青根温泉の歴史古く、湯治湯として栄えていましたが、現在はバス路線もなくなり。廃業される宿も結構あります。
代々、湯元を管理している不忘閣に大湯が戻ってき...
もっと見る青根温泉の歴史古く、湯治湯として栄えていましたが、現在はバス路線もなくなり。廃業される宿も結構あります。
代々、湯元を管理している不忘閣に大湯が戻ってきました。
部屋に関して、長い階段で通る不忘庵のお部屋と、西別館のお部屋のどちらかに泊まるかによっても評価が変わります。
食事処や浴場に近い西別館をお勧めします。不忘庵だと、階段の上り下りが苦痛となる人もいらっしゃると思います。
採算を度外視した新しい大湯は雰囲気がたまりません。そして、不忘閣の蔵に設けた蔵湯浴司も素晴らしい。
惜しむらくは、不忘閣は日帰り入浴を受け付けていないの宿泊客限定の利用になります。
ただ、ここの湯は大勢で入るより、一人、もしくは気の知れた仲間と入るべきところだと思います。
あと、こちらの料理人は、味はもちろんのこと、遊び心もあり、月毎に変わるお品書きで楽しませてくれます。
一度、連泊して、料理人の腕前を見てみたい。