川崎のおすすめ温泉施設ランキングTOP5!関東トップクラス人気の銭湯&スパなど

日本屈指の工業地帯として知られる神奈川県川崎市。県庁所在地以外の市町村では人口が日本一という大都市で、政令指定都市にも指定されています。

そんな大都会川崎市には関東でトップクラスの人気を誇る温泉があるなど、じつはかなりの人気スポットなんですよ。工業地帯に温泉が湧いてるなんて、なんだか非日常的。温泉好きさんだけでなく、工場夜景マニアさんも必見です!

関東トップクラスの人気?! 川崎の温泉がアツい!


工場地帯として名を馳せる川崎には、温泉施設が10ヶ所以上もあるんです。しかも関東でもトップクラスの人気を誇る「宮前平温泉 湯けむりの庄」や「縄文天然温泉 志楽の湯」などの日帰り温泉から、懐かしい雰囲気が漂うレトロな銭湯など、多彩な温泉をたのしむことが可能です。

夜景マニアにとってはたまらない、夜の川崎の工場地帯。きらめくネオンを後に、温泉に入るのもなんだか素敵でワクワクしてしまいます。

川崎のおすすめ温泉施設ランキングTOP5

ここからは川崎のおすすめ温泉をご紹介。都内近郊からもアクセスしやすいので、ぜひ羽根を伸ばしに出掛けてみてくださいね。

第1位:源泉かけ流し露天風呂「宮前平源泉 湯けむりの庄」

関東エリアの日帰り温泉施設のなかでもトップクラスの人気を誇るのが「宮前平源泉 湯けむりの庄」。源泉かけ流しの露天風呂があり、とても新鮮な黒湯を用いた温泉です。露天風呂エリアには黒湯に「高濃度炭酸泉」を注入した浴槽もあり、黒湯と「炭酸泉」を同時に楽しむことができます。

温泉だけでなく高温サウナと塩スチームサウナといった、2種類のサウナがあり、高温サウナでは1日数回、アロマの香りを楽しめるロウリュウサービスを実施しています。一度アロマの熱波を浴びると、とっても爽快な気分になり、やみつきに!

浴場を出るとテレビが付いたリクライニングチェアがあり、温泉上がりにゆったりくつろげます。食事処も充実していて、料理もとってもおいしいです。週末など混雑した時間帯は食事処に入るのに順番待ちをする必要があるので、事前に座席の予約をしてからお風呂に入ることをおすすめします。

「宮前平源泉 湯けむりの庄」の施設情報

施設名 宮前平源泉 湯けむりの庄
住所 神奈川県川崎市宮前区宮前平2-13-3
電話番号 044-860-2641
URL https://yukemurinosato.com/miyamaedaira/

第2位:広く開放感がある入浴施設「縄文天然温泉 志楽の湯」

先ほどご紹介した「宮前平温泉 湯けむりの庄」と並んでクオリティーが高いのが「志楽の湯」。熊本県の「黒川温泉」をプロデュースした方と共同開発した温泉ということで、まるで高級旅館のような風情が漂います。

大きな石や巨木が置かれた露天風呂は開放感が抜群。浴場がとても広くてのびのびできますし、設定温度も高くないので、安心してゆっくり浸かれます。おなじく広々とした内湯やサウナ、水風呂もあるので、飽きることなく長居できそう。

湯上がりは畳の休憩スペースで、キンキンに冷えた牛乳をグイッと流し込むのが温泉好きのセオリー。別館に食事処もあるので、温泉と食事の両方を楽しめますよ。

「縄文天然温泉 志楽の湯」の施設情報

施設名 縄文天然温泉 志楽の湯
住所 神奈川県川崎市幸区塚越4-314-1
電話番号 0120-650-711
URL http://www.shiraku.jp/

第3位:シルク風呂やサウナも人気! 「溝口温泉 喜楽里」

大人向けの日帰り温泉施設としてオープンした「溝口温泉 喜楽里」は、源泉100%かけ流しの露天風呂やスーパージェットバス、細かい泡が体に付着して美肌効果をもたらすシルク風呂があります。

シルク風呂の超細気泡にはお肌をやさしく包んで汚れを浮かす乳化作用があり、体をすべすべにしてくれる効果も。一方、サウナではスチームサウナと高温サウナを楽しむことができ、体のコリや痛みを和らげる岩盤浴も満喫できます。岩盤浴は除菌・清掃を徹底していて、衛生面でも満足できる環境です。

「溝口温泉 喜楽里」の施設情報

施設名 溝口温泉 喜楽里
住所 神奈川県川崎市高津区千年1068-1
電話番号 044-741-4126
URL http://www.yurakirari.com/kirari/mizonokuchi/

第4位:黒湯の魅力を堪能できる「野天湯元 湯快爽快 くりひら」

にごり湯として人気の高い“黒湯”の温泉が楽しめるのは、日帰り温泉施設「野天湯元 湯快爽快くりひら」。露天エリアに熱々の黒湯、ぬるま湯の岩風呂、一風変わった壺風呂が用意され、温泉好きにとってたまらないラインナップとなっています。

温泉は「川崎片平温泉」で、冷え症、関節痛、肩こりに効果効能が期待できる「ナトリウム-炭酸水素塩温泉」。落ち着いた日本庭園に囲まれたお風呂や、まるでお湯のお布団にいるような寝湯など、ついウトウトしてしまいそうな心地よい温泉がたっぷり。

お食事は御膳・蕎麦をはじめ、お刺身や天ぷら定食など、多彩なメニューが勢揃い。家族や友人と夕食を兼ねて温泉に入るのもいいかもしれません。

「野天湯元 湯快爽快 くりひら」の施設情報

施設名 野天湯元 湯快爽快 くりひら
住所 神奈川県川崎市麻生区片平8-2-1
電話番号 044-989-2644
URL https://www.yukaisoukai.com/kur/

第5位:川崎の有馬温泉も鉄分を含み茶濁色「有馬療養温泉旅館」

東急田園都市線の「鷺沼駅」からバスを利用し、4つ目のバス停「中有馬」より徒歩約1分ほどで到着する「有馬療養温泉旅館」。住宅街の中心に佇む温泉施設でバス通り沿いにあるものの、どこか湯治場的な雰囲気があるレトロな装いの温泉宿です。

「有馬」という名前は川崎市の有馬という地区にあるためだそうで、兵庫県の「有馬温泉」とは関係がないとのこと。しかし泉質は「有馬温泉」と同じ茶濁湯ということで、首都圏では珍しい泉質がたのしめます。

茶濁湯の歴史はとても古く、遡るとなんと1300年も前から古文書に記されているのだとか。消毒なしの飲泉があり、飲むと鉄の味がします。「有馬療養温泉旅館」の茶濁湯はとにかく温まるので、休憩しながら入ることをおすすめします。

「有馬療養温泉旅館」の施設情報

施設名 有馬療養温泉旅館
住所 神奈川県川崎市宮前区東有馬3-5-31
電話番号 044-877-5643
URL http://www.arimaonsen.jp

川崎の温泉は癒やし効果抜群!


大都市川崎の温泉&銭湯は朝早くからやっているものもあって、夜勤明けや早朝出社など、労働者のさまざまなライフスタイルを支えるオアシスとなっています。

皆さんも温泉と銭湯がいっぱいの「温もりの街」川崎で、心と体を癒してみませんか? 夜に訪れる際は、きらびやかな工場地帯もぜひご覧になってくださいね。

全国的に珍しい!「黒湯」ってどんなお湯?

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