全身ぽかぽか&疲れスッキリ!「足湯」の効果効能と理想的な手順

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全国に数多くの専用浴場があり、ご家庭でも気軽に楽しむことのできる「足湯」。皆さんも一度は体験されたことがありますよね?しかし、日常的に専用の入浴施設に通われたり、ご家庭で実践されている方は案外少ないんです。「足湯」を日々の生活にうまく取り入れることで、健康維持や快眠などの効果を手に入れることができるんですよ!今回は、ぜひ実践して欲しい「足湯」の効果と手順をご紹介します。

体に負担をかけずに全身を温める!「足湯」の魅力

全身が温まる!「足湯」の血行促進効果

「足湯」には全身の血行を促進してくれる作用があります。そもそも体の中で最も下にある足には排出しきれなかった老廃物がたまりやすく、そのたまった老廃物が血液の流れを邪魔してしまうことで、全身の血行を悪くする原因になるのだそう。

「足湯」には足の血行を促進し、さらに足裏に溜まった老廃物を排出する効果があるので、結果として全身の血行を促進してくれるんです。血のめぐりがよくなれば自然と全身が温まり、顔色や代謝が良くなる嬉しい効果が期待できます。

「足湯」は体への負担が少ない入浴法!

もともと「足湯」は心臓に疾患を抱えているなどの理由により、全身浴での入浴が困難な方々の入浴法として医療や福祉の分野で実践されてきました。足にしか水圧を受けないため、急な血圧の上昇もなく入浴によるエネルギー消費量も抑えられ、非常に負担の少ない身体に優しい入浴法であるとされているんです。身体に余分な負担をかけずに全身の血行を促進し、体をしっかり温めてくれる入浴法なのです。

血行促進&リラックス!「足湯」の効果効能

足先から内臓まで!「足湯」の血行促進効果

血行を促進する「足湯」には、むくみや冷え性を改善する効果も。そもそも足元は、体の中でも特に血行が悪くなりやすい部位。多くの場合、血行不良が原因で、むくみや冷え性の症状が現れます。

さらに「足湯」には、内臓の血行促進、それによるデットクス効果も期待できます。内臓の中でも熱を作ることのできる肝臓の働きを活発にすることによって体温を上昇させるので、冷え性の方や体調が優れないという方に、ぜひ実践して欲しい入浴法です。

「足湯」のリラックス効果で快眠へ

最近なんだか寝付きが悪いな、という方は、すぐに「足湯」を試してみてください。ぬるめのお湯で「足湯」をすれば、副交感神経が精神を刺激し、身体をリラックスした状態にしてくれます。寝る前や気分を落ち着かせたいときは、ぜひぬるめの「足浴」を試してみてください。じんわり温まった血行で、深い眠りを手に入れられるはず!

「足湯」の効果一覧

今回は「足湯」によって得られる効果をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

・血行促進
・血流障害の予防と改善
・冷え性の改善
・むくみの改善
・リラックス効果
・入眠促進効果

このように「足湯」をすることで、血行促進効果とリラックス効果を得られるということがわかります。足先の冷えを感じた時や良好な睡眠を得られない状態の時は、ぜひ「足湯」を試してみてください。自宅でも簡単に実践できますよ。

「足湯」をする際に用意するもの

1. バケツor深さのある洗面器

「足湯」に必要なお湯の量は、足を入れた時に「くるぶしから指3本分ほど上」までつかる程度だと言われています。お湯をくるぶしに浸けた時、人差し指・中指・薬指が並ぶくらいの高さです。それだけの量のお湯が入るだけの容器を用意し、足湯中にお湯が冷めてきたら差し湯をして温めましょう。

2. 温度計

さらに効果的な「足湯」をするのであれば、お湯の温度を一定に保つことが重要です。足を入れている間にもお湯の温度はどんどん下がっていくので、こまめに温度計を確認しましょう。

3. お湯

お湯の温度は38℃〜42℃くらいにするのが一般的です。特に、リラックス効果を得ることができる38℃〜40℃くらいのお湯にじっくりつかるのがおすすめです。

4. 差し湯

足をひたしているお湯が冷めてきたら、差し湯をして目標の温度に戻します。少量で温度を上げるために、差し湯には温度の高いお湯を用意しておくといいですね!

