山代温泉総湯
地元の人で賑わう共同浴場
赤瓦が加賀らしい、古総湯と対をなす共同浴場。あえて「共同浴場」としたのは、観光地でありながら地元の人が多く俗っぽさがなかったため。洗い場が広くてイスが高めになており、全体的に段差が少なく高齢者にもやさしい作りになっていた。お湯は加水循環だったが、地元の雰囲気を感じられるのが何よりも良かった。
赤瓦が加賀らしい、古総湯と対をなす共同浴場。あえて「共同浴場」としたのは、観光地でありながら地元の人が多く俗っぽさがなかったため。洗い場が広くてイスが高めになており、全体的に段差が少なく高齢者にもやさしい作りになっていた。お湯は加水循環だったが、地元の雰囲気を感じられるのが何よりも良かった。
山代温泉には二つの公衆浴場「総湯」と「古総湯」があります。 ひとつは「総湯」と呼ばれる、広く新しい、熱交換システムを導入した、加水なしの100%源泉の共同浴場。
名前の通り、明治時代の姿で復元された総湯。「湯の曲輪」の真ん中に建ち、夜はライトアップされる街のシンボルで、新しい木の風合いとカラフルなステンドグラスが美しい。 九谷焼の湯口やタイル、急な階段を上がっていく二階の休憩室など、細かなしつらえまで昔のままなのが嬉しい。 洗い場がなく熱い湯舟があるだけだが、それもまた風情があって楽しい。
山中温泉は、1300年の歴史を誇る温泉地です。 「奥の細道」の途上訪れた芭蕉もいたく気に入って、「山中や菊は手折らじ湯の匂い」(この湯につかるだけで長生きできる)と詠んでいます。 温泉は、低温のさらりとした湯で、地元の方々が利用しているため、飾らない人情に触れることもあります。 総湯は、菊の湯と呼ばれ男湯と女湯が別棟になっており、向かい合わせて建っています。
山中座の広場に面する重厚な構えの「総湯」。中も吹き抜けが高く、中央に一つある石造りの大きな湯舟は熱い湯が注がれ深いのも昔ながら。地元の人で賑わい、伝統を感じさせる。 お湯は無色透明の硫酸塩泉で循環されている。
秋田の秘湯温泉宿、乳頭温泉郷、鶴の湯温泉。
泉質の良さと江戸時代からの歴史を感じる雰囲気とで有名な温泉。まさに秘湯!といった雰囲気で門をくぐると別世界のよう。 露天風呂や内風呂などお風呂も充実しており、硫黄の濁り湯をさまざま楽しめました。内風呂の黒湯が最も印象的。まろやかさと温度の程良さからずっと入っていたいほどでした。 大人気のため団体客も来ており、混んでいました。じっくり楽しむためにも今度は宿泊したいです。
湯治場の風情を残している温泉で、「山の薬湯」と呼ばれています。 浴舎は宿舎から川に下りたところに離れてあり、大きな女性専用の露天風呂が川側にあります。
乳頭温泉郷の最奥、車を停めて少し歩いたところに茅葺きの鄙びた建物が並びます。 石の湯は足元湧出。分析表では単純温泉だそうですが、ふわふわと漂う湯の華と心地よい硫黄の香りが素晴らしく、やわらかな手触りのお湯です。シンとくる熱さですが湯上がりに風を浴びてクールダウンをするのもまた素晴らしく、静かな雰囲気で素敵な温泉を満喫できました。
秋田県仙北市、十和田八幡平国立公園に位置する四季の美しいブナ林にたたずむ秘湯の宿です。休暇村では2種類の泉質の掛け流し温泉を楽しめるほか、湯めぐり号での乳頭温泉めぐりや草木やブナの森の季節ごと異なる自然を堪能いただけます。JR田沢湖駅から直通バスで休暇村前バス停まで45分とアクセスも便利です。
小さい子どもやお年寄りも安心して過ごせそうだと強く思いました。全体的にきれいで広々としていて、アメニティも充実しています。 お湯は硫化水素型の硫黄泉と、炭酸水素塩泉の二系統。森の中に作られた露天風呂と、杉板張りで天井の高い内風呂とがあり、出たり入ったり楽しく過ごしました。
付近の沢に蟹が多く住むところから「蟹場温泉」と名づけられた。 宿舎から50mほど離れた原生林の中に露天風呂があり、季節の移ろいを感じながら温泉を楽しめる。
名前の通り、蟹がすむきれいな渓流の中にある鄙びた温泉宿です。少し離れたところにある露天風呂の手前で、蟹が茹だっていました。本当に「蟹場だ!」と思わず感激。 お湯はふわふわと湯の華の浮かぶ単純硫黄泉で、まろやかな泉質に癒やされます。やや熱めでしたが、半身浴と全身欲を交互に繰り返して気持ちよく過ごしました。
乳頭温泉 妙の湯 乳頭温泉郷 秘湯
入った瞬間から背筋が伸びるような高級感を感じました。ホテルマンのようにしっかりと制服を着こなしているスタッフの方々はフレンドリーで、風格があってもくつろげる絶妙な空間になっていました。お湯は鉄分の多く身体に成分がびっしりつくような金泉と、新しい源泉と思われる透明な銀泉の二系統。庭園のように趣向を凝らしたお風呂がたくさんあって、人は多くてもゆったり過ごせました。
昔ながらの湯治場の風情を今に伝える、秋田・田沢湖乳頭温泉郷の秘湯、黒湯温泉です。
焼き杉で統一された落ち着いた雰囲気の建物と、大正時代に建てられた茅葺きの湯治部屋。建物は古くてもきれいに保たれていて、とても快適に過ごせました。お湯は濁った硫黄泉で、打たせ湯の勢いにはびっくり。自然にとけこむような露天風呂で、初夏の朝の爽やかな空気を頬に受けながら最高の時間を過ごせました。 乳頭温泉郷で唯一湯治ができる宿だと思います。観光客が増えている中で伝統的な滞在を安く楽しめるのはありがたいことです。
水沢温泉郷を代表する日帰り入浴施設。深さ約1mの露天風呂は、この近辺ではここを含め2ヶ所のみ。充分な広さで身を浸す白濁した湯はツルツルしっとり、女性の評判も良い。
海地獄のような美しいお湯がたたえられた、1mの露天風呂。深いだけでなく広くて、端まで熱いお湯がゆきわたっていて湯量の豊富さを実感しました。 夏だったからか熱すぎて数分で汗だくに。でもカルシウムたっぷりのお湯のパンチが素晴らしかったです。
玉川温泉では、『湯治のふるさと』をコンセプトに、湯治利用での長期滞在のお客様を中心に、安心してご利用いただける宿を目指しています。
前々から訪れたかった玉川温泉。建物が新しくなっていて鄙び感はなく、むしろきれいで快適な空間でびっくり。 天井が高く自然光がいっぱい取り込まれる、杉をふんだんに使った大浴場は圧巻で、入るだけで爽やかな気分に。強酸性のお湯にずっとはつかれないので、薄めたお湯や箱蒸し風呂などもあって気持ちよく過ごせました。外の天然岩盤浴は体験こそ逃してしまったものの、歩いてまわるだけで身体が軽くなるような気分になりました。
八幡平最古の秘湯・源泉掛け流しの天然温泉としてご好評をいただいております。300年も前からこんこんと湧き出る効能豊かな源泉が目の前にございます。
白い湯気をあげる山肌に作られた露天風呂で、硫黄の濁り湯を堪能。 ハイキング気分でテンションが上がってしまいました。 雨が降っていたので長湯はできませんでしたが、内風呂で身体をしっかり暖めて最後まで大満足。晴れた日はもっと気持ちいいんだろうな~と思いながら帰りました。
海抜1000メートルの十和田八幡平国立公園にある後生掛温泉です。 「馬で来て足駄で帰る後生掛」といわれる温泉療養の効用と共に湯治村でゆったりとした時間をお過ごし下さい。
広い湯治宿で、いくつもの建物がつながっていて探検気分でした。炊事場と部屋と帳場とお風呂をいったりきたり。 お風呂は、ぬるめの泥風呂が最高で何回も入りました。底にたまった泥で泥パックをして、熱いお湯が恋しくなったら流して大きなお風呂へ。火照ったら冷たい湧き水を飲んでクールダウン。このサイクルが最高です! 炊事場は広くて使いやすいですが、調理道具や食器類は基本的に自分で用意します。今度行くときは念入りに準備してのんびり過ごしたいです。
小さな川のほとりに建つ、家庭的であたたかい雰囲気の湯治宿です。静かで過ごしやすく、電源やWi-fiなどもあり現代人でも快適。調理場の設備も充実していて、自炊湯治もしやすかったです。八幡平や玉川の強烈な泉質とは対照的なアル単泉で、「上がり湯」にも最適。タイル張りの開放感ある大浴場と、小さくて泉質の良さを実感できるお風呂の2ヶ所があります。食事も美味しいらしいので、今度は食事付きで泊まりたいです。
最低限の電気しか通っていない、山小屋のような湯治宿。原始的ともいえる湯治文化が守られていることに衝撃を受けました。 お湯は藤七や後生掛に比べるとややマイルドな熱めの硫黄泉。板張りの湯小屋はきれいに管理されていて、とても快適に過ごせました。
藤七温泉は、海抜1400mの東北最高峰の山の宿です。早朝の朝焼け・ご来光、眼下に広がる雲海。そしていくつも広がる露天風呂が人気です。
八幡平の山の中に作られた、ワイルドな野天風呂たち。すのこが張られた底には泥がたまり、ポコポコと泡が出てくるほど新鮮な硫化水素の温泉に感動しました。お湯をためて温度を多少調整するくらいに見える、自然を極力いかしたお風呂のつくり。これには感動しました。きっと維持するのはとても大変だと思います。 灰白色の濁り湯に身を沈め、初夏の爽やかな風を頬に受けながら過ごす時間は最高の思い出になりました。
岩手県は秋田駒ケ岳の麓にあり、卓越した黄緑色の温泉効能と、自然美によって、古くから多くの湯治客や登山者に親しまれております。
国道から外れて山道をのぼっていくと硫黄の香りが漂ってきて「山の温泉に来たー!」とテンションが上がりました。 お湯は期待を上回る鮮やかさ。熱さでピリピリきましたが、冷えた身体を解きほぐしてくれる最高の朝風呂ができて大満足。露天風呂は清掃中だったので、またリベンジしたいです。泉質は含硫黄-Na-炭酸水素塩泉、透明感がありながらも色がついています。内風呂でも自然光が差し込んできて神秘的な入浴体験となりました。
渋谷笹塚温泉栄湯は、京王線「笹塚駅」より徒歩4分。「10号通り商店街」から少し外れた住宅街にある銭湯です。
商店街の裏手、住宅地の中にある新しくてきれいな銭湯です。広くはないのですが、露天風呂、アロマ風呂、サウナ、水風呂と揃っています。シャンプー・ボディソープも置いてあり、ふらっと立ち寄るのにぴったりです。温冷交互浴ができて気持ちよかったです。疲れたら露天風呂で風に当たれます。メタケイ酸が入っているまろやかなお湯です。
草津温泉内で最も大きな共同湯。 共同湯は地元の人の生活のために設置され地元の人たちが管理利用しているお風呂です。マナーを守ってのご入浴をお願いします。
噂以上に熱く、45, 6℃くらいあったと思います。強酸性ということもあり、かけ湯すると肌がピリピリしました。それでも何度もかけ湯をくりかえし、ようやく入った時の気持ちよさといったら!1分もしないうちに全身が熱さで痛くなるのであがらなければなりませんが、それでもスッキリします。汗がしばらく止まらず、身体がよく暖まりました。地元の人や常連の人とも話しながら、楽しく過ごせました。
尻焼温泉の魅力は何と言っても「川の湯」と呼ばれ、長笹沢川を堰き止めて作った巨大露天風呂です。温泉名は「尻を焼いた」、つまり、河底から湧き出す湯で温められた石に腰を下ろして、痔を治したことが由来とされています。 自然そのものの露天風呂なので、無料でいつでも入れますが、大雨や融雪等で増水すると入れません。更衣室等はなく、水着で入浴する人も、裸で入浴をする人もいます。まさに秘湯中の秘湯です。
川底のあちこちから源泉が湧き出していて、どこも適温なことに驚きました。まろやかなお湯で涼しい早朝ということもあって、友達と話しながらずっと過ごせました。 昼間は混むみたいなので深夜・早朝の利用がおすすめです。24時間空いてるため、星を見に来る人もいるようです。 水着は不要ですが、混雑しているときは着た方がいいと思います。僕たちが訪れたときは他に数人しかいなかったので裸でも恥ずかしくなく入れました。 レポ記事書きました⇒ https://onsenbu.net/54911
鳴子温泉の旅館姥の湯は、街の中でも開湯400年という歴史のある宿です。4本の源泉を持ち4種類の温泉に入って頂けます。それぞれ泉質をお楽しみ下さい。お得な宿泊プランをご用意して、お待ちしております。
義経伝説が残る地に建つ宿で、義経の子?を産湯につけたところ泣くようになり「啼く子」から鳴子に転じたという伝説があります。 伝説はさておき、4本の泉質の異なる源泉がそれぞれ引かれていて面白かったので順に感想を書いていきます。 ①露天風呂:Na-炭酸水素塩・硫酸塩泉 混浴露天風呂で、中庭のようなところにあります。貝汁色のやや熱めのお湯で、ポカポカとよく暖まりました。雨だったので早々に撤退しました。 ②こけしの湯:含硫黄-Na-炭酸水素塩・塩化物泉 硫黄の濁り湯で、淡く青みを帯びていて幻想的でした。よく見ると湯の華がたくさん浮かんでいて、底から混ぜると大量に漂う湯の華に圧倒されました。硫化水素のにおいもまろやかさも最高です。 ③義経の湯:Na・Ca-硫酸塩炭酸塩・炭酸水素塩泉 透明でキレのあるお湯でした少し熱めでじっくりとは入れませんでしたが、タイル張りのレトロな空間にいられるだけでもよかったです。 ④亀若の湯:単純泉 あまり熱くはなかったのですが、3つも入浴した後だったので残念ながら長くは楽しめず。でも、ほんのりと濁ったかけ流しのお湯は心地よく、まろやかでした。 全部を楽しむには、時間配分と水分補給が大事だと思いました。また来たいです。
北陸あわら温泉にある日帰り公共温泉。 天の湯、地の湯という独創的な2つの湯をお楽しみいただけます。結びの湯は、良縁 成就・夫婦円満に!
