「鶴乃湯温泉」 写真
北海道勇払郡安平町早来北町5
明治の初め頃、フモンケの原野(現在の安平町)に放牧馬を監視にきた牧夫が、しばしば病んだ鶴が沢地に舞い降りていき、冷泉に浴(湯浴み)して病気を治し飛び去って行くのを見ました。この話を聞いた井上利三郎氏がケガをした人と家畜をこの泉に浴させてみると、疾病は忽ち治り、神のごとき効能があったので、これが霊泉であることがわかりました。 鶴に教えられたことから“ツルの温泉”と名付けられ、この事が広く道内に知れわたり、ツルの温泉が“鶴の湯温泉”と呼ばれるようになったのです。
- 外来・日帰り入浴可
- 宿泊可
- 源泉掛け流し
- 天然温泉
- 大浴場
- にごり湯
- 混浴あり