鳴子温泉で「朝飲み・昼飲み」ができる「菅原分店765」は、お手頃価格でこだわりの酒と肴を楽しめます。
2022年10月22日(土)にプレオープンしたばかりですが、昔から通っているかのような、ほっとするお店です。
珍しい日本酒とこだわりのツマミ

カウンターにつくと手書きの日本酒リストを渡され、「おつまみは適当にお出ししていいですか?」と聞かれました。
「はい!」と答えながら、日本酒リストとにらめっこ。鳴子温泉郷の温泉水で仕込んだ「まつばら源泉」をいただくことにしました。

鳴子温泉郷がある大崎市のお隣、栗原市の銘酒「綿屋」を温泉水で仕込んだ特別バージョン。フルーティーで、米の甘さとかすかな酸味が心地よく、一杯目にぴったりでした。

僕が迷っている間に、女将さんはテキパキとおつまみをプレートに盛り付けていきます。6品も並んだ豪華すぎるお通しは、これで500円!
左奥から時計回りに、するめのコチュジャン和え、マンボウの酢味噌和え、阿部旅館の大根漬け、山の酒盗(タケノコの姫皮)、そばの実となめこ和え、和牛牛脂の煮付け。甘味・塩味・酸味・辛味のバランスがよく、どんな順番で食べてもお酒が進みます。
途中で日本酒をおかわりして、ぺろりと完食してしまいました。
こだわりのおにぎりと味噌汁もおすすめ!

朝飲み・昼飲みは温泉旅行の醍醐味ですが、車で来たらお酒は諦めざるを得ません。
そんな方にもおすすめしたいのが、おにぎり2個と味噌汁のセット(550円、+50円で豚汁に変更可能)。もちろん、飲んだあとの〆にもぴったりです。
お米にも海苔にもこだわったおにぎりは、牛すじや明太子など、具の種類が豊富!
僕が選んだのは、筋子と柚子胡椒クリームチーズ。厚手で香り高い海苔をパリリと噛むと、木型で最低限の力でにぎられたご飯がほろりと崩れます。どこからかじっても一口目で具にたどり着けるほど具が多めで、ご飯と合う!
むしゃむしゃと夢中で食べて、お味噌汁の存在をハタと思い出しました。この日の具は、ムキタケと鶏団子。山のフカヒレとも呼ばれるムキタケはぷるんとした食感が心地よく、しっかり練られてねっとりした鶏団子との相性も抜群です。
「鳴子におかえりなさい」鳴子温泉郷が大好きすぎて移住した女将さん

菅原分店765を一人で切り盛りする女将さんは、お隣の山形県出身。幼い頃から鳴子温泉郷に通う大の鳴子ファンで、facebookグループやワロックなど、鳴子温泉郷を盛り上げる活動をたくさんしてきました。
鳴子温泉郷に来た人が「居場所」と思える場所を作りたい、と空き店舗を借りてはじめたのが菅原分店765です。

菅原分店とは、このお店の昔の名前。レトロな雰囲気はそのままに、自分たちでも作業しながら、半年かけてお店を作りました。

日本酒だけでなく、「白神生ハム」や鳴子のクラフトビールなど、地元の美味しいものが集まっています。

「おかえりなさーい!」と元気な声で迎えてもらうと、日ごろの疲れが吹き飛ぶよう。初めてなのに、昔からのなじみの店のような、落ち着いた気持ちになれます。
朝7時から飲める!菅原分店765の営業時間など

菅原分店765は、朝飲み・昼飲みができるお店です。朝7時からやっているので、宿は素泊まりにして朝ご飯を食べに来るのも良いでしょう。15時までやっているので、遅いお昼ごはんや、チェックイン前の一杯などにも便利です。
「菅原分店765」の詳細情報
施設名 | 「菅原分店765」 |
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住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉車湯2-4 |
電話番号 | 090-1403-0765 |
営業時間 | 7時00分〜15時00分 |
定休日 | 水曜日 |
料金 | 日本酒550円〜、おにぎり2個と味噌汁のセット550円〜など |
アクセス | JR鳴子温泉駅から徒歩10分(すがわら旅館向かい) 東北自動車道「古川IC」から車で約45分 |
ホームページ | https://twitter.com/sugawarabunten |
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