あわら温泉の総湯です。観光案内所を兼ねているようで、歴史をつたえる展示なども。夜遅くまで空いているのはありがたく、地元の人も多く来ていました。 お湯は塩素消毒されて循環なのが残念でしたが、濃い塩化物泉を感じることはできました。男女で上階と下階を入れかえているようで、この日入った方は天井が高くモダンな建物の構造を活かした吹き抜けが心地よかったです。木の板がすうっと高く張られているさまは圧巻です。ただし、サウナが汗まみれで少々残念でした。
白山国立公園内 奥越の秘湯 鳩ケ湯温泉 開湯は1850年代、宿は明治中期創業、ヤマバトが傷を癒すため水浴にやってきたところから鳩ケ湯と名付けられたという。2016年9月に本館新築にて内装は洋風の高級感あるたたずまい
グネグネの山道の先にある秘湯系一軒宿です。鉱泉を沸かしていて、循環なのがちょっと残念ですが源泉を足すこともできます。 外観はいかにも山の宿なのですが、中はヨーロッパのロッジのような(行ったことはないですが)重厚さと家庭的な温かさを感じる造りでびっくりしました。 お風呂はレトロなままで、それもまた嬉しかったです。内湯だけですが、山の中は涼しくて、温泉で汗をかいて床に座って休むのを繰り返せて気持ちよかったです。
山里の味わいを楽しんでいただきたいとの思いを込めて、こだわりの品々をご用意しております。旅館の山に自生している山菜や、川魚料理、白峰名物の堅豆腐を使ったお料理など、この場所でしか味わえない素朴な味の数々をお召し上がり下さい。
白山の山奥にある一軒宿で、ビジターセンターの向かいにあります。レトロな造りの建物を入り、渡り廊下を渡った先に温泉があります。源泉温度自体は適温ですが、源泉が遠いためぬるくなってしまうようで、加温循環のお風呂と源泉かけ流しのぬる湯がありました。源泉かけ流しの方が湯口の析出物が多く、湯の華もフワフワと舞っていて泉質の良さが感じられました。季節によって温度は変わるようですが、春だったので丁度いいぬるさで交互浴が捗りました。杉板張りの清潔で爽やかなお風呂もうれしいです。
白峰温泉総湯は石川県白山市白峰地区にある天然温泉施設です。
地域の中心としての位置づけもあるようで、早い時間だったこともあって地元の人が多かったです。入浴料は600円と少しお高いですが、サウナや水風呂、露天風呂などもあって清潔感も最高なので見合っていると感じました。 泉質はとろみのあって淡黄色の炭酸水素泉でしたが、循環でやや塩素くさいのが残念なところでした。重伝建の町並みに溶け込むよう作られていて、観光のついでに汗を流すところ、という感じでした。
古い建物が守られている山奥の一軒宿で、秘湯らしいところでした。 源泉かけ流しにこだわっているためかかなり湯舟が小さく、加温された鉱泉水が流されていました。ふわふわと湯の華の漂うとろみのあるお湯で、神奈川の七沢温泉郷を思い出しました。お客さんが多く3人でいっぱいのお風呂はだいぶ混んでいました。泊まったらじっくり温泉を堪能できるだろうと思いました。館内はリノベされていてきれいで、スタッフの方は親切でした。
花笠おどり発祥の地として知られる徳良湖。長年尾花沢の憩いの場として親しまれてきました。 湖畔には自然を利用したキャンプ場や子供広場を始め、大人から子供までみんなが楽しめるレクリェーション施設が充実。 たくさん遊んだあとは、徳良湖を眺めながら温泉でのんびりしてみませんか?
だいぶ広い割に空いていて、おじいちゃんおばあちゃんが係の人と仲良く話していました。 せっかく源泉温度がちょうどいいのに加温循環で熱めになっているので、ややぬるめのまま源泉かけ流しにしてくれれば、と思いました。塩素臭くはなかったのでよかったのですが、公営施設感が全体的に強かったです。お湯はまろやかでほんのり色づいていてよかったです。
瀬見温泉共同浴場 せみの湯は瀬見温泉の共同浴場です。
改装されて全国の共同浴場で唯一というふかし湯を併設しています。400円の入浴料を入れないとドアが開かないようになっているので、100円玉を切らさないよう注意してください。 ふかし湯は蒸気の出口をタオルで塞いで上に寝転ぶとのことでしたが、結構熱くてとてもタオルだけでは気持ちいい温度にならないと思いました。ふかし湯を使うには浴衣とバスタオルが必要なようで、泊まっていないと用意しづらいと思います。 お風呂の方は、源泉かけ流しでかなり熱かったです。東北の共同浴場的な30秒で耐えられなくなる熱さです。全体的に清潔感があって使いやすかったのですが、じっくり過ごすには向いていないように思いました。
含硫黄-Na塩化物泉で、ふんわりと硫黄の香りがして湯の華も少しあります。 ちょっと塩素臭がしたのが残念でした。しかし、広くて清潔感のある施設なので観光のついでに立ち寄るにはいいと思います。 全体的に熱めでしたが、露天風呂の横にイスもあったりするので、休みながら入るのがおすすめです。
浴用・飲用により様々な諸症状が治ると言われる不思議な温泉。
とにかく素晴らしいというクチコミを見て行きました。川のほとりに建つ民家風の建物の中に温泉があります。 Na-塩化物・炭酸水素塩泉とのことで、重曹泉らしい泡付きが得られました。シャワーも源泉を使っているので、モール質でほんのり硫黄を含んだ香りがふんわりと漂ってきます。新鮮なお湯が気前よくかけ流されていて、静かな昼下がりのお風呂はお湯の流れる音だけが響いていました。昼間でも地元の人が何人かいて、熱いのにかなり長風呂をしていました。出たり入った入りして汗をしっかりかくと気持ちいいです。 受付の前で美味しい水を飲めるのもうれしいです。
山形県山形市にある温泉施設
山形市街地から車で20分ほどの住宅地の中にある温泉です。 夜訪れたのですが、市街地の夜景がくっきり見えるような丘の上にありました。 お湯は塩化物泉で琥珀色をした熱めのお湯がかけ流しで注がれています。温度が高くすぐに汗だくになってしまうので長湯はできないのですが、天井の高い造りと開放的な露天風呂とでたいへんリラックスできました。ただし、洗い場が少し少ないのでかなり混むと思います。
古くから「脚気川渡(かっけかわたび)」の名で知られている天然温泉の「真癒の湯」は関節の痛みには特効がありとされています。松葉杖でお客様が1週間の入湯で杖なしで歩けるようになると言われています。
広くてワクワクする建物を進んでいくと現れる広いお風呂! うぐいす色の硫黄泉が満たされた大きな湯舟は人がたくさん。300円でこれだけ立派な温泉に入れるので大人気でした。泉質も申し分なく、硫黄の香りを満喫。湯治文化へのこだわりが随所で感じられて、文化財級にレトロな建物をもっと冒険したくなりました。
鳴子温泉郷、東鳴子の旅館紅せんはご家族、カップルやグループでのご利用におすすめの宿です。鳴子の豊かな湯をたのしめる自家源泉の貸切露天風呂が自慢です。
カルシウム分を感じる無色透明の少し熱めのお湯は、じんわりぽかぽか温まる素晴らしい温泉でした。 江合川を望む露天風呂も素敵でした。全体的にとても清潔感があり、お風呂も建物もきれいに保たれていてたいへんリラックスできました。
木造平屋建て、露天風呂完備。客室・6畳、布団付き、エアコン完備・各室ウォシュレット・暖房トイレ付きです。全室5部屋。日帰り休憩14畳広間有り。共同炊事場完備、2組同時使用可能です。
こけし職人と温泉宿のご主人という二つの顔をもつ「鳴子最強の男」岡崎さんの営む温泉宿です。小さめな宿ですが、掃除が行き届いてたいへんきれいで、ところどころにあしらわれた小物がかわいらしくとても雰囲気がよかったです。 お湯は新鮮なかけ流しで、まろやかな硫黄泉でした。酸っぱくなくやや熱めでじんわりくるタイプ。この日は淡いエメラルド色でしたが、日によって色が変わったりするのかしら?今度は泊まりで訪れたいと思いました。
甲斐市 竜王駅 温泉。すべてかけ流しの天然温泉。火曜日はメンズデー:男性100円引き木曜日はレディースデー:女性100円引き
源泉温度がやや低めのため加温していますが、熱すぎずちょうどよかったです。広くて設備も充実していたので、やや高めでしたが気にならないほど。地元の人で賑わっていただけに、廃業してしまったのが信じられず、残念でもあります。
湯流豊富のため薄め、加温、循環などの人工処理をしない流しぱっなしで非常に珍しい大地のガイア(女神)のさずけてくれた純天然温泉です。温泉成分等から医学的効果が十分あると思われます。そして浴用、飲用に効果があり来客されるお客様は源泉を持ち帰れることができて、それらを楽しみにきてる方もいます。そして食塩泉系の保温効果による(温まる湯)、重曹泉系の皮膚表面軟化による(美人の湯)肌にも柔らかくツルツルした効果の高い温泉としても特徴の一つであります。 極めて貴重な大地の恵みに感謝し韮崎旭温泉を是非一度お試しいただきたいと思います。
とにかく素晴らしいという噂を聞いていたのですが、期待以上の温泉でした。入浴して3秒ほどで全身が泡だらけになってしまうほどの強烈な炭酸。分析表では炭酸泉ではないのですが、温度のためでしょう。お湯の入れ替わりが早く、広い湯舟の端っこでも湯口付近と同じだけの泡付きが得られました。飲泉もでき、出汁の効いたようなうま味としょっぱさと鉄くささがあり、お湯の力を感じられました。ぬるめですが長風呂には注意とのこと、確かに湯上りのあたたまりの持続は流石でした。ご主人のお湯へのこだわりも素晴らしく、たいへん楽しませていただきました。
川渡の地元の人達が愛し守り継いできた伝承の名湯。
うぐいす色の硫黄泉で、お湯の刺激と温度の刺激があって長風呂はとてもできませんでした。体を慣らしながら頑張って入ったのですが、1分で撤退。
宮城県鳴子温泉郷中山平温泉の「しんとろの湯」は日帰り入浴のできる天然温泉公衆浴場です。
「しんとろの湯」の名前の通り、しんからポカポカ暖まるとろとろのお湯です。 長い木の樋で100℃近い源泉を冷ましながら湯舟に運んでいるのを見ながら入れるので、自然の力に思いをはせながら入浴できます。 共同浴場なので入浴料金が安いのも魅力。また行きたい名湯です。
100%源泉掛け流しの絶景露天風呂、信州長野の秘湯滝の湯。
無色透明のマイルドで湯の華のある硫黄泉、かけ流しです。 大きな露天風呂は混浴で、渓谷に面しているので景色が最高です。夕方訪れたので、湯面がきらめいている様子がたいへん幻想的で開放感を味わいました。比較的ぬるめなので長めに入れました。
自然の美しさと1300年の歴史を楽しんだ後は、ぜひ温泉にお立ち寄りください。 天川村では修験者たちが身を癒してきた温泉や 天川の自然の恵みを活かした薬湯など、3つの温浴を楽しむことができます。
村営施設で、加温循環なのがちょっと残念ですが、湯量が少ないならやむなし。とろみのあるお湯が気持ちよく、アクティビティでかいた汗を流すのにぴったりだと思います。きれいで広々としているのでたいへんリラックスできます。
家庭的な温泉湯治の旅館としてお食事付・自炊湯治などにご利用いただいております
石油臭もする濃厚な硫黄泉。お向かいの東多賀旅館とはまったくちがう色で面白いですよね。 刺激と爽快感があり、最高のお湯でした。少し熱めでしたが、出たり入ったりしてじっくり汗を流しました。
鳴子温泉旅館すがわらは9つの多彩なお風呂が自慢のお宿。美肌の天然温泉100%掛け流し。
すがわらブルーとの噂でしたが、この日は透明。日によってお湯が変わるのは神秘的ですよね。 泉質もお風呂もたいへん良かったのですが、何より驚いたのは館内のきれいさ。落ち着いたトーンに統一されていて、気の風合いが和風にまとめられていて、高級感がありながらとても落ち着く造りでした。今度は泊まりたいです。
神経痛や関節痛、皮膚病やアトピーに効能のある宮城県の鳴子温泉を源泉かけ流しで堪能できる湯治の旅館「東多賀の湯」。山菜など旬の地のものを使った手作り料理をお楽しみ下さい。湯治だけでなくこけし館や鬼首観光の拠点としても便利です。
硫化水素臭プンプンの素晴らしい濃厚湯です! 換気口の大きさから、泉質の力強さを感じさせます。酸性でピリピリトロトロといった手触り。また訪れたい最高の温泉でした。清潔感があるのもうれしいです。
鹿児島港から桜島フェリーで15分。桜島と錦江湾を望む公共の宿 国民宿舎レインボー桜島。
桜島フェリーターミナルから歩いて行けるところにある温泉宿。 大深度掘削で得られた湯の華たっぷりの特濃塩化物泉に入れます。 せっかく海に面しているのに露天風呂がなく窓からの景色もみづらいのがちょっと残念でしたが、泉質には大満足。汗が止まらなくなるほどの力強いお湯でした。
長島温泉センター 椿の湯は、癒しの宿 サンセット長島に併設された入浴施設です。
炭酸水素塩泉でとろみが強くいいお湯でした。循環ですが泉質自体はいいです。 露天風呂が素晴らしく、海が眺められます。ただし、真夏は岩が熱くて露天に入りづらいのがちょっと難点。 300円と格安で入れるのもうれしいですね。
