妊婦におすすめの温泉地&旅館ランキングTOP10!感染などは大丈夫?プランは?

妊婦 温泉

お腹に宿った新しい命。大切に十月十日の時間をかけてお腹の中で育てている妊婦さん。我が子が元気に育つことを何よりも1番に考えているものの…どんどん大きくなるお腹と、出産に向けてまとわりついてくる脂肪の重さに、体が悲鳴を上げ始める方も少なくないでしょう。

急激に増えた体重。重くなった体を支えるのは腰と膝。毎日いつも通りの生活をしているだけでも腰と膝への負担は増すばかりの生活の中、「温泉でゆっくりと癒されたい」と考えるママ。

しかし、妊婦で温泉に入ることへの不安は大きく、どうしていいか悩んでしまうのではないでしょうか。今回はそんな温泉へ行きたい未来のママたちへ「マタニティにおすすめの温泉旅館」のご紹介をしていきます。

妊婦さんには温泉が最適!

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冷えが禁物の妊婦にとって暖かいお風呂は効果的、ましてや熱い源泉の温泉となればもっと効果的で赤ちゃんにも良いのでは…と思われる方は多いはず。実際に妊婦さんが体を温めることは大切です。

昔は妊婦の温泉は禁忌とされていましたが、出産に向けてのリフレッシュや、妊娠中の思い出作りに温泉旅行に行かれる妊婦さんは増えてきました。昔は環境省から妊娠中の温泉は禁忌と掲示されていましたが、禁止にする医学的根拠がないとして今では解禁されています。

実際のところ、妊娠初期や臨月をのぞいたいわゆる「安定期」であれば温泉に入ることは問題なく、体を温める効果が高い温泉は母体に良いと考えるお医者さんもいます。

妊婦はいつまで温泉に入れる?

医学的根拠はありませんが、妊娠後期の入浴はなるべく控えるように注意書きをしている温泉は多いです。どんなに健康体であると言っても、早産の恐れや、いつ破水するか分からない不安もあることから、妊娠後期は避けるべきでしょう。

妊娠中の温泉は安定期から妊娠中期までと考えていた方が良いですね。後期でも問題ないと思われる方はいるかもしれませんが、出産に関してはどんなトラブルが起きるか誰にも分からないことなので、用心するに越したことはありません。

妊婦でも温泉旅館で浴衣を着られる?


お腹を締め付けないようにしたり、はだけないようにしたりするためにコツがいりますが、妊娠中でも浴衣を着ることはできます。

しかし、自己流や妊婦さんの着付けをしたことがない人が着付けることで、着くずれを心配して必要以上にお腹を締め付けてしまったりする危険性もあるので、宿泊する温泉旅館に、妊婦の着付けもできる経験豊富な人がいるときに楽しむようにしましょう。

妊婦は温泉卵を食べられる?危険性は?

妊婦 卵
妊娠中は生卵を控えるように指導されます。その理由としては生ものを食すことで「サルモネラ」という細菌による食中毒になる危険性があるからです。

生のおさしみや卵などを食べて食中毒になることはほとんどありませんが、、免疫の落ちる妊娠中であれば食中毒を引き起こしてしまう可能性は高くなるのです。

サルモネラは60度以上の温度に20分付ければ死滅するとされています。そのため、十分な加熱をすれば食中毒に見舞われることはあまりありません。では半生状態の温泉卵はどうかと言いますと…答えは半々です。
60度の温度に30分付けて作られる温泉卵ですが、本当に温度が60度に達して作られたかは分からないため、死滅したと判断するのは難しいのです。このようなことから「温泉卵も控えた方が無難」になります。

妊婦に最適な泉質は?温泉地に優劣はある?

妊婦 泉質
妊娠中に入らない方が良い泉質と言うのはないそうです。
ただ、妊娠中は肌が敏感になるので、硫黄泉や酸性泉などあまり刺激の強い泉質の温泉に浸かることで肌がかゆくなったり、肌荒れを起こしてしまう危険性がありますので要注意です。
できれば刺激のない単純温泉や塩化物泉に、のぼせ防止もかねて10分程度浸かるという利用方法がベストでしょう。

なお、草津温泉や箱根温泉は全国屈指の有名温泉地といことで観光客も多いことから、様々な宿泊客のニーズに対応した多様なプラン提供をしていることもあり、他の温泉地よりマタニティプランが充実している温泉旅館が多くあります。妊婦さんに優しい温泉地と言えますね。

妊婦の温泉入浴で感染の危険性は?

