伊豆のおすすめ人気お土産ランキングTOP10!地元の名物は?【2017年版】

うなぎパイ

静岡県賀茂郡にある伊豆温泉は、首都圏の奥座敷として知られ、古くからの温泉街として有名です。

お土産はといえば、定番の「こっこ」や「うなぎパイ」、梅家の「ホール・イン」など、老舗和菓子をはじめ多彩な銘品が揃います。

そこで今回は、伊豆のエリア情報とあわせ、伊豆のおすすめのお土産ランキングをご紹介。素敵なお土産を持ち帰って、みんなを驚かせてみませんか。

伊豆の温泉の魅力

伊豆 静岡 下田 海岸 

一言で「伊豆の温泉」と言っても、静岡県賀茂郡の西伊豆には「戸田温泉」、中部には「修善寺温泉」、西部には「下田温泉」、「弓ヶ浜温泉」など、主に海岸に沿って数々の温泉があります。

また、伊豆の北には箱根の温泉郷があり、日本を代表する一大温泉エリアに。首都圏からの距離も2時間程度と近いため、気軽に行くことができ、まさに「首都圏の奥座敷」と呼ぶにふさわしいでしょう。

伊豆には、川端康成が書いた明治時代の小説「伊豆の踊り子」が有名で、「踊り子」は東京から伊豆へ行く特急電車の名前になっているほどです。

伊豆のお土産TOP10

今回は、そんな伊豆エリアで人気のおすすめお土産TOP10をご紹介。どれも思わず食べてみたくなるものばかりです。

第1位:ふわふわ食感とたまごの香り伊豆の定番「こっこ」

南アルプス山系の水に新鮮な卵で作った「こっこ」。中にはミルククリームが入っていて、イマドキの若者にもウケそうな味。北海道産あずきと伊豆の抹茶が入った「抹茶こっこ」もあります。

愛らしい見た目とふんわりな口触り、ぜひご賞味ください。

「こっこ」の取扱店舗情報

店舗名 グランドキヨスク静岡
住所 静岡県静岡市葵区黒金町47 静岡駅アスティ西館
電話番号 054-287-6113
URL http://www.kiosk.co.jp/store_detail/419

第2位:50年以上の歴史 サクサクの「うなぎパイ」

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※メディアライブラリの画像で対応

昭和36年に誕生した50余年の歴史がある「うなぎパイ」。もともとは浜松のお菓子ですが、いまや伊豆でも売られています。

「真夜中のお菓子」という意味深なキャッチコピーも話題を呼び、50年たった今でも根強いファンがいます。浜名湖のうなぎエキスが配合され、フレッシュバターで仕上げたサクサクっとした食感が、病みつきになりますよ。

「うなぎパイ」の取扱店舗情報

店舗名 春華堂本店
住所 静岡県浜松市中区鍛冶町321-10
電話番号 053-453-7100
URL https://www.shunkado.co.jp/shop/honten.php

第3位:餡ときなこの優しい風味「安倍川もち」

400年もの歴史をもつ「安倍川もち」。ネーミングしたのはなんとあの徳川家康です。

もともとは静岡の名物でしたが、いつしか東海道一の有名みやげとなりました。『東海道中膝栗毛』の主人公である「喜多八」が目印のレトロなパッケージが目を惹きます。あんこときなこがあり、どちらもくせになる美味しさ。あんは北海道産の小豆を使用したこしあんです。

 

「安倍川もち」の取扱店舗情報

店舗名 パルシェ「やまだいち」
住所 静岡県静岡市葵区黒金町49 パルシェ食彩館内
電話番号 054-255-8766
URL http://abekawamochi.co.jp/shop/shop-parche-yamadaichi/

第4位:海老の風味が香ばしい駿河湾の「桜えびせんべい」

水深が世界一深い湾と言われる駿河湾には、昔からいろいろな珍しい魚が生息しています。中でも桜えびは名産で、そのままはもちろん、せんべいなどに加工されてお土産として売られています。

定番の「桜えびせんべい」は、誰にあげても喜ばれる逸品。袋を開けると桜えびの風味が漂い、サクサク食べれて止まらない美味しさ。お茶のお供にするのはもちろん、ビールや日本酒にもピッタリです。

「桜えびせんべい」の取扱店舗情報

店舗名 グランドキヨスク静岡
住所 静岡県静岡市葵区黒金町47 静岡駅アスティ西館
電話番号 054-287-6113
URL http://www.kiosk.co.jp/store_detail/419

第5位:しっとりした生地と白あんが絶妙のハーモニー「伊豆乃踊子」

内閣総理大臣賞を受賞した「伊豆乃踊子」。明治5年創業の「間瀬」という老舗和菓子店が作る、伊豆の代表銘菓です。

川端康成の名作「伊豆の踊子」にちなんで作られた逸品で、そのときめきとロマンを詰めたとされています。

サブレ生地に白あん、くるみも入ってとても香ばしいフレーバー。日本茶のお供としてはもちろん、コーヒーや紅茶、さらにはお茶請けにぴったりです!