文明8年、大沢の郷士斉藤盛房が岩石を滑り倒れた際温泉の湧出を発見し、滑川と称され上杉藩主の許を得た当館笹木正直が開湯しました。館内では源泉掛け流しの自家源泉をお楽しみいただけます。
とろみのあるしょっぱい塩化物泉です。雰囲気がよく、都会の真ん中にいるのを忘れさせてくれます。鹿児島駅から近いので観光中にもおすすめです。
木賊(とくさ)温泉の名は、植物の木賊が群生していたことに由来し、今から約1000年前に発見され、“会津の隠れ湯”だったと伝えられています。 川床から湧き出る露天岩風呂は、 昔と変わらぬ清流のセセラギがこだまします。
相次ぐ災害のたびに被害をうけている河原の露天風呂ですが、そのたびに全国のファンの支援を受けて建て直される人気の温泉。 なぜここに建ち続けるかというと、源泉があるからです。岩の隙間から自噴する湯の華フワフワの硫黄泉に入れます。
空も見える 天然黒湯温泉。 自家源泉100%かけ流し、 天然温泉浴槽・露天風呂・リラックス風呂・サウナなどがあります。
黒湯の天然温泉で、レトロな趣がありながら清潔感もあって素晴らしい銭湯です。 ここのいいところは露天風呂があるところ。心地よい風を浴びながらまろやかな黒湯を堪能できます。 住宅地の中にあり地元の人がたくさん。雰囲気もいいです。
お伊勢参りなら湯元 榊原舘へ。当館の自家源泉は憧れたまご肌になれる「美肌の湯」。アンチエイジング効果も高く、お飲み物やお料理でも温泉力をご体感いただけます。体の内外からキレイを導く源泉と厳選の食・空間のマリアージュ。伊勢神宮参拝前のお清めに、参拝後の癒しのひとときに、湯元 榊原舘へどうぞお越しください。
37℃ほどの自家源泉はまろやかなアルカリ単純泉。ほんのり硫黄の香りがするお湯はたいへんまろやかで手触りが良いです。じっくり長風呂をすると、リラックスできます。飲泉できるのもうれしいです。 食事もお部屋も大満足でした。
創業昭和43年 関西最強の天然温泉『花山温泉 薬師の湯』。古来から伝わる伝統の『薬師の湯』。すべてかけ流しの源泉から炭酸ガスのみで湧き出す炭酸泉の力を感じて下さい。
黄金色に濁ったカルシウムと鉄分と塩分たっぷりの炭酸泉でした。聞きしにまさる名湯で、噂通りの泉質自慢でした。 温泉へのこだわりが強く、透明なポンプで鮮度を保った源泉が湯舟まで運ばれてきているのもうれしい。飲泉もできましたが、あまりの不味さに思わず噴き出してしまいました。さすがの濃厚さ。 湯上りは肌がスベスベしながらもカルシウムと鉄の粉っぽさがあり、ポカポカ暖まりました。本当にすごい温泉でした。
祝橋温泉旅館は霧島市にある宿泊施設です。
町中にある温泉旅館ですが、夕方は地元の人が日帰り入浴にたくさん来ていました。 温泉は別の建物にあり、杉板張りの壁、大きな岩を活かした湯舟ととてもおしゃれです。なぜかジャズが流れていて爽快な印象。換気も良く、涼しい風を浴びながらお風呂を楽しめました。露天風呂から外は見えませんが、空がきれいです。 お湯はまろやかでほのかに琥珀色。もちろんかけ流しで、少し熱めですが鹿児島では平均的な温度だったと思います。
訪れたのが日の入り前の時間帯だったためか、地元の人で大賑わいでした。みんなシャワーをザバザバ出しっぱなしにしていて、水道水で生活している僕はちょっとヒヤヒヤ。でも、地元のおじいちゃんに「お湯は止めんでよか」と教えてもらいました。 無色透明の熱い源泉が小さめの湯船にかけ流されていました。かなり熱くて長湯は不可能。おじいちゃん達も、入浴時間は短めでシャワーの時間をたっぷりとっていました。地元の人とのふれあいが楽しい温泉です。
宮崎県都城市吉之元町にある『湯穴温泉』 【温泉の特徴】 ■泉質 カルシウム炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
カルシウムたっぷりの黄金色の冷鉱泉です。源泉のままの水風呂と、沸かし湯のお風呂があり、加温する際は熱い空気が湯船の中からゴボーッと入れられます。冷鉱泉の源泉も蛇口をひねって足せます。好きなように調整できるのは嬉しいですね。 カルシウムの結晶が浮かぶほどの濃厚湯で、西向きの大きな窓から差し込む光にきらめく様子は神秘的。天井も高く、全体的に清潔感と田舎の秘湯らしさのバランスがちょうどいい温泉でした。
宮崎県西諸県郡 旅館 湯之元温泉。当宿は明治35年に創業した歴史ある温泉宿。霧島山麓・高千穂峰を一望できる特別室、飲用としても楽しめる高濃度炭酸泉の温泉に西諸牛や黒豚を使ったバリエーションに富んだ自慢の会席で皆様をおもてなし致します。「天孫降臨」「神武天皇ご生誕の地」として知られる高原町へお越しの際にはぜひ当宿をご利用下さい、皆様のご予約をお得なプランでお待ちしております。
地元の人に大人気の温泉で、訪れたときは宴会客がいました。冷鉱泉と沸かし湯が両方あって交互浴を楽しめます。泡付きがすばらしい冷鉱泉と、鉄と塩でポカポカ暖まる沸かし湯を4周ほどまわしてあがったあとに、おにぎりを購入。 源泉をつかって炊いたご飯はもちもちとした食感でここでしか食べられない味。緑色に変わるのは不思議です。 飲泉もありましたが、やはり良薬口に苦しといった味わい。たくさん飲むとかえってお腹に悪いのでほどほどに。 泉質の良さを最大限に活用している素晴らしい温泉でした。
昭和に建てられたままの建物で、今にも壊れそうなくらいのオンボロ温泉ですが、全国からファンが訪れる名湯です。 現在は、宿泊は素泊まりのみ、要問合せです。 モール系の淡褐色のぬる湯を沸かしてかけ流していて、ほんのり漢方薬系の香りがするいいお湯でした。近くの京町温泉とはまた違った珍しい泉質です。 おじいちゃんが一人で切り盛りしていて、営業時間は11時から21時まで。
弥次ヶ湯温泉は指宿市にある日帰り入浴施設です。
指宿という一大温泉地にありながら、昔のままの雰囲気を保っている鄙び系の共同浴場です。自家源泉100%かけ流しで、2つあるお風呂はどちらもたいへん熱いのですが、地元のおじいちゃんたちは平気な顔をして入っています。外から来る客も多いようで、水の出し方を教えてもらいましたが、水は入れずに挑戦。鉄分も含んで手触りは少しきしみがある濃い塩化物泉でした。
野天風呂付客室や温泉、エステ、岩盤浴の案内など。
デザイナーズ旅館の先駆けとして知られる手塚旅館。庭園の中にあるような演出で、駐車場から感動が始まります。温泉は別棟にあり、自家源泉のアルカリ性単純泉がかけ流されています。 とろみのあるまろやかな泉質で、露天では少々ぬるめ、内湯では少々熱めでした。空間的には決して広くはないのですが、狭さを感じさせない造りになっており、茶室をイメージしたよ造りかと思います。たいへん気持ちよく過ごせました。タオルとアメニティも揃っていてありがたかったです。高級な宿なのですが、日帰りは600円と高くなくおすすめしたいです。
これぞ山奥の秘湯!という感じで、古い建物で出迎えてくれたのはおばあちゃんでした。今はファンの人が交代で手伝っているそうですが、おばあちゃんは林業が衰退して廃村になった幌加地区唯一の住民なのだそうです。 温泉は4つの泉質を楽しめる最高のもの。分析表的には塩化物泉といえそうですが、黒い鉄泉、香りのよい硫黄泉、ナトリウム泉、ほんのり白濁したカルシウム泉です。夜なのでわかりませんでしたが、谷に面したワイルドな露天風呂からは景色がよさそうです。雪のため満天の星空とはなりませんでしたが、遠くでキツネの遠吠えが聞こえたときは感動してしまいました。 現在は素泊まりのみ受け付けているとのこと。今度は夏の昼間に訪れたいです。
館内入口より外に出られ、40段ほど階段を降りましたところに、混浴露天風呂"仙郷の湯"とテラス"緑山臺"がございます。自然林に囲まれ糠平川に面した野趣溢れる露天風呂で、自然との一体感を感じることができます。ご宿泊のお客様、日帰り入浴のお客様ともにご利用いただけます。水着等の着用も可能でございます。皆様で野趣溢れる温泉をお楽しみください。
北海道らしい開放的な露天風呂で、川べりの広い温泉を楽しめました。 ちょうど雪のおかげでぬるくなっており快適でした。もちろん源泉かけ流し。ただし、露天風呂に落ち葉のようなものがたくさん浮いていたのは気になりました。地元の人によると湯の華だそうですが、ぬかびらの他の温泉では湯の華がほとんどないので、やはり落ち葉ではないのか、とついきになってしまいます。 それはともかく、露天風呂と内風呂はどちらもきれいで広く素晴らしいものでした。 日帰り料金は相場より高めですが、十勝バスのバスパックが使えるのでおすすめです。
ぬかびら源泉郷。北海道のぬかびら源泉郷にある温泉宿、糠平温泉 中村屋。
全体的に落ち着いたトーンに揃えられており、モダンながらも心からリラックスできる空間になっています。入った瞬間に素晴らしい!と思いました。 温泉もまた素晴らしく、広い露天風呂で雪見風呂を満喫できました。北海道らしい柵のない露天風呂で開放感が抜群。源泉かけ流しのお湯もまろやかで気持ちよかったです。
大雪山国立公園内の小さな宿。豊かな自然とかけ流しの温泉が魅力。また北海道の中央なので、旅の中継地としても便利。
ぬかびら源泉郷で冬も営業している中では一番安い宿だと思います。 2食付きで6,000円ちょっとだった気がします。たまたま一人だったので個室にアップグレードしてもらえ、Wi-Fiもあり快適。食事はオーナー夫婦手作りのボリュームある美味しいお料理でした。夕食にはワインつき。和食と洋食を交互に出しているそうです。 全体的にたいへんきれいで、非常にリラックスして過ごせました。 お風呂はあまり大きくありませんが、源泉かけ流しのやさしいお湯の音を聞きながらくつろいで過ごせました。 ユースホステルとはいうものも、程よい距離感をもって接してくださるので安心して過ごせました。
日本百景のひとつに数えられる奥裾花(すそばな)渓谷の下流にある裾花峡を望む景勝の地に位置する天然温泉です。湯量豊富な源泉掛け流し温泉で身も心もリフレッシュしてください。大浴場は曜日により男女入替(白岩の湯・流泉の湯)になっています。
通常は720円ですが、学割510円、水曜日は学割360円になります。広々とした温泉は源泉かけ流しで、温泉のほかに冷鉱泉もあります。 裾花峡に面した自然豊かなところにありますが、県庁から徒歩10分ほどと比較的町中の方にあって便利です。 お湯は塩化物泉で、まろやかながら発汗作用を感じるお湯でした。夜なのでわかりませんでしたが、琥珀色なんだそうです。
公民館ということで250円と格安で利用できます。夕方~夜の営業で、地元の人が通っています。温泉つき住宅地として開発が計画された松代温泉地区は、温泉が濃すぎるために計画を変更して共同浴場を作ることになったのだとか。設備は整っていませんが、一つの湯船にみんなで入れば自然と会話がはずみます。ちょっとレトロな雰囲気が楽しく、公民館部分は新しくて安心な、素晴らしい温泉でした。源泉は松代荘と同じ濃厚な茶色のお湯です。
長野県長野市の家族旅行の宿は公共の宿国民宿舎 松代荘へ。上信越自動車道長野インターチェンジに近く長野新幹線で東京からも便利です。
松代という名前とは対照的な、まっ茶色の鉄分とカルシウムが大量に入った濃厚な温泉が楽しめます。立派な宿ですが、日帰り入浴はそこまで高くなく、地元の人も通っています。加温加水せず源泉100%かけ流しの、ややぬるめのお湯にじっくり浸かっていられます。大きくてきれいに掃除されているのですが、お湯の注ぐ量が割合小さいため、酸化して濁りが強くなっています。お湯の循環でいったら、やはり加賀井温泉が一番でしょうか。 15分も入っていれば汗が止まらなくなる素晴らしい温泉でした。
真湯から坂を下ったところにあり、ここは歴史の古い湯。麻釜より引湯した浴場で泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉。特に切傷、火傷、おできあとによく効くといわれ他にも痔核、糖尿病など麻釜と同じ効能を持っています。
外湯めぐりの最後に訪れたので、野沢の熱さには慣れたと思っていたのですが、ラスボスに遭遇したような気分でした。とにかく熱く、湯船が小さい割に結構源泉が注がれていたので48℃くらいはあったような気がします。我慢して30秒くらい浸かって即退散。いい思い出になりました笑
坂の一番上にある共同浴場で、レトロな木造りの建物が目を引きます。 最大の特徴はお湯の色で、透明のお湯が多い野沢では珍しいエメラルドグリーンです。硫黄の香ばしい香りが感じられて、たいへん素晴らしいお湯でした。
温泉街の北、つつじ山公園の入口にある共同浴場です。泉質は単純硫黄泉。 痔疾など、あたためるとよい病によく効くと言われています。
坂の上にあってあまり大きくない共同浴場ですが、たいへん清潔で地元の人が丁寧に管理されていることを感じられます。静かな温泉はほんのり濁った硫黄泉で、いい香りがします。花が活けられていてほっこりします。