温泉 感染
共同浴場となる温泉では「レジオネラ菌」による感染があることも稀に報告されます。また、可能性は低くとも共用タオルで「ヘルペスウィルス」に感染することもあるかもしれません。

レジオネラ菌の感染に関しては差ほど気にすることもないようですが、問題なのは妊娠後期にヘルペスウィルスに感染してしまうことです。

胎児に体内感染することはありませんが、出産時、産道にヘルペスが発症していることで新生児ヘルペスが発症し、赤ちゃんの生命の危機や重度の障害が残ってしまう恐ろしい危険性があります。

滅多にないこととは言え、「絶対にない」とも言い切れないので、温泉に入るときは絶対に脱衣所や座椅子、共有のタオルなど「人が触ったもの」には注意を忘れないようにしましょう。

妊婦におすすめの温泉旅館ランキングTOP10

妊婦におすすめの温泉旅館ランキング1位 / 奈良屋 (群馬県)

草津温泉の湯畑に近い歴史を感じる老舗旅館「奈良屋」。草津温泉にある6つの源泉の中でも最も古い湯「白旗源泉」を引いていることが特徴です。

群馬県内にある自家農園で採った新鮮な野菜を提供しているので、食にこだわりを持つ妊婦さんにも喜ばれています。

禁煙部屋指定、貸切風呂は2回の利用が可能と、行き届いた「おもてなしの心」が妊娠中でもゆっくりと安心して利用できる温泉宿をうたっています。

施設名 草津温泉 奈良屋
住所 群馬県吾妻郡草津町草津396番地
電話番号 0279 -88-2311
URL https://www.kusatsu-naraya.co.jp/

妊婦におすすめの温泉旅館ランキング2位 / 阿しか里 (神奈川県 箱根)

妊婦さんの徹底サポートを意識した旅館「阿しか里」。四季の移ろいを味わえる閑静な旅館です。伝統的な日本の美しさを感じられるのも魅力の1つ。リクライニングチェア、作務衣、湯たんぽ、抱き枕などを用意し、必要に応じて貸し出しをしてくれます。

どれもお腹が大きく冷えが大敵の妊婦さんにとって喜ばれるサービス。窓から見える旅館の庭園、ミシュラン掲載の懐石料理を堪能し、心身ともにリラックスすることで、出産に備える心の準備ができるでしょう。

施設名 湯河原温泉 懐石旅庵 阿しか里
住所 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上734番地
電話番号 0465-62-4151
URL http://www.ashikari.com/inst/

妊婦におすすめの温泉旅館ランキング3位 /  ホテル華乃湯

契約農家提供の無農薬野菜を提供する食事はバイキング形式。好きな物を好きなだけ、たくさんの種類が食べられるのは女子好み。特に妊娠中ともなれば食事管理も必要なので、少しずつ食べられるバイキングは最高ですね。

貸切露天風呂は1,000円の割引サービスがあり、希望であればマタニティパジャマのレンタルもあります。女将さんが考えた女性による女性向けのプランも充実している旅館です。

施設名 秋保温泉 ホテル華乃湯
住所 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字除33-1
電話番号 022-397-3141
URL http://www.hananoyu.com/

妊婦におすすめの温泉旅館ランキング4位 / 市川別館晴観荘 (群馬県)

15,000坪の大自然。四方を緑に囲まれ、上州の絶景を眺望できるお部屋が人気の「市川別館晴観荘」。裏山に湧き出る「水天宮の湧水」は安産の水と称されていて、妊婦さんにご利益のある水とされています。館内には伊香保温泉では類を見ない「ゴルフ練習場」完備。奥様が妊婦の旦那様も日頃の疲れをリフレッシュさせるために利用する方は少なくありません。質は無色透明のメタケイ酸含有泉。妊娠中でも問題ない泉質とされています。

施設名 伊香保温泉 市川別館晴観荘
住所 群馬県渋川市伊香保町伊香保557
電話番号 0279-72-2717
URL http://www.seikanso.co.jp/

妊婦におすすめの温泉旅館ランキング5位 / いぶすき秀水園 (鹿児島県)

指宿温泉の厳選かけ流しを堪能できる温泉宿「いぶすき秀水園」。旬な素材を使い、四季折々の 料理をお楽しみいただくお料理自慢の旅館です。最近では妊婦さんへの受け入れも広くなり、マタニティプランも充実してきました。部屋食・貸切風呂・抱き枕の提供があるので、妊娠中でも安心して温泉を楽しむことができるでしょう。

施設名 指宿温泉 いぶすき秀水園
住所 鹿児島県指宿市湯の浜5丁目27-27
電話番号 0993-23-4141
URL http://www.syusuien.co.jp/

妊婦におすすめの温泉旅館ランキング6位 / 油屋別館和亭 (京都府)

