「寺の湯」の温泉・日帰り温泉情報

混浴の共同浴場です。たまたま一人だったので、広いお風呂でじっくりお湯を楽しみました。源泉温度は高いはずですが、かなり絞ってあるので適温でした。酸性のピリッと来る硫黄泉で、硫化水素のにおいがたまりません。素晴らしい濁り湯でした。

【温泉の泉質】 単純酸性硫黄温泉（硫化水素型） 【温泉の効能】 皮膚病、水虫、やけど 【温泉の香り】 硫黄臭 【温泉の色】 乳白色 【温泉の温度】 湯温65.8度　pH2.8 【感想】 地元の人に親しまれている共同浴場３つのうちのひとつ。 昔ながらの雰囲気を残したこの温泉は、脱衣所と浴室は男女一緒の混浴。 浴槽は真ん中で仕切られており、向かって右が「あつ湯」左が「ぬる湯」となっている。 草津や蔵王温泉の強酸性泉に比べれば酸性度が低いが、それでも目に入るとしみる・・・涙。 地元のひとならず、県外の温泉好きにも人気なので日によっては混雑が予想される。 入浴料は300円。（新湯の旅館宿泊者は無料）