆さんは上記のランキングの中でどのくらい訪れたことがあったでしょうか。新宿にはまだまだ隠れた観光スポットがたくさんあります。今度の週末は、新宿で観光と温泉を楽しみ、お土産を買って帰るのも楽しいですね。もちろん、他県からの旅行はさらに発見があるでしょう。

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