大人の隠れ家の代名詞のような「油屋別館和亭」。日本海を一望できる奥伊根温泉です。赤ちゃんにも心地よい空間を提供してくれる安らぎの時間を紡ぐ大人のための静寂の宿。大浴場は不安で入れない妊婦さんも多い中、全室に源泉かけ流しの客室露天風呂があるのも嬉しい特典です。日本海を眺めながら浸かる湯に心も体もあたたまります。食事はお部屋食となりますので、人の目を気にせずゆったりと楽しめます。

施設名 奥伊根温泉 油屋別館和亭
住所 京都府与謝郡伊根町津母570
電話番号 0772-32-0306
URL https://www.nagomitei.com/

妊婦におすすめの温泉旅館ランキング7位 / ふなや (愛媛県)

創業390年以上を誇る老舗旅館「ふなや」は、天下の名湯とたたえられ、3,000年の歴史をもつ日本最古の温泉・道後温泉一の老舗。上質な空間を提供しながらもマタニティ応援をしています。美しい日本庭園の中では自然の川が流れ、人工ではない天然の風情を感じることができるでしょう。アルカリ性単純泉のやさしい温泉付きの和室を用意してくれたり、食事に関しても妊婦ならではの味覚の変化やつわり、食事制限がある場合のリクエストにも対応してくれるとのこと。ゆっくりできる時間に限りのある妊婦さんが安心して楽しめる宿になります。

施設名 道後温泉 ふなや
住所 愛媛県松山市道後湯之町1-33
電話番号 089-947-0278
URL http://www.dogo-funaya.co.jp/

妊婦におすすめの温泉旅館ランキング8位 / 旅館泉翠 (兵庫県)

城崎温泉街の中でも比較的静かなエリアに位置する「泉翠」。立地条件の良さから外湯めぐりにも好都合な宿です。日本海の幸や但馬牛を使った料理が自慢の和モダンなおもてなし旅館。泉質は神経痛などに効果的なナトリウム・カルシウム塩化物泉。マタニティプランのある泉翠では、風呂は3ヶ所とも全て貸切り風呂になっているので、大きなお腹を抱えて周囲を気にすることなく、のんびりと温泉に浸かれます。

施設名 城崎温泉 旅館泉翠
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島753
電話番号 0796-32-3355
URL http://www.kinosaki-sensui.com/

妊婦におすすめの温泉旅館ランキング9位 / 別邸今宵 (神奈川県 箱根)

大人のための旅館「別邸今宵」。他の小さな子供が走り回るような宿では、妊婦は安心して憩いのひとときを過ごせません。
万が一ぶつかってしまうことや、常にうるさい環境では、どんなに泉質の良い温泉に浸かったとしても心からのリラックスを感じることはないでしょう。
この宿は、そのような心配のない大人のための空間づくりを徹底すると決めたことから、子供料金を設定しない旅館になったそうです。妊婦さんが食べると「綺麗な目をした赤ちゃんが産まれる」という言い伝えがあるあわびを提供するマタニティプランの用意もあります。

施設名 強羅温泉 大人の隠れ家 箱根 別邸今宵
住所 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-658
電話番号 0570-009-444
URL https://www.hakone-koyoi.jp/

妊婦におすすめの温泉旅館ランキング10位 / 緑涌 (大分県)

全室に庭園と露天風呂付客室が付いている、何とも贅沢な旅館が「緑涌」です。テレビ番組で厳選宿として紹介されたこともあるのだとか。すべてのお客様に配慮が行き届くよう、わずか10室の一軒宿になります。全室源泉かけ流しの露天風呂の泉質は、肌をしっとりさせる無色透明でやわらかい塩化物泉。妊娠で肌がかさかさになってしまった方には嬉しいお湯ですね。もうすぐ生まれる我が子を思いながら、のんびりと心と体を癒す時間も素敵な思い出の1つになるでしょう。

施設名 湯布院温泉 緑涌
住所 大分県由布市湯布院町川上1272-88
電話番号 0977-28-8877
URL http://www.yufuin-ryokuyu.com/

妊婦さんこそ温泉に旅行にいってリフレッシュしよう!

マタニティ 温泉

ドキドキもあり不安もある出産を迎える妊婦さん。思うように動かなくなっていく身重の体。なるべく大きなゆったりとした気持ちで出産に挑めるよう、出産前の貴重な時間に温泉旅行でリフレッシュすることはとても良い思い出作りになるでしょう。妊娠中期の安定しているときに、旦那さんや自分のお母さんと出かけるのもよいですね。1人で行くのは危ないので、必ず誰か同伴者をつけましょう。また、温泉に行くこと自体に不安があるのであれば、妊婦健診の際に担当のお医者さんへ相談してみることをおすすめします。お医者さんからのOKサインが出たのであれば、充実したマタニティプランを選んでみましょう。

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