温泉文化の未来型「YUMORI ONSEN HOSTEL」2018年10月、福島に誕生!

福島県_土湯温泉_YUMORI

2018年10月5日(土)、福島を代表する温泉地のひとつ「土湯温泉郷」初となる、貸し切り温泉付きゲストハウス(長期滞在型プランあり)「YUMORI ONSEN HOSTEL(ゆもり温泉ホステル)」(以降「YUMORI」)がオープンします。

土湯から温泉イノベーション!YUMORI ONSEN HOSTELの意義

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福島県福島市にある「土湯温泉」は、1400年の歴史を誇る名湯として、古くからにぎわっていた福島県を代表する温泉地のひとつ。この地に受け継がれてきた古き佳き温泉文化を未来へ託すため、国境や言葉・文化の違いを超えた、新しいにぎわいの拠点として「YUMORI」は誕生しました。

廃業したホテルを再生。テーマは“温泉イノベーション”!

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土湯温泉街の中央を流れる荒川沿いの廃業したホテルを、全面リノベーション(大規模改修)して生まれた「YUMORI」。新たなコンセプトは「湯処土湯から、温泉イノベーション」です。

イノベーションは「新たな融合、活用法」などの意味します。「YUMORI」を運営する土湯温泉の老舗温泉旅館「山水荘」は、「旅館や温泉街は“こうあるべきだ”という既成概念から開放され、世界中の人たちとこの場所を共有し、土湯の魅力を再認識したい」と意欲を語っています。

モダンでシンプル。心地よさが交流を生む!

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わかりやすいシンプルな案内表示、廊下などの動線も広くて余裕があり、モダンなデザインの館内全体が居心地よい空間。ゲストのやすらぎという、温泉宿の本来あるべき姿に立ち返ったコンセプトを具現化しています。

宿泊者はキッチンで自由に調理。新しい“湯治”のカタチを提案

長期滞在を楽しめるよう、ゲストは併設のキッチンで自由に調理ができます。地元の食材を購入してゲスト同士で料理を作るなど、昔から続く“湯治”の“共同炊事場”が、新たな交流の場になって欲しい。キッチンは「YUMORI」のテーマを象徴する提案のひとつです。

そのほか1階のラウンジは、コーヒー(YUMORIハウスブレンド)やクラフトビールを販売。宿泊者以外の人も利用できるコミュニティスペースとして開放。さまざまな交流を育む拠点として機能します。

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日帰り入浴OKの温泉&快適なゲストルーム

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温泉は、開湯から1400年を数える名湯。泉質は宿によって異なりますが、「単純泉」「炭酸水素塩泉」「硫黄泉」など、10種類の泉質が楽しめるのが土湯温泉郷の魅力。「YUMORI」では日帰り入浴も受け付け、地元の人たちとの交流の場になります。

ゲストルームは6タイプ全30室。露天風呂付きのファミリー向けや和洋室のほか、男女混合と女性専用のドミトリー(相部屋)や合宿向けの大部屋を完備。さまざまなニーズに応え、快適に滞在できます。

カランコロンと下駄の音が鳴る、にぎわいある温泉街へ

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土湯温泉は、福島と会津を結ぶ峠道。多くの旅人を癒してきた歴史があり、カラコロと鳴り響く下駄の音は、温泉街のにぎわいの象徴だったとか。「YUMORI」を運営する「山水荘」は「奇をてらった新しさは追求せず、小さくても心躍る“いま”を通じて土湯の魅力を表現したい」と語ります。

「YUMORI ONSEN HOSTEL(ゆもり温泉ホステル)」のオープンは、土湯温泉、しいては日本の温泉文化の未来を見据えた温泉宿として期待が高まっています。あの軽やかな下駄の音が往時のごとく鳴り響くよう、注目が集まっています。

・「空気公団による温泉ライブ開催!」〜オープニングイベントの概要
2018年10月~12月の3カ月間は、オープニングイベントを開催。11月17日(土)には音楽ユニット「空気公団」を招き、音楽+温泉+宿泊がセットになった「温泉ライブ」を抽選で50名様に販売予定。詳しくは下記のホームページでご確認ください。

「YUMORI ONSEN HOSTEL」の詳細情報

施設名 「YUMORI ONSEN HOSTEL(運営:株式会社 山水荘)」
住所 福島県福島市土湯温泉町堂ノ上7-1
電話番号 024-595-2170
URL http://yumori-hostel.jp/

出典:PRTIMES

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