日光・鬼怒川の観光に!「日光東照宮」はパワースポットとしてもおすすめの観光地

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栃木県日光市の有名な観光地である「日光東照宮」。徳川家康を祀る神社で、パワースポットとしても人気となっています。今回は、そんな日光東照宮の歴史から陽明門、彫刻作品の解説、気になる拝観料やアクセス情報までまとめてお届けします。

日光東照宮の歴史


▲日光東照宮陽明門の「随身像」

日光東照宮は徳川家康を御祭神として祀る神社です。豊臣秀吉亡き後、関ヶ原の戦いを制して幕藩体制を確立させた徳川家康は、元和2年(1616年)4月17日に駿府城(現在の静岡県静岡市)でその生涯を閉じ、その遺体は久能山に神葬されました。その1年後の元和3年(1617年)4月15日に家康の遺言によって現在の日光の地へと祀られることとなったのです。

同年4月17日には徳川幕府二代将軍である秀忠により公武参列のもと正遷宮が行われ「東照社」として鎮座し、正保2年(1645年)に宮号を賜って「東照宮」と呼ばれることとなります。現在ある主要な社殿群は三代将軍の家光の時代に造替されたものです。

日光東照宮の「陽明門」とその修復について


▲日光東照宮の「陽明門」


▲陽明門の彫刻


▲陽明門の「龍の天井画」

日光東照宮の「陽明門」は、日本を代表する「最も美しい門」とされており、そのいつまで見ていても飽きる事のない豪華絢爛さから「日暮れの門」とも呼ばれています。この「陽明門」には500を超える極彩色の彫刻が施されており、様々な角度から歴史的芸術を楽しむことができます。約40年ぶりに行われた「平成の大修理」を終え、2017年3月10日に4年ぶりに公開されました。

日光東照宮の有名な動物彫刻

左甚五郎が手がけた「眠り猫」

日光東照宮は数々の動物彫刻があることでも有名です。中でも江戸時代初期の伝説的彫刻家、左甚五郎が手がけた「眠り猫」は必見です。この眠り猫は、徳川家康を守るために寝ているように見せかけて、すぐに敵に飛びかかれる態勢を表現していると伝えられています。

平和を表した「眠り猫の裏雀」

こちらは「眠り猫の裏雀」です。前述した眠り猫の対となる作品で、「裏で雀が舞っていても、猫も眠ってしまうほどの平和な状態」を表現しているものとされています。

ことわざとしても有名な「見ざる言わざる聞かざる(三猿)」

古くからのことわざとしても有名な「見ざる言わざる聞かざる(三猿)」ですが、起源をたどると『論語』にある「不見」「不問」「不言」の教えがもととなっており、それに語呂のよい「猿」を組み合わせたものとされています。とても有名な彫刻作品ですが、未だ作者は不明です。

上神庫の「想像の象」

こちらは上神庫の側面にある「想像の象」。作者は江戸時代初期の狩野派の絵師、狩野探幽といわれています。作者自身が本物の象を見たことがなかったため、3本の尻尾があったり、体毛のあるような想像の姿となっているようです。

パワースポットとしての日光東照宮


▲日光東照宮の「五重塔」


▲日光東照宮の「唐銅門」

日光東照宮はパワースポットとしても有名です。もともと日光山は修験道(山へ籠もって行う厳しい修行)の霊場とされており、非常に強い霊気で満たされていると伝えられています。徳川家康は陰陽道や風水を重宝していたことでも有名で、東照宮もその理由から家康の遺志で日光に置かれたとされています。

特に陽明門の前は「四神相応の土地相」(天の四方の方角を司る「四神」の存在に最もふさわしいとされる地形)で、強力なパワースポットであると言われています。さらに、唐銅門から陽明門が見える場所は生命力が集まり、江戸へとパワーを運ぶ道だとされているのです。気になる方はぜひ一度足を運んでみてくださいね!

日光東照宮の施設情報

日光東照宮の拝観料

■日光東照宮単独拝観券
大人・高校生:1300円、団体利用(35名以上)1170円
小学・中学生:450円、団体利用(35名以上)405円

■宝物館の入館料
大人・高校生:1000円、団体利用(35名以上)900円
小学・中学生:400円、団体利用(35名以上)360円

■セット料金(東照宮拝観券+宝物館入館券)
大人・高校生:2100円、団体利用(35名以上)1970円
小学・中学生:770円、団体利用(35名以上)725円

■美術館の入館料
大人:800円、団体利用(35名以上)640円
高校生:600円、団体利用(35名以上)480円
小学・中学生:400円、団体利用(35名以上)320円

境内音声ガイド(レンタル料:500円/日)

東照宮境内29の建造物をわかりやすく解説してくれます。また東照宮の由緒や、徳川家康の名言集なども収録されています。日本語(大人用/子供用)・英語・中国語対応で、貸出し場所は祈祷受付所(表門前の単独拝観券発行所)です。

日光東照宮へのアクセス

■電車でのアクセス
浅草~東武日光(特急けごん):所要時間 約1時間50分
浅草~下今市~東武日光(特急きぬ+各駅停車):所要時間 約1時間50分
浅草~東武日光(東武鉄道快速):所要時間 約2時間5分
新宿~東武日光(JR特急日光):所要時間 約2時間
宇都宮~日光(JR日光線):所要時間 約45分

■車でのアクセス
東北自動車道宇都宮ICから日光宇都宮道路を経て、日光ICで下りる。
日光ICから2km。

日光東照宮の駐車場(年中無休)料金

バイク:400円
普通車:600円
マイクロバス:1200円
大型バス:2000円

*普通車:200台駐車可。
*マイクロバス、大型バス:駐車台数に制限あり。7日前までに要予約。土・日・祝祭日は駐車不可。

施設名 日光東照宮
住所 栃木県日光市山内2301
電話番号 0288-54-0560

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