麻釜通りにあり、麻釜から源泉をひいた共同浴場です。泉質は、含芒硝-石膏・硫黄泉で痔核、糖尿病・リウマチ・中風・神経痛などによく効くと言われています。
温泉街の中心部にある木造りの共同浴場です。町並みにマッチした外観も素敵ですが、中も素敵です。石造りのお風呂と高い天井は清潔感と開放感を与えてくれます。お湯は透明な単純硫黄泉で、湯船が小さい分お湯の循環が早くて結構熱かったです。
野沢温泉共同浴場 十王堂の湯は下高井郡野沢温泉村にある共同湯です。斑山文庫の下、閻魔堂の前に建つ二階建ての浴場。麻釜と湯ノ宮から引湯している。 効能はほぼ大湯と同じ。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉です。
温泉街の中心部にありますが、他と違うのは昭和っぽいコンクリート造の建物だというところです。2階にお風呂があり、洗濯場が1階にあります。 お湯は野沢では珍しい白濁した硫黄泉で、熱さと相まってピリピリした刺激を感じられます。広くて清潔感があります。
横落信号機下の地下にある湯。麻釜から引湯しているので、効能は、麻釜にほぼ同じ。皮膚病には特によく効くと言われ、多くの人々に親しまれています。泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉。
バスターミナルの近くにあるのですが、半地下になっていて交差点からは見えづらいため見落としやすいかもしれません。 夜になると地元の人が集まってくる、雰囲気のいい共同浴場です。お湯はほんのり塩分を帯びた硫黄泉で、ポカポカとよく温まりました。清潔感があっていい温泉です。
唱歌が奏でられるのどかな公園、おぼろ月夜の館-斑山文庫の上にあります。泉質は含芒硝-石膏・硫黄泉で効能は、源泉の麻釜とほぼ同じ。
温泉街の中心部から少し外れた高台にあって、観光客は少なめでした。 お湯は透明な単純硫黄泉で、キリっとした熱さが気持ちよかったです。民家というか公民館のような造りで、他の共同浴場とは少し違う感じがしてこれまた落ち着きます。 訪れたときは気づかなかったのですが、加水用の水も冷鉱泉なんだとか。
共同浴場の中で、一番大きい木造湯屋建築。源泉は麻釜で、そこから引湯されています。泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉。皮膚病・リュウマチ・婦人病・鉛・水銀中毒によく効くと言われています。
野沢温泉の13湯で最も広い共同浴場です。温泉街の端にあって空いていました。建て替えられてきれいになった建物もいいですが、やはり昔ながらの木造建築には惹かれるものがあります。お湯はとっても熱くて長くいられなかったのですが、雰囲気を楽しみました。広い分脱衣所が寒いので要注意です。
幕末に開拓されたところで、西ノ宮神社の裏手にあります。泉質は、含芒硝-石膏・硫黄泉で、源泉の麻釜と同じく痔核、糖尿病、リウマチ、などに効果的。
入った時はちょうどスキー終わりの学生がたくさん来て混んでいましたが、それでも入り切ってしまうくらい比較的広めの共同浴場でした。 新しく建て替えられたばかりでとてもきれいでした。
熊が発見したという古い湯。昔は伝説に因んで手洗湯、後に照湯、寺湯ともよばれていました。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉。火傷・切傷に効果的。
「熊の手洗い湯」という名前は、傷を負った熊が手を洗っていたことによるのだとか。その名前を冠した通りの入口からすぐのところにある共同浴場です。比較的入りやすい温度で気持ちよかったです。湯の華が舞う単純硫黄泉でした。
大湯から少し下がったところにあり、昔は渓流に沿った凹地河原にあったところから名付けられました。皮膚病に効き、温度は高くて朝湯に良く、夏場に人気の温泉です。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉。
温泉街の真ん中にある共同浴場です。湯舟が一つだけで、天井が高く広い中にあるので換気が行き届き清潔感があります。やはりとにかく熱く、大湯のあつ湯とぬる湯の中間くらいの温度に感じられました。黒っぽい湯の華がふわふわと浮いていて、色は薄いもののよく温まる力強い硫黄泉でした。
栃木県奥那須の北湯・北の湯ともいわれる秘湯。
『テルマエ・ロマエ』のロケ地としても有名な秘湯。山奥の歴史ある旅館です。 冬でも温かいプール風呂は、滑り台があって遊び心もバツグン。藻があって長居はできませんでしたが、雪景色を見ながら開放的な温泉を楽しめて最高でした。 プール風呂で冷えた体を熱めの内湯で温めて、本館へ。川を眺める露天風呂と、テルマエ・ロマエでも出てきた天狗の湯を両方楽しみました。 天狗の湯は、絵馬が掲げられており昔からの信仰を感じさせます。 中は木造で歴史を感じさせ、古道具なども展示してあります。そこを歩き回っているのが看板猫のモモちゃん。無事に記念撮影ができました。 今度は泊まりで訪れたい最高の温泉でした。
現在は入浴のみ営業。テレビ、ネットでも取り上げられた廃墟温泉マニア必見の湯です。
一度訪れてみたかった温泉です。わかりづらい場所にあり、ホンモノの廃墟に迷い込んでしまいながらも無事に到着。優しいご主人に「今は誰もいないからゆっくり入ってね」と言われ、地下の浴場へ。風呂以外は廃墟化していますが、イメージしていたよりもきれいで怖く感じることはありませんでした。 訪れたときは手前のお風呂にのみお湯が入っていました。ちゃんと掃除もされていて安心。カルシウムのために白く濁っているのか、味はあまりしなくて不思議な印象を受けました。熱い源泉がそのまま注がれているのですが、適温でした。 また訪れたい不思議な泉質と雰囲気の温泉です。
エメラルドグリーンのお湯と、墨汁を流したような真っ黒のお湯。どちらも硫黄泉です。 前者は混浴の大浴場で。熱めで苦しょっぱい力強いお湯です。露天風呂では4月なのににわか雪が降っており、雪見風呂と相成りました。露天風呂の方が熱かったです。階段は滑るので注意。 後者は、内風呂「墨の湯」で。硫化鉄による色らしく、金気臭さは感じませんでしたが苦さがありました。湯の華が多く、底にはジャリジャリしたものも。壁をもろくさせるとのことで、浴場がやや汚い感じがしましたが、それもまた一興。 山奥にありましたが、行く価値のある秘湯でした。
第一印象は、とにかく広い! そして、エメラルドグリーンのまろやかな単純アルカリ泉がかけ流されていました。湯舟が大きいのがうれしいです。スーパー銭湯と銭湯の間くらいの規模で、銭湯の値段で楽しめるのでかなりコスパがいいです。
浴槽・カラン・シャワーに至るまで源泉掛け流しの天然温泉です。浴室は陽が差し込んで明るく清潔そのもの。床のところどころにある小さな穴から湯が溢れ、床が冷えないように配慮されています。これも湯の湧出量が毎分250Lという頼もしさゆえか。飲泉も可能です。
長野出身の知り合いに教えてもらい訪問しました。豊かにかけ流されるまろやかな単純アルカリ泉は、ほんのり硫黄の香りがする熱めのお湯です。お仕事前のおじさんや、地元のお年寄りたちで朝から賑わっていました。 シャワーも温泉水を使っているとのこと。床にも温泉水が流してあり、冷えないようになっていました。お湯が熱めなので長居はできませんでしたが、ぬるいところで10分ほど浸かっていると肌がスベスベになり、目が醒めてきました。
毎日使う村人達も、訪れたゲストの人たちも気持ちよく使えます。 各共同浴場には村人とゲストのあたたかなふれあいがあります。ゆったり温泉に浸かって今日一日の出来事を語り合いましょう。
野沢温泉の共同浴場は、地区ごとに管理されており、どれもお気持ちを払うだけで入浴できます。そのためか、競うようにどれも清潔に管理されていて、たいへん快適に湯めぐりを楽しめます。 ここは温泉街の中心部にある大きめの共同浴場。あつ湯とぬる湯がありましたが、ぬる湯でも十分熱かったです。あつ湯は断念。硫黄の入った透明な湯がスパッと体にしみわたり、真冬でも体が一瞬で温まります。
源泉かけ流しの天然温泉と郷土料理の宿 くつろぎとよろこびの時をあなたに!
スキーの帰りに立ち寄りました。硫酸塩ー炭酸水素塩泉とのことで、薄い色でほんのり硫黄の香りのするポカポカ温まるいいお湯でした。口に含むと苦しょっぱさがありました。長い時間は滞在できなかったのですが、内湯が一つの普通の設備でした。脱衣所がちょっと寒かったような気もしました。
福島県会津若松東山温泉、源泉かけ流しの旅館「いろりの宿 芦名(あしな)」。囲炉裏端での郷土料理やジビエ料理が自慢です。田舎の家に来たかのような昭和風情。お得な宿泊プランをご用意してお待ちしております。
レトロな内装の小さな宿。8室ほどしかなく、夕食後は男女別のお風呂を一組につき一枠使えます。そうした細やかなサービスが行き届いていて、着いた瞬間からくつろいですごすことができました。 お風呂は狭さを感じさせない造りで、内風呂と露天風呂はそこまで大きくないはずなのに十分リラックスできました。それぞれで湯温がだいぶ違っていましたが、水で調整できます。 最も感動したのが食事です。ジビエ料理は、熊やキジなどの普段なかなか食べないお肉を炭火で焼いていただけます。くさみがまったくなく、脂と赤身のうま味を満喫できました。囲炉裏を囲んで食事できるので、伝統文化を感じられます。内装も全体的に江戸時代のトーンで統一されていて、特別な時間を過ごせました。
一般社団法人「日本温泉協会」からも認められている本物の源泉かけ流しです。
家族旅行で憧れの向瀧に泊まれました。ひとりの番頭さんがずっと接客をする仕組みで、親しみやすい口調で話しかけてきてくれて、緊張がほぐれます。明治時代の格調高い建築は随所に工夫がこらされていて、高低差のはっきりとした中庭を囲む廊下を歩いていると、昔の政治家にでもなったかのような気分。ちょうど雪がうっすらとつもり、中庭の木々も素敵に雪化粧していました。 お湯は塩化物泉の自家源泉で、共同源泉の多い東山では珍しい源泉100%かけ流しです。少し熱めのお湯はスパッと体が醒めるようなまっすぐさを感じました。4ヶ所のお風呂はどこも清潔感とレトロさを感じましたし、客室付きの小さなお風呂もまたよかったです。 食事は部屋食で、鯉の煮物が一人一尾でてきます。やわらかく煮てあって旨味を感じ、夢中で身をほぐして食べました。そのほかの会津の伝統的な山の幸をつかった料理ももちろん美味しかったです。 また訪れたいと思いました。
三つ並んだ浴槽がユニークな老沢温泉。昔から湯治客であふれていました。旅館の中の長い下り階段は木作りで、大変おもむきがあります。脱衣所から男女共同で混浴風呂です。浴槽の奥には温泉神社があります。
まさに山奥の湯治場といった風情。トンネル、急坂を抜けた先の温泉街にある古い旅館です。訪れたときはおばあちゃんが一人で切り盛りしていました。 お湯は新鮮な硫黄泉で、フワフワの湯の華が浮かんでいました。硫化水素型ではないためまろやかでふんわりいい香り。温度の異なる3つの浴槽が並び、好きな温度で楽しめます。 男女の区別がないため、空いていれば家族利用で対応しているようです。一組1時間まで。 コンクリート造りの天井が高い浴舎は、換気がよく湯気がこもらなくて好きです。目の前には川が流れ、またお風呂に小さなお社が併設されています。
ご到着後は抹茶で一息。庭園を眺めながらの食事と翡翠風呂が好評♪ 五徳の貴石「翡翠」を湯船全体に総張りにした大浴場と山野自然に包まれた露天風呂。ご夕食は「ダイニング旬香」にて、庭園を眺めながらお召し上がり頂く和食創作膳。料理長厳選の旬の食材をお楽しみ下さい。
高級感を随所で感じさせる宿でした。到着したらお抹茶とお菓子のサービス。接客も素晴らしかったです。 が、温泉宿としては少々物足りなさを感じました。お湯は循環ろ過の単純温泉で塩素臭がありました。露天風呂はいい感じでしたが、温泉らしさは感じられませんでした。また、食事処の雰囲気は個室で水入らずの時間を過ごせてよかったのですが、全体的に量が少なく同じ値段でもほかの宿ならいろいろ出てくるのに……とつい思ってしまったり。部屋が広く快適なので、シニアや家族連れには向いているかもしれません。
岩手県金ヶ崎町、奥州市・北上地域周辺の温泉なら、永岡温泉夢の湯。金ヶ崎の自然に包まれた温泉宿。
アルカリ単純泉の47℃ほどの豊かな源泉がドバドバと湧き出す温泉。恐ろしい勢いで注がれており、打たせ湯状態。汗がドッと吹き出し、止まらなくなります。お湯の力を強く感じさせられました。全体的に清潔でスタッフの対応もあたたかいものでした。バイパスから10kmほど離れた山の中の温泉でしたが、地元の人がたくさん。休日だったためか、子ども連れが多くもう少しマナーが良ければ、という点が気になりました。でも、また訪れたいと思う素晴らしい温泉でした!