「伊豆乃踊子」の取扱店舗情報

店舗名 菓子舗 間瀬
住所 静岡県熱海市網代400-1
電話番号 0557-67-0111
URL https://www.mase-jp.com/shop

第6位:さまざまな料理にも使える「花チーズ」

まるでかつおぶしみたいなふわっふわな「花チーズ」。それもそのはず、花かつおを作る技術で削ってあるのです。定番プレーン味をはじめ、オニオン、黒胡椒、燻製風味、ピザ味など、全7種類のフレーバーが揃います。

そのまま食べればおつまみに、サラダやパスタ、トーストにも使えてかなり便利です。もちろんお酒のおつまみとして喜ばれること間違いなし。全部の種類をあつめて、食べ比べしたくなりますよね。

「花チーズ」の取扱店舗情報

施設名 グランドキヨスク静岡
住所 静岡県静岡市葵区黒金町47 静岡駅アスティ西館
電話番号 054-287-6113
URL http://www.kiosk.co.jp/store_detail/419

第7位:ゴルフボールをイメージして作られた「ホール・イン」

昔ながらの銀紙に包まれた、梅家の「ホール・イン」。温泉卵で作られた黄身のあんを、ホワイトチョコでコーティングしたお菓子です。

和洋折衷な雰囲気がレトロで、見た目はゴルフボールととってもキュート。1個90円とリーズナブルなので、たくさん買い込みたいところ。

「ホール・イン」の取扱店舗情報

店舗名 梅家
住所 静岡県伊東市中央町6-2
電話番号 0557-37-8866
URL https://www.rakuten.co.jp/ito-umeya/

第8位:森の中のパン屋さん「ル・フィヤージュ」

伊豆高原の山中にありながら、お客さんが絶えない伊豆高原「ル・フィヤージュ」。そこで焼かれた香ばしいパンは、伊豆のお土産としても選ばれています。
フランスパンなど硬めのパンが有名で、天然酵母を使用しているため、パン本来の美味しさが味わえると評判です。

イートインもできますのでぜひ訪れてみてください。

「ル・フィヤージュ」の店舗情報

店舗名 ル・フィヤージュ
住所 静岡県伊東市八幡野1305-75
電話番号 0557-53-3953
URL http://www.le-feuillage.com/index.htm

第9位:皮の厚さにまでこだわった「蔵蒸し万十」

伊豆高原にある、名物のまんじゅうといえば、伊豆一の蔵の「蔵蒸し万十」です。温泉饅頭よりちょっとふっくらとして大きめ、皮はもちもちふわふわ。
和三盆とぐり茶の2種類。
こしあんとつぶあんがいい配合でブレンドされて入っています。1個でも食べごたえがあるおまんじゅう。数ある伊豆のおまんじゅうの中でも存在感がピカイチです。

「蔵蒸し万十」の取扱店舗情報

店舗名 伊豆一の蔵
住所 静岡県伊東市八幡野1105-44
電話番号 0557-55-0500
URL http://izu-ichinokura.shop-pro.jp/

第10位:柑橘の風味が爽やか「ニューサマーオレンジゼリー」

東伊豆の特産品である「ニューサマーオレンジ」を落とし込んだ、伊豆限定のお土産です。さっぱりとした風味とつるっとした喉越しは、やみつきになるほど美味!

アルカリイオン水を使用しており、甘さも口当たりもまろやか。凍らせてもおいしいので、お好みの食べ方でぜひ召し上がれ。

「ニューサマーオレンジゼリー」の取扱店舗情報

施設名 伊豆オレンヂセンター
住所 静岡県賀茂郡河津町見高1266-31
電話番号 0558-32-1134
URL http://www.ultra3nen.jp/about/index.html

伊豆のお土産に大満足

お土産
伝統的な温泉地である伊豆。昔から変わらない素敵な銘菓と、現代の舌とニーズに合わせているのが魅力です。お土産の宝庫伊豆だからこそ、ほんとうに美味しいお土産に出会えます。あらかじめリサーチしてから買いに行きたいですね。ぜひ、ご参考ください。

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