5. 水分補給をこまめに!

じっくり時間をかけて「足湯」をしていると、全身にじんわり汗がにじんできます。汗によって失われた水分を補うためにも、そして新陳代謝を高めるためにも、こまめに水分補給をおこなってください。体温を奪われないよう、「白湯」で水分補給するのが理想的です。

6. 敷物

テレビ鑑賞や読書をしながら楽しむことができるのも、「足湯」の魅力のひとつ。リビングで「足湯」をする際の必需品が、床を濡らさないための敷物です。足湯用のバケツや洗面器の下に、バスマットや珪藻土マットを敷いておけば完璧ですね。

7. タオル

「足浴」を終える際に濡れた足をふくためのタオルです。フェイスタオルサイズのものがあれば十分でしょう。

8. 保湿クリーム

長時間お湯に足をひたすと、ひたした部分の油分が奪われてしまいます。せっかく癒やしたお肌を乾燥させないためにも、「足湯」の後には保湿クリームをしっかり塗りましょう。

覚えておいて欲しい効果的な「足湯」の手順


「足湯」だけに関わらず、入浴は正しい手順で行うことによってその効果をさらに高めることができます。一般的な足湯の手順と併せて、より効果的な“温冷交互浴”の手順について解説します。

一般的な足浴の手順

1. 15分〜30分前までに水分補給をしておく
2. お湯を用意する
3. 足先から順にゆっくりとお湯にひたして45分ほど足湯をする
4. 足湯中の水分補給
5. お湯が冷めてきたら差し湯をする
6. 足湯後、タオルで足を拭き保湿クリームを塗る
7. 足湯後の水分補給

入浴前・入浴中・入浴後の水分補給は、足湯だけではなくあらゆる入浴法で取り入れるべきです。脱水すると血液がドロドロになってしまうので、デトックス効果を高めるためにも、普段からこまめな水分補給を心掛けましょう。

「足湯」の目安時間は、大体45分程度を目安に。一般的な入浴では長湯をしないように気をつけなければいけませんが、お湯につけている部分の少ない足湯の場合は、長めでも構いません。一般的には45分〜1時間30分ほど足湯を楽しむという方が多いようです。

だからといって、我慢して続けるのは良くありません。自分が気持ちいいと感じるだけ足湯を続けるようにしましょう。

温冷交互浴による「足湯」の手順

足湯に温冷交互浴を取り入れることによって、さらなる血行促進の効果を得ることができます。少し手間はかかりますが、お湯につけているだけの足湯と比べると、明らかな効果の違いを実感できるはず!

1. 15分〜30分前までに水分補給をしておく
2. お湯を用意する
3. 足先から順にゆっくりとお湯にひたして20分ほど足浴をする
4. 一旦、足をお湯から出し、ひざ下を20℃程の水にひたす or シャワーを1分間かける
5. 再び、足をお湯に3分間ひたす

※4と5を交互に5回ずつ繰り返します。最後に水で終わると、より高い交互浴の効果を得ることができますよ。
6. 足湯中の水分補給
7. お湯が冷めてきたら差し湯をする
8. 足湯後、タオルで足を拭き保湿クリームを塗る
9. 足湯後の水分補給

温冷交互浴をするためには、足湯用のお湯の他に20℃程度の水を用意する必要があります。膝からしたを水にひたすので深めの容器を用意するか、「足浴」の途中にお風呂場へ移動しシャワーで水をかけてください。

自宅でも簡単にできる「足湯」で心身を癒やして、体調を整えてくださいね!

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