【神奈川県】箱根・強羅の老舗旅館「強羅環翠楼」が期間限定カフェオープン！名庭園の紅葉も満喫

箱根の高級リゾート・強羅温泉きっての老舗旅館「強羅環翠楼（ごうらかんすいろう）」は、2018年11月16日（金）〜11月30日（金）の期間限定で「和カフェ強羅環翠楼」をオープンします。

通常、宿泊者しか立ち入れない庭園「華清園（かせいえん）」を、「和カフェ強羅環翠楼」の利用者に開放するのが大きな魅力。おいしいお菓子や抹茶とともに名庭園の紅葉を鑑賞できます。

1 1日20人限定。趣あるカフェで秋色に染まった庭園を鑑賞
2 1日20名限定。庭園を望む贅沢な「和カフェ強羅環翠楼」
- 2.1 【和カフェ強羅環翠楼メニュー和菓子2種＋抹茶セット】
3 意匠を凝らした大正時代の趣を今に伝える「強羅環翠楼」
- 3.1 秋冬の期間限定宿泊プラン
4 “日本の美”に目覚める「強羅環翠楼」の魅力

1日20人限定。趣あるカフェで秋色に染まった庭園を鑑賞

「強羅環翠楼」は大正時代に建造された、旧三菱財閥・岩崎家の別荘を譲り受け、1949（昭和24）年に旅館として創業を開始した強羅きっての老舗旅館。

100年以上、丹精してきた自慢のお庭「華清園」は、11月中旬から下旬にかけて紅葉の見ごろ迎えます。見事な秋の景観を多くの人に鑑賞してもらおうと、「和カフェ強羅環翠楼」をオープンしました。

1日20名限定。庭園を望む贅沢な「和カフェ強羅環翠楼」

「和カフェ強羅環翠楼」は「華清園」に面した食事処をカフェにし、料理長が腕によりをかけた和菓子2品+抹茶セットを2種類用意。大正時代の趣を残す店内で、紅葉と和スイーツを楽しみます。

【和カフェ強羅環翠楼メニュー和菓子2種＋抹茶セット】

「欅 -けやき- 1,500円（税込）」

カツオ節や昆布などに醤油・砂糖を加えた特製ダシで、旬の海老芋をじっくり炊き、揚げて仕上げたほんのり甘い「海老芋煮揚」。甘みはきな粉をふって加減します。

もうひと品のスイーツは、生あずきと煮あげた海老芋を組み合わせた「海老芋入あずき羊かん」。それぞれの持ち味を活かしたバランスのよい甘さが特徴です。

「楓 -かえで- 1,500円（税込み）」

蒸した海老芋とあずきを上新粉で包んだ「海老芋饅頭の黒ゴマ掛け」。てっぺんにのった黒ゴマペーストの香ばしさと、ボリューム満点のあずきが魅力です。

もうひと品のスイーツは、吉野葛を丹念に練り上げ、軽やかな弾力が心地いい上品な「葛餅」。きな粉のほんわりとした甘みとの相性が抜群です。

※それぞれの飲み物は、抹茶、コーヒー、紅茶から選べます。

【和カフェ強羅環翠楼】概要
・営業期間： 2018年11月16日（金）～11月30日（金）の15日間限定
・営業時間： 12時～15時（ラストオーダー14時30分）
・席数： 20席
※1日20名様限定（事前予約可）

意匠を凝らした大正時代の趣を今に伝える「強羅環翠楼」

箱根の高級リゾート・強羅を象徴する老舗「強羅環翠楼」。日本庭園をはじめ、玄関や客室など、そこかしこに意匠を凝らした造りが見受けられ、大正時代の“美意識”を身近に感じられます。

温泉は、由緒ある「強羅温泉第1号」。泉質は「単純温泉」で、神経痛や冷え性、疲労回復などに効果効能があります。敷地内にある自家源泉を24時間かけ流しで、露天風呂や内湯に注いでいます。

秋冬の期間限定宿泊プラン

【源泉かけ流し内風呂と旬の味覚を愉しむ「強羅の静寂」】
相模湾に揚がる新鮮な魚介と地元の野菜などの厳選素材を、創業当時から受け継いできた伝統の献立でもてなす宿泊プラン。専用の温泉付き客室で、紅葉を愛でながら贅沢なひとときを過ごせます。

・名称：源泉かけ流し内風呂と旬の味覚を愉しむ「強羅の静寂」
・期間：～2019年3月31日（日）泊
・内容：源泉かけ流しの専用温泉付き客室での宿泊、会席料理の夕食、和食膳の朝食
・料金：1名24,300円～（2名1室利用時）
・予約・問い合わせ：0460-82-3141（強羅環翠楼）
※お食事は夕・朝ともに食事処になります。上記料金はサービス料・消費税込料金（入湯税別途）。料金は利用日により異なります。詳しくはお問い合わせください。