緑風荘の旅館の開業は1950年。 作家の三浦哲郎が緑風荘の座敷わらしをテーマにした児童小説「ユタと不思議な仲間たち」を1970年代半ばに発表。後に全国に一躍その名を知られるようになりました。
座敷わらしの宿として知られる旅館ですが、火災にあってしまい再建されています。昔の建物を知る友人は、確かに気配を感じたとのこと。こわいというより、いるなあという感じだそうです。日帰りで座敷わらしを感じることはできませんでしたが、不思議な写真がアルバムにたくさん収められていました。 全体的に木造りで気持ちよく、快適で清潔感にあふれています。 お湯はアルカリ単純泉でぬるめ。とろみがあるほかはあまり特徴のないお湯ですが、気持ちよかったです。大きな窓が開放的で、小さいお風呂ながら満足感を得られました。
温湯温泉街の中心にある共同浴場です。
新しめの建物で、清潔感抜群。入浴料金も安く、良心的です。夕方頃訪れたためか、地元の人でごったがえしていました。お湯は熱い塩化物泉で、さっぱり無色透明。湯上りのポカポカ感が強く、真冬にもうれしいです。客舎文化が残っているとのことでしたが、多くは廃業。残っている宿は少ないようです。日帰りで訪れたため湯治文化を体験することはできませんでしたが、雪の降る温泉街の景色は幻想的でした。
年末の昼間に訪れたところ、地元のおじいちゃんたちで混んでいました。愛される理由は、入浴料金の安さと、泉質の良さ。やや熱めの塩化物泉がドバドバかけ流されていて、レトロなタイル張りの湯舟は最高でした。神託を受けて発見された温泉とのことで、お風呂の中には神様も鎮座。懐かしい内装と合わせて、安心感を感じさせる温泉でした。
栃木県 塩原温泉・渓雲閣(けいうんかく)は、硫黄山のふもとに佇む創業300年の日本秘湯を守る会の宿。硫黄の源泉にごり湯掛け流し。無料貸切露天風呂あります。
坂の下に建つ趣たっぷりの共同浴場。宿泊客は無料で入れます。朝早くからやっていますが、遠方から通う方もいるほどで朝からにぎわっています。 お湯は岩から湧き出しているという濁り湯。金属臭と硫化水素臭がバッチリです。やや熱めで、じんわり汗をかいてきます。湯上りは肌がスベスベに。人気の理由もわかる温泉でした。
寺の湯は、噴煙がもうもうと上がる「硫黄山」のすぐ下にある共同浴場です。昔はこの地に「円谷寺」というお寺があり、その境内には温泉の浴場があったそうです。 現在は廃寺となっていますが、その昔を偲び「寺の湯」の名がついています。 非常に濃い温泉で、入ると少しピリピリします。新湯共同浴場では唯一の混浴、当時の湯治場風情を色濃く残す姿がここにはあります。
混浴の共同浴場です。たまたま一人だったので、広いお風呂でじっくりお湯を楽しみました。源泉温度は高いはずですが、かなり絞ってあるので適温でした。酸性のピリッと来る硫黄泉で、硫化水素のにおいがたまりません。素晴らしい濁り湯でした。
昔は新湯温泉神社近くにも共同浴場「上の湯」があり、そこに対して「中の湯」と名が付いたそうです。 こちらの源泉は他に比べ湯量が豊富で、奥塩原の旅館の温泉と同じ源泉です。 むじなの湯や寺の湯に比べると、やや柔らかい感じの泉質です。
宿泊者は無料ということで、朝に訪れました。小さな共同浴場で、昔ながらの造りです。硫黄の濁り湯がしっかりとかけ流されていました。金属臭がある濃厚な感じです。源泉は旅館に配湯しているのと同じものです。 たまたま一人で入れましたが、大きくはないので混んでしまうと楽しめないかもしれません。
「湯荘」と名の付くとおり、乳白色の天然硫黄泉が自慢の栃木県奥塩原の宿です。
硫黄の濃い濁り湯に入れました。源泉かけ流しで、金属臭と硫化水素臭のする素晴らしいお湯です。底には泥もたまっていました。適温だったのでじっくり入って肌がスベスベになります。 素泊まりで訳アリプランだとかなり安く泊まれます。部屋も広く快適でした。朝はコーヒーか牛乳のサービスがあり、ご主人とお話しすることもできます。
登別カルルス温泉はその薬効の素晴らしさと周辺の自然環境などから北海道で最初に国民保養温泉地に指定され、日本屈指の名湯といわれております。 湯元オロフレ荘はカルルス温泉の総湯元です。湯元ならではの豊富な湯量で源泉をかけ流している大浴場と露天風呂をご堪能ください。
登別のついでに立ち寄りました。成分としては、濃い硫黄泉のある登別とはまったく対照的な単純泉ですが、とにかく汗が噴き出す不思議な温まり方のお湯だったのが印象的です。湯量が多く、ドバドバかけ流されていて温度別の浴槽を色々と試しながらゆっくり過ごせました。日帰りの営業時間は比較的長いので、夕食の時間帯に行くと空いていると思います。
地下800mからくみ上げられたというモール泉が売りの温泉。源泉かけ流しで湯量が豊富なのが素晴らしい。加温はしており、内風呂で特に熱いものの、露天風呂は入りやすい温度でバランスが取れていた。入浴料金は450円と安く、営業時間も長い。地元の人でにぎわい、家族連れも多かった。掃除が行き届いていて、快適に過ごせた。
湯冷めしにくいと好評の天然温泉と、露天風呂、家族風呂が自慢の隠れ家的な温泉宿です。日帰り入浴も可能です。お食事は、馬肉を使った「さくら鍋」。ぜひご賞味くださいませ。
温泉の少ない南部地域ではめずらしい温泉宿。牧場だったところをボーリングしたので「まきば温泉」の名がつけられた。お湯は塩化物泉で、ほんのり色づいている。やや熱めの風呂で、汗がじんわり出てくる。露天風呂もあり、雪見風呂が楽しめた。建物が木を使って広々としていて気持ちよかった。受付の前に薪ストーブがあるのもうれしい。ただし、お湯は源泉かけ流しという表示もあったが一部循環のようだ。
露天風呂とおいしい料理が自慢の宿
年末年始に訪れたこともあり、地元の人でかなり混んでいました。 お湯は熱めのモール泉で、舐めてみたところしょっぱかったです。露天風呂が冬の寒さのおかげでぬるくなっていたのでそちらに入りましたが、内風呂はとても熱く入るのが大変です。
硫黄と塩がたっぷり入った濃厚な濁り湯が特徴です。ピリピリした刺激はありますが、あまり熱くないのでじっくり入っていられます。湯上りは肌がスベスベに。露天風呂はやや熱めの源泉が注がれていて、泡付きの良さが印象的です。 リニューアルして、木をふんだんに使った贅沢な旅館になりました。日帰り料金はお手ごろなのでありがたいです。脱衣所までの動線も、脱衣所も清潔感にあふれていて、入った瞬間からワクワクします。露天風呂は昔からのひょうたん型のものを受け継いでいて、伝統を大事にしているのもうれしいです。
大鰐温泉駅から一番近いところにある共同浴場です。
熱めのお湯が注がれる楕円形の湯舟の周りにシャワーがあり、常連さんでいっぱい。地元の人に愛されていることが実感できました。洗い場を譲ってくださったりと、観光客である自分にもやさしくしていただけました。地元の人の迷惑にならないよう楽しみたいですね。 昔ながらの共同浴場なので、受付の前が喫煙スペースになっていたのが少し残念です。
古遠部温泉は青森県平川市碇ヶ関にございます。携帯もつながらない山中にある温泉宿です。自慢は毎分500L沸き出る源泉をそのまま使った温泉です。
鉄分の多い褐色の塩化物泉がドバドバかけ流されていることで有名な古遠部温泉。憧れの温泉でしたが、先日ようやく入浴できました。高速道路も通る県境越えの峠から外れて山道を5分ほど進むと見えてきます。思ったよりもアクセスは良かったです。 素朴な造りの建物の地下に温泉が。女将にお支払いして入ると、たまたま自分たちのほかに1人だけ。名物の「トド寝」を満喫できました。飲泉もできましたが、酸性ではないのに酸っぱいような不思議な味。プチプチはじける泡のせいでしょうか。 鉄分の入ったお湯はあまり体に合わないのですが、ここは別格でした。気持ちよい汗をかけて、体がスパッとする気分でした。次はぜひ泊まりたいです。
天然杉といで湯の里の真ん中に位置し、湯治・宿泊・日帰りの施設としてご利用できます。
秋田県境近くに位置する小さな旅館です。リゾートホテルの跡地に建っていますが、全館バリアフリー&Wi-Fi完備など最新のニーズにこたえてくれています。従業員の方はフレンドリーで気楽に過ごせます。客室数は10室ほどで、お風呂や食堂がゆったりと使えるのもうれしいです。 お湯は、単純泉の露天風呂・内風呂と、あいのり温泉が誇る塩化物泉の赤湯があります。単純泉は泉質的な特徴はありませんが、湯量が多くドバドバかけ流されているのがうれしいです。赤湯は小さな湯舟にゴボゴボ注がれています。源泉温度43℃で炭酸ガス含有量が多いお湯の良さを最大限生かした小さな湯舟に入ると、全身が爽快感に包まれます。ただし、全身鉄くさくなるので、上がり湯は必須です。 食事は味が普通で、飲み物が充実していないのがやや残念でした。しかし、素朴さとおもてなしの気持ち、そしてお湯の良さに惹かれました。また訪れたいです。
白内障・眼底出血・ドライアイにも良い! 江戸時代から続く、日本国内でも珍しい「目の温泉」。昭和初期までは「貝掛の目薬」も生産され、一般に販売されていました。 やや、ぬるめのお湯(37℃)なので長温浴も可能です。(加熱42℃もあります)また、圧浴、浮力浴でリハビリ効果もあります。
冬に日帰り入浴で訪れました。バス停から一本道を進んでいくところから既に感動。雪景色が広がり、秘湯気分を盛り立てます。坂道には温泉水が通してあり、安全対策も取られています。 立派な風格の建物で、外観も内装も素晴らしいです。秘湯を守る会に加盟しているだけあって、流石の造りです。 お湯は、貝汁色の塩化物泉で、冬には少しぬるい温度ですが、自噴した豊かなお湯をかけ流しているのでとても新鮮です。じっくり浸かっていると全身が温まって元気になりました。また訪れたい最高の秘湯でした。
昭和55年開設当初より大切に守り続けている医学の温泉「東洋一のラドン温泉」。驚異の秘泉がここ山梨県甲斐市にあり、生まれたての新鮮なラドン温泉を堪能できます。設備に新しさ綺麗さはありませんが、温泉は40年前と変わらず常時淡々と湧き続けております。湯~とぴあは日本旅館協会・シルバースター登録、人にやさしいお宿です。ビジネス・湯治・インバウンド・スポーツ合宿に最適です。
天然のラドンを含む自噴泉に、人工でラドンを足して療養効果を高めている温泉です。ラドンの効能はどれほどかわかりませんが、蒸気で満たされたラドン吸引室にいると、サッパリと汗をかけます。とろみのある琥珀色の塩化物泉で、お湯としてもいい泉質でした。昭和感あふれるホテルですが、ホスピタリティを感じられました。
秋田県田沢湖、国立公園内にある「玉川温泉」。療養・静養を目的とした効能溢れる癒しの温泉です。
床上1cmほどが常にお湯で満たされるほどのかけ流し。鉄分を含む褐色のお湯が勢いよくかけ流されています。加水・循環なしの源泉100%かけ流し。常連さんは湯口で肩をもんでいました笑。とろみがあって気持ちいい温度なので、じっくり入っていられます。が、汗をドッとかくのではなくポカポカ温まる感じで、浸かれることはありませんでした。昭和っぽい雰囲気もあって最高です。全国からお客さんが集まるのも納得です。
レトロな温泉銭湯で、おばあちゃんが番台に立っていました。深い湯舟が三つあり、温度がそれぞれ異なります。源泉が勢いよくかけ流され、床が温かく保たれているほど。これだけかけ流せるのはお湯が豊富な証拠でしょう。フワフワとした湯の華が舞う琥珀色~茶褐色の湯は、熱めでやや刺激を感じましたがすぐに慣れました。体の芯から温まるいいお湯です。地元の常連さんが多いので、お邪魔させていただいている感覚を忘れずに利用したいです。
フカサワ温泉は、山梨県中巨摩郡昭和町にある温泉、日帰り入浴施設
モール泉で泡付きが良いと聞いていたのですが、やはり流石でした。熱めのお湯ながら、しばらく入っていると体を包み込む気泡。まろやかでとろみのあるお湯が優しく肌を包み込みます。泉質は炭酸水素塩泉です。露天風呂もあり、湯口の湯をすくって口に含んだところ、ややアブラっぽい有機物の風味が強く感じられました。 全国から温泉ファンが集まる名湯で、日曜日に訪れたところかなり混んでいました。人気なのも納得のいいお湯でした。国道沿いでアクセスもいいです。
お湯はたっぷりの天然温泉かけ流しで、高い天井から湯気のしずくが落ちてきて極楽。泉質は、肌にやさしいアルカリ性のナトリウム塩化物、炭酸水素塩泉。体が温まり、筋肉痛などにも効果が期待できます。源泉の温度は46度。温冷浴もできるように、高温、中温、低温、水風呂と4種類あり、好みの温度にゆっくり浸かれます。サウナ風呂や超音波風呂、露天風呂もあって大充実。
甲府の住宅地の中にある温泉銭湯です。レトロな雰囲気ですが、清潔感があって広々としているのがうれしいです。源泉は庭先から湧いていて、湯の華漂うモール質の塩化物炭酸水素塩泉がかけ流しで注がれています。温度は丁度良く、熱すぎないのが魅力。とりわけ露天風呂はぬるくなりやすく、長風呂ができます。大粒の泡がつく新鮮な湯に身を沈め、これまた別源泉の温泉が使われている水風呂で交代浴をすればすっかりリフレッシュできます。地元の人に愛される温泉でした。
津軽の名峰岩木山の山麓には湯治宿が多い。岩木山神社近くの百沢温泉から南に少し下ったリンゴ園と田園が広がるのんびりしたところに一軒宿の湯治温泉三本柳温泉があります。
昭和の雰囲気が全体から漂ってくるような、素敵な雰囲気の一軒宿です。地元の人に愛されていて、早朝から多くの人が日帰り入浴に訪れます。お湯は百沢に近いほんのり濁った湯で、適温でしょっぱい湯でした。源泉からすぐに注がれていて、新鮮なお湯だったのが印象的です。
露天風呂からの眺望は最高! 津軽海峡を見下ろす高台の温泉施設。昼は津軽海峡を隔て北海道が一望でき、夜は漁り火を間近に眺められる景色の良さは最高。食堂や休憩室もあるうえ、夜遅くまで営業しているので、ゆったりと楽しめる。
下風呂温泉のちょっと奥にある、村営の温泉施設です。丘の上にあり、津軽海峡が一望できる露天風呂(夏季限定)は最高です。お湯は塩化物泉ながら濁り湯で、セメントのような灰白色の濃厚湯が注がれる湯船は、すっかり析出物でコーティングされています。長湯は禁物の強い泉質のお湯ですが、ポップな曲の流れる明るい雰囲気と、涼しい風とに助けられて、のんびりと過ごせました。
