【タオルを湯船に入れる?】温泉の正しい効果的な入り方&順番やマナーについて

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温泉に入る時、みなさんはどんなことに気をつけていますか?周りの方に不快な思いをさせないよう、マナーを守って入浴することはとても大切です。しかし、それ以上に大切なのは自分の体に負担をかけない入浴法を実践すること。入浴中の事故は意外と多いんです。正しい温泉の入り方を実践して、安全にそしてより効果的に温泉を楽しみましょう!

温泉の入り方を多くの人は知らない


温泉や銭湯、ご自宅のお風呂などで発生した、入浴中の事故で亡くなる方は年間1万7,000人。この数字は、交通事故による死亡者の3倍以上にあたります。マナーのためや入浴による効果を高めるためだけではなく、正しい温泉の入り方は何よりも自分の命を守ることにつながります。正しい入浴法を身につけて安全に温泉を楽しみましょう!

温泉の入り方次第で効果効能が変わってくる


正しい入浴法を身につけることで、温泉の効果をさらに高めることができます。例えば、温泉の温浴効果を高めてくれる代表的な入浴法に、温冷交互浴と分割浴があります。温冷交互浴には血行を促進してくれる効果が、分割浴には体を芯から温めてくれる効果がそれぞれあり、温泉で得ることのできる効果をさらに高めてくれるんです。

温泉の正しい入り方について!順番が重要

1. 温泉に入る前の水分補給

入浴中は発汗によって体内の水分が奪われます。水分が奪われると、血液がドロドロの状態になり脳卒中などのリスクが高まります。入浴の15〜30分前までにしっかり水分を補給し、しばらく体を休ませてから入浴をするようにしてください。

2. 温泉につかる前にかけ湯をお忘れなく

湯船につかる前におこなう「かけ湯」には、浴槽のお湯を汚さないよう体を清めるという目的の他に、お湯に体をならして急激な血圧の上昇を避けるという目的もあります。足や股など体の汚れいる部分を清めると共に、熱いお湯へ体を十分にならしてから入浴するようにしましょう。

3. 温泉では分割浴を心がけよう!痩せる効果も!?

分割浴は、長時間入浴によるのぼせを避け、体の内部の温度をあげてくれる効果もある入浴法です。一度に長時間お湯につかり続けるよりも、時間を決め数回に分けてお湯につかるほうが体の内部が温まるのだとか。

42℃の熱いお湯で分割浴を実践することによって、より体の内部の温度を上昇させることができます。またそれが、多くのカロリーを消費することにつながり、ダイエットの効果も得られるのだとか。一度の入浴で約300~400kcalを消費できるそうですよ。

分割浴の方法を以下にまとめてみました。

■分割浴の入浴時間

◯熱いお湯(42℃)の場合

1. 「かけ湯」をする
2. 全身浴 3分間(1回目)
3. 5分程度の休憩
4. 全身浴 3分間(2回目)
5. 5分程度の休憩
6. 全身浴 3分間(3回目)

◯ぬるめのお湯(37℃〜40℃)の場合

1. 「かけ湯」をする
2. 全身浴 5分間(身体を慣らす)
3. 5分程度の休憩
4. 全身浴 8分間(じっくりつかる)
5. 5分程度の休憩
6. 全身浴 3分間(軽く仕上げる)

4. 温泉から上がった後にもしっかり水分補給

入浴後は、入浴の発汗によって多くの水分が奪われています。温泉から上がったあとは、ゆっくりと水分を補給し、しばらく体を休ませるようにしてください。ちなみに、肌荒れが気になる方は入浴後10分以内に保湿クリームなどでケアされることをおすすめします。

温泉に入る時のマナーは?失礼のないように


入浴のマナーとして真っ先に思いつくのが、湯船につかる前にかけ湯をして体を清めるというもの。これは、浴槽のお湯を汚さないためのマナーです。また、浴槽のお湯で顔を洗うのも完全なマナー違反。他人が顔を洗ったお湯につかるのを不快に思う方は大勢いらっしゃいます。

タオルを巻いたまま湯船に入ることもマナー違反とされています。たとえ多くの人が新品のタオルを巻いて入っていたとしても、一部の方は体を洗ったあとの汚れたタオルを巻いて入浴してしまうかもしれません。そのため、現在は入浴施設側が禁止している場合がほとんどです。かつては多くの方がタオルを巻いたまま入浴していたという噂を耳にしたこともありますが、これは完全なマナー違反ですので絶対におこなわないようにしましょう。

温泉の正しい入り方を身につけよう!


温泉の正しい入り方は、マナーを守ることや入浴による効果を高めることにつながると共に、入浴の危険からあなたの体を守ってくれます。正しい温泉の入り方を身につけて、思う存分温泉を楽しんでください!

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