鹿教湯温泉「白扇(はくせん)」カレーの名店が再オープン!ランチにおすすめ【2021年5月2日】

長野県の鹿教湯温泉(かけゆおんせん)で温泉ファンに愛されてきた本格カレーの名店「白扇(はくせん)」が、2021年5月2日に復活オープンします。

オーナーさんの想いとレシピを引き継いで再現されたバングラデシュカレーはスパイシーさの奥にコクと甘みがあり絶品。

ランチやカフェとしておすすめな「はくせん」をご紹介します。

バングラデシュカレーは5時間煮込んだ玉葱のコクが素晴らしい!

写真は試作会で撮影。実際にはピクルス3種がつきます

「白扇(はくせん)」の名物は、スパイシーなバングラデシュカレー。こだわりのピクルス3種とセットで提供されています。

5時間以上煮込まれた玉葱がしっかりとコクと甘みを醸し出し、スパイシーさを包み込んでクセになる味わいです。

伊勢湾台風を生き延びた伝説の米「イセヒカリ」の発酵玄米は、お米と小豆の甘さが最大限に引き出されており、やや辛めのカレーと絶妙に合います。旬の野菜もたっぷりとトッピングされ、鮮やかさとヘルシーさもバッチリ。
身体にやさしい味で、食べ終わる頃には全身がポカポカと暖まってきます。

限定10食で「スパイシービーフカレー」も。食べられたらラッキーな特別メニューです。

オーナーの早世から4年の時を経て復活!シェフの想い

「白扇(はくせん)」は2017年5月2日から4年間の時を経て復活します。4年前と変わらぬお店で変わらぬ味を提供したいとシェフは考えています。

以前のお店をよく知るファンなら、懐かしい気持ちになることでしょう。

オーナーの遺した味を引き継ぐのは、安曇野市で文筆家・ワサビ農家として活躍する濱重利さん。鹿教湯温泉の大ファンで、湯治客や地元の人が集まれる場がなくなってしまうことを寂しく感じていたのだそう。

修業を経て “華麗なる転身” を遂げたシェフの次の夢は、この場所と味を次の世代に受け継いでいくことです。

おきな菓子舗のこだわりコーヒー「翁珈琲」もいただける!

白扇(はくせん)では、隣のお店「おきな菓子舗」で販売されているこだわりのコーヒー「翁珈琲」もいただけます。

温泉とバングラデシュカレーで全身がポカポカとあたたまったところで、鹿教湯温泉のファンやシェフと話せば心まであたたかくなるでしょう。

金曜日と土日祝日のみ営業する「幻の味」を、ぜひご賞味あれ。

カレーの店「白扇」の詳細情報

施設名 カレーの店「白扇」
住所 長野県上田市鹿教湯温泉1428 [Map]
電話番号 090-4161-0022
営業時間 土日祝日:9時~17時
金曜日:10時~17時
ラストオーダー16時30分
定休日 月曜日~木曜日(祝日は営業)
アクセス 上田駅からバスで約40分/松本駅から同約50分「鹿教湯温泉」バス停からすぐ
東部湯の丸IC・松本ICから車で約50分
鹿教湯温泉交流センター横無料駐車場からすぐ)
URL https://kakeyuhakusen.wixsite.com/website
Twitter: @kakeyuhakusen
Instagram: @kakeyuhakusen

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