男湯、女湯、男女入替制、混浴の4つの湯小屋がありいずれもちょっと熱め。宿坊の裏手の、あまり目立たない場所にある為か立ち寄る人が少ない「花染の湯」はのんびり入りたい方にとって穴場と呼べるかもしれません。古滝の湯は窓を開けて湯船に入るととても気持ち良いのですが湯小屋の周りは参拝客の方が普通に歩いていますので平日の人の少ない時だけにしましょう
霊場として有名な恐山ですが、実は温泉もあります。境内に4ヶ所あるという温泉のうち、一つしか入れませんでしたが大満足でした。木造りの鄙びた雰囲気あふれる湯小屋が、順路のすぐ横に立っていました。地元の人が入っていて、観光客向けではないことを実感できます。お湯は濃厚な濁り湯で、ピリピリ感ととろみがあって最高の泉質でした。500円で入場したあとの湯巡りは無料なので、実質無料の温泉と言えるでしょう。
植物性モール温泉のモールとは、ドイツ語で「亜炭」のことをいいます。 その亜炭層を通過して湧出する温泉を「モール温泉」と呼びます。モール温泉は、かつては世界でもドイツ南西部・バーデンバーデン地方と北海道・十勝川温泉の2ヶ所しかない! といわれていましたが、掘削技術の進歩と共に日本国内でも数少ないものの、湧出が見受けられるようになりました。当東北温泉は、日本のモール温泉の中でも「最も色が黒い温泉」という評価を岩手大学大学院工学研究所工学博士の成田栄一教授から分析評価をいただきました。
東京ではすっかりおなじみのモール泉。青森にもあるというので気になっていたのですが、日本一の黒さだと言う割には透き通っていたので黒さは実感できませんでした。 しかし、とろみのある触感と、ぬるめの露天風呂の野趣ある感じと、イメージしていたものとは違って近代的で清潔な建物とにすっかり満足しました。地元の人に愛される銭湯といった雰囲気でした。
津軽にとって偉大な父であり優しい母である岩木山。今なお 岩木山麓に根づくマタギの心。山のホテルはそんな郷土の文化を受継ぎ、おもてなしの心を込めてお迎えする津軽のお宿です。
嶽温泉に来たからには、と日帰り入浴で利用しました。ランチ付きのプランだと安くなるのですが、もとのランチはちょっと高め。マタギ飯という釜飯のセットで、味はとても良かったのですが、どうしてもちょっと高いなという印象を受けました。日帰り客が入れるお風呂は一箇所だけで、小さかったです。空いていましたし、木造りの雰囲気ある空間だったので大きな不満ではないですが、他のお風呂にも入れたらと思ってしまいました。行ったときはややぬるめの濁り湯が注がれていて、お湯自体はとてもよかったです。
【圧巻の大浴場】北海道登別温泉の老舗旅館 第一滝本館。
登別温泉最古の宿で、長い歴史が裏打ちした圧倒的な湯量と泉質の豊富さに驚かされます。豊富な源泉はすべてかけ流しで、何本もの源泉から引かれた泉質の異なる湯が、さまざまな温度の浴槽で楽しめます。湯巡りをしているうちにあっという間に時間がたっている、まさに「温泉のテーマパーク」のようなところです。建物はとても大きく、時を重ねるごとに拡大してきた歴史が伺えます。規模もサービスの水準も登別で一番と言える老舗の旅館です。
宮城県鳴子温泉郷、東鳴子温泉「ホテルニューあらお」では源泉かけ流しの「御殿の湯」が楽しめます。御殿の湯は名湯として400年の歴史があります。日帰り温泉も魅力で、アトピーにお困りの方是非お試しください。
東鳴子温泉では珍しいホテルです。さすがのホテルで、施設はきれいで露天風呂もあります。 お湯は「黒湯」と書いてありましたが、実際は透明。単純泉です。とはいえ、東鳴子らしい重曹を感じるまろやかなお湯で、ゆったり過ごせました。
十津川村 上湯温泉の一軒宿。日本秘湯を守る会。
相次ぐ水害で流されたり土砂に埋もれたりするたびに再建されてきた、名湯の露天風呂。十津川村の温泉らしい炭酸水素塩泉ですが、遠くの源泉から引湯している十津川温泉と違って、源泉そのまま。みかんネットである程度濾してはいますが、それでも湯の華がふわふわと舞っています。私が行ったときは少し熱めでしたが、冷たい空気に触れながらの半身浴でじっくり楽しめました。 神湯荘から少し離れたところ、道路沿いに置かれた手作りの看板に従って降りたところにあります。
伊豆一の木造大浴場「千人風呂」と、木造の女湯としては国内最大の「万葉の湯」、何れも泳げる程の広さと深さがあり、その大きな浴槽に自家源泉の豊富な湯があふれています。男女別の露天風呂には打たせ湯や泡風呂があり、「一いっ銭湯せんゆ」という家族風呂も2箇所あって、温泉三昧には事欠きません。
伊豆急蓮台寺駅から徒歩で行ける、一軒宿にしては格別のアクセス。日本庭園風の外観と、木造の風格ある建物にまず感動します。 温泉はアルカリ単純泉で、やや熱めですぐに汗が吹き出してきます。とろみのある湯の湯上りは肌がすべすべに。 日本最大級という檜風呂は、歩行浴ができそうなくらい深くて広いです。その広さでドバドバと掛け流されているので驚き。下田の市街地にも分湯しているのだとか。
白内障・眼底出血・ドライアイにも良い! 江戸時代から続く、日本国内でも珍しい「目の温泉」。昭和初期までは「貝掛の目薬」も生産され、一般に販売されていました。 やや、ぬるめのお湯(37℃)なので長温浴も可能です。(加熱42℃もあります)また、圧浴、浮力浴でリハビリ効果もあります。
秘湯を守る会にも入っている有名な秘湯です。雪の降る中ぐねぐね道を進んだ先に現れた、趣深い建物。温泉も清潔感と風格が同居しており、とても快適でした。 お湯は貝汁色の淡い濁り湯で、ぬる湯。寒い日にぬる湯ということで心配していましたが、長時間じっくり浸かっているうちに体がポカポカと芯から温まってきて、すっかりリフレッシュできました。
昭和22年(1947年)の創業以来、「豊かで楽しく、誇りを持てる街づくり」に少しでも協力したいという思いで営業を続けています。平成27年5月に「地域の憩いの場」「高齢者、障がい者のご利用」「雨水の活用」をテーマにリニューアルオープンしました。20年後もこの地域に住んでよかったと思っていただける浴場を目指して、従業員一丸となって頑張ってまいります。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
墨田区の温泉銭湯。銭湯なので460円と低料金なのもうれしいです。 リニューアルされてバリアフリーになった建物で、番台からエレベータで上がります。とてもきれいで、シャンプー・ボディソープも完備。温度が5種類もあり、温冷交互浴や不感温浴などが楽しめます。露天風呂からはスカイツリーが見えて、何時間でも過ごせます。
地元の人専用の共同浴場のすぐ隣にある民家の奥にある、誰でも入れる温泉です。間口がせまく看板もとても小さいので入るのには勇気がいりますが、温泉ファンが数多く訪れるので、受付のおじさんは慣れた様子。こちらも安心して楽しめます。 硫黄の香りがするエメラルドのお湯は、とろみが強くまろやかなお湯です。 湯船は小さいですが、その分湯の循環が早く新鮮なお湯を楽しめます。清潔でスッキリ楽しめるいい温泉でした。
時間の流れ方がここだけ違うかのような、不思議な雰囲気の温泉です。 細い路地の中にあり、入り口を見つけるのは大変。でも一度入ってみると、お湯はやさしく建物はレトロで、また来たくなります。 旦過の湯と源泉は一緒ですが、こちらのほうがぬるくて入りやすいです。昭和感あふれる楕円形のタイル張りの浴槽に、真ん中からお湯が静かに注がれています。シャワーはなく、浴槽のみ。シンプルで落ち着いた温泉です。
下諏訪駅からまっすぐ行ったところにある共同浴場です。名前に反してレトロな雰囲気で落ち着きます。 ほんのり析出物も出ている透明なお湯は、体を引き締めるようなスッキリしながらもまろやかなお湯です。 やや熱めで、湯上りはポカポカに。肌がスベスベになって気持ちいいです。
共同浴場のイメージとは異なる、新しくてきれいな建物です。入浴料がとても安く、地元の人は毎日のように通います。温度がいろいろあるのが面白く、露天風呂が一番ぬるくて42℃(体感)ほど、一番熱いのは47℃(体感)くらいでした。 お湯はとろみを帯びたアルカリ性の塩化物硫酸塩泉です。ほんのり硫黄の香りがして、温泉水を通したシャワーで全身を洗うとより美肌効果が実感できるでしょう。
鹿児島県薩摩川内にある百薬の名湯 湯宿 諏訪温泉。源泉掛け流しの温泉には約700年もの歴史があります。諏訪温泉では名物薩摩地鶏の炭火焼きをはじめ、旬の魚や山菜など四季折々のお料理をお楽しみいただけます。
薩摩川内の山奥にある秘湯です。地元の人の利用が多いようです。 お湯は結構熱く、ぬるめの浴槽が仕切りで造られていますが、それでも熱いです。源泉は2つあって、金の湯は鉄分が強く、銀の湯はやや少なめです。とはいえ、どちらも鉄の香りが強く力強いお湯です。銀の湯はぬる湯でも熱すぎました。 肌に残るような成分の濃さで、印象的でした。
自炊湯治有。湯治と旅籠。展望室の手作り椅子でのんびり
東鳴子温泉の東端にある温泉宿で、駅からは少し遠いですが国道から脇に入ってすぐなので車だと簡単に行けます。 木造の建物は新しくてきれいです。廊下をいろどる小物もすてき。 共同浴場は外に会って、300円で入浴できます(大浴場は500円)。受付でお支払いして、貸し切って利用します。 泡立つ黒湯が注がれ、あふれ出しています。結構熱いうえに、気泡があるからか体がビリビリするような独特な刺激を得られます。虫刺されなどにも効くといわれる薬湯です。他では味わえない面白い温泉です。
宮城県鳴子温泉の国民宿舎ホテルたきしまは身体に効く天然温泉と低料金の宿です
鳴子温泉の東側にある国民宿舎です。 薬湯と呼ばれる独特なお湯に、全国からアトピーや不妊などを治しにお客さんが集まります。 名物は激アツな薬湯。貸し切り制で、熱気ムンムンのサウナのような地下空間にあります。源泉が近くにあり、痛いほど熱い湯が小さな湯船に注がれます。 1分も入れば2時間は体が火照るという名湯。 ダンディなご主人は温泉への思いが強く、温泉のことを色々と教えてくれます。
一見温泉とは思えないような民家風の建物の奥に温泉があります。薪がたくさん積まれた広い土間を抜けると、温泉があります。 お湯は鉄分を含む炭酸水素塩泉の貝汁色の濁り湯で、ドバドバかけ流されています。内風呂は熱くては入れませんでしたが、露天風呂は少し熱いくらいでした(体感43℃)。 小川を見下ろすこじんまりとしたお風呂で、雰囲気は抜群。汗が止まらなくなるほどの力強くキレのある湯でした。 宿泊も受け付けているようで、冬はスキー客が訪れるそうです。
青森県の奥入瀬渓流入口の近くに佇む一軒宿。日本でも珍しい足元から湧き出てくる秘湯と清らかな水が流れる大自然の息吹を感じながら、どこか懐かしいひとときをお過ごしください。
山奥の一軒宿で、名湯として知られています。足元湧出のお湯は階段を降りたところに湧いていて、高い天井のもとじっくり静かにお湯につかっていると、心が洗われる思いがします。 お湯はまろやかな硫酸塩泉ですが、やや熱めなのでつかった瞬間はピリピリ感じるかもしれません。しかし、しばらく浸かると肌がスベスベになります。酸ヶ湯や谷地などは刺激が強い泉質なので、湯めぐりをするならシメの一湯として入るのがオススメです。 また、大正築の上品で趣深い建築が素晴らしく、十和田の自然と一体化した姿は最高です。
露天風呂ほか四つの湯めぐりの出来る、ランプの宿青荷温泉。
「ランプの宿」として有名な山奥の一軒宿。運転技術が試される砂利道の向こうにあります。 湯量豊富で4つの湯めぐりができますが、泉質は単純泉。成分よりも、雰囲気や眺めを楽しむ温泉だと思いました。 秘湯として売り出しているのに値段は安めでとてもうれしいです。 露天風呂は混浴ですが、雰囲気が素晴らしいです。別館は、木をふんだんに使った建物で、ランプもあしらわれています。泊まればランプが灯る中入浴できるでしょう。他にも2つの温泉があり、何時間も過ごせる場所です。昼食もとれるので、半日見ておくことを勧めます。
西澤旅館は弘前市にある旅館です。
自炊を受け付けている今となっては貴重な存在となってしまった湯治宿です。家庭的な雰囲気で、調理道具やガス台などはしっかり整備されているのでとても便利です。宿の人がやさしく、運が良ければ新鮮な野菜のおすそ分けにあずかれることもあります。 お湯は酸性の硫黄泉で、鉄や硫化水素の香りが次から次へと押し寄せるような、濃厚なお湯です。ピリピリ、とろとろが両方ある感じで、ぬるめの濁り湯にじっくり浸かっているとじんわりと温まってきます。
青森県弘前市、小高い山の途中にある日帰り温泉施設dす。泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉で多少ヌルヌル感があり、木造の浴槽が心地よい。●適応症/神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など
岩木山麓、リンゴ畑の中の温泉です。 褐色で石油臭のする温泉が、ゴボッゴボッと太い塩ビ管から注がれるさまは見ていて飽きません。 モール泉でやや熱く、しばらく入って水風呂で冷やす交互浴がオススメです。まろやかなお湯ながら力強かったです。 木をふんだんに使った建物で、内風呂だけですが天井が非常に高く、ゴボゴボと注がれるお湯の音が響くのを聞いていれば、おだやかな気持ちになってきます。
昭和61年から24年、泉質にこだわりをもち続けたおかげで大変多くのお客様より支持を得られ遠方からも足を運んでもらえる湯になりました。これからもこだわり続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。
含硫黄Na硫酸塩塩化物泉で、アルカリ性です。エメラルドグリーンのお湯がかけ流されていて、42℃ほどです。真ん中から注がれるお湯は湯量のゆらぎがあり、自然のままといった風情がたまりません。 硫化水素の香りととろみを強く感じる泉質で、肌がスッキリ引き締まり、汗がしばらく止まらなくなるほどの温まりもありました。 住宅地(集落)の真ん中に佇む、レトロで地域密着型の温泉です。
「温泉旅館 中野」。津軽の霊峰『岩木山』の麓、百沢温泉にあり、本州最北端の鎮守様、パワースポットとして評判の『岩木山神社』の真正面に位置しております。当館の温泉は湯量豊富な、源泉かけ流し天然温泉です!
