足湯と足浴の違いは?適温・時間・効果的な5つのポイント

pixta 21199426 M 728x486 - 足湯と足浴の違いは?適温・時間・効果的な5つのポイント

温泉街や温泉宿をはじめ全国各地に足湯を楽しむことのできる専用浴場があり、中には人気の観光スポットになっているものもあります。料金のかからない施設がほんとんどなので、気軽に楽しむことができるのも嬉しいですね。一方で、空いた時間に自宅で実践できるのも足湯の魅力のひとつです。今回は、そんな足湯の健康効果や自宅で実践する際におすすめのグッズなどをご紹介していきます。

1.足湯って?足浴との違い


現在、足湯と足浴は、ほぼ同じ意味の言葉として使われています。みなさんにとっては、足湯の方が馴染みのある言葉なのではないでしょうか。逆に足浴という言葉をあまり耳にはしませんよね?

足浴は、医療や介護の現場で多く使われている言葉なんです。そもそも、お湯にじっくり足をひたして全身を温める足湯に対して、足浴には膝から下を綺麗に洗うという意味が含まれています。傷やその他の疾患が原因で膝から下しか入浴できない方に施す入浴法のことを、医療や介護の現場では足浴と呼んでいるんですね。

膝から下をお湯にひたして全身をじっくり温めるのが足湯、足湯に加えて膝から下を洗浄するのが足浴と覚えてください。つまり、自宅や専用の浴場で多くの方が実践しているのは足湯ということになりますね!

2.足湯の健康効果


足湯は、全身浴や半身浴に比べて身体を温める効果が弱いのではないかという印象をもっている方が意外と多くいらっしゃいますがそんなことはありません。膝から下をじっくり温めることで全身の血流を促進し身体をしかり温めてくれるんです。足に溜まった老廃物の排泄を促してくれるのでデトックス効果もあるんですよ!

また、足湯は最も身体に負担をかけない入浴法であると言われています。普段多くの方が入浴の際におこなっている全身浴は身体全体に水圧を受けるため、血圧が上昇しやすく血管や心臓に負担をかけてしまうんです。一方、足湯は足にしか水圧を受けないため、急な血圧の上昇もなく身体にかかる負担をおさえて全身を温めることができるんですね。

3.足湯の適温・時間


足湯に適したお湯の温度は、38℃から40℃と言われています。熱めのお湯が好きな方には少しぬるく感じる温度かもしれませんが、これくらいの温度のお湯は副交感神経を刺激してくれるためリラックス効果を得ることができるといわれているんです。

温度が下がってきてら熱いお湯をたして温度調節しながら、45分以上かけてじっくりと足を温めてください。全身が温まりじんわりと汗が流れてくるので水分補給用の飲料とタオルのご用意をお忘れなく!

4.足湯の効果を上げるポイント4つ

ポイント:1. 足湯前・足湯中・足湯後に水分をしっかり補給する

足湯にかかわらず、あらゆる入浴で実践して欲しいのが足湯前・足湯中・足湯後の水分補給。汗によって体内の水分が奪われると血液がドロドロな状態になり大変危険です。また、水分を多く摂取することで発汗を促しより高いデトックス効果を得ることもできますよ!

ポイント:2. 38℃〜40℃のお湯で全身をじっくり温める

上記に書いた通り、38℃から40℃のお湯にじっくりつかることで副交感神経が刺激されリラックス効果を得ることができるといわれています。快眠にもつながるのでぜひ実践してみてくださいね!ちなみに、足湯用のお湯にアロマオイルを垂らすと、より高いリラックス効果が得られるかも。

ポイント:3. お湯が冷めてきたらさし湯をして適温を保つ

足湯は、長い時間をかけてじっくりと足を温める入浴法なので、入浴中にお湯が冷めてしまします。足湯をする前に、熱いお湯を用意しておき足をひたしているお湯が冷めてきたらさし湯をするようにしてください。温度を一定に保つために、温度計を用意しておくといいですね!

ポイント:4. 足湯後に保湿クリームを塗る

これは直接足湯の効果を上げる方法ではありませんが、足を乾燥から守るために必要なケアです。お湯に長時間ひたすと肌の油分が奪われ、どうしても乾燥してしまいます。足湯後は、保湿クリームを塗ってしっかりケアしてあげましょう。

5.足湯を自宅で楽しもう


全国各地にある専用の浴場で楽しむことができますが、自宅て気軽にできるのも足湯の魅力ですよね。空いた時間にのんびりとリラックスタイムを満喫することができます。暖かい日はお庭で楽しんでいる方も多いはず。市販されている足湯用のグッズを使えばもっと快適に足湯がおこなえますよ!

ぜひ揃えて欲しいおすすめの足湯グッズは、ふくらはぎの高さまでお湯をはることができる深めのバケツ。ふくらはぎまでしっかりと温めれば、足湯の満足感も違ってきます。ニトリやロフトで購入される方が多いそうですよ!折りたたみができるタイプのモノや女性の足に合わせたものなども販売されています。

さらに余裕のある方におすすめなのが、保温機能のついた足湯専用器具です。電気を使って冷めないようにお湯を保温し続けてくれるんです。中には振動マッサージ機能のついたグッズもあって、いろいろ眺めているだけで楽しくなってきますよ!様々なグッズで快適に自宅足湯を楽しんでみてください。

6.足湯バケツは100均がおすすめ!


上記でもご紹介しましたが、ふくらはぎの高さまでお湯をはることができる深めのバケツは、自宅で足湯を楽しむためにぜひ揃えて欲しいおすすめのグッズです。

多くの方はニトリやロフトで購入されているそうですが、なんと100均でも足湯バケツを購入することができるのだとか。安く手に入れたいという方にとっては嬉しい限りですよね!アロマオイルや足湯用のタオルなど、100均で揃えられる足湯グッズも多いので一度のぞいてみてはいかがでしょう。

足湯以外にも基本知識をこちらでおさらい