一部がリフォームされた昭和の旅館です。受付はきれいなのですが、客室の半分とお風呂はまだまだ昔のまま。(2017年12月現在)暖房のない中お風呂へと続く長い階段を降りていくのは、ちょっと大変でした。部屋も寒かったり暑かったり。ただ、昭和の雰囲気がすごく好きなので、部屋の感じは良かったです。これから新しくなることに期待したいです。 お湯は濁りがあってしょっぱく、よく温まりました。かけ流しで循環も早めです。風格のある昔ながらの大浴場でした。 食事は普通です。
渡瀬温泉のわたらせ温泉は、大露天風呂、家族専用貸切露天風呂4か所、貸切露天風呂4か所など 天然温泉源泉かけ流しが自慢の温泉旅館です。また、ここ渡瀬温泉は世界遺産「熊野古道」も近く、 当館より無料送迎を行っております。
とにかく広いと聞いていたのですが、予想以上でした。露天風呂だけでも4つ湯舟があります。 それぞれ温度が違って、熱くて入りにくい内湯から、かなりぬるい露天まで色々です。親子連れも来ていて、子どもが喜んでいる姿が印象的でした。じっくりとぬる湯につかって、風を感じるのがオススメの過ごし方です。お湯は炭酸水素塩泉で、敏感肌でも大丈夫なマイルドなお湯です。これだけ広くてかけ流しと言うのだから、驚きです。休憩所は売店がメインで、若干商売っ気を感じますが、水が飲めたりアメニティが使えたりといった部分がちゃんとしているのでありがたいです。
会津若松市駅前にある、自家源泉の天然日帰り温泉「富士の湯」。開放感のある露天から、薬湯・寝湯・ジェットジャグジー・壺湯などなどバラエティ豊かです。大人400円というリーズナブルなお値段で本格的な湯をお楽しみください。館内にはエステやボディーケア、アカスリ、岩盤浴など1日ゆったり過ごせるサービスも盛りだくさんご用意しています。
会津若松駅前で、銭湯なみの値段で入れる温泉です。営業時間の長さもポイント。 お湯は無色透明の塩化物硫酸塩泉ですが、おそらく循環だと思われます。壺湯はかけ流しとの情報があるので、気になる方は壺湯がいいかもしれません。 循環の有無はともかく、そこそこ発汗作用と浴後のパリパリ感を感じる温泉だったと思います。湯舟が色々あって、この値段の温泉とは思えないほどです。ただ、真冬だったこともあり露天は全体的にぬるすぎました。内風呂は適温だったので、内風呂に人が多くいました。変わった湯舟が露天に多く、一人ずつ寝られるものが快適でした。夏だったらより気持ちよく楽しめるでしょう。
弥五島温泉 郷の湯は南会津群下郷町にある日帰り入浴です。
会津鉄道の駅から徒歩3分という好アクセスも魅力の温泉。 地元の人に愛されているようで、一仕事終えたおじいちゃんたちが来ていました。格安で入浴できて、施設がとてもきれいで快適です。湯上りものんびり休めるスペースがあって、スタッフの方も明るく、過ごしやすい場所でした。 お湯はアルカリ性単純泉で、無色透明。かけ流しなのでやや熱めですが、ドバドバかけ流されているのはうれしいです。
温泉民宿「美加登屋」は、福島県の下郷町湯野上温泉にある小さな温泉宿です。
ご夫婦で営む民宿で、心づくしの滞在を楽しめました。 泉質は単純泉で特徴はありませんが、かけ流しなのがうれしいポイントです。食事は量が多く、満足できました。この地域の中でトップクラスに安い民宿で、サービスも食事もよく部屋もきれいなので、多くの人にオススメしたいです。
泉質:単純硫黄泉; 源泉温度:60℃; 効能:慢性婦人病など; 温泉の特徴: 温泉の定番とも言える硫黄泉。
人気の共同浴場のようで、冬の平日に行ったのに多くの観光客がいました。小さい浴場なので、結構手狭でした。 こちらは、滝の湯と違って冬でも露天風呂に入れます。川を見ながら温泉に入れます。露天風呂はややぬるめ、内風呂はやや熱めでした。 お湯はかけ流しの単純硫黄泉です。 懐かしい雰囲気で地元の人にも愛される共同浴場でした。
湯泉地温泉の様子. 十津川村のほぼ中央に位置し、歴史は古く1581年佐久間信盛が訪れたといわれている。源泉より十津川に沿って旅館・民宿が点在する静かで山峡の情緒を味わえるところ。とうせんじおんせんと読みます。 泉質:単純硫黄泉。
冬に訪れたので、露天風呂はやっていませんでしたがのんびり過ごせました。 リニューアルしたばかりでとてもきれいで、もう一つの共同浴場に比べるとやや高いので人が少なめです。しかし、私はこっちの方がオススメです。湯舟が広くて圧倒的にキレイな上に、空いているからです。 泉質は単純硫黄泉。湯の華が浮かぶとろみある温泉が、かけ流しで楽しめます。
奈良県十津川村での御宿泊は、源泉かけ流し・貸切の展望露天風呂が自慢の「民宿松乃家」まで!
冬は、奈良交通の路線バスを利用すると往復のバス代がキャッシュバックされるキャンペーンが行われています。それを利用するために宿泊しました。 お湯は、源泉かけ流しの炭酸水素塩泉。温度がちょうどよく、気持ちよかったです。貸し切りで入れる露天風呂は湯舟が二つあって、好きな温度が選べます。昼間は山を眺めながら、夜はイルミネーションの中で。どちらの雰囲気も好きです。 ご飯が美味しい宿でした。朝食付きで予約しましたが、サンマの丸干しや煮物などのご飯が進む料理がたくさん出てきます。 また、おばちゃんが優しく丁寧に対応していただけました。
十津川村 上湯温泉の一軒宿。日本秘湯を守る会。
2011年の豪雨災害で流されてしまった露天風呂が復活したのは2017年のこと。神湯荘が管理されているとのことなので、こちらに書くことにしました。露天風呂の利用料金は500円です。 コンクリートで囲まれた広い湯舟の中に、やや熱めの炭酸水素塩泉の源泉が注がれます。湯の華がとても多く、湯口にかけてあるネットでは拾いきれずお湯の中にフワフワ。それがまた秘湯情緒を掻き立て、印象に残りました。川面と同じ目線で楽しめます。しかも、シャンプーとボディソープもあり、更衣室もあります。女湯は上にあり、ここからも景色を楽しめそう。設備も充実しているのがありがたいです。 ご主人がたいへん優しい方で、いろいろと気遣っていただきながら楽しめました。
田園風景にたたずむ一軒宿。三船温泉、源泉100%の炭酸泉でのんびりとしたひと時をお過ごし下さい。自家栽培農園野菜と四季折々の野菜を使った田舎料理をお召し上がり下さい。
温泉は、長湯温泉と似た濁りのある炭酸水素塩泉です。やや熱いお湯がかけ流されていて、析出物びっしりなのがワクワクします。露天もあり、のんびり楽しめます。 食事は量・質ともに素晴らしく、部屋もきれいで大満足でした。ご夫婦が優しい方で、遅い時間に着いてしまっても柔軟に対応してくださり温かい食事を楽しめました。
長湯温泉「水神之森」は九州は大分県の温泉、素晴らしいくじゅう連山が一望できる温泉です。コンセプトは<みんなの遊び場>!!こんな楽しい宿はどこにもないね!…と云われる位の大変ユニークで家族的雰囲気満点の温泉宿です。
手作りで建てたというログハウス調の建物の雰囲気が素晴らしく、温泉に入りに来たのを忘れてしまいそうになりました。 温泉に入ってまたびっくり。芸術的な内装と、気泡が逃げないようにと奥様が開発中のフタをした湯舟を見てびっくりしました。湯口に顔を近づけると、はじける気泡から石油の香り。炭酸を豊富に含みながら、他の成分もしっかり入った素晴らしい濃厚湯です。露天もあり、広々とお湯を楽しめました。 ご主人のこだわりが強く、療養客のことを一番に考えて切り盛りなさっています。 お湯も雰囲気もよく、最高の温泉でした。
世界でも稀有の炭酸泉湧出地・長湯温泉を代表する「ラムネ温泉館」の公式ホームページです。
炭酸泉の源泉かけ流しで、ぬるい源泉と沸かし湯の両方を楽しめます。源泉は泡付きがすばらしく、体中泡だらけでくすぐったいほどです。顔をお湯につけるとパチパチとした刺激を楽しめます。鉄分を若干含み、湯上りは意外にもポカポカ。冬の寒いときに訪れましたが十分満喫できました。 建物も素晴らしく、有名な建築家の作品だそうです。メルヘンチックな湯小屋の中で温泉に入れるのは珍しい体験です。 グッズが売られているロビーはゆったりできて、ついついタオルを買ってしまいました。マスコットキャラクターがかわいいです。
創業明治10年のホテル喜楽館は、南房総国定公園の入口に位置し、海のレジャーの宝庫富津岬や、マザー牧場、鹿野山、鋸山、東京湾観音、ゴルフ場に近く、南房総めぐりの拠点です。池と滝のある日本庭園を眺めながら、江戸前の新鮮な魚介類をお楽しみいただけます。又良く温まる温泉でごゆっくりおくつろぎ下さい。
※静養園閉館につき、青堀温泉唯一の宿です※ 黒湯の冷鉱泉です。沸かし湯と源泉を混ぜて入れているので、冷たい源泉の注ぎ口からは小さな泡が出ていてひんやりとしていて気持ちいいです。ほんのり硫黄を含むとろみのあるお湯で、浴後はサッパリとします。 東京から1時間半ほどのところにあるとは思えないレトロな温泉街風の商店街が目の前にあって、懐かしい雰囲気を楽しめます。宿も昭和感満載で、リラックスできます。 日帰り入浴は1000円でタオル付き。繁忙期は要問合せです。
子安温泉は「治療泉」です。「治療泉」とは温度と成分の質、濃度から医療効果が期待できる温泉のことです。
ログハウスのような木をふんだんに使った建物で、雰囲気が最高です。 お湯は、長野県唯一のヨウ素泉で、少し熱いので地元の人は桶に汲んだのを手拭に含ませて湿布のようにして使っていました。それだけ効果があるということがわかり、なんだか嬉しくなってしまいました。温まりが素晴らしいお湯で、塩も含むためかなり力強く感じました。 湯上りには美味しい湧き水がいただけて、サービスも抜群です。
源泉かけ流しで鶯色の濁り湯を楽しめます。とろみのある硫黄泉で、ポカポカスベスベの気持ちいいお湯です。内風呂は木造りで風情があり、露天風呂も岩風呂の真ん中からお湯を注いでいて風格があります。どちらもお湯、お風呂とも素晴らしいです。 露天風呂はやや熱めですが、その分鮮度を感じます。
かぶと湯温泉 山水楼は、都心から一番近い秘湯の一軒宿です。大正12年関東大震災で湧出した温泉を、掛け流し。
冷鉱泉のため沸かしていますが、かけ流しというこだわり。 肌に触れた部分だけ火照るほど熱くなるという衝撃的な泉質で、森林浴を楽しみながら半身浴と全身浴を繰り返して入っていました。 アルカリ単純泉で、とろみも素晴らしかったです。厚木市内にあり、東京から手軽に行けるのも嬉しいです。小さいお風呂で土日はかなり混むので、大人数の場合は事前の問い合わせがオススメです。
開湯以来約1200年かわらずに、地下の花崗岩に含まれる水晶をくぐりぬけ、とうとうと湧きでる和倉温泉。
バリアフリーの新しい建物で、観光案内所などを併設していました。温泉街の中心としての風格を保っていて、伝統的な湯小屋の雰囲気も感じさせる建物です。 お湯は、濃い塩化物泉でしたが、塩素消毒されているのが少々気になるところです。立ち湯はぬるめだし面白かったです。露天風呂も、景色が眺められないという制約の中で広々とした造りによって圧迫感をなくしていて快適に楽しめました。全体的にゆったりとした造りで、じっくり楽しめます。
夏油温泉観光ホテルは、ブナの原生林と夏油渓谷のせせらぎに包まれた素朴で趣深い温泉宿です。2014年6月リニューアルオープン!!
宿からずっと階段を下りた先にある貸切露天風呂「新太郎の湯」は、川面と同じ目線で足元湧出のお湯を楽しめる最高の温泉でした。マイルドな硫酸塩泉で温度も丁度良く、いつまでも入っていたいと感じました。雄大な景色を独り占めしながら入れて最高の思い出となりました。 ヒノキ造りの内風呂も入りたかったのですが、時間がなく断念。次回は内湯も入りたいです。
温泉は全て100%源泉掛け流しとなっております。全ての露天風呂は温泉が発見されて以来、湯船そのものが源泉であり湯船の底、もしくは脇からこんこんと湧き出ています。そのため一切お湯に手を加えておりませんので、季節によっては熱かったりぬるかったりしますが、湧きたての新鮮な温泉をお楽しみ下さい。また、内風呂も直接源泉を湯船に引いておりますので、異なる7つの温泉をごゆっくりご堪能下さい。
足元湧出の露天風呂と内風呂が7つある温泉のワンダーランド。どれもお湯が少しずつ異なり、違いを楽しみながら湯めぐりができます。熱すぎて入れない温泉から、ぬるくていつまでもいたくなる温泉まで、さまざまな温泉が集まる素晴らしい場所でした。目の湯はぬるめで少し色がついていて泡付きもよく、私のお気に入りです。川の眺めも最高で、新鮮なお湯に漬かりながらぼんやりと川の流れる音を聞いているとたいへん癒されます。 食事も充実していて、川魚の味は流石でした。昔ながらの湯治場の雰囲気をよく残していて、また訪れたいと思いました。最高の温泉です。
豊富な温泉資源と美しい自然景観に恵まれた湯田温泉峡。 その玄関口としての温泉付き駅舎「ほっとゆだ」。 全国的にも珍しいこの施設は、木の風情を生かした素朴な建物で、 トンガリ屋根の上の時計台と、町の鳥「やまどり」を模した飾りがユニーク。 大浴場にはあわ風呂、寝風呂もあり、貸切風呂や休憩室も設けております。 浴場には乗り遅れ防止ののために時計と列車が近づいたことを知らせる 信号機が設置されています。 旅の途中に、列車待ちの時間に「チョットひと風呂」お気軽にお立ち寄り下さい。
一度訪れてみたくて車で訪れました。地元の人も利用しているのが嬉しいです。木造の駅舎の一部を温泉施設としていて、雰囲気バツグン。あつ湯、中温、ぬる湯と3つあって、湯口からの距離と湯舟の深さで温度を変えているようです。ぬる湯は湯舟が浅く空気にふれているはずですが、それでも熱かったです。寝湯のようにしながら入っていると汗がじっとり出てきます。硫酸塩‐塩化物泉とのことで、ポカポカするのもうなずけます。近くには足湯もありますが、それも熱かったです。源泉を活かしているのはありがたいですが、もう少しぬるくてもいいと思いました。
つなぎ温泉を満喫できる温泉旅館。つなぎ温泉の源泉をかけ流しで満喫したいという方に。畳11畳のお部屋から御所湖畔の景色をお楽しみ下さい。カップル・ご夫婦、ご家族、小グループ等でご利用下さい。また、長期滞在も可能です。
アルカリ性の硫黄泉で、ほんのり硫黄臭のするまろやかなお湯が楽しめます。やや熱めですが、かけ流しなのはありがたいです。 なぜか聖書の一節が書かれているのが印象に残りました。「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」でも、その言葉の通り、優しい雰囲気でゆったりくつろげました。ロビーで休むこともでき、ほてった体を冷ますことができます。
【憧れの乳白色天然温泉】超高濃度硫黄泉&絶景露天風呂+食べ放題バイキング☆
酸性泉で、換気扇がフル稼働している姿には感激してしまいました。刺激ととろみのある泉質で、肌がスベスベになりました。 露天風呂からの眺めは、人工物が何もない雄大な大自然といった感じの景色で、ずっと眺めていたくなってしまいました。夜は星空も眺められるとのことで、ぜひ泊まってみたいと思いました。脱衣所にシャンプーが何種類もあって、好きなものを試せたり、山の湧き水をお風呂上がりにいただけたりとサービスも嬉しいです。 日帰り入浴の際は、公式HPからクーポンを利用することをおすすめします(200円引きになります)。
信州渋温泉にあるリーズナブルなホステル「の猿 HOSTEL」スノーモンキーや志賀高原にも近く、1泊1900円からお泊まり頂けます。
旅館をリノベしたゲストハウスで、雰囲気が昭和感満載でワクワクします。部屋は広々としていて、これで2,000円で泊まれるのはたいへんありがたいです。スタッフの方も親切で助かりました。友人同士の旅行に使うのがオススメですが、家族連れもいて幅広いニーズがありそうだと感じました。 お湯は、少し熱くて入りづらかったですが、渋温泉らしい泉質のお湯をかけ流しで楽しめるのはありがたかったです。 一応ミニキッチンはありますが、調理道具や食器はかなり限られています。
山道の先にある一軒宿です。お二人で経営されているので、訪れる前に必ず問い合わせを。 しじみ汁みたいな色の炭酸水素塩泉は、ぬる湯で泡付きもよく、いつまでも入っていられる感じでした。沸かし湯もあり、沸かし湯と源泉が混じる浴槽と3つの温度があります。足元からお湯を入れてくれているので、やはり源泉の泡付きは格別でした。体が冷えたら沸かし湯へ、と温冷交互浴が楽しめます。 もう一つのお風呂は、源泉一本の小さな湯舟で、フワフワとした湯の華がビッシリ。岩の割れ目から湧出しているという伝統を守って建物が岩を抱き込むように建てられています。風格ある木造宿で、今度訪れるときは泊まってみたいと思いました。
宮城県鳴子温泉の宿泊は、久田旅館へ。2つの泉質を源泉かけ流しで楽しめます。温泉棟はバリアフリーに対応しております。浴槽にも手すりがあり体の不自由な方でも安心してご利用いただけます。湧水で仕込む山菜料理や「宮城ブランド仙台牛」を使用したコースなどをご用意しております。お得な宿泊プランもございますので、ご家族やお友達と楽しい時間をお過ごしいただけます。
内湯は紅茶色のまろやかな炭酸水素塩泉。やや熱めだが、入りやすい。露天は乳白色で石油臭もする含硫黄塩化物泉。ややぬるめだが、入るとピリピリとした刺激がある。どちらのお湯も、東鳴子温泉らしい泉質だが、どちらも一軒の宿で楽しめるのがありがたい。 露天にはモミジの木が植えられていて、庭園風になっていてリラックスして楽しめた。 新しい建物で木をふんだんに使った落ち着いた雰囲気。ご主人も優しくて、また来たくなる宿でした。
大曲の花火で知られる秋田県大仙市にある秘湯の温泉宿です。
深い眠りの宿という言葉に惹かれて日帰りで訪問しました。無色透明のお湯で、シンプルな大浴場なので一見ふつうの温泉かとおもいましたが、苦みのある塩化物泉で湯口の龍には析出物がビッシリ。落ち着く雰囲気で、深めの湯舟に身を預けていると、本当にリラックスできました。建物の雰囲気も素晴らしく、また訪れたいと思いました。
湯ごこちに、手料理に、満足の宿。湯守り十二代 多郎兵衛旅館。
12代続くという歴史ある温泉旅館。秋田弁を話す仲居さんがフレンドリーで、リラックスして過ごすことができました。ステーキをはじめとする美味しい食事にも大満足です。自家製のクッキー(お茶請け)や漬物などが豊富で、心のこもった料理を頂けました。 温泉は単純泉で、丸太と石材をふんだんに使った大浴場を除いてかけ流しです。ほかにも、陶器のかけらをちりばめた陶喜の湯など、趣向をこらした様々なお風呂が楽しめました。夏も涼しい高原の温泉宿に、大満足です。
港から南へ徒歩10分ほどの距離にある露天温泉。 古代ギリシャをモチーフにした建物が目印です。 大小6つの湯があり、また24時間お湯がはってあるので、満天の星空の下ゆっくりと湯を楽しむことも可能です。 ※水着着用
港からほど近く、すぐに訪れることができます。ロッカーとシャワー(有料)もあって、着替えをするのにも困りません。無料で24時間入れるのもありがたいです。 ただ、お湯が意外と熱く、夏だったので足元も熱く少し入りづらかったです。真水のプールは子ども用に開放しているのだとか。島の子どもたちは、制服のまま足湯を楽しんでいました。 景色は流石で、高いところにある露天(ここが一番適温でした)からの眺めは良かったです。島のコーガ石を使ったギリシャ風の建築も素敵です。
サウナ、露天温泉、浴場と充実した設備が整っている温泉施設。 露天風呂からは間々下海岸が望める。 また、羽伏浦海岸の白砂を天然の温泉で温めた砂風呂が併設。 海遊びで冷えた体を芯から温めてくれる。
300円で入れる温泉としてはコスパ最強です。海を一望する露天風呂があり、少し熱めですがかけ流しのお湯に入れます。水風呂もあるので温冷交互浴をしながら海を眺めてゆったりできます。 無色透明のお湯で、なかなか力強いあたたまり力を持っていました。露天温泉よりも施設が整っているので、落ち着いて入ることができます。 砂蒸し風呂もできるようです。
式根松島と呼ばれる美しい景観に抱かれてどっぷりとお湯に浸かれる塩化物泉。 こちらは切り傷やおでき、アトピーなどに効能があると言われ、「外科の湯」と呼ばれている。 ワイルドなお湯が日頃の疲れを颯爽と吹き飛ばしてくれることでしょう。 ※水着着用、脱衣所あり
海沿いの絶景温泉のひとつ。唯一無色透明なお湯ということで、水着が汚れる心配なく入れそうです。 やや熱めでしたが、気持ちいい塩化物泉でした。岩がゴロゴロとした海岸の真ん中にあって、雰囲気もバツグンです。 何よりありがたいのが更衣室で、新しく建て直したようできれいなトイレと水シャワーを備えています。気軽に楽しめる温泉でした。
地鉈温泉の効能は全国的に有名ですが、長い階段を上り下りしなければならないので、お年寄りやお子様には少々大変なのも事実。 そこでもっと気軽に入っていただけるように作ったのがこの「松ヶ下雅湯」。 すぐ近くまで車で来れますので楽チン。潮の干満に関係なく入れるのでいつでも快適です。 泉質は地鉈温泉とほぼ同じですので効能はバツグン。お気軽に毎日入れる温泉です。 夜にはほんのりと明かりが灯り、とても風情があります。 この温泉を楽しみに年に何回も式根島を訪れる常連さんが多いのも特徴です。 湯船は滑りやすいので注意が必要。 ※入浴には水着が必要
海沿いの絶景温泉の一つです。褐色のお湯が、ポンプでくみ上げた海水と混ぜられて適温を保っています。 最も整備されていて、無料で入れるのはたいへんありがたいです。ただ、その分人は多め。真夏に訪れましたが、広かったおかげであまり気になりませんでしたが。真水のシャワーなどもあって設備も充実していました。
鋭いV字状の谷間にあり、急な階段を下りていく。地面を鉈で切り裂いたような地形から地鉈温泉と名づけられた。 泉質は硫化鉄線。温度は80度と高く、神経痛、リュウマチ、胃腸病、冷え性等に効能がある。別名「内科の湯」とも言われている。 ※水着着用
夏に訪れました。満潮時に訪問したものの、最もぬるい部分でも1分くらいしか浸かれないほど熱かったです。黄金色~赤褐色のお湯と真っ青なシキネブルーの海とのコントラストを楽しむにはオススメですが、入るのは結構大変でした。場所によっては60℃以上あるようなところもあるので、慎重に入浴することを勧めます。 遊歩道を延々降りて、切通しの階段を下った先に野湯があるのは、なんともロマンチックで素敵な体験ができました。 お湯は硫化鉄を含む強塩泉で、ピリピリした感触です。昔の湯治客が残した落書きが岩肌に刻み付けられている歴史ある名湯です。 ただし、成分が濃すぎて水着に跡がつくのでご注意を。
東京都大田区にある温泉銭湯(公衆浴場)です。
黒湯の温泉銭湯です。東京の銭湯にしてはめずらしいぬるめのお湯で、じっくり楽しめることができました。 最近リフォームされて、昭和モダンな雰囲気を大事にしつつ、清潔感があって明るい内装になってて、本当に雰囲気が良かったです。地元の人に愛されていました。 番台の人がフレンドリーで、オススメはコーヒー牛乳だよと教えてくれました。訪れたときは売り切れていましたが、低温殺菌牛乳もなかなか印象的な美味しさでした。また訪れたいです。
隈之城温泉 源泉掛け流しの民宿。
若干の硫化水素臭のある塩化物泉です。丸い湯舟の中心から注がれるお湯は新鮮で、気泡も少々出ています。建物の前には飲泉所もあり、お湯の新鮮さがうかがえます。県の規定で塩素消毒しているところがなんとも残念ですが、いいお湯を楽しむことができました。とにかくきれいで、安くて、コスパが非常にいいです。 湯上りの休憩スペースもあり、野菜の直売などもあります。地元の牛乳が美味しかったので、ぜひ試してみてください。
町の施設の中に作られた共同浴場です。下の湯が熱いというので上の湯に入ることにしました。ここでも十分熱かったですが。源泉かけ流しで、新鮮な温泉が楽しめました。弱アルカリ性で温泉特有のミネラル味のある無色透明のお湯でした。地元の人が多く、雰囲気はいいです。脱衣所も清潔に保たれていました。温泉水を持ち帰る蛇口があるのが特徴的でした。
美しい自然をたっぷり楽しめるよう、宿泊やレジャー施設が完備されているレジャーランド「太陽の里」。温泉センター「東泉望」を併設し、ゆったり、のんびり癒しの宿です。ホテルタイプの客室とリゾート気分の貸別荘をご利用になれます。 レストランでの軽食から大小宴会までお客様のご要望にお応えします。
海を一望する温泉です。強塩泉で濃い温泉なのですが、塩素消毒と循環が行われているのが残念なところ。ぬる湯で出ているので加温してやや熱くなってしまうのも残念でした。でも、海を眺めながら楽しむことができる上に入浴料金・宿泊料金が安いので非常にコスパがいいと思います。 部屋は3,500円から。アメニティもついて、連泊でも清掃とシーツ交換をしてくれました。少々狭いですが、非常に快適に過ごせました。スタッフの方が優しかったです。
温泉街の中心にある昭和の香りのする共同浴場です。時間帯のせいか宿泊客の利用が多かったですが、地元の人向けの雰囲気を感じ取れました。 お湯はかけ流しですが、飲用の許可は出ていないようです。とはいえ、湯口にカップがあったので飲泉をできなくはなさそう。熱いお湯が注がれ、広い湯舟で冷やされる仕組みのようです。やや熱めで、半身浴状態でのんびり楽しみました。それでも汗がなかなか引かないほど、力強かったです。 風情溢れる温泉街の散策中に訪れたいです。
身も心も芯から和ませる「いやしの里」肘折温泉の橋のたもとの元河原湯。展望風呂で源泉掛け流しの湯をゆっくりのんびりお楽しみ下さい。
源泉かけ流しの温泉は、貸切風呂でも利用できて、じっくり楽しめました。鉄分を若干含む貝汁色のお湯で、たいへんポカポカして気持ちよかったです。 野菜をたっぷり使って素材の味を生かした食事が美味しかったです。館内には湧き水を引いていて、ロビーで飲むことができるほか部屋のピッチャーにも入っています。雰囲気が良く、快適に過ごせました。温泉街の中心部へは歩いて数分で、無料で共同浴場にも入れるほかカルデラ館の値引き券もいただけます。
新潟・越後の奥座敷 関川温泉郷 鷹ノ巣温泉「吊橋と離れの宿 鷹の巣館」自家源泉100%掛け流しと日本海の幸&国産和牛を使った懐石料理が自慢。新潟駅から車で60分。
食事が素晴らしかったのですが、先に温泉について書きます。 お風呂はやや熱くて入りづらかったです。かけ流しなので源泉温度を考えれば仕方ないかとも思いますが、もうすこしぬるい方がありがたいです。内風呂には木枕があって、寝湯を楽しむこともできます。ただし熱くて長風呂はできません。お湯は無色透明の塩化物泉で、刺激も少なく入りやすいです。保温効果も感じます。 食事は部屋食で、ゆったり楽しめました。地元の食材を使った、洋食の要素も取り入れつつ程よいボリュームのある和懐石をいただいきました。刺身が厚切りで印象に残りました。 宿に向かうつり橋や、吊るし雛の飾られたロビーなど、雰囲気はとてもよかったです。部屋もきれいでした。
夕方に訪問しました。無人の共同浴場で、100円を缶に入れて入浴します。小さな浴槽が一つあるだけの簡素なもので、レトロな木造の建物の外観と相俟って地元向けという雰囲気を強く感じました。たまたま他の入浴客がいなかったので、源泉かけ流しのお湯を満喫できましたが、2人いたらもう狭く感じると思います。 お湯は無色透明な塩化物泉で、刺激もなく入りやすいです。雲母のような湯の華が少々沈んでいました。 雰囲気と安さがピカイチです。こういった温泉が残り続けることを願いつつ、維持管理してくださる地元の方々への感謝の